ノベル道場/小説の批評をし合おう!

うっぴーさんの返信一覧。投稿の古い順3ページ目

元記事:僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました「2話・勇者望月と過ぎ去りし親子愛を求めて」の批評の返信

うっぴー様、一話に続き二話目の批評ありがとうございます。
早速一話にいただいた批評を参考にして、冒頭に年代表示を追加いたしました。
これのお陰が二話へ足を運んでくれる人が少し増加した気がします。
今回いただいた二話目の批評の
『これが本当に異世界なのか? これは本当は群馬県とかそのあたりなのではないか』
という点ですが、うっぴー様がおっしゃった点を表現したかったのです。
なのでそのように変更したいと思います。
それとバトル描写ですが作者自身、あまり得意ではない分野でしたが面白いと言っていただけて大変嬉しかったです。
三話はまた台本形式の世界観説明回で、うまくいっているかどうか不安です。
負担にならない程度で良いのですが、もしよろしかったら、三話も批評していただけるとありがたいです。

上記の回答(僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました「2話・勇者望月と過ぎ去りし親子愛を求めて」の批評の返信の返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

酒井プロデューサーさん、お返事ありがとうございます!

>早速一話にいただいた批評を参考にして、冒頭に年代表示を追加いたしました。
>これのお陰が二話へ足を運んでくれる人が少し増加した気がします。

私の批評によって、読者数が増えたのであれば、これほど嬉しいことはありません!
バトルは主人公のモノローグがおもしろかったです。主人公はキャラが立っていて良いと思います。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

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元記事:僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

異世界転生しない異世界転生小説です。今回はこの作品の欠点を皆様に教えていただこうと思っています。
「この表現はいらない」や「こういった点はちょっと……」など、この作品を読んで気になった点を教えていただけたら幸いです。
 それとこの小説はパロディーネタが多いのですが、「ここはいらない」などといった点も教えていただけると嬉しいです。

上記の回答(僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました。第3話「それゆけぶっちゃけ三人組」の批評)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

第3話「それゆけぶっちゃけ三人組」を読みました。
以下は私が個人的に感じたことなので、参考にしていただくか否かはお任せします。欠点の指摘歓迎、ということで少々、厳しめになっておりますが、ご容赦ください。

>三話はまた台本形式の世界観説明回で、うまくいっているかどうか不安です

この小説のおもしろいところは、なろう系異世界転生の主人公になったと勘違いし、自意識過剰な言動を取る望月トオルの滑稽さにあります。

このおもしろい部分をより増強していくように構成を考えていくのが良いと思います。

今回の番組の裏話は、この主題から外れており、読者の読みたい部分とはズレてしまっていると感じました。
世界観説明は、プロローグの時点で8割方できているので、後はなるべく主人公の望月トオルを中心に物語を展開させ、説明は補足的に付け足していく程度で良いのではないかと思います。

裏の設定まで詳細に考えておられるのはスゴイと思いますが、読みたいのは主人公のおもしろい言動であり、神様を演じた役者さんの背景などは、あまり重要なことではないと感じます。

VRの説明については、やや過剰になってしまっていると感じます。

>酒井「VRの映像をカメラで撮る機械とそれを編集したりするソフトウェア、あとTVでVR映像を放映するときにかかるクレジット料。あと、番組で使うVRテクスチャを作るスタッフの人件費。どれも高価なのです」

また、テレビ局が番組内で、番組予算について暴露する場面はあまり見たことがないので、若干、違和感を覚えます。
このあたりは、本来、地の文で説明した方が良いですが、台本形式という制約上、仕方がなかったのだと思います。

もし、台本形式で行うのであれば、「ここはオフレコで」と前置きして、「ソフトウェアやらクレジット料やら、人件費やら、どれも予算が掛かりすぎるだよなチクショー」などとボヤくというのが自然かと思います。

>酒井「はーい、”エセカイ転生TV”プロデューサーの酒井でーす。よろしくお願いします」

「エセカイ転生TV」、おもしろい番組タイトルです。

後日、また、続きを読みたいと思います。

また、ノベル道場は、コンセプトとタイトルを少々変更しまして、「小説の批評をし合おう!批評・感想交換の場『ノベル道場』」になりました。

小説の批評をし合うことが目的の場所になり、他の小説に批評を書くと、「おすすめ小説」の表示が付くようになります。
批評の交換、交流を促進するために、おすすめ度を示す星マークが他の小説の批評を書けば書くほど増えていく仕様になっています。
ぜひ、他の小説にも批評・感想を書いていただけますとありがたいです。

長所。良かった点

番組の設定を詳細に考えているのはスゴイ

良かった要素

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕たちの異世界転生はTV局に仕組まれていました〜最初の犠牲者は最強チート高校生!?〜

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元記事:架空だけど架空じゃない君に恋をする

序盤の批評をお願いしたいです。

問題だと感じているところは、
・出だしからして何がしたい話なのか伝わらない気がする。魅力がない。
・立ち上がりが遅い。事件らしい事件が起きるのが五話目でようやく。

作者の思い(狙い)としては、
・話の目的→主人公の感情が幼なじみからヒロインに移り変わるさまを描きたい。
・事件を起こしたところ(戦闘シーン)から始めたりすると、バトルもののネットゲームものだと誤読されてしまいそう。描きたいのは主人公たちの関係性であって、バトルはただの過程…という気持ち。

以前創作掲示板にて、同じ話を相談させていただいたこともあるのですが、主人公が消極的なこともあり、どうしても書き出しに魅力がなくて、このまま書き進めてもいいものかと踏みとどまってしまっています。

投稿数が少ない段階で申し訳ないのですが、上記の問題点以外にも、気になった点やツッコミ所があったらぜひ聞かせてください。
必要があればがっつり修正したい気持ちなので、お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。

上記の回答(架空だけど架空じゃない君に恋をするの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

朝樹さん、こんにちは。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「“シェイド”」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

>「架空だけど架空じゃない君に恋をする」

まず、このタイトルがかなり良いと思います。
あえて矛盾していて気になるタイトルです。
有名な推理小説短編集に「溺れる人魚」という本がありますが、これと似た、本質的に有り得ないことを持ってきた良いタイトルだと思います。
それでいて、この物語の本質も表しています。

>たまたま抽選会で当選しただけだが、礼司は年甲斐もなくわくわくしていた。

冒頭はソードアート・オンラインを彷彿とさせます。
あらすじからも、ソードアート・オンラインに近い内容があることがわかるので、この点はマイナスかと思います。
導入部はソードアート・オンラインとの差別化を意識して書かれた方が良いでしょう。

例えば、シェイドを召喚したところから開始して、ラブコメであることを強調するなどといったやり方が考えられます。

>「ほんとに汚すぎた! 片づけるから! ほんとごめん!」
> 近くにあったパンツをひっつかんで、衣装ケースの中にねじ込む。

ラブコメ部分のやり取りが、おもしろいです。
出だしでラブコメ小説であることがわかるので、何がしたい話なのかわからない、といった印象はなかったです。

ただ、ここまでスゴイ人工知能となると未来の世界でないと実現できないと思うので、この世界が近未来であることを端的に示してもらえると違和感が無くなって良いかと思います。

1話は、ソードアート・オンラインに既視感を抱かせる以外は、全体的に良くできていておもしろいと思います。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

タイトルがかなり良いと思います。
気になるタイトルで、読んでみたくなりました。

ラブコメのやり取りがおもしろい。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 架空だけど架空じゃない君に恋をする

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元記事:僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

交流掲示板等で感想、批評を求めましたが、読んでいただけませんでしたので、こちらで感想批評を求めたいと思います。

上記の回答(僕の彼女が世界征服を企んでいるようですの批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

月白由紀人さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
1話「第一章 端緒―1」を読みました。
欠点の指摘歓迎、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

プロローグはおもしろいと思いました。

>「貴方を私のものにするわ、如月雪也」

ヒロインの第一声、これが非常に良いです。

ただ、冒頭の情景描写は、力を入れているのはわかるのですが、比喩が多くて、読解に労力がかかり、めんどくさい印象を受けました。以下、問題箇所を引用します。

> 夜の息吹が生い茂る緑を大きく撫で、歩道と、ぽつぽつと置かれたベンチの間を通り抜けてゆく。木々の枝葉がうねるようにたなびき、地面の上を影が踊る。息を吸い込むと、薫風が鼻腔の奥をくすぐり、その奔流は身体を洗い流してくれるようだ。

このような読解を要する描写が続くのではないかと第一印象で思ってしまうので、あまりよろしくありません。
ラノベ、特になろう系では、労力をかけずに簡単に読めることがおもしろさを構成する最大要素の一つになっています。

なろうで書籍化された人の話を聞くと、なろうとは「起承転結」ではなく、「結、転、転、転」という話の構成が良いそうです。
一番面白い要素を最初に持ってきて、あとはそれを転がしていく、というやり方です。

そこで、提案としては、「貴方を私のものにするわ、如月雪也」の第一声を冒頭の最初に持ってくることをオススメします。
この台詞、このヒロインの登場は非常に良いので、一番最初に配置するのが効果的だと思います。

また、プロローグが短いことも好印象でした。簡単に読めて良いです。
気になる終わり方ですし、続きを読んでみたくなります。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また、後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、今後ともぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説を優先的に読んでいきます)

長所。良かった点

ヒロインの第一声が良い。登場シーンで興味を惹かれる。

良かった要素

ストーリー キャラクター

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 僕の彼女が世界征服を企んでいるようです

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元記事:能力者たちの物語in世界戦争

戦闘部分をかっこよく書きたいです!設定は多少凝ったつもりですが、読みにくい、改善すべき点等、ご指摘頂ければ幸いです!

上記の回答(能力者たちの物語in世界戦争の批評)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

ソ中さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。
4話「迎撃準備」までを読みました。
ボコボコにしてください、ということなので、厳しめにいきますがご容赦ください。

2話、「片翼の氷女」ですが、『今では随分と平和になった』『基本的に「全種族」仲良く暮らしてる』という説明の後に、喧嘩の仲裁シーンが始まると、説明との矛盾を感じます。

> バカにしたような視線を二人に向け、先程から沈黙を貫いていた天使がいきなりナイフを腰から出した。
>「俺は生意気で煩い餓鬼が嫌いなんだよ、なんなら追い剥ぎでもして売っちまおうかな……」

しかも、かなり物騒で、この世界の治安の悪さを示してしまっています。

物語の出だしとしては、昔からよくある王道で、特に問題はないと思いますが、いきなり説明とストーリーに矛盾が発生していると、この物語はちゃんと考えて作られているのだろうか? と不安を感じてしまいます。

おそらく、作者さんとしては、

>街なかで小競り合い等はしばしばあるものの、

という一文があるため、矛盾はないと考えたのかと思います。
しかし、暴漢がナイフを取り出し、追い剥ぎをして人身売買をしようとするとなると、もはや小競り合いのレベルではなく、かなり治安の悪い世界であるという印象になってしまいます。

3話「死霊」についてです。

>「そろそろクリスマスだから、警備しろと、国からのお触れだ。」

クリスマスとは、イエス・キリストの生誕祭です。
このクリスマスについては、まったく説明がありません。この世界に、イエス・キリストが存在したのでしょうか?
現実世界とはまったく異なる異世界にクリスマスがあるというのは、かなりの矛盾を感じます。

もし、クリスマスという名称の祭を行うのであれば、どういったものであるのか、現実世界のクリスマスとは違うということを簡潔に説明した方が良いです。
あるいは、そもそもクリスマスといった名称を使うべきではありません。現実世界にあるものを安易に異世界に持ち込むと、この世界のリアリティが台無しになってしまいます。
この世界には、この世界の歴史、成り立ちがあるはずです。

4話「迎撃準備」についてです。

>「ニーア・ラティス・ドール。ナチス所属の人間。能力は荊使いで…あっ、あの腰の武器見える?あれが銃なんだけど……」

ナチスという言葉が出てきて、この世界は現実世界と関連があるのかと考えたのですが、おそらく無関係かと思います。

クリスマスにナチスと、現実世界の有名な祭りや組織を出してしまうのは、完全な異世界ファンタジーとしては、あまりよろしくないことです。
どうしても、ナチスドイツのことが連想されてしまいますし、無関係であるなら、別の名前を付けることをオススメします。

文章はわかりやすくて良いのですが、リアリティについての考察が甘いのが気になりました。

ストーリーについては、主人公に明確な目的がなく、テロ組織と戦う動機づけが弱くて、あまり引き込まれません。命令されたからやる、それではあまり共感できません。
手垢がついたパターンですが、その組織のボスに両親が殺された、くらいの動機づけがあった方が良いです。

主人公は、強い上に軍に所属しているので、テロ組織より強大な存在です。このため、戦っても簡単に勝てるとしか思えません。
もう少し、物語に読者を引き込むための仕掛け、工夫が必要だと思います。

なろうのブックマークに登録させていただきました。
また後で続きを読んでみたいと思います。

すでにご存知かも知れませんが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!
(私は、おすすめ小説の表示がついた小説か、「 たのもー!(ボコボコにしてください)」と要望された小説を優先的に読んでいきます)

●補足
書き込みされたURLが間違っていたため、タイトルで検索して正しいURLを探し出して、こちらで修正させていただきました。

長所。良かった点

1話1話が短くて読みやすい。
文章が読みやすい。

良かった要素

文章

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 能力者たちの物語in世界戦争

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高校生極道

投稿者 華琳 返信数 : 0

投稿日時:

喧嘩(バトルアクション)とキャラに力を入れております。不安な点は描写です。ご指摘を受けたので……。 喧嘩ではすごい熱い作品だと思っ... 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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真宵探検記録。

投稿者 神崎菊 返信数 : 3

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様々な批評を頂きたいです!お気軽にどうぞ! 続きを読む >>

欠点の指摘歓迎!

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明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

投稿者 十二田 明日 返信数 : 11

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ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。 先日のGA文庫大賞三次選考で落... 続きを読む >>

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https://ranove.sakura.ne.jp/1story_system/public_story/03046.shtml

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 垂氷観寒 : 6 人気批評! 投稿日時:

1-1まで読みました。オマージュとかお約束がどうとか豪語するならもっと読もうかと思いましたが限界でした。かなり厳しめの批評となりますが、また否定することせぬよう。

短的に言えば面白くないです。アンチテーゼを書こうとしても少年主人公の時点で成り立ってませんから。所詮そんなものは飾りです。盲目的な作者様はそれがわからんのですよ。

まず冒頭の地の文。

過去の大きな文明・文化の喪失を教訓として、互いに発展していくものであると、漠然と人類は思っていた。

喪失しているのに発展していく。自分は引っかかりました。おそらく原爆投下後の日本のようなことでしょうか。確かに発展はしましたが、それは日本がアメリカのGHQに占領され、男女平等、民主主義、法の整備など、様々な干渉をし、立ち直ったからです。

よく考えてみてください。本来の戦争など勝てば植民地にし、労働を強制させたり奴隷として連れてきたり、狼藉をはたらいたり。

地球規模ならまだしも宇宙規模ならそんなGHQのようなことをするのもめんどくさいですよね。敵なわけですし。

互いに滅ぼしあおうとする行為が純粋な発展につながるかどうか、それは現在の中東の内戦にも言えることです。

マーズ共和国がその瞬間を虎視眈々と狙っている2月1日の期限

平野さんの仰る通り、あまりにも不自然です。早く攻めれば攻めるほど楽に倒せるのに、何故敵に時間を与えているのか。狙うのであればさっさとやればいいと思います。

あと2月1日は一瞬ではないので、瞬間ではなく、一般的な「時」と表すのが適当だと。

軍服の男の顔を濃い影で覆い隠す。男はそれでも窓からの日光で読書を続けていた。

影で覆い隠されることと「それでも」の因果関係が見えません。影になれば本は見やすいですよ。寧ろ逆なら目が痛いです。

「あれ? 左足がある。千切れたと思ってたんだけど」

この前の描写にも死んだはずとか書いているのに、理由がまったくわからないのでくどさを感じます。説明するか、単純に「巻き込まれたはずなのに、五体満足でいる。」とか、心の内で留めたほうがいいかと。

「聡明な男は嫌いではないよ、クロウ君。ここから目的地まで1時間弱。時間が足りるかわからないが、簡単に説明したいと思う。聞いてくれ」

待ってましたと言わんばかりですね。主人公同様に数回、私もと言っていたので一回でも読解能力が小学生以下でなければ気づきますね。もっとぼかして言うならまだしも。

タイラーの返信に『はっ! 了解しました!』と、歯切れのいい返答を返して、スピーカーの声は切れた。

返答、や返事のほうがいいかと。電話で質問されている時を思い浮かべてみてください。おそらく返信、とは思い浮かばないでしょう。

九朗は自分の身元保証人が実は大きな権力を持った人間であることを察した。

この文は、

「君が『ロスト・カルチャー』であると知っているのは、私と私の腹心とも呼べる数名だけだ。クロウ君、この事実を私は秘匿とするがいいだろうか?」

「ふふ、思春期の少年らしい反応だ。そうとも、これから出会う娘たちとの接し方には気を付けてくれたまえ。私の娘にも等しい者たちだ。息子たち共々仲良く頼むよ」

と言ったセリフから、おそらく普通の人なら既知の域です。重大な秘密を知っている、部下がたくさんいる。そう感じ取れるだけでもかなり上流だと私は察します。

ご無礼失礼しました。

あと随分他人の評価を気にしすぎている気がします。批評されて手痛い意見であれば否定、他人のレビューを借りて宣伝、ランキングを持ち出す…
正直ランキングがどうとかは単なるキッカケです。確かにランキング上位であれば(内容が伴っているかは別ですが)目につくでしょうけども、面白いかは限りません。人から分かってもらえなくても、ここが面白いというアピールを自分から自信もってする、いわば自分の作品の一番のファンになることが大切なのではないでしょうか。
一番足りていないのは文章力だったり矛盾だったり以前の、作品に対する向き合い方です。他人の評価に気を取られず、自分の意志を通す。そうすれば自ずと作品は良くなるはずです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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元記事:宝ヶ崎のトレジャーハンター

 ページを開いて頂き有難うございます。新人賞に応募しようと自分にとって三作目となる今作を書いている途中なのですが、一章を書き終えた所で自分なりに思う所がいくつかあるのでこの度批評依頼を出させて頂きました。
 早速ですが、ここから本編について触れさせていただきますので本編を見てから読んで頂けると幸いです。(新人賞に向けて書いているので、各区切りの長さにばらつきがあります。wordページ数換算で30ページほどです)
――――――――――――――――――――――
 私はこの物語の一章を『最高の青春を送りたい大輔が、半強制的に入れられてしまった宝探し部から抜け出して青春部の再建を目指す物語』と意識して書きました。
 
 ここから物語全体の構成としては、

【二章】:大輔と誠二は宝探し部を抜けるため『宝探し部が探している伝説の宝を自分達で見つけ出し、部を強制的に解散させる』という作戦を考案する。そして宝探し部の部員に気づかれないよう注意をしながら、誠二がどこからか持ってきた伝説の宝の事が書かれた宝の地図を頼りに、つかさ協力のもと伝説の宝探しに挑む。しかし伝説の宝を探している事が唯にバレてしまい、他言しない事を条件に唯も仲間に加えて宝探しを再開する。
 
 しかし宝探しを始めて二日目、大輔は自分の部屋に遊びに来てそのまま眠りについた唯ちゃんが、自分の父と母の事を呟きながら涙を流す光景を目撃する。 
 
 そこで大輔は未だに唯の母、父である学園長とは会っていないことを思い出し、子供である唯が涙を流すほど寂しがっている事を知った大輔は明日健兄の元へ行き、学園長に唯と会うため高校に帰ってきてもらうよう頼むことを決める。

【三章】:翌日の昼休み。大輔は健兄を宝探し部の部室に呼び出し、唯が学園長に会いたがっているため一度学校へと帰ってきてもらうよう伝えてくれと頼み込むが、健兄は何故かパッとした反応をせず、「学園長は忙しいから理由がないと学校に来れない」など表面を取り繕う言い訳を漏らす。しかし大輔が強く言い放った「家族が会うのに理由なんか必要ない!」という言葉に、健吾は学園長へと電話を掛け、午後の空いた時間に帰ってきてもらうよう頼み込む。
 放課後、大輔は健兄から学園長が帰還した事を告げられる。これで唯ちゃんが寂しい思いをしないで済むと安堵する大輔だが、なぜか学園長は大輔と会いたがっている事を伝えられる。
 理由もわからず学園長室へと向かう大輔、そしてそこで大輔は、学園長から想像もしていなかった話をされる。

・学園長は唯の実の父親ではないこと。
・唯の本当の父は学園長の兄であり、その兄は三年前の飛行機事故で初代理事長の宝ヶ崎巌と共に死亡し、唯の母も同年持病が悪化し死亡したこと。
・宝探し部が作られた本当の理由が、幼くして両親を失った唯が「人の温もりを感じる事ができる場所を作るためであること。
・健兄が大輔を必死で宝探し部に入れようとしたのは、大輔なら唯に温もりを与えてくれると思ったからということ。
・宝探し部が探している伝説の宝物の正体は、唯の実の父が生前飛行機に乗って旅立つ前、唯の為に残した贈り物であること。

その夜、学園長の話を思い返した大輔は自室で葛藤する。唯は今伝説の宝探しに夢中になっているが、この伝説の宝を見つける事。それはつまり両親を失った唯にようやくできた居場所を奪ってしまう事だからである。(この時大輔はすでに自分が最高の青春を送る事は考えておらず、ひたすらに何が唯の幸せかを考えている)

【四章】
宝探し部が存在し続ける事こそ唯の幸せだと考えた大輔は、翌日から誠二、つかさ、唯と宝探しをする最中、本人達に気づかれないよう妨害を始める。しかし誠二の機転によりついに伝説の宝が隠された場所を突き止める。
宝を見つけるんだと意気込んで洞窟を進む唯。そんな唯から笑顔を奪いたくないと感じた大輔は伝説の宝を見つける前、伝説の宝を見つけるという事は宝探し部が、唯の居場所がなくなってしまう事なのだと伝える。
しかし唯はそれでも足を止める事なく、どんな結末になろうと父の遺してくれたものが何かを知りたいと呟く。そこで大輔は初めて、何も考えていないと思っていた唯がたくさんの覚悟を決めてここに来ているのだと知る。
そして遂に洞窟の最深部。最後のトラップを大輔の機転で突破し宝箱を手にした四人は洞窟の外……新歓でバーベキューをした川へと出てくる。

しかしようやく見つけた宝箱の中には何も入っておらず、そこには健兄達宝探し部の面々が待ち構えていた。。理由を尋ねると、誠二が見つけてきた伝説の宝の地図とは健兄が用意した物で、今日まで一連の宝探しこそが大輔達の能力を図る入部テストであったことを告げられる。
その後誠二は今日までの宝探しを楽しんでいた自分がいると語り、この部なら俺の求める青春が見つかるかもしれないと入部を決意。大輔も先ほど聞いた唯の決意を思い出し、唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。
――――――――――――――――――――――
中々の長文になってしまいました、申し訳ありません。上記がこの作品のプロットなのですが、これを踏まえた上で一章についていくつか質問させてください。

一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

文章力の無さから長文になってしまい申し訳ありません。上記以外の事でも感じたことがありましたら何でもお聞かせ頂きたいです。メンタルの崩壊は避けられませんが、つまらないという率直な意見でもなんでもお願いします。

よろしくお願いします。

上記の回答(宝ヶ崎のトレジャーハンターの批評)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

まず一番気になった部分ですが

>唯のために自分も唯の父が残した宝を見つけ出すと入部を決意する。

これで最後なのが疑問です。私は当然最後は宝が見つかって終わり、今後の部活動に関してはそれぞれ思うことを決意すればよろしいと思っていたのですが、これは「未完」と同等の扱いになりませんか……? ネットでの未完作品可の公募でない限り、明らかに大きくマイナスになります。

>一つ目はプロローグです。これは冒頭から大輔とつかさの入学式シーンから入ってしまうと引き込みが弱いと思い後付けしたものなのですが、冒頭の引き込みとして機能しているか、いきなり時間軸が変わっているせいで混乱しなかったをお聞きしたいです。

最後のニュースに一瞬??となりましたが、その後すぐに事故の被害者が学園の関係者とわかったので問題ないと思いました。よい感じに読者の興味を引けているのではないかと思います。

>二つ目は大輔が青春部の廃部を知った後、唯と出会う場面についてです。。この物語は序盤では大輔と誠二が宝探し部を抜けるために奮闘する話ですが、最終的には両親を失った唯のために大輔が葛藤する物語へと変わっていきます。そこで主要人物である唯はなるべく早く登場、そして大輔に対しては好意を持ってもらいたいと思いこのような展開にしてみました。
しかしこの時点での話はあくまで青春部の廃部を知った大輔がどうするべきか悩むシーンです。ここで唯を登場た事で本編進行の妨げになり読み進める気持ちを低下させていないかをお聞きしたいです。

本文より抜粋、「偶然訪れた天真爛漫な少女との出会いに感謝をしつつ」ここを「廃部に落ち込み荒みかけた心を少しばかり癒してくれた、天真爛漫な少女に感謝しつつ」とすると、主人公がいっときの安らぎを得られたことがもう少しわかりやすくなり、決して不要ではないシーンだと印象づけることができるのではないか、と思えますが、どうでしょうか。

>三つ目は茜に茶道部と騙されて入部させられ、逃げる大輔を捕まえにきた裕太と銀次の二人についてです。
この二人は宝探し部の異常性を伝えたい、それと物語の進行上という理由で無理やりに登場させたのですが、これ以降の登場は物語の終盤にちょろっととしてか現状では考えてありません。(この後の新歓バーベキューの時にもこの二人を扱いきれていないと感じています)
この二人に関して感じた事もお聞きしたいです。

ですねー……役割・性格がほぼ変わらないのならいっそのこと一人だけにする、という選択もありなのではないでしょうか? 大輔を一人で取り押さえることができるやや体格のいい人、というくらいで(どこか読み落としで、そうすると修正しづらい矛盾が出ることになっていたら申し訳ないですが)。そのくらいしか案が浮かびませんし、正直、小説一巻分のメンバーとしては人数オーバー気味になっているような気もします。

最後は彼(ら)も結局「仕方ない、最後まで付き合うか」のような心境になりそうですし、時々地味に働いてくれてるとか、地の文でこっそり「裸芸人の先輩」呼ばわりすることで空気ながらも存在を主張できるかもしれません。体格のいい裸芸人ってそれだけで小ネタが湧くかもしれませんし。

>この他にも宝探し部の設定。終盤健吾の背中から飛び出した唯の紹介の仕方が強引すぎないか。大輔と誠二の新歓を抜けようとして結局満喫してしまったというギャグの一連の流れとテンポは大丈夫かと沢山あるのですが、それらを書き出すとキリがないので一先ずここで締めさせていただきます。

ギャグはハイテンション過ぎて突き抜けた良さがあると思います、この路線はymthさんの持ち味としてうまく持続させたほうがいいように思えます。

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元記事:写真家のささいな前日譚

赤い蝋燭と人魚の個人的な解釈を含めた二次創作のようなものです。
知識がないため、二次創作に当てはまるのかちょっと微妙なところです。
この作品をもっと加工したりしてしっかり一次創作に近づけて作りたいなと考えています。
将来的には下敷き無しで一次創作作品を書きたいです。
・読みにくい箇所はないか
・きちんと小説になっているか
・物足りない部分はどこか
この三点を中心にご指摘いただけたら有り難いです。
よろしくお願いします。

上記の回答(写真家のささいな前日譚の批評)

投稿者 : 0 投稿日時:

こなれた文章のわりに結末があっけない印象でしたがそれがかえって後を引きます。元の童話の寂しさとは少し違った鋭利な感触。ああ、やっぱり?それまでのほっこりした世界にだまされました。老夫婦にとっての富にあたるものが写真家氏(と読者)には何でしょう純情とか?先輩はかなりイケてる人っぽい。失っても大丈夫なものだけどもお金では買えないものの一つと思います。人魚の娘さんはかわいそう、でしょうか、彼女の笑顔を想像してしまってます。

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https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16011499

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 写真家のささいな前日譚

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