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元記事:青きザクセン――ローマ人老医師と蛮族少年の修行

まだ未完の作品ですがよりよい作品とすべく、また自身のモチベーションのためご意見をいただきたく思います。

欠点や削ったほうが良い部分、あったほうが良い要素、文章の特徴などなんでもどうぞ。

なお作品は改稿完了次第削除、別作品として再投稿する予定です。
よろしくおねがいします。

上記の回答(青きザクセン――ローマ人老医師と蛮族少年の修行の批評)

投稿者 じょうじ : 1 投稿日時:

文章力も知識もある作者さんだと思います。
ですが、序盤からカタカナ語、気取った熟語、小難しい用語が連発されて要求されてとても読むのがしんどいです。
もっとライトな文章を読みたいと感じました。

良かった要素

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元記事:ケガレモノの批評

四話まで読みました。
気になった点を二つ失礼します。

・時々一文が長く感じます。脳内で読んだとき、区切るところにはほしいかと
・四話の悪夢から覚めたときの悲鳴は一回で良いです。あと「とてつもな区」になっています

上記の回答(ケガレモノの批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます。

一文が間延びしがちなのは自覚しており、改善したいと思います。

悲鳴は夢の中と現実とでそれぞれ発しているので、個人的には二回書くべきだと思います。ですが一回というのもありだと思います。

誤字報告ありがとうございます、気を付けます。

参考になりました、ありがとうございます。

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元記事:ケガレモノの批評

長いので序章のみ拝読して、意見させていただこうと思います。
冒頭の重要性は今更ここで言う必要もないと思うので、以下の点が冒頭にあるという点を考慮しつつ、読んでもらえると幸いです。

〇表現の過剰・多用
・冒頭一行目「木々たち」「カラスたち」と「たち」の連続
・「まるで骸骨が手招き」から一行挟んで次の行に「まるでそれらが~~」と、「まるで」の連続。
・「愛情を注いでいた愛犬」:表現の重複。
・「泥人形のような泥まみれ」:表現の重複。
・少年がケガレモノと対峙した時に「理解した」と言う語の連続。また、「一回りも二回りも」という語の多用。

〇表現について
・カラスの鳴き声について:「野太い」というのは低い声を想起するが、カラスが存在感を誇示するような声と言うのは、甲高い・空間を裂くような声ではないか。もし低い声なら、「存在感を誇示するような」という形容は相応しくない。

・愛犬を探そうとする町の住民の「最初は熱意に満ちていた」という表現について:失せ物を探すとき、その時の気合や気持ちは、「熱意」という表現が本当にあてはまるだろうか。
・「木の幹が張る」→木の枝や根に対しては「張る」はわかるが、「幹が張る」はわからない。

〇文法上の事
・「その不快感に~圧倒的な孤独感が満たした」の文で、「待ち望んでいたかのように」とあるが、「誰」もしくは「何」がそれを待ち望んでいたのか、主題がはっきりしない。恐らく、「カラス」や「森そのもの」なのだとは思うが、判然としない。

・「そして、残った最後の瞬間に、脳が愛犬の姿を走馬灯に映し出されるのが見えた」この一文も主題は漠然としている。

〇心理描写(文章表現以外の部分)
・少年は、ケガレモノと戦う青年に「が、がんばれ!」と言うが、この場にあって、少年が本当にその言葉を発するだろうか。ケガレモノと遭遇してから先の少年の恐怖や行動にいまひとつ説得力が足りない。
・ケガレモノの口についた白い毛を見て少年は愛犬が喰われたのを悟り、絶叫するが、このシーンのコンセプトを考慮するなら、ここは容赦なく、愛犬の喰われかけた残骸と白い毛のダブルパンチか、あるいは、愛犬の残骸と「白い毛」ではなく「べっとりこびりついた赤黒い毛」を見せたほうが、少年が半狂乱になる説得力も出ると思う。「白い毛」だけではちょっとパンチが弱い。

それぞれ何点か上げさせてもらいました。これが恐らく、全編通してそうなのだろうと思います。少なくとも、読者はそう考えるでしょう。このうち最も気になったのが、「表現過剰」です。簡単に言うと、表現がくどいのです。そのくどさがかえって、シーンの雰囲気に水を差しています。
また「表現について」の所で少し触れましたが、使う単語について、よりよく吟味して、正確にした方が良いと思いました。これは、一か所二か所では問題にならないかもしれませんが、その積み重ねによって、作品世界を台無しにしてしまいます。

上記の回答(ケガレモノの批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます。
こんなにもたくさんの指摘を頂けて、とても嬉しく思います。

おっしゃる通り、この冒頭の少年はエピローグにて主人公に救いを与えてくれる存在になるので、とても重要なシーンとなっていて、それだけに頂いた意見が深く突き刺さるような思いです。

くどさは自覚しておりました。登場人物が少年一人の都合上、会話でシーンを展開させることが出来ず、地の文のみで変化や緩急をつけようとした結果が、ご指摘の表現過剰、または語句や文法上の誤用の大きな要因であると感じております。

指摘箇所の数々が、言われて初めて気づいたことばかりで、頂いたものを参考に修正を加えて行きたいと思います。
しかし個人的に一番響いたのが、恐らく全編がこのようなくどい小説であるのだろう、という印象を与えてしまったということです。
このくどい印象のせいで作品を最後まで読んでもらえないというのは、とても悲しいことですので冒頭はもっとスムーズに、かつ引き込むような書き方を模索していかなければと痛感しました。

改めまして、まるで本職の編集のような細やかな指摘を頂けてとても感動しております。

それだけに、最後まで読んで意見をもらえたらどれだけ嬉しいだろうと考えてしまいました。
大変不躾で図々しいのは承知で、万が一お暇な時があったならば全編通した批評を頂けたら嬉しいです。
後半に連れてくどさも減っていると思いますし、正直、我ながら良い作品が書けたと自負しております。

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元記事:何故かイケメン女子にちょっかいかけられてます

なるべく続きを読んでもらえるように書きました。
読みやすいのか?面白いのか?などが全くわからないので教えて欲しいです

上記の回答(何故かイケメン女子にちょっかいかけられてますの批評)

投稿者 じょうじ : 0 投稿日時:

こんばんは。
たまに息抜きでここ見てます。
5話くらい読みました。
素人の戯言という前提で言います。

全体を通してリアリティが全くないです。

入学初日から顔がいいってだけで人だかりなんてできるか?
主人公の顔目掛けてヒロインが降ってくるのも流れがよくわからないし、その後何事もなかったように会話が続くのもおかしい。
そもそもヒロインが絡んでくる理由がわからない。タイトルに「何故か」って入ってるけどある程度の自然さは欲しい。
サラッと主人公が高校から一人暮らししてるって言ってるけど現実だったらかなり特殊だし、フィクションだとしても一定の理由がないと、???ってなる。

あと全体的に文章が不自然。なろうとかラノベじゃない実力のある作家の文章見て参考にするといいと思う。

またイベント全てが取ってつけたような感じで、何を楽しめばいいのかわからない。キャラのリアクションも淡々としてて、シーン全てに盛り上がりがない。
やりたいシーンは見る側が鬱陶しいぐらい書き込むべきだと思うけど、そういう部分がどこにも見当たらなかった。

あとこれは個人的にだけど、エピソードごとの後書きに人物像の解説とか入れるのってあんまり好きじゃない。
ちゃんと本編の中で描写してこその作品だと思うし、文章の練習にもなると思う。

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気を衒わない古き良きラブコメを見れたのは良かったです。

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元記事:神器鳴動の批評

全部読みました。

全体的な完成度は高いと思いますが、構成がイマイチかなと思いました。

個人的に気になった点はまず、文章がくどい気がします。特に最初の方は力を入れて書いてるのが感じ取れるほど文章が凝っていますが、空回りしている気がします。
特に昨今のラノベは軽い書き口が多い気がするので、このような重厚な文章は好かれないかもしれません。

それに伴いプロローグも少し冗長に感じました。おそらく少年はメインキャラクターでは無いと思うので、そんな出番の少ないキャラクターにここまで文字数を割くのは悪手な気がします。
読者は少年よりも主人公を出してくれと思いますし、少年が主人公だと勘違いされる可能性もあります。

それで、青年とケガレモノのバトルですが、一応ピンチを作って演出していますが、カタルシスがあまり感じられません。それは青年の内面の描写、つまり、なぜ戦うのか? どうして戦うことになったのか? 戦っている時何を考えているのか? が希薄だからだと思います。
あと、能力もなんというか普通でインパクトがありません。人間の脊髄を刀にしたり、異能を使うなら、なにか変わった力を使う方が良いような気がします。

ケガレモノを撃退後のヒロインとのやり取りですが、これもまた微妙です。
ここで緊張からの緩和を図っているのは分かりますが、なんというか、ヒロインとのやり取りは凡庸でつまらないものですし、やりたいことは分かりますが、この書き方は違うかな、と思います。
ヒロインの初登場シーンなのに、ヒロインの容姿説明がなく、ただの良い子で、なにか発明してるのかな? 程度しか印象に残らないのも問題かと。

このあと、沢山のケガレモノが襲って来て、主人公の不死が明かされます。このシーンはいいと思います。

全体的に暗い雰囲気が書けていて私は好きです。

総評ですが、雰囲気や書き口は安定していますが、全体的に地味でのっぺりとした印象、キャラクター描写も希薄で、今の所は魅力を感じません。
さらに、この作品は昨今のラノベの流行とは逆行しているように感じました。
全体的な完成度は高いので、この作品にしか無い何かを序盤からもっとアピールできると良いと思いました。
しかし、プロローグのみの評価なので、この後のストーリー運びで評価は大きく変わるかもしれません。

自分のことを棚に上げ、色々指摘してしまってすみません。電撃に向け、執筆頑張ってください!

上記の回答(神器鳴動の批評の返信)

スレ主 じょうじ : 0 投稿日時:

読んでいただきありがとうございます。
多くの点で批評いただき大変光栄です。

文章のくどさ、序盤の冗長さについては自覚しておりまして、これでもかなり削ったのですが読み手にとってはまだ鬱陶しいのですね。
個人的にはある程度硬派な文章を書きたいと思っているのでいい塩梅を探したいと思います。
ちなみに少年は終盤役割がありまして、その関係ですこし描写を多めにしてるのがあります。

主人公の戦う理由、能力については後々語られます。序盤からそれを匂わせる描写をさりげなく入れられれば最高ですがなかなか難しいですね。あまり説明的になるのも嫌なので悩みます。

ヒロインとのやりとりがつまらないのは泣き所ですね。面白い掛け合いってのが苦手で、上手な人は本当に尊敬します。コメディではなくとも、面白いのに越したことはないので。

容姿説明については通信越しでそれを行うのは不自然なのでここではしませんでした。のちにヒロインと面と向かって話すシーンで描写しています。
ひとまず良い子で、発明をしていることが伝わったのであればよかったです。

最後に最近のラノベの主流から外れているという指摘、ごもっともだと思います。
ですが、私としては王道の面白い物語を書きたくて、今作を書いています。
もちろん流行を意識しなければ見てすらもらえないのは重々承知ですが、変に奇をてらって空回るよりも書きたいものを書こうと考えていますので、しばらくはこのやり方で行こうと考えています。

この度は批評いただきありがとうございました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 神器鳴動

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元記事:機動装鎧トルクギア(第一稿)

 大野です。だいぶお久しぶりです。
 俺とPCが二か月ほど冬眠していたのでなかなか完成しませんでしたが、以前から相談していたロボットアクションのラノベ、ついに完成しました!
 こちら、五月のGA文庫大賞に提出しようと思って書いた長編作品なのですが、個人的事情からあまり広く公開するつもりがなく、しかして長編一本を『デン!』と呼んでいただくのも何なので、およそ40~60ページの五話分に分けて『下書き共有』のURLを貼っておくこととします。読めるところまででもよろしいので、添削の程よろしくお願いします。

 第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/91YSeUf4TE9tyP1BYCXSg4v9THPeye3i
 第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/D2AmhPTH0qKFDD8VFPZVp0mTl3iSxy2D
 第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/oUkd5xCsAy0GfFTfUPtaKSkJ4dGytcxL
 第四話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/Ki87vSWMio5v7zqnaUFKw9v1jox9Frpn
 最終話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/9Y5VQvgvkDZlNUtSzuktZPE6Pp25pWV6

以上。添削よろしくお願いします。

上記の回答(機動装鎧トルクギア(第一稿)の批評)

投稿者 読むせん : 1 投稿日時:

しょっぱな時点で、身も蓋も無く「好みじゃねーな」ですね!!\(^p^)/ウボァ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
忘れそうなタイトル、
初っ端からブチかまされる不殺の誓い宣言、
あまりにざっくりした無難な機体説明、
世界感の説明

の4つ巴は「くどい」と感じてしまいました。

あと【スラスタ】はあった方が好き。ギアゴラムが「自分の知らない機構」で動く謎のマシーン感でるし。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
冒頭の不殺はいきなり提示されると私的に萎えます。不殺はテーマにもよりますが、思い切って作中で語らない事すらアリだと思う。

ライカちゃん的に『殺せない』じゃなくて『殺したくない』でもなくて『殺してたまるかコンニャロー!』という変な意地(プライド)感がありそうだとは思うんですが、
こういう形で前提提示されると【道徳の押し付け】【洗脳】じみていて、微妙。
====================
「いいかいライカ。最も大事なことは『殺さない』ことだよ?」

「「「『兵士』であっても『殺し屋』ではない。」「よっぽど、やむを得ない状況でも無いってんなら、『殺し』も『見殺し』もしないのが一番だ」――ってね」
 
 いや私は兵士じゃないし、何の劇のキメ台詞?そう問いたくなるようなことを言っライカの頭を一撫で。
 当時のライカにとっては十分大きかった養母の手は、労働でガサガサに乾いていて、金属やすりみたいに荒れていて、ついでに二本ほど指がたりなかった。

「……あの男がこの町に連れてこなきゃアンタは戦後のゴタゴタで飢え死んでたろうし、命の恩人の言葉は守ってやるのが道義ってモンだよ」

 そう続けてもう一撫で。

 それが『殺してないなら大丈夫』と言う養母なりの雑な慰めなのか、『暴力は良くない』という戒めなのか、はたまた『やむを得なかったら殺してしまっても良い』という意味なのか。あまり多くは喋らない母だった事もあって、ライカには判別がつかなかった。

だが、ライカにとっては結構だいじな事として、15歳になった今でも覚えている。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・とかね

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/91YSeUf4TE9tyP1BYCXSg4v9THPeye3i

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 機動装鎧トルクギア(第一稿)

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元記事:白きエルフに花束を

僕の異世界冒険記シリーズの前編です。
後編はまだ書いている途中です。

最初は純粋に僕自身の発達障害を題材にした異世界転移物が書きたかったのですが、ヒロインを構想した際に、人種的に迫害を受けていて、命の危機に瀕すると人を含めた生き物を片っ端から食い殺してしまう自分に、とても怯えている少女を登場させようと思い立ちました。
ちょうど虚淵玄さんが作った『沙耶の唄』の「沙耶」のカニバリズムと性格をそのまま持って来て、自分が化け物だという事を自覚したようなキャラです。
因みに、そういうキャラがすでにいることは最近になって知りました。

「差別を受けながらも、お互いに偏見がないゆえに惹かれあう主人公とメインヒロイン」という関係を中心にして話を作っている内に、主人公たちがお互いと自分しか見えていない、いい意味でも悪い意味でも人間臭いキャラクターになってしまいました。
この物語をキャッチコピーで表すならば「愛に飢えたケモノ達への鎮魂歌(レクイエム)」です。
互いの愛を貪りあい、依存し、溺れていく様を描いたダークファンタジーです。
どうぞご覧あれ。

上記の回答(白きエルフに花束をの批評)

投稿者 天界 聖夜 : 0 投稿日時:

 冒頭から恐怖が伝わってきて、スゴイ才能を感じました。

 ただ、ストーリーがないように思えたのが、とても残念です。

 理路整然としたわかりやすい小説を心がけた方がいいと思います。

 でも『独特な設定』など、作家としての個性は満ち溢れいるなと感じました。

 

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 白きエルフに花束を

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元記事:狂人の手記

15歳、中学生です。
いかに不安定な人間かを見せるのに注力しました。
以前とある小説合評会で出した作品になります。
芥川龍之介をリスペクトして書かせていただきました。
正気と狂気のはざまの世界を楽しんでいただけたらさいわいです。

上記の回答(狂人の手記の批評)

投稿者 アモーレポン太 : 0 投稿日時:

改善すべき点なし。素晴らしい文章でした。
僕も太宰治をよく読んでます。と言っても「人間失格」と「走れメロス」、その他短編程度ですが……。

心理描写が巧みで、自殺に至った経緯まで申し分ないです。完璧に描けていると思います。
太宰治まじリスペクト!って感じがめちゃくちゃ伝わってきます。

文体も太宰治と芥川龍之介をミックスし、さらにそれを現代風にアレンジしたような独特なものでした。

純文学のジャンルでここまで読者を飽きさせず、かつ、読者に伝わりやすい文章を書けるのは本当に素晴らしいです。

僕も純文学好きで通算10冊以上は読んでいるんですが、それでも作家凡庸主義様みたく絶対上手く描けません。
最初の一行ですぐに筆を追ってしまうと思います。
やはりこれが才能の壁と言ったものなのでしょう。こればっかりは生まれ持った才能の差と感じざるを得ません。
純文学はそれだけ貴方様のように選ばれた人間しか書くことができないジャンルだと考えています。

僕みたいな文才のない人間が純文学を書いてしまうと、全体的に何を書いているのか余計わからない陳腐なものになります。

僕は今ライトノベルの作品を書いているのですが、そのレベルでもかなり苦戦しています。
表現やら推敲に至るまで苦労に苦労を重ねてるのですが、それでも読者に伝わりやすい文章を全く書けません。
才能がないし、学力もない人間だとどうしてもこうなってしまうのは仕方のないことなのかもしれない。

それだけ純文学は心理描写、表現の幅、深掘りできる能力がないと、絶対書くことのできない特別なジャンルだと思っています。
小説の最高峰の世界です。
それを難なく書けてしまう作家凡庸主義様には頭が上がりません。

将来が楽しみです。人生経験をもっと年を経るごとに積んでいけば、後世まで残るような素晴らしい名作を生み出せると思ってます。
こんな一介の底辺作家が言うのもあれですが、影ながら応援してます。頑張ってください。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 狂人の手記

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