ノベル道場/小説の批評をし合おう!

武石雄由さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:港町のカボチャ売りとか

柔らかな海空、人の行き交う町、ほんのりとした路地裏。
女の子はカボチャと共に、潮風に吹かれて、季節は流れ。

神奈川の逗子を歩きながらイメージして書きました。

この文章がどこまで伝わったのか、果たして伝わったのがどうのような感情なのか、そこからどのような思いや気持ちを膨らますのだろうか。
そのようなことが気になって、この門をくぐりました。

うおー!

上記の回答(港町のカボチャ売りとかの批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

拝読しました。
私、このサイトの利用が初めてでして、自分からもなんらか感想を書き込むべきなのかもと思い、ちょうど気に入ったタイトルを見つけたので目を通してみました。
そういった意味では、タイトルは人目を引いてるということになるのではないでしょうか。

読み終えた感想ですが、
普段の日々の風景を切り取った表現が素敵ですね。特に料理のシーンなんかは、参考にしたいと思います。淡々とした日常を描いたお話は個人的に好みなので、もう少し読んでみたいと思いました。
逆に言うと五話で終わるのは勿体ない。エピソードをもっと書き連ねていけば、女の子のキャラクターとかもっと生き生きとしそうです。
短いお話で小出しでもいいから、女の子のイメージがもっと見えてくるようなエピソードを期待してしまいます。

ちょっとだけ引っ掛かったのは、最初は逗子のイメージで読んでたけど、途中で銅貨が出てきたので、もしかして架空の洋風の港町? でもそのあとも明らかに日本ぽいし、と若干混乱しました。これは私の想像力の乏しさが原因だとは思いますが、こんな風に感じた読者もいると心に留めて頂ければ。

ヨコハマ買い出し紀行は最初に連想しました。あんな感じでしみじみと長々と続くと、いい雰囲気になりそうに思います。

長所。良かった点

上でも書きましたが、表現がイメージしやすいところが個人的にはツボでした。多分、もう少し長くお話を読めれば、キャラクターもより味わえたのではないかという予感がします。

良かった要素

ストーリー 文章

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 港町のカボチャ売りとか

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元記事:星の彼方 絆の果ての批評

第二話 ドリー(2)まで読みました。

うん。
良く纏まっていると思います。

この手のSFは難解だなーってのが本音ですけど、難解なりに何とか話を追うことが出来たように思います。それは描写が整っていて、余り独りよがりになっていない、総合的な品の良さからだと思います。

ただ、描写はどうなんでしょう。もう一歩進んで欲しいです。自分は映像的に視覚とか五感を働かせながら文章を読む傾向があるのですけど。絵が浮かんできません。何か宇宙船の説明にしろ航行方法にしろ博物館全体の説明にしろ、イメージとして絵が湧いてこないんです。つまり、状況は説明されるんですけど、舞台が思い描かれない。

―引用―
 博物院中央棟と生活住居棟の間に広がる中庭風のテラス席で、シンタックとリュイ、ヨサンの三人は昼食を共にしていた。

 博物院での食事方法は任意のメニューデータを食堂で登録し、カウンターに据えつけられた現像機プリンターが再現した料理を受け取って、めいめいに席につくという作法である。

引用ここまで

この箇所とか、三人が食事をする舞台も素っ気なくテラスですし、食べているものもサンドイッチ・ジャンバラヤと軽く通り抜けてしまいます。何よりも三人が食べている食事の雰囲気が伝わってこない。何時ものように日常としての食事シーンとして描くにしても、平凡なら平凡なりに惰性なら惰性なりに、もう少しやりようがある筈です。料理の描写や食に伴う会話や仕草の豊かさ、好みや普段の宇宙での食事が匂う背景などは、そのまま現像機プリンターという未来のアイテムの存在に説得力を与えれると思うからです。機械の説明を幾ら積み重ねてもこちらには実感として伝わってこない(取扱説明書的なもの)。やはりエピソード(体験)として組み込まれてこそ、だと思うんです。描写の濃さはまるっきり自分の好みなのですけど、もう少し濃いところを書いて濃淡を意識した方が好みです。

ここに限らず、説明するシーン(まるで別の空間にナレーターがいるかのよう)とエピソードのシーンが離れていて、どうにも読みにくいです。説明だけのパートだと小難しいSFはやはり飛ばし読みモードになりかけてしまいますし、エピソードは逆に素っ気なく魅力が薄れてしまいます。SFパートの設定を、人物たちのエピソードに如何に溶け込ませるか。がネックな気がします。

これまで描写についてふれましたが。
途中で読むのを断念したのは、大きくは人物の動機によるものです。
主人公は新しい知識を得たかったらしいのですけど、どうもその熱を感じません。人物の魅力の一つに、ある目標に対して熱心で良くも悪くもこだわりがあり、屈折するにしても真っ直ぐにしても力強く進むこと。がある気がします。それが足りない気がします。これから生まれるにしても、仮初の目標にしても、何かを知りたい知的探求心のようなもの、或いは仲間と仲良く学生生活をしようとしているもの(?)、そのようなものをもう少し沸騰させないと、主人公と共に物語の謎を追う気が奮い立ちません。

それと人物たちの要素、主人公と幼馴染、ちょっと面白そうなもう一人の男、突然のヒロインのようなキャラ。これらの人の移り変わり、主に恋愛要素かな、そういうのを組み込むのは面白いと思うんですよ。やはりSFドラマで設定や世界だけで進行しても自分は正直なところ興味を覚えないんですけど、その世界で如何に人が生き、そこで人間模様が揺れ、変わっていくかというのは、普遍の物語の面白みというか、そっちを重点を置いて語られると、取っつきよいと思います。
ただ、現状では幼馴染と説明されるだけで物語が動き始めたりします。やはりその前に主人公と女の子のエピソード、過去話や、もう一人のわき役がその女の子の何処に如何に惹かれているのか(これを描くことによって脇役の動機が高まるし、女の子の魅力も深められるんじゃないかな)など。そういうのをちょっと置いてきぼりにして、話が一気に展開しているような気がします。人物、人物関係の描写が素描なのと余りにテンプレートっぽいのは、どうにもわくわくしませんでした。

全体的に焦って書いている気がします。或いは書こうとしているものが、自分の思う文章の形と大きく離れていて、それが掴めてないのかもしれません。
なんかだらだら長く書いてしまい、それも辛口になってしまい、すいません。

でも、こういうの、下手すると独り言のような偏った感じになりがちですけど、読み物として読み進めれる形は作れているように思います。

上記の回答(星の彼方 絆の果ての批評の返信)

スレ主 武石雄由 : 0 投稿日時:

感想・批評ありがとうございます!
小説情報とかご覧いただければわかると思いますが、なろうの中では全く感想すら頂けてなかったので、どんな感想でも嬉しいです。

断念してしまった理由についても詳説ありがとうございます。
キャラの掘り下げとか人間関係とか不足して見えるのは、多分第一部で今後のための基本設定を披露しておこうと、詰め込み過ぎたせいだろうと反省してます。元々序章的だったはずの一部はもっと短くする予定が、書いている内に面白くなって中途半端に膨らませ過ぎた気がしています。
実は別サイトでも感想を求めてみたのですが、その時は割りと逆方向の、でもやっぱりダメ出しを頂きました。でも、どちらにしても途中で断念されがちなのは共通してますので、第一部の改善は考慮しなくてはなりませんね。
現在は先に先にと書き進めてしまっているところなので、頂いたアドバイスを反映させるのはさらに先になってしまうかとは思いますが、ちゃんと念頭に置くようにします。
途中で断念された方に引き続きとは言いづらいですが、もしまた思い出しましたらお目通し下さい。
改めてありがとうございました。

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元記事:彼岸を覗く瞳

基本的に主人公の一人称視点で書きました。文章の分かり易さや、表現、物語自体の妙味があるか。あらゆる点で指摘して頂きたいです。宜しくお願いします。

上記の回答(彼岸を覗く瞳の批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

第一章まで読み終えました。
最初の方を読み進めていって、第一印象は「講談だ!」
別の方も評されてましたが、ぽんぽん調子よく、リズムよく読めちゃう。
学校シーンが始まるまでは講談師の話を聞いている気分で、個人的には読んでて楽しい文章でした。頭の中では宮崎駿か細田守作品の主人公が飛び跳ねているイメージが浮かびました。この先も期待しています。
その上で言うべきことがあるとしたら
・主人公がおっさん。女子高生なのにどうしようもなくおっさん。いや、実際にはこういう子もいるんだろうし、私はこのままで十分楽しいのですが、性格が、というより台詞回し・言葉遣い(一人称なので、つまり全部の言葉遣いがということになりますが)がおっさん。好き嫌いは分かれそう。
・難しい言い回し、時折読めない文字遣いも雰囲気づくりとしてはむしろOKなのですが、ちょっと凝った固有名詞だけは最初は振り仮名をつけてほしい。
・高校の名前が登場するたび変わるのは多分ワザとなんですよね?
・高校の建物と教室の配置の説明だけ、少々混乱しました。ただ私は「そういうのは補足説明みたいなもんで、雰囲気だけわかればいいか」と考えてしまうたちなので、そのまま流してしまいますが。ここも引っかかる人は引っかかると思います。
でも気になったのはそれぐらいで、後は全部読み終えましたらまた感想を書き込むつもりです。

長所。良かった点

上記の通り、第一章を読み終えた段階では少なくとも私は読み進めたい、と思える作品です。難しい表現の多用も狙って使われている感じがして、雰囲気作りにも貢献しているかと。何より主人公の楽天的なキャラクターのおかげで、どんなトラブルがあっても安心して読めそうです。

良かった要素

キャラクター 文章

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元記事:お嬢様の正体を暴け!

楽しんで読んで頂けたでしょうか?
そうであれば、何が良かったでしょうか?
そうでなければ、改善点は何でしょうか?
よろしくお願いします。

上記の回答(お嬢様の正体を暴け!の批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

 一気に読むことができました。読み切りマンガ的な面白さが溢れる作品でした。
 表現とか突っ込みどころとかは大体他の方の感想通りですので、もし他に私なりに改善するならどうするか、ということを考えてみました。

・リョウスケが便利屋すぎる→リョウスケをとことん便利屋にしてしまいましょう。このままでも十分便利屋ですが、もっとどんな下らないことでもなぜか叶えてしまう、変態万能マッドサイエンティストみたいな、もしくはドラえもんみたいにしてしまった方が、読者も元気よく突っ込めると思います。どうしてリョウスケはなんでもできるの? それはリョウスケだからさ、というノリです。
・主人公をのび太的にしてしまう。で、リョウスケえもんに頼った結果、今回のようなドタバタが起きてしまう、というと馬鹿馬鹿しさが増すのではないでしょうか。この主人公も結構ノリは良いようですが、まだ照れがあります。もう非常識でも良い気がしますね。
・お嬢様の正体についてさりげなくヒントがあったことには気が付きましたが、後で「やられた!」と思う類かというと微妙です。いっそお嬢様と正体を暴けるか否かの賭けをする羽目になった!とか。

 一言で言うと「もっと馬鹿馬鹿しく、突き抜けてもいいんでない?」と思います。

長所。良かった点

というわけで勢いのままに書き上げた(ように見える)作風は楽しいです。勢いのまま(に見える)作風だと、もっともっと勢いを増した内容で読んでみたくなります。

良かった要素

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元記事:ビーストジハード

 1話だけなのですが、初のVRMMOに挑戦したいということで1話だけ描きました。主人公の武器が『ハリセン』ということで弱そうな武器を活躍させる作品にしたいと思ってます。
 VRMMOものが初めてなので、表現の分かりにくさ、描写不足などご指摘いただければ幸いです。

上記の回答(ビーストジハードの批評)

投稿者 武石雄由 : 0 投稿日時:

 3話まで読み通しました。初めにお断りしますと私、オンラインRPGのプレイ経験ゼロ、そもそもRPGもほとんどゼロ。VRMMOモノというジャンルや設定、世界観は知識では知ってますが、ほとんど読んだことも見たこともありません。そんな初心者からの感想ということを踏まえてお目通し下さい。

・文章はサクサクと読みやすい。
・でも主人公が元野球部、現引きこもりゲーマーということが冒頭で紹介されているだけ。多分、身体能力は結構あるという裏づけ用だと思いますが、後で野球部時代の回想シーンでもない限り、いかにも言い訳感が強い。そういう意味で、主人公の性格とかが今一つイメージできない。
・ビーストジハードそのものについての描写が足りない気がする。後から説明するつもりなら、冒頭いきなり戦闘シーンとかから始まっても良かったかも。買いに行くシーンとかキャラメイクについては、わたしも省略可と思います。
・3話まで読んでいる内に、武器がハリセンなの忘れてた。なんか割りと自然に敵を倒しているので。今のところはハリセンが出落ち用品? で勿体ない。

 まだ3話だけだからだと思う感想ばかりなので、今後ここら辺の疑問も解消されることを期待します。

長所。良かった点

読みやすいのは間違いなくプラスです。私なんかは説明書ぽくて気分が削がれる、という評ばかりです。

良かった要素

文章

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投稿者 ぷりも 返信数 : 0

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たのもー!(ボコボコにしてください)

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感情面の描写がすごく下手です。 説明文のようになってしまい、 また、文字数が増えません。 アドバイスお願いいたします。 元々... 続きを読む >>

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元記事:明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》

ラ研の長編投稿室に上げてたんですが、中々読んでもらえないのでこちらに批評依頼をさせていただきます。
先日のGA文庫大賞三次選考で落選してしまいまして、この作品でリベンジをしたいと考えております。
公募に送ることを前提に、忌憚のない意見を募集します。

上記の回答(明治二刀剣客蒸気奇譚《微笑う人斬りと電脳の少女》の批評)

投稿者 大野知人 : 2 投稿日時:

 ええと、すみません。俺も自分の原稿があるので二章までしか読んでません。また、基本的に自分を棚上げにして諸々指摘してます。
 気になったところ、片っ端から。基本的に違和感を覚えた点と読みにくいと思った点です。似たような内容が複数に該当する場合、最初の一か所の指摘点に『こういう共通点が気になる。複数あるので他にも探して』とだけ書いておきます。また、要所に『俺の趣味となんか違う』と感じた点については、『趣味ですが』と前置きして書きます。
 また、先述の通り『違和感・読みにくさ』を上げているので、『あえてそうすることで、印象に残しやすくしている』部分についてはお気になさらず。
 字数制限があるので、総評はコメント欄に。まあ二章までですが。 

 後もう一つお断り、最後まで読めていないので『長所・良かった点欄』が少なめです。申し訳ない。

 明治九年、三月二十八日に廃刀令が出ているのですが……。歴史好きにはちょっと『アレ?』ってなります。
 善弥の容姿について。『若者らしく散切り』の少し後に『どうにもちぐはぐな男』とあるのが、少し違和感。間違ってないけど、受け入れづらい。更に言えば、善弥の描写の直後に台詞・動作をほぼ挟まずにリゼの描写に移るのも読み難いかと。
 ぱっと見で思ったのが『一つ一つの文章が短い』。簡潔にわかりやすくするのは良いことだが、『筋者が善弥に掴みかかってから、投げられる』などの動きが四行にもわたって書かれており、結果として全体のシーン数・描写量を減らしているように感じました。結構、文章全体にわたってそうです。
 『男たちが予想だにしていない展開に戸惑う』、『男たちが』がどこに掛かっているかわかりにくいです。同じように、『主語の位置がおかしい/何に掛かっているか少しわかりにくい』ところが複数個所有ります。おそらく癖だと思うのですが、直された方が良いかと。
 『少女の腕をつかんでいる男の腕。その手の甲のツボを指圧する』→悲鳴→『少女の腕をつかんでいる男は、痛みにうめく』。冗長です。状況から『誰が悲鳴を上げたか』分かりやすいと思うので、もう少し短くして良いと思います。類似の、つまり『特定のものを表すのにやたら長く形容する』点は他にもあるので、お気を付けください。
 明治九年時点で日本には国産の回転式拳銃は存在せず、入手可能と思われるの1870年からS&W社が作っていたNo3リボルバーかフランスのMAS1873ですが、とんでもなく高価かつ、陸軍が民間に売っぱらうのは重罪なので歴史好きには違和感かも。敵役の名前がW&S社なだけに、気になる人はかなり気になります。
 善弥が少女に手を伸ばすシーン。連続の三文で『震える』が三回出ます。箇所はそれぞれ別ですが、描写にバリエーションを入れた方が良いでしょう。
 内心で(怖がらせちゃったか)といったすぐ後に、『善弥には人の気持ちがわからない』は、違和感。ガチで『人の気持ちがわからない人』はそもそもヤクザを斬るのをためらわないし、自覚があるなら手を伸ばさない。キャラが作者の都合で動いてる感じがします。
 更に直後。『平然と人の腕を~イマイチ分からないのだ』、出来れば切りたくないと言ってるし、『怖がらせちゃったか』とも言っている。『理解できない』ことを理解している旨を書かないと、読者は違和感を感じるかもしれません。
 牛鍋屋のシーンで、オートマータが出てきたので別の歴史だと認識して違和感は払しょくされましたが、『違和感を感じた』という記憶は残るので上記二点はやはり手を加えた方が良いかと。
 趣味の指摘点。英語圏の人のセリフは『英語(日本語訳)』の方が好ましいです。
 わざわざ轅の説明を入れなくても、『馬車から馬を切り離した』と書けばいい気がします。
 『無機質な目だ。敵を殺すことに躊躇しない。仕事として人を殺せる。そういった類の人間がする目』短い文章が多い。その亜種。一つの描写。比して文章が多い。読点の多さ。それが読みにくくしています。他にもあるので探してくださいね。
 『蒸気馬の頭を頭を蹴り』十二田さんは誤字が少ないし、大賞の選考基準的にも気にしなくていいと思いますが、一応指摘しておきますね。
 善弥が機械馬に投げ入れた物について。最初は小銭でしたが、途中で瓦礫の破片に変わっています。
 『蒸気馬の上に飛び上がり』『実行に移す技術と実行力』、馬から落馬する案件に近い案件です。間違ってはいないのですが、結構数が多くて、全体に読みづらいと感じました。複数あるので、探してください。
 趣味の指摘点。俺の脳内の善弥は巨漢が落馬した時『将を射んとする者はまず馬を射よってね、自分が無事だからって安心してはいけませんよ』とかいうイメージです。
 ええと、随分前のポイントに対するものを含む指摘点ですが。『顔を見られることの危険性を理解した』上で『牛鍋屋でリゼの態度を見た途端黒服に手を出す』程冷静な善弥が、『人の恐怖心を理解できない自分』を理解した上で冒頭のリゼへの『(怖がらせちゃったか)』をやらかすとは、どうにも思えません。また、茶屋でのシーンを鑑みるに、ヤクザ相手の『殺したくない』もやはり違和感。お上を怖がるにしても、英国の大企業に喧嘩を売るのに迷いもしない直後のシーンを見るにやはり違和感です。プロローグについては、もう少し手を加えた方が良い気がします。
 握手について。友愛の証とする大本は中国の文化であり、広まらなかったものの日本には伝わっていた。また、江戸~明治の日本では一般的でなかったものの、『柔術・合気道・空手』の練習型などに『友好以外の意味の握手』があり、かのゴルゴ13含め武術・殺人系の人間は『利き腕を差し出す』ことを良しとしないので、三点揃えて善弥の反応に違和感を感じます。
 W&S社雑魚-ズが英語なのに、何の説明もなくガゼルが流暢な日本語喋るのは少し変な気がします。
 またレクターと佐村が話していたシーンの場所は『東京の郊外』、善弥とリゼが向上を覗くシーンの場所描写も『東京郊外』で、文言を少し変えた方が良いかと思います。
 善弥が『僕は田舎者なのでそういうのに疎いのです』という割に、直前の説明台詞が詳しすぎます。作者の都合でキャラが動いてる、感。いらないリアリティかも知れませんが、知識を持たない人というのは『大雑把に全体を知っている』訳ではなく『断片をいくつか知っている』だけなので、『通りいっぺんの事しか知りません』というのは謙遜にしても何かがおかしい。
 趣味の指摘点。チャールズ・バベッジ/階差機関を出す上に、制作年代も史実通りでやっていると、『アレ、これ本当に架空の歴史なのかな?』ってなる人が一定数いる気がします。まあ、気にしなくても良いのですがオートマータ・蒸気馬の技術レベルが明らかに高すぎるので技術史関連の人物・出来事が史実通りに出てくると少し萎えます。
 忍び込む直前のリゼのセリフ『今夜はあそこに忍び込んだから』。誤字同様、脱字もとても少ないのですが、割と洒落にならないのでこれは指摘します。
 『手記』の説明のシーン。戦車の実用化は一次戦争です。この世界固有の歴史ではもっと実用化が早かったかもしれませんが、他の例同様紛らわしいので『作者が作った歴史のオリジナリティ』をもう少し前面に出す書き方をしてほしいです。
 善弥たちがW&S社を様子見している件について。『というやり取りがあり、今現在、こうしてW&S社の工場を遠くから視察しに来ている訳だが』の少し後、『以上、回想終了』というのがあり、回想の合間に『現在』の座標からの文章が挿入されていて読みづらいです。また、『以下、回想』『以上、回想終了』というのも無機質すぎて読者としては冷めるものがあります。
 工場の警備の少なさに反して、工場が大きすぎます。秘密の工場であるから警備を減らしているなら工場が大きいし、(研究内容はともかく)正規の工場であるなら警備が少なすぎます。そして善弥・リズが違和感を抱かないのも変。作者の意志を感じました。レクター博士の言うように『餌』であるとするなら、わざわざ同じ場所で人狼の実験をする必要もないですよね?
 ワイヤーガンについて。歴史以外の技術については突っ込まないつもりでしたが、巻取り機能がないものであるなら『ワイヤーを投げる』だけで良いのでは?カートリッジの消音が発射機能にしかかかっていない以上、塀にぶつかったときの音量はほぼ同じですよ?ちなみに、善弥が蒸気馬に対して投擲スキルの高さを証明してしまっているので、なおさらおかしく感じます。
 また、『鉄柵が落ちてきた』時に、リゼが銃を撃つなどしない点も不自然。『持ち歩いていなかった』のだとしても、ワイヤーガン以下の技術で作れるはずなのでやはりおかしい。普通の文章ならともかく、穴が開いたプログラムコードは解読が困難ですよ?
 最初に警備員に居合で切り付けてからガゼルとの戦闘シーンを挟んで、『リゼさん、ゴーグルを!』まで180行、この間ほぼ会話は有りません。『また会ったな小僧』『奇遇ですね』『ふざけた男だ』『よく言われます』が真ん中らへんにある物の、他は悲鳴が少々と独り言ちる・衝動的に叫ぶようなセリフのみ。GAの規格で見開き5ページ近いです。長すぎます。
 リゼが『この工場、無駄に広すぎるのよ』と言ってますが。レクター博士曰く『手記を餌に誘い込んで捕まえる』なら、広いのは逃亡先を増やすだけの無駄です。『予算が無かったから既存の工場を使った』というなら、それこそ陸軍に別の場所を斡旋してもらうべきです。博士が間抜けキャラならともかく、作者の都合を感じます。主人公サイドだけなら、リゼの言っていることにも『そう考えるか』と思うのですが、レクター博士サイドを書いていると『この博士、油断しすぎじゃないか?』と感じます。バレたらまずい人狼と同じ工場に置くこと含め、リスクマネジメントがまるでなっていない。
 リゼの「このくらい大げさな仕掛けの方が、バレないものよ」と言う台詞、カッコいいですが意味が分かりません。

 以上、とりあえず第二章まで一通り気になったところを叩きました。字数制限があるので、良いと思った点・全体への意見は『長所・良かった点』に書きます。

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元記事:スプリットダブル

こんにちは。たまにここ見て書き込んだりしてます。
新作の序章∔1話(各2500字程度)がかけましたので批評を頂きたく存じます。

異能ファンタジーの予定で、物語のつかみとして印象を聞ければ嬉しく思います。

よろしくお願いします。

上記の回答(スプリットダブルの批評)

投稿者 十二田 明日 : 0 投稿日時:

じょうじ様、『スプリットダブル』現在公開されているところまで読ませていただきました。

他の方も指摘されていましたが、『物語のつかみ』としては『弱い』なというのが正直なところです。
序盤で、主人公に気がありそうなヒロインがいる事、この世界には超能力が存在する事などが示されているのは良いと思います。
ですが、それだけだと読者の興味を引くにはちょっと力不足な印象です。基本的に読者は主人公に感情移入して物語を楽しみますので、この先『主人公は活躍するんだろうな』というワクワク(期待感)を抱かせるような描写があった方がいいかもしれません。

当サイトの記事にもありますが、例えばハリーポッターでは、序盤からヴォルデモートの魔法がハリーには効かなかったり、マクゴナガル先生がハリーがいずれ偉大な人物になるだろうと言ったり、後々ハリーが魔法の天才として活躍する事がほのめかされています。それがあるから、読者も先が気になり読み進めたくなるわけですね。

本作にはそれがちょっと足りない気がしますね。もっと主人公が活躍する事を匂わせていいと思います。

主人公の性格が暗かったりする所は、十二田はそんなに気になりませんでした。エヴァンゲリオンのシンジ君みたく、鬱々としていても魅力的なキャラはいるので。ただまだまだ序盤の段階でキャラの掘り下げがされていないので、共感はされづらいかもしれません。暗い性格になっても仕方ないと読者に思わせるようなエピソードがあれば、むしろ意外とウケるかも。

十二田から言えることはこんな所でしょうか。
少しでもじょうじ様に資することがあれば幸いです。それでは。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16817330662036707842

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: スプリットダブル

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元記事:夢の終わりに月の砂漠で

書いていた当時、無我夢中だったので、あまり覚えていません。
今は雰囲気の寒暖のニュアンスが、どのような塩梅で伝わっているのか、というのが気になります。

上記の回答(夢の終わりに月の砂漠での批評)

投稿者 エア : 0 投稿日時:

拝見しました。
月の砂漠の行き方は、夢の中に行くのかもしれませんね。
おじさんがバクを倒す夢を子供に聴かせる話ですが、途中で語り部が誰なのか分からなくなる事がありました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/146446894/551225471/episode/1434951

要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 夢の終わりに月の砂漠で

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