ノベル道場/小説の批評をし合おう!

甘粕さんの返信一覧。最新の投稿順5ページ目

元記事:覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜の批評

小説ははじめのつかみでどこまで引き込めるかが重要だと思いましたので第一話の感想をまずは。

炎上系の発言、だけではパンチが弱いような……
しかも炎上系、有名なブロガー、だけでは弱いので例えばどんな炎上をしたのかという具体例、雑誌にもとりあげられたブロガといえばたちの悪いストーカーができた理由にも納得できるかもです。

上記の回答(覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜の批評の返信)

スレ主 甘粕 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。
読んでいただけると嬉しいです

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 覇者の剣〜炎上したブロガーの俺が、得意のDIYを駆使して異世界の魔王に成り上がるッ!?〜

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元記事:マドンナリリーの接吻

もしかしたら僕たちの知らないだけで、現実でもこんなことが起きているんじゃないか……。
というようなイメージで書きました。
ハリウッド、海外の作品の雰囲気がでるように言葉の言い回しなど考えました。
1か月の突貫工事だったので、いつか書き直したいと思っています。
そのときの参考に、もっと面白くなるにはどうしたらいいかという改善点。
ここは良いからもっと伸ばしたらいいとう、長所を教えて頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

上記の回答(マドンナリリーの接吻の批評)

投稿者 甘粕 : 0 投稿日時:

私の好きなマフィアもの!
ただ、イタリアではギャングではなくマフィアと呼称しますので、イタリアマフィアと呼ぶのが正しいです。

文章も読みやすく、物語の展開も楽しみですし、一番最初の引用部分が粋ですね

良かった要素

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元記事:暴虐の魔王

本気で面白く、爽快なバトル小説が書けるようになりたいと考えています。

どうか、助言を頂けると助かります。

宜しくお願いします。

上記の回答(暴虐の魔王の批評)

投稿者 甘粕 : 1 投稿日時:

冒頭から読んでみた感想を。
世界観説明もなく唐突に少女と始まる会話
バトルもののはずなのに、全然序盤は何も変化がない。主人公が突然の状況を戸惑いはすれど受け入れすぎなのではないかと思いました。

あとサブタイトル、人に読ませる気があるの? と思いました。戦いもなかなか始まらず、始まったと思ったら薄い内容で、白井との戦いで切りました。

実際に武器を持ち、戦った事はありますか? 私は殺陣や乗馬で武器の取り回し方を勉強したのですが、あまりにもバトルものと呼ぶには薄すぎると思いました

良かった要素

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元記事:巨大生物の話

完結というわけではなく、起承転結の起の終わりまでで申し訳ないのですが。話し作りをする人は、人によってはワンシーンワンシーンですら(宮崎駿さんとか)人に感想をもらいながら考えているという話を聞いたので。ただ一人でウンウン唸りながら書いていても仕方がない気もして、これで完全に完成というわけでもないのですが、現状での一つの形・一つの話の塊として、意見を頂ければと思います。お願いします。

狙いといいますか。
こうあれば良いなと思いやらせてもらった部分としては、巨大生物が出てくる話なのですが、その怪物の恐ろしさが出ているか。そして、単純に話が面白いか。主人公の置かれた読んだ人を境遇に引き込めているのか。など、ありますが、そんな意図がバシバシ決まるような素晴らしいレベルにまであるわけではありませんし、それは勝手なこちらの意図ですので、とりあえず読んだ方がどう思われたか?っていう普通の感想が頂ければ有り難いです。

上記の回答(巨大生物の話の批評)

投稿者 甘粕 : 0 投稿日時:

長所を、という事なのですが……個人的には中々それを見つけるのに苦労しました。

句読点や三点リーダーの位置がおかしい所が多々あり、集中できません。
長所、という長所は余りなく強いて「読みやすい」程度かと。
FGOなどのスマホゲームにあるテキストを彷彿とさせました。

後、ぶどうのパンって、葡萄酒とパンではなくて?
文章中の表現を統一した方がいいですよ。

後は物語が最後まで、完結しない事にはなんともいえないですね。
今の段階でも、なんか完結しちゃってるみたいになっているので
ここからどう広がっていくのかなと。

良かった要素

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元記事:妖魔の王と囚われの姫 ~記憶喪失の女性を拾いました~

オリジナルの処女作で、文庫本一冊程度に纏められるように作った作品です。

タイトルやあらすじに関してはまだまだというのは理解しているので、
内容的なお話が知りたいです。
話として破綻しているのか。とか、文章が読みにくいだとか。

思ったことを書いてくれたらそれで構いません。
オブラードとかは必要ないです。次の作品に生かしたいので。

皆さん、よろしくお願い致します。

上記の回答(妖魔の王と囚われの姫 ~記憶喪失の女性を拾いました~の批評)

投稿者 甘粕 : 0 投稿日時:

サブタイトルに何もないのは、ちょっと物語を想像しづらいです。
最終話を含めて見てみましたが、至って平凡な感じだなという印象です。
あとは主人公の名前はもう少し身近にいそうなヒトの名前にしてみませんかね。
序盤はわりと月姫的な感じで良かったのですが

良かった要素

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 妖魔の王と囚われの姫 ~記憶喪失の女性を拾いました~

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コタが語る

投稿者 オリビア 返信数 : 1

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こんにちは、そしてありがとうございます。 日本語は私の母国語ではありませんし、実は本当に苦手なんです。 それでもライトノベルを書こう... 続きを読む >>

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アポリアの本棚

投稿者 猫名おしろ 返信数 : 1

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文字通り「手探り」で、お題をいくつか決めて短編を書いてます。『アポリアの本棚』というタイトルにはそこまで意味はありません。修行のつも... 続きを読む >>

長所を教えてください!

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101回目の婚約破棄

投稿者 加茂 朽橋 返信数 : 1

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力を入れた点 ・設定の奇抜さ ・ある程度の話の整合性 ・キャラクターの設定 ・伏線の回収 不安な点 ・読み易さ ・... 続きを読む >>

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ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン

プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。

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元記事:白きエルフに花束を

僕の異世界冒険記シリーズの前編です。
後編はまだ書いている途中です。

最初は純粋に僕自身の発達障害を題材にした異世界転移物が書きたかったのですが、ヒロインを構想した際に、人種的に迫害を受けていて、命の危機に瀕すると人を含めた生き物を片っ端から食い殺してしまう自分に、とても怯えている少女を登場させようと思い立ちました。
ちょうど虚淵玄さんが作った『沙耶の唄』の「沙耶」のカニバリズムと性格をそのまま持って来て、自分が化け物だという事を自覚したようなキャラです。
因みに、そういうキャラがすでにいることは最近になって知りました。

「差別を受けながらも、お互いに偏見がないゆえに惹かれあう主人公とメインヒロイン」という関係を中心にして話を作っている内に、主人公たちがお互いと自分しか見えていない、いい意味でも悪い意味でも人間臭いキャラクターになってしまいました。
この物語をキャッチコピーで表すならば「愛に飢えたケモノ達への鎮魂歌(レクイエム)」です。
互いの愛を貪りあい、依存し、溺れていく様を描いたダークファンタジーです。
どうぞご覧あれ。

上記の回答(白きエルフに花束をの批評)

投稿者 t : 1 投稿日時:

小説は文章がすべてなわけですが、まず問題になるのが容量とスピードです。
詳しいソースはもう忘れてしまいましたが、
ある新人賞の審査員コメントにおそらくこんなものがありました。
「プロが書く内容の3割で応募作品を書くことは考えた方がいい」

ここからは私の勝手な解釈になります。
仮に10万字で書かれたアマの長編小説があるとします。
プロなら3万字程度で”そこまでの”内容を書きます。
つまりプロなら
3倍展開スピードが速く、内容も3倍充実している。
まずはこの差をどう埋めるかを考えるところから始めたいわけですが……。

>>彼らの作品は僕の作品よりもずっと面白いです。何故ならば、大抵の作者様は純粋に読者を楽しませるために書いているため、色んな意味で下心が無いのです。
なので同じアマチュアであるにも関わらず、しかも初心者の書いた作品にも面白さという側面では僕の作品は劣ります。
(↑)
大変失礼なことだとは思うのですが、感情的なことはどうでもいいのです……。
肩の力を抜いてフレキシブルに考えてみましょう。

>>僕の意見としては、キャラクター設定のレベルから考え直す必要があると思います。
私は「白きエルフに花束を」の問題点としてもっと別の場所を見ています。
面白いか面白くないかではなく
「白きエルフに花束を」は本屋さんで売っているプロ小説と比べると3倍遅いです。

では、どうして3倍も差が生まれてしまうのか?
それは面白いには理由があります。
つまらないにも理由があります。
下心がないことで面白い小説が書けるなら誰も苦労しません。
理由を探してきて、そのアイディアが骨まで到達して自分の体の一部になるまで、自分の頭で徹底的に考えるわけです。
自分の頭で考えて身につけたものだけが本当の実力です。

「白きエルフに花束を」白の章(壱)の冒頭5行目、

『剛柔流空手・足刀蹴り』
初見でこれを読んだ瞬間に私は(あ、これはダメかもな……)と思い。
その下6行目
「ぐふぶぇっっ」
でその予感が確信に変わりました。
この5、6行目は1行目の書き出しを強調するために使われている。

『剛柔流空手・足刀蹴り』
「ぐふぶぇっっ」
(↓)
1行目:「オラァ、レイヤァ‼汝いゃー真まっ昼間ふぃるまでー寝にんとーんぐわーしーがぁ?(オラァ、レイヤァ‼てめえ真っ昼間までねているつもりかぁ?)そーそー起うきれェ‼(さっさと起きろォ‼)」

それでは1行目がどこにかかってくるかといえば、
4行目の「朝一番だというのに、父親に重い一撃を腹に叩き込まれた。」
それでは4行目が何を言いたかったのかを見ていくと、
7行目:嗚呼、また止めどない暴力と、不条理に満ち満ちた一日が始まってしまった。

つまり4と7行目を繋げると、
朝一番だというのに、父親に重い一撃を腹に叩き込まれた。嗚呼、また止めどない暴力と、不条理に満ち満ちた一日が始まってしまった。

ここを広げるために、
『剛柔流空手・足刀蹴り』
「ぐふぶぇっっ」
「オラァ、――
があったと、私は理解した。
そしてこの流れから分かることは、作者がこのような文章をメインに書きたいと思っていること、それと作品全体がこれらで統一されているため。この作者と付き合ってもいいか。物語に入り込んでもいいか。途中で裏切られないかを判断するしかなかった。

冒頭でいきなり物語が始まるのは悪いことではない……、だがこれでは読者はついていけない。まず父という単語がよくない。
もしこれが父でなくヒロインだったら正解に近い。
物語に口出しする気はないです。
ただ、ヒロインはできるだけ早く登場させるのがいいとされています。

ミステリーの手垢のついた手法のひとつに、書き出しで死体を転がすというのがある。
一番最初に死体を見せて読者に「お!」と思わせる作戦。
「白きエルフに花束を」では一番最初に父がでてきた。
いきなり父親に重い一撃を腹に叩き込まれる主人公を読んで、10代の読者が「お!」と思ってくれるか考えてみてください。
勉強や家族のことが嫌いで現実逃避したくて小説を読んでいるのに、父という単語がでてきた、しかもなんか一方的に殴られてる主人公さん。
読者は続きを読みたいと思いますか……んー難しい。
もし登場するのが父ではなくヒロインだったとしたら?
読者心理は違った結果になったかもしれない、という合理的に行こうよの話です。

白の章(壱)《1》をまとめるなら。
地鎮祭を広げるための文章ですよね。
となると、22行目「そういや最近は地鎮祭をやっていないな」から読み始めても内容が分かります。内容が分かる、ということは……(1~21行)はなくてもいいということになってしまう。

まずは話の軸から考えてみましょう。
白の章(壱)《1》の軸は、地鎮祭。

「地鎮祭って何だっけ?確かこの辺りのお祭りだったような」
「近所の爺さんによるとそういう事らしい。――
「神社前の階段を上って、お参りして、そして降りる、ってのを三社の神社で同時に百回繰り返す……。今のご時世、とてもじゃないが誰もやらんよな」

地鎮祭が中心で話が進んでいくのに、
1~21行目まで読んでも地鎮祭の単語がひとつもないことが問題で、軸(地鎮祭)が入ってないから、1~21行目は削ってもいいと思われてしまう。
削りたくない場合は地鎮祭という単語を入れることで、
(1~21行)と(22行目以降)を繋げる。
ただし、地鎮祭という単語を1~21行目のどこかで1ついれた程度では全然足りない。
軸、それも最序盤の軸はくどいくらい入れて読者に伝わるくらいの感覚がいいので、4~5つ欲しい。増やし過ぎてくどいと言われたら、後は文章力かなぁ……。

白の章(壱) 《2》
読んだ感想としては行間は詰まっていて。小説を読んできている作者さんだなと思いました。

>>僕は鉛筆を取り合って追いかけっこを始めた幼稚な同級生に、冷たい視線を投げかけていた。
→この文章が始まる前にはヒロインを登場させたいと思った。理由はヒロインはできるだけ早く登場させるのがいいから。

>>全く、溜め息しか出ないではないか。何よりも奴らときたら、己らが何の悪気もなく授業妨害していることに気づいていない。何気なくただ、早く放課後になって欲しくて空を見上げる。
→悪くない文章なのですが、ヒロインか友人の名前だけでもいいので絡ませたい。理由は僕と井上先生しか台詞ありの人間がいないのは殺風景だから。
例えば、
全く、溜め息しか出ないではないか。何よりも奴らときたら、己らが何の悪気もなく授業妨害していることに気づいていない。(ヒロイン)も一緒になって遊んでいた。僕は何気なくただ、早く放課後になって欲しくて空を見上げる。

>>「いいえ、全く。奴らが喧やかましいので一向に進みません」
   僕は頭を掻き毟り、気だるげにぼやいた。
  「こうしてパーテーションで間仕切りしても、かなり五月蠅うるさいものねえ」
  「個人指導性の教室だからできることとは言えど困りましたよ……」
→ここは紛らわしい。
「こうしてパーテーションで間仕切りしても、かなり五月蠅うるさいものねえ」が、主人公か井上先生かどっちの台詞か分からない。

>>井上先生は、何か少しでも授業がマシになる方法を考えているようだ。
 「あっ、そうだ!」
 何か名案を思いついたらしい。
 「面白い問題があったんだった!ちょっと待っていて」
→このあと井上先生が地図を持ってくるが、この地図は≪2≫で重要なアイテム。
物語を進行させるうえで重要なアイテムであるほど無条件で渡すべきではない。
これでは井上先生が、主人公のためだけに用意された、便利キャラになってしまい急に物語全体が薄っぺらくなってしまう。
地図はコーヒーが零れて汚れていたとか。
持ってくる途中で奴らが破ってしまったとか。
主人公に不利なことが起きてバランスをとらないと、読者に見透かされてしまい結果として飽きられる原因を作ってしまう。

>>しばらく考えたが、なるほどこれは面白い。こういう趣向を凝らした問題は嫌いじゃない。興味が湧いたので一応やってみることにした。
→ここは面白い。でももっと具体的に書いてほしい。
しばらく考えたが、なるほどこれは面白い。できあがった図形はいびつな三角形で何かが違う。思い出した地鎮祭で見た(アレ)だ。こういう趣向を凝らした問題は嫌いじゃない。興味が湧いたので一応やってみることにした。

以上、まとめ
3倍展開スピードが速く、内容も3倍充実している。と書きました。
テンポよく、読者に軸を読ませるよう心がけてみてください。
この場面では何がきっかけで話が前に進むのか、を観察します。
≪1≫なら地鎮祭、≪2≫なら地図だと思います。≪1≫と≪2≫が繋がるように、
軸と軸が。
地鎮祭と地図が繋がるように≪1≫≪2≫≪3≫~と書いていくのがコツです。

自分で考えてもらいたく、また成長の機会を奪いたくないので私の返信はいつも、超遅いです100年後かもしれません……。何かのお役に立てば幸いです。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 白きエルフに花束を

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元記事:学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

 自分で自分の作品をアピールする事が憚られる為、頂いたレビューを転記させて頂きます。

見せてもらおうか! サイエンス・フィクションの魅力とやらをッ!

・2足歩行ロボットとか存在理由なくね?
・ビームサーベル? ビームなら飛ばせよ。
・なんで主人公こんなに強いの?
・十代のガキ共ばっかウジャウジャと。知識と熟練の勘が求められるパイロットなんてマトモに出来ねえだろ。

よくあるロボット物を読む上で引っ掛かる、そして「お約束」の名の元に無視されることも少なくないこれらの疑問に、この作品はすべて答えています。
それが「現実の地続きとしての異世界」を作り出し物語をリアルに感じさせるわけです。

宇宙戦艦や二足歩行ロボット、ナノマシンが当たり前に存在する異世界ですが、その物語舞台は政治背景、文化的側面、各組織の戦略的立ち位置等まできちんと言及されており「お約束」で逃げるような妥協は一切ありません。

故に、この物語は普段SFを読まない人にこそお勧めです。
「お約束」に逃げない確かなリアルがそこにあります。

上記の回答(学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』の批評)

投稿者 平野ハルアキ : 19 人気批評! 投稿日時:

始めまして、平野ハルアキと申します。
1―3まで拝読させて頂きました。その後は拾い読み、流し読み程度ですがいくつかの話を拝読させて頂きました。
かなり手厳しい評価になるかと思いますが、ご了承下さい。不快であれば、無視して頂いて結構です。

全体的な感想を一言で表しますと、「ガンダムその他作品の引用、パロディばかりで、読んでいて白ける」作品と感じました。
読者は「あなたの作品」を見たいのであって、「ガンダム」を見たい訳ではありません(ガンダムが見たければビデオを借りるなりすれば済む事です。あるいは、ガンダムの二次創作が許可された小説投稿サイトなど)。
第一話の初っ端から丸々ガンダムナレーションの引用から始まり、その後も「シャア」や「フロンタル」と言ったガンダム登場人物の人名がそのまま登場し、「タイラー」「ロストカルチャー」「フォースチャイルド」と言った既存の作品を彷彿とさせる名称が続きます。
正直、なろう運営から盗作判定を受けても文句は言えないレベルですし、それを差し引いても「この作品独自の魅力」を全く感じません。

以下、特に気になった箇所へ指摘を行います。

まず、あらすじの段階で突っ込みどころが生じています。
何故、マーズ共和国は宣戦布告してすぐに攻撃を開始しないのでしょうか? 「一年以内に自治を認めろ」とは、敵に対して「侵攻に備える、対策を講じる余裕を一年与える」のに等しい行為であり、明らかな戦略ミスです。
また地球連邦政府は「共和国軍の20億人という途方もない規模」を開戦(宣戦布告)後にようやく把握しました。つまり、連邦政府はマーズ共和国(スペース3)の戦力を事前に把握していなかった、と言う事です。「自治」を要求している以上、スペース3は連邦政府の統治下にあるはずであり、自分達の統治下にあるはずのスペース3の戦力(しかも20億人と言う大規模)を把握出来ていないと言うのは、あまりに不自然です。

一話
※「『ロスト・カルチャー』は文明破壊世界事変で失われた歴史や文化を持ち得る重要な存在だ。特に、現代では失われた宗教的な概念を持つという意味で時に危険な存在でもある」
まず、上記の文からは「文明破壊後の世界では宗教的概念は存在しない」と解釈で出来ますが、その状態で一体どのように「まともな社会秩序」を形作る事が出来るのでしょうか? 社会にとっての宗教とは、PCやスマホにとっての「OS」に当たる極めて重要なものです。実際日本では、明治政府及び戦後のGHQが「国から宗教をなくそう」として実行しようとした結果、「ロクでもない事となる」と言う教訓だけが残った、と言う実例があります。
ごく単純な例では「冠婚葬祭」に関わりますし、文化や文明の発達にも深く関わります。さらに根本的な例で言えば、「ヒト同士」で「神」と言う絶対的な存在を共有していたからこそ、ヒトは家族単位以上で団結する事が可能となり、「社会を築く」事が出来ました。
また、何故宗教的な概念を持つと危険なのでしょうか?
例えば三話で「観音開き」と言う宗教的概念を元にした単語が登場しますが(地の文ですが、本作世界では宗教的概念が消失しているため、恐らくクロウ視点での認識であると判断しました)、これによりどのような危険性が発生するのでしょうか?
その辺りの描写が全くありません。

二話
※「リッツ大尉、アクウ中尉、艦内での敬礼を原則禁止という案なのだが、再考してくれないか? どうも私に対してだけ、クルーは未だに敬礼するし、艦に戻る度にこれでは息が詰まるのだが」
「ふー、常々、承服出来ない命令には従わなくてよろしいと言っているのが仇となったな」
「敬礼しなくて良い(=相手に敬意を払わなくても良い)」と言う状態は、「絶対的な上下関係」が要求される軍組織としてまともな秩序が保てる状態ではありません。
しかもタイラー艦長は、「承服出来ない命令には従わなくてよろしい(=嫌なら上官の命令を無視して良い)」とまで言っています。完全に軍としての秩序が崩壊しており、現状つくばは戦力として全く期待出来ない、むしろ「極めて危険な存在」とすら言える状態です(部下達が命令を無視し、何をしでかすか全く分からない)。
地球連邦軍は可及的速やかにタイラーを艦長職から解任した上で、つくばに新たな艦長を迎えるべきです。

三話
※「この扉を開けてしまえば、君はきっと後戻りできなくなるだろう。それでも君はこの扉を開けるかい? その最初の意思を私は尊重したい」
4000年も未来に飛ばされ元の時代に帰る事も出来ないクロウにとって、コンテナの扉を開けようが開けまいが後戻り出来ない事に違いはありません。そもそも事前に「このコンテナは君の物。開ければ分かる」と重要物である事を仄めかし、クロウが開ける判断をする方向へと誘導しておいて「意思を尊重したい」とは、単なる責任転嫁です。
その上、中に入っていたのは「家族からの手紙」と言う非常に大切なものです。真っ先に(あるいは本人が落ち着いてから)手渡すべきものであり、それを演出めいたやり方で手渡すタイラーには、最大級に控え目な表現を取っても「嫌悪」しか感じません。「酷なことをしているのかもしれない」と自覚がある分、より悪質です。

以下、レビューの文面を前提にした突っ込みです。
レビューそのものは読者が書いたものですが、それを作者様がご自身の意思でコメント欄に載せた以上「作者様本人もこの言葉に納得している。作者様本人の意思である」と受け取らせて頂きます。

10ー2から10-4を拝読したのですが、
何故、戦闘中に敵対しているパイロット同士が会話しているのでしょうか? 単純に全く意味がありませんし、場合によっては通信で自機の位置を悟られる危険性すらあります。

※クロウもデックスのビームライフルを投げ捨てた。クロウのビームライフルは弾切れという訳では無かったが、相手に合わせた格好だ。
何故、相手に合わせる必要があるのでしょうか? 敵は弾切れなのですから、有利な遠距離戦を仕掛けるべきです。

そもそも何故、宇宙空間で戦うロボットが格闘戦を想定しているのでしょうか?(実際、マリアンは宇宙で蹴りの攻撃を仕掛けています) 宇宙では、あらゆるものが秒速数百メートル以上の速度で飛び交っています。敵機とも一瞬ですれ違いますし、仮に刃同士を接触させても「ロボット本体」は止まりませんので、そのまま正面衝突を起こします。

※だが、その開発段階において、同じ『人型兵器』との格闘は最低限しか想定されていない。
ならば何故、ビームサーベルを装備させたのでしょうか。ビームサーベル(及び敵機のヒートアックス)は、一体どのような事態を想定して装備させているのでしょうか。
それとも、「最低限の想定」の結果がこれら装備なのでしょうか。しかし前述の通り、そもそも宇宙で戦うロボットが格闘戦を想定する必要があるかどうか分かりません。

またそれ以前に、何故戦闘ロボットが「有人」である必要があるのでしょうか? 4000年も未来であるにも関わらず、無人機、あるいは無線遠隔機ではない(そもそもつくば自体、自動化が行われている形跡すらありませんし、自動車ですら未だ運転手を必要としている状態です)のは何故でしょうか?

普通であれば、余程酷い描写でない限り私はあまり気にしません。何故なら「お約束」だからです。

以上です。ご無礼、失礼しました。

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要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 学園都市型超弩級宇宙戦闘艦『つくば』

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元記事:無能 & 追放 ⇒ Q.コノ時、主人公ノ行動デ最モ適当ナモノヲ答エナサイ ⇒ A.ムカつく大司教ブッ殺死 DEATH ♡♡♡

1話だけの批評でも歓迎します。
よろしくお願いします。

上記の回答(無能 & 追放 ⇒ Q.コノ時、主人公ノ行動デ最モ適当ナモノヲ答エナサイ ⇒ A.ムカつく大司教ブッ殺死 DEATH ♡♡♡の批評)

投稿者 犬宮蓮 : 0 投稿日時:

最初の1話だけ読ませていただきました。
読んだところ少しばかりか読みづらさを感じてしまいました。
無駄に多い空白や擬音?のような物のせいだと思います。

後三点リーダー?を使う時にいくつか点が2つのところがありました。

例えば

「そんなことをしたらどうなるか考えろ馬鹿者!」

「い、意味が・・」

「ここは私の管轄する地区だ」

「はい、そうですが・・」

こんな感じで点が2つしかありません。これだと読者から批判を買う恐れがあります。もし点を使うなら三点リーダを偶数回使った方がいいと思います。

(例)

「そんなことをしたらどうなるか考えろ馬鹿者!」

「い、意味が……」

「ここは私の管轄する地区だ」

「はい、そうですが……」

こんな感じの方がなろうではいいと思います。
(一個人の意見ですのでそこまで気にしなくても大丈夫です)

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 無能 & 追放 ⇒ Q.コノ時、主人公ノ行動デ最モ適当ナモノヲ答エナサイ ⇒ A.ムカつく大司教ブッ殺死 DEATH ♡♡♡

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