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武井トシヒサさんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評

「俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。」ってどういうことだろうとタイトルから御作に興味を持ちました。

「承認、ざまぁ」もなろうで人気要素と言われていますけど、御作の場合ですと、あらすじで「納得のいかないレックスは、自ら勇者を名乗り」と書かれているので、主人公から慢心や傲慢さを感じますし、承認されずに自分がざまぁされるオチを予感しました。そのため、あらすじは人気要素とは真逆な感じがしました。

実際に読んでみましたら、自分こそ勇者にふさわしいと傲慢な主人公が反省する成長ものとして、よくまとまっていると思いましたよ。
文章も読みやすかったです。

ただ、今の状態ですと、主人公の活躍や承認がメインではなかったので、ざまぁされた側の物語って感じがしました。勇者側がメインだとしたら、こっちの主人公が番外編って感じです。

自分のことを棚上げして色々と気になる点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければスルーしてくださいね。

何かしら参考になれば幸いです。ではでは、失礼しました。

上記の回答(俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評の返信)

スレ主 武井トシヒサ : 0 投稿日時:

批評ありがとうございます!とても参考になります。

確かに、本作の場合、人気要素とは真逆な気がしますね。
テーマが渋すぎた(つまらなかった)かもしれません。
次作では、人気要素を考慮してプロットを作ってみたいと思います!

ありがとうございました!

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元記事:俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評

 全部読みました。綺麗にまとまっていて、個人的には良かったと思うのですが……。
>>~正直、自分でもあまり面白くないと感じています。
 と武井トシヒサ様は感じていらっしゃるようなので、なぜご自身が面白くないと感じたのか、自分なりに推測してみました。

①対象読者が不明瞭ではないか
 どのような読者様に「面白い」と感じて欲しいのか、具体的に挙げられますでしょうか。類似作品だと、
・主人公が超嫌な奴で、最終的に勇者パーティーにふるボッコにされる、いわゆる逆ざまぁ系→ざまぁ部分で爽快感を味わいたい読者様向け。
・勇者側が超嫌な奴で、最終的に主人公にふるボッコにされる、いわゆる追放系。→同上。
・戦力不足等で勇者パーティーに入れなかった主人公が、ユニークスキルで無双する、いわゆる俺tueee派生系。
→主人公が活躍しているところを見てスカッとしたい読者様向け。
・特殊能力持ちの主人公が、平凡な勇者パーティーをどんどん活躍させていく、いわゆる俺tueee系。→同上。などですね。

②展開に意外性はあるか
 テンプレ作品(逆テンプレ含む)と言われるものでも、何かしら予測のつかない、でも期待は裏切らない展開は練り込まれています。伏線の使い方、お約束要素の捻り方。面白い作品はこれらがお上手です。

③主人公が活躍できているか
 ここでいう「主人公の活躍」とは、必ずしもプラスに作用するものとは限らないです。主人公が足掻くほどに悪い状況に陥る話も中にはあります。(ホラーやパニック映画に多い気がします)(でもプラスに作用するものの方がweb上では受けやすいと思います)
 要は、主人公(=読者の感情移入先)にきちんと焦点が当てられているかということを意味します。また、視点主=主人公である必要はないですが、web小説の大部分は視点主と主人公が同一である印象です。

④本題に入るまでが長くないか
 前提知識を書いていく内に、本筋がどんどん遠くなっていくというのは、ありがちなパターンですね。特にweb小説においては常に即バックの危険性を孕んでいるため、この作品は何を描こうとしているのかをなるべく早めに提示する必要があります。

 念のために。上で挙げた例は、別に武井トシヒサ様の作品に当てはまると申し上げている訳ではないので安心して下さいね。文章力は一定以上あるのに、何故かつまらない小説にありがちなパターンをまとめてみただけです。でも、もし①~④いずれかに自作が当てはまるかもと感じたのなら、それがご自身の作品を面白くないと思う理由のひとつなのかもしれません。(上を目指そうと思えば、どこまでも上がいますからね!)

 長くなりましたが、何かひとつでもご参考になれば嬉しいです。

上記の回答(俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評の返信)

スレ主 武井トシヒサ : 0 投稿日時:

いーぴんさん

批評ありがとうございます!とても参考になりました!

特に、ご指摘頂いた①と②に、ハッとさせられました。

言われてみれば、話をまとめることに必死で、ターゲットを明確化する作業をしていませんでした。反省点です。

あと、ご指摘②はまさにその通りで、話の盛り上がり(クライマックス)が弱いのが、僕が面白くないと感じた理由かもしれません。

ターゲットを明確にし、テンプレに沿いながらも意外性のある話で盛り上げる。
とても難しい作業だと思いますが、これくらいはやらないと面白い作品は作れないんじゃないかと感じました。

今二作目を書いておりますので、頂いたご指摘をもとに、改善していきたいと思います。
また批評して頂けると嬉しいです。

ありがとうございました。

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元記事:俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評

全部読ませていただきました。私は割と好きな方なので今後の作者さんの作品を読ませていただきたいと思い、ブックマークをさせていただきました。

ではまず、冒頭に関してですが。印象強い展開を好むならば、先に魔族によってやられかけるレックスを持ってくるべきかと。そこから走馬灯みたいに過去話に入り、レックスの考える勇者の事柄を述べれば読者を引き込めると思います。

表現力の乏しさに関しては、好きな作品の文章をパクり、それを自分なりに書き換えていくという勉強方をおすすめします。また辞書などで語彙力を増やしておくといいかもしれません。

面白さに関しては、短編ということもあるので一概には言えません。けれど短いならば短いなりに最後の最後で想像できない展開、けれど伏線はあったみたいなのを心掛けると良いかもしれません。

色々言いましたが光る部分はありますので次回作を楽しみにしています。

上記の回答(俺は勇者じゃないらしい。でも勇者を名乗ることにした。の批評の返信)

スレ主 武井トシヒサ : 0 投稿日時:

篠宮ソラ様

批評いただき、ありがとうございます!とても参考になりました!

冒頭のアドバイス、ありがとうございます。
確かに、レックスが魔族に敗れる場面を冒頭に持ってくるのは良いですね。そっちの方が読者を引き込めそうです。
恥ずかしながら、全く思いつきませんでした (笑)
今後の作品作りの参考にさせていただきます。

表現力のアドバイスも助かります。
表現のストックが少ないのが悩みで、同じような言い回しばかりになってしまいがちなんです。
好きな作品のパクリ→置き換えを実践させていただきます。

光るものがあるとのこと、ありがとうございます。
キラキラになるように、頑張って磨いていきます(笑)

お時間があれば、次回作も批評いただけると嬉しいです。

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元記事:転生勇者の詐欺師ライフ~勘違いで詐欺師として転生した頭脳最強元勇者、チート詐欺スキルで悪者を騙してざまぁする~の批評

 最後まで読みました! 面白かったです!
 偏見かもしれませんが、ざまあ系って「チートスキルで下克上!」みたいな強さで敵を打ち負かすものが大半な印象があります。ですが御作では知略で敵をギャフンと言わせており、そこが他作品との差別化となっていて良いと感じました。主要キャラも、三人それぞれでキャラが立っていて良いですね。三人とも好きです。

 総評としては「細かいところに目を瞑れば十分に楽しめる」です。
 詐欺師スキルを十分に活かしたストーリーで、商売人のヒロインとの連携もワクワクさせてくれました。キャラクターも魅力的ですね。一方で肝心の詐欺師スキルがどういうものなのかが自分にはいまいち掴めず、それがせっかくの終盤での盛り上がりを阻害しているような気もします。以下そう感じた理由を述べていきます。

A詐欺師スキルについて
 作中では「a錬金術初級(お金を殖やすスキル。1MP=100ゴールド)」「b詐欺師の契約書(契約書にサインした相手は、その内容に反した行動ができなくなる。相手が契約内容を理解していなくても可。ただし契約内容を途中変更はできず、またその内容によってサインさせるハードルは上がる)」の二種類が出てきます。
 武井トシヒサ様のコメントでも>>設定を少し複雑にしすぎた?
 とありましたが、せっかくの面白いスキルを読者に伝えきれていないというか、個人的はこのスキル説明をもう少し詳しくして欲しかったかなと感じました。具体的に説明します。

A_1スキルa
「お金を殖やす詐欺の手口」と紹介されており、主人公はこのスキルに対して拒絶反応を示します。
 この世界の法律にもよりますが……詐欺って「相手を騙してお金とか物を奪う」、つまり「騙される側」がいて初めて成り立つものだというイメージが自分の中ではあります。なので「ただ自分のMPを消費するだけだったら詐欺じゃないんじゃ?」と思いました。(仮にできたのが偽札だとしても、詐欺とは違う罪に問われるのでは?)

 それと連動して「なぜ主人公はこんなに抵抗感を示しているんだろう」とも。
 自身のMPを代償として、より価値のあるゴールドを生成する……自分としては、そんなに悪いことなのかなぁと感じました。誰も不幸にしていないし、やってることは普通の錬金術(卑金属から金を作る)とあまり変わらないような気がします。

 どうしましょうね。でも価値観は人それぞれなので「主人公にとっては、労働の対価として得る金銭以外はすべて罪(=詐欺とする)である」と考えることもできますね。ですがその場合2話目であっさりスキルaを使っちゃう展開が足を引っ張ります。少女にパンを施すのは良しとしても、自分も食べちゃうのはアウトかなぁと。

 もし自分が手直しするなら、「この世界で王国の許可なく貨幣を創造することは国家反逆罪とみなされる」など、このスキルaを使うのがどのくらい悪いことなのかを明確にした上で、2話目は「罪に問われようが知ったことか。俺は目の前にいる少女を助けたいんだ!」と少女にのみパンを与える……という展開にします。

A_2スキルb
 一言でいうと「面白いけれど、長編向きのスキルだな」と感じました。
 こういういかようにも解釈できるスキルってめちゃくちゃ取り扱いが難しいですよねー。加えて連載漫画とかだと小出しに説明できても(「名前を書かれた人間は死ぬ」デスノートなど)、短編だと尺が足りない。それから
>>主人公のスキルが発動するのが遅い?~序盤に山場が欲しい
 とコメントにありましたが、自分の考えは少し違っていて、クライマックス(10-11話のざまあシーン)を意図通りに盛り上げるために、スキルbの能力行使シーンは入れるべきだと思いました。厳しい見方をすると、伝わってくる設定がふわっとしているせいで、せっかくの面白い知略戦までふわっとしてしまっているかなと感じます。

 挙げていくと、代償である「契約内容によってサインさせるハードルが上がる」という説明に、もう少し具体性があった方が分かりやすいかなと思いました。
「石ころ1000ゴールド」という例文はあるのですが、この例えだけでは「どんな状況下で、どの程度契約のハードルが上がるのか」という肝心な部分が掴みにくいと思いました。

 ここは「まずは己の能力を正確に把握するところから始めよう」として、少女と色々試してみるシーンを追加してみると良いかもしれませんね。
 例えば「貴方は○○を食べなければいけない」
○○が、契約者の嫌いな食べ物→すんなりサインする。
生理的嫌悪感を抱くもの(虫、糞など)→すんなりサインする。
腐った食べ物→サインを躊躇。「これは発酵食品だ」などと説得することでサインする。
金属→サインを躊躇。説得にも応じない。
結論:身体的被害の程度により、契約の難易度は上がる。精神的苦痛は考慮されない。(実際食べさせたらただの鬼畜になるので、鑑定スキルで見てもらうとか?)

 またクライマックスにてスキルbの詳細が何となく分かりますが、ちょっと読み取れなかった部分を。
「その内容(『サインすると、ミネルヴァ商会の全てを無条件で譲渡する』と契約書の裏に記載)じゃあ、ガウディはかたくなにサインしないだろうな。《詐欺師の契約書》は契約内容の負担に応じて、ハードルが上がるからな」
「だから、『支払いが滞れば』という条件付きにしたんだ。『支払いが滞るなんてありえない』って思っているヤツにとっては、そこまで抵抗感のある契約じゃない」
 と説明していますが、その理論でいくとミネルヴァ商会の権利と資産をそのまま譲渡するという条件にもサインしてくれなくなる気がします。("そのまま譲渡できる"とガウディは考えていることになるため)

「いや、本文で『ミネルヴァ商会の資産を売れないって条件に気づいてないからな』とあるので、契約者の読解力に関しては、契約のハードルが上がる条件(契約内容が分からなくても、スキルの効果によりサインのハードルが上がる)に加味されてないっぽい」
とは考えたのですが、その理論だとそもそも読み取ることすらできない外国語で契約書を作れば良くなるような気もします。

 同じ理由で無色透明のインクを使用したことがどれほどの効果を発揮しているのかが個人的に分かりにくかったです。見えてなくても結局サインを躊躇するなら、あんまり変わんないような……?

 たぶん、こんな疑問が出てくるのも、いーぴんがこのスキルbをいまいち理解しきれていないためだと思います。
「どんな条件で、どの程度契約しにくくなるのか」はこのスキルの要といえる部分です。この設定のままいくのであれば、明示してあげた方がより物語への没入感が高まるかと思います。

 でも短編には収まりそうにないですね……。うーん、もっとシンプルなスキルにするのも良いかもしれませんね。
「どんな契約内容でも強制的に守らせる」「契約書にサインさせると発動する」は残しておいて、「契約の際は、相手に音読させなければならない」という制限を追加するとか。音読させなきゃいけないから、見えない文字(小さいなど)や読めない文字(外国語)は使えないし、理不尽過ぎる契約はそもそも結んでくれないし……みたいな。思いつきのアイデアなので穴があるかもしれないですが、一例として(*^^*)

 大きなものはそのくらいです。あとはコメントを拾っていきますね。
>>ラストがイマイチ?
 読後感はむしろ良かったですよ。

>>タイトルと内容が少しミスマッチ?
 んー、「悪者をだましてざまぁする」という感じではなかったかもしれません。

 いーぴんとしては、ガウディってそんなに悪いやつには思えなかったかなぁと。憎めないキャラというか、コメディの色合いが強いキャラというのも相まって、「トムとジェリー」に出てくるトムみたいな印象を持ちました。
 こういうざまぁ系に出てくる悪者って、もっと救いのないキャラが多い気がします。例えば「父のコネクションを利用して、裏で薬物を取り扱っている」とか「奴隷商売に手を出している」とか……。

 ガウディがしたことは「商会乗っ取り」「傘下の商店からの搾取」ですよね。前者に関しては「こんなにガバガバ運営だったなら、ガウディじゃなくても他の誰かに乗っ取られてただろうなぁ」と、後者に関しては「トップの運営方針に従えないなら出ていけばいいだけでは?(実際に出ていった商店もたくさんあるし)」というのが率直な第一印象でした。(なんかめっちゃ冷めてるみたいですが、この時点ではまだミウちゃんのことよく知らないので(・ω・`))
 つまり第一印象がそれほど悪くなく、後もコミカルなやられ役という感じだったので、あまり悪者って印象は持ちませんでした。

「じゃあこのキャラは悪者として良くないのか」というとそんなことはないです。確かにざまぁ路線とはずれてくるかもしれませんが、先程述べたトムとジェリー路線でもアリだと思います。(いーぴんはこっちの方が好きです(笑))あまりゲスにし過ぎるとラストで和解させられませんしね。
 タイトルは……検索にかかりやすくするため「ざまぁ」は残しておきたいので「転生勇者の詐欺師ライフ~最弱詐欺師×最弱商売人=最強チート!?うっかり詐欺師にされた元勇者、追放された獣人少女とタッグ組んで下克上ざまぁしてやんよ!」とかどうでしょう(⁎˃ᴗ˂⁎)
 執筆頑張って下さい!

上記の回答(転生勇者の詐欺師ライフ~勘違いで詐欺師として転生した頭脳最強元勇者、チート詐欺スキルで悪者を騙してざまぁする~の批評の返信)

スレ主 武井トシヒサ : 0 投稿日時:

いーぴんさん

武井です。

とても参考になる批評ありがとうございます!

スキルに関してのご指摘は、まさにその通りだと思いました。
確かに、スキルの設定が複雑すぎたのではなく、上手く伝えきれてないのが問題ですね。
一番丁寧に説明しなきゃいけないところなのに、かなり雑だったことに気付かされました。
僕の中でもスキルの設定が曖昧な部分もあったのかもしれません。設定を練り切れてなかったのが大きな反省点です。

特に、スキルbに関しては、いーぴんさんの言う通り、「実験をしながら能力を理解していく」イベントは必須でしたね。いーぴんさんに言われて初めて気づきました。デスノートでは、そのイベントが面白かったはずのに。
かなり独りよがりな展開になっていたなぁと反省しています。次作では気を付けたいと思います。
あと、「契約の際は、相手に音読させなければならない」という設定はすごくいいですね。かなり書きやすくなりそうだな、と思いました。

考えて頂いたタイトル案、とても勉強になりました!
「タイトルは重要」というのは理解しており、頭を絞って考えたつもりでしたが、いーぴんさんのタイトルの方が数倍良いですね!
内容とマッチしている上、とても興味を引くタイトルになっていると感じました。タイトルを見るだけで内容が想像できますし、「最弱」「最強」「チート」「追放」「獣人少女」「下剋上」「ざまぁ」と、検索されそうで目を引くワードがてんこもりですね。
正直、びっくりしました。こうやってタイトルって考えるんだなぁと目からウロコの心境です。

今回は、お時間を割いて拙作の批評を頂き、本当にありがとうございました!とても参考になりました!

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 転生勇者の詐欺師ライフ~勘違いで詐欺師として転生した頭脳最強元勇者、チート詐欺スキルで悪者を騙してざまぁする~

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元記事:あさきゆめみし

前回ご批評いただいたものを改変しました。お手数ではありますが、目を通していただけるとありがたいです。

・占い師のおばあさんたちには、すっぱりご退場いただきました。
・以前より伏線を入れたつもりですが、効果が出ているかどうか。
・スペースを多めに開けてみましたが、読みやすさはどうでしょうか。

以上の点、気にしています。ご批評いただけると嬉しいです。

上記の回答(あさきゆめみしの批評)

投稿者 武井トシヒサ : 0 投稿日時:

カイトさん

楽しく読ませていただきました!とても読みやすい文章でした!
「ボコボコにしてください」とのことで、(自分のことは棚に上げて)かなり細かく批評致します。

全体的な印象ですが、「小説と言うより体験談」と感じました。
登場人物の心の成長があったり、作品のテーマがあったり、作者の「意図」があるのが小説だと僕は思っています。(個人的な意見です)
ですが、登場人物の心がどう変わっていったのか、そしてカイトさんが作品を通して何を言いたかったのかをうまくつかみ取れませんでした。
ですので、小説ではなく素敵な体験談、と言う印象となりました。

まずは、ナギちゃんの心理描写についてです。

冒頭で、
>華燭の典がお開きになると、私は現実に引き戻されました。
>後ろ髪を引かれながらも帰るしかありませんでした。
とあるので、ナギちゃんが今の生活に不満や悩みを持っているということが示唆されます。

なのですが、中盤、ナギちゃんは「自分は幸せ」とヒロくんにはっきり言ってしまっています。
あれ?悩んでるんじゃなかったの?と僕は思ってしまいました。

さらに後半で、
>>「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」
と言うヒロくんの言葉があります。
やっぱりナギちゃんには深い悩みがあったのか!とどんでん返しを食らう訳です。
「ヒロくんに会うために自殺する」ことを表現したかったのかとも考えたのですが、すでに今、ヒロくんと会っているんですよね。
そう考えると、この線は薄いです。
この時点で、ナギちゃんの心境を見失ってしまいました。

また、自殺を考えるほどの悩み、それは何なんだろう、と言うのも気になりますが、最後まで読んでも、ナギちゃんの悩みは分からずじまいでした。
結局、悩みがあったのかなかったのか。ナギちゃんの心境の変化をとらえるのが難しかったです。

ラストの表現も、読者を混乱させかねないかな、と思いました。

>胸ポケットを空にして微笑む彼の写真に、私は小さく突っ込み、笑いながら涙をぬぐいました。

ヒロくんのハンカチが無くなっていることを表現したかったのは分かるんですが、この描写でカイトさんが何を言わんとしているのかが少しボケていると感じました。
「涙をぬぐいました」と言う描写があるので、ヒロくんのことを引きずっているようにも思えます。
でも、ナギちゃんは今幸せなんですよね。話の流れからは「吹っ切れた」と受け止めた方が自然です。
「吹っ切れた」のか「引きずっている」のか、少し中途半端な表現に思えました。
「吹っ切れた」と言いたいのであれば、笑顔だけで泣かないほうがいいでしょうし、
「引きずっている」と言いたいのであれば、ナギちゃんが「青いハンカチ」で涙をぬぐっていると明示した方がいいと思いました。(今の表現ですと、最後の一文で青いハンカチは登場していないです。)

ヒロくんの心理も同様に、追いかけるのが難しいです。

>>「…このまま、一緒にいけたらな」

と言って、序盤はナギちゃんを道連れにすることを仄めかしているわけです。
でも、そのあとすぐに、ナギちゃんの手を引っ張って、電車に飛び乗ります。
後で「だってナギちゃん、放っといたらホームに飛び込みそうやったやん」と言っていたことから、ナギちゃんを助けようとしたのが分かるんですが、道連れにする心境と矛盾を感じます。
この時点では、ナギちゃんから「今幸せ」宣言は出ていないはずです。
なぜ急にヒロくんが心変わりしたのかを読み取れませんでした。

総じて、物語を通してカイトさんが何をどう描写しようとしたのかが少しボケてしまっているように感じてしまいました。
・結局、「ナギちゃんが死んだヒロくんのことを吹っ切れた」というストーリーだったのか、そうじゃなかったのか
・ナギちゃんの心境の変化をどう描きたかったのか
・ヒロくんの心境の変化をどう描きたかったのか

申し訳ありませんが、僕には読み取れませんでした。
ですので、素敵な出来事を描いた「体験談」という印象になってしまいました。

他のカイトさんのご質問にお答えします。

・以前より伏線を入れたつもりですが、効果が出ているかどうか。
上述したように、読者を混乱させてしまう伏線が多かったように感じます。

・スペースを多めに開けてみましたが、読みやすさはどうでしょうか
お話はとても読みやすかったです。スペースもちょうどいいと感じました。

長所。良かった点

お話は素敵で、読みやすかったです。

良かった要素

文章

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目的:趣味で書く

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: あさきゆめみし

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元記事:彼女は天使の、僕が恋した悪魔

淡々とした口調で進めたくて、少し癖のある文章になっています。それが良いのか悪いのかわかっていません。
とにかく一人の人生を追っていきたかったので短めにこの作品を書きました。
最終話は納得行っていません。消すのもどうかと思っているのですが、無い方が良いんじゃないかと思っています。
情景描写が少ないと思うのですが、この作品において情景描写をもっと増やすべきか否か判断に悩んでいます。

どこがよかったのかも一応知りたいです。

上記の回答(彼女は天使の、僕が恋した悪魔の批評)

投稿者 犬宮蓮 : 0 投稿日時:

癖がある文章について、私はそれでいいと思いますよ!それもひとつの強みですし。あまり細かい事言わなければこのままでも大丈夫だと私は思いました。
情景描写についてはもう少し増やしてもいいかな?って私は思います。
作者様が納得されるまで試行錯誤されてください。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 彼女は天使の、僕が恋した悪魔

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元記事:幻影テレビ

現在1作目の短編となります。将来的に長編が書きたいのですが、その練習として短編をかかせていただきました。文法上の指摘、読んでて集中が切れる場面などが有りましたら教えていただけると幸いです。内容面もございましたら指摘お願いします

上記の回答(幻影テレビの批評)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

単刀直入に総評を述べますと、面白いです。これが処女作なら、将来は文豪になっているかもしれません。
これから、気になされてる点に回答していこうと思います。あくまでも、個人の意見なので悪しからず。

まず、文法面で気になったところは、「〜、、、」の使い方です。普通の小説なら「〜……」こうやって書きます。二点リーダーは文尾に付ける際は二つ、鉤括弧に二点リーダーだけ書く場合は四つです。
しかし、文法面で気になったのはそのくらいで、文章は大変読みやすかったです。

読んでいて集中が切れる場面も少なかったです。先述しましたが、文章が分かりやすく、読みやすいので、そう言った場面は少なかったです。

ストーリーの内容は、休日に見知らぬ店にふらっと訪れた男が、欲しいものがなんでも手に入るテレビを受け取り、それにより破滅してしまう。と言う、起承転結がしっかり作られており、オチも欲は身を滅ぼす、と言う教訓的な意味合いもあっていい感じです。
しかし、話自体はよくある話に思えるので、もう少しオリジナリティーを出せたら良いかなと思いましたが、ゼルコバさんはまだ初心者だと思うので、これから、オリジナリティーを出していけるようになればいいと思います。

かなり、面白かったです。深夜テンションで失礼しました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 幻影テレビ

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元記事:日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~

主人公の活躍に主眼を置いてみた作品です。

気づいたこと、気になったことなど、悪かった点を教えてほしいです。
どんなことでも構いません、
よろしくお願いします。

上記の回答(日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~の批評)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

感想を述べます。
全体的にはまとまりがあって良かったです。
しかし、高望みをすれば少し物足りなさを感じる作品ではありました。
設定で日本一偏差値の高い高校と明言しているにもかかわらず、頭が良さそうな描写が少なかった。
最初の恋を成就させる奴も、邪魔者を追い払うってだけですし(記載されてる範囲では)。生徒会長の件も噂の発生源をおさえて、挽回するような情報を流し、演説で印象付ける。別に悪くはありませんが偏差値が高いならもっと突飛な発想で目標を達成するのでは?と読んでる最中に思ってしまいました。
個人的には生徒会長に嫉妬する人物が生徒会長の演説を妨害し、主人公が知恵を捻出し止める、みたいな描写があると作品が盛り上がると思います。
今の状態では設定があるだけで半ば死んでるように感じられます。
ストーリー自体は王道で例の如く有能主人公なので安心して読めますが、読後感はゔーんってかんじです。どうしても、帝一の國や俺ガイルなんかと比較してしまい、それが読後感があまり良くない原因かもしれません。
それと、有能主人公系の物語は分かりやすさが命ですが、junhonさんも言った通りキャラが多かったりなんなりで、読みにくい点、分かりにくい点が多々ありました。
総評すると、まとまってはいるが工夫が足りない感じ、もっと奇想天外な方法で問題を解決したり、障害を課してそれを努力で乗り越えて欲しかった。です。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 日本で一番偏差値の高い学園に認められた俺はオカルト研究部!~正体は可愛い義妹と陰で人助け~

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