小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信

アウトサイダーKさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

私は男性なので、女性向け小説はあまり得意でありませんが、感想を述べたいと思います。

「家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました」

まず、このタイトルですが、この物語の売りとなる部分がわかりにくい感じがします。
新しい使用人を雇ったら、新生活が始まるのは当たり前だからです。
そこで、以下のようなタイトルを付けることを提案いたします。

「ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件」

プロローグから、ヒロインは気が弱くてあまり自己主張できないタイプだと感じましたので、このようなタイトルにしてみました。

プロローグの文章は上手だと思います。情景描写、心理描写、ともに上手く書かれています。
が、本題に入るまでが長くてまどろっこしい印象を受けます。

ヒロインが露店で絡まれるシーンからスタートし、それ以前の文章はバッサリ切ってしまった方が、よろしいかと思います。

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。おそらく、たくさんの女性向け小説を読まれて研究されているのだと思います。

本題に入るまでが長いこと以外は、かなり上手な導入部で、続きに期待が持てる小説です。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!

上記の返信(アイディアありがとうございます<(_ _)>)

スレ主 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

うっぴーさん

このような素敵な場を設けてくださり、また相談にも乗ってくださり、誠にありがとうございます。

プロローグは、確かに本題(ヒーローとの出会い)までが冗長ですね。
ちょっと考えてみます。

この度は本当にありがとうございました。

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:帝国の守護者

 第二次世界大戦の終結から約100年が経過。超科学大国である東亜帝国は、東アジアに存在する先進国。

 幼少の頃から、児童自立支援施設で育った雄一は、孤独を胸に抱える遺伝子生物学者。

 偶然にも失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む彼の前に現れたのは、政府の役人を名乗る背広の男。

 雄一は、男から持ちかけられたある依頼を承諾し、『アスカ』と名乗る護衛を紹介される。だが、彼女は護衛なのに、見た目がただの女の子。

 そして、突如姿を現わす『帝国の守護者』を名乗る、人造の超能力者たち。彼らは、人の形をした兵器として、戦場で敵を撃ち倒し、自身も戦場で命を散らすことを求められた存在。

 彼らは知らない、人の優しさも恋も。

 雄一はアスカと出会い、様々な災難に巻き込まれていく。二人は葛藤や衝突を繰り返しながらも、やがて立ちはだかる巨大な陰謀を前に、出会った仲間とともに『護るため』の戦いを決意するのだった。

 決して交わることのなかった運命の二人。

 これは、そんな二人が出会ってから10日間の軌跡。

不安しかないです笑笑

自分が読むとき、自分語りだけの作品は読まない傾向があったので、自分が読みたい作品の傾向をそのまま、プロローグに投影した感じです!

タイトルは非なろうですが、ターゲットが非なろう系ではないのであえてです……。ただ、陳腐なタイトルはやはり受け入れてもらいにくいと思ったので、『某皇国』を真似て、興味を引いてもらえるようにしてあります。

上記の返信(あらすじに再考の余地ありかと)

投稿者 風来亭ねのん : 0 投稿日時:

タイトル、あらすじ、プロローグを拝読しまして、最も再考の余地があると感じたところはあらすじです。
ウェブ小説のあらすじは、この小説を読めば読者は何を楽しめるのかをアピールするための文章であると私は考えております。

対して、このプロローグは、読者に作品の予備知識を与えることはできるかもしれませんが、惹きつけるまでは至っていないのではと考えます。

オオカミ(ピロシさんは、読者に「超科学大国」の話を読んでもらいたいのですか?
「児童自立支援施設で育った」「遺伝子生物学者」をすごいと感じてほしいのですか?
「失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む」主人公に憧れを抱いてほしいのですか?

どうも私には、ご作品の魅力となる部分と、あらすじで伝えられている部分がずれているのではないかと思います。

この作品の魅力は何か、読めばどんな読書体験ができるのかを読者に訴えられるあらすじが望まれます。

それから、あらすじで体言止めが多用されていることも気になりました。
体言止めは、アクセントとして使うのであれば有効ですが、こうも多用されるとわざとらしく思えます。

長所。良かった点

小説の中身そのものが素晴らしいことは、多くの読者さんの評価が示してくれていると思います。
あとは、読んでもらえるきっかけをより多くできると、オオカミ(ピロシさんのご作品をよりたくさんの読者さんに広められるのではないかと思います。

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スレッド: 帝国の守護者

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

ジャンルは異世界〔恋愛〕。女性向けラブコメです。
以下、あらすじです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その女は幼き頃から魔法に打ち込み、その結果、優れた魔法の使い手となった。
しかしながら、魔法のみに打ち込んできたため家事はからっきしだった。

その男は幼き頃から使用人として教育を施された。
仕える家の使用人として、誰よりも優れた働きを見せた。
しかしながら、誰に似たのか彼は口が悪かった。
主人に罵詈雑言を浴びせたとして、男は解雇され長年仕えた家を追われた。

家事のできない女魔術師と、口の悪い使用人。
二人が出会い、雇用関係を結び、一つ屋根の下で暮らし始めたことで運命が回り始める。

これは、不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとするラブコメディ。

上記の返信(家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信)

投稿者 ふじたにかなめ : 1 投稿日時:

第三話 魔術師の屋敷の惨状まで読ませていただきました。
描写と説明がとても丁寧で、好感が持てる文章でした!

タイトルについて考えたんですが、
これからこの二人でどんなやり取りがされるのか、
分かりにくいのが勿体ないと思いました。

「不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとする」
あらすじにある、この上記の文章から、コメディが想像しにくかったです(ごめんなさい)。

ヒーローの口は悪いけど、なんだかんだ言って主人公に甘いのか、
「(案)世間知らずの女主人が毒舌使用人に溺愛されちゃいます!」

いつも毒舌で主従がどっちなのか分からないのか、
「(案)世間知らずの女主人が毒舌使用人に下剋上されそうです」

男女が二人屋根の下に暮らすので、ラブは予想できるけど、
コメディ部分が冒頭からもっと伝わると、良かったと思いました。

色々書きましたが、タイトルつけるのって、悩みますよね(;^ω^)
ではでは失礼しました。

長所。良かった点

文章が丁寧で良かったです。
冒頭ですぐにヒロインがヒーローに出会うので、構成も良かったです。

良かった要素

ストーリー 文章

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

ジャンルは異世界〔恋愛〕。女性向けラブコメです。
以下、あらすじです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その女は幼き頃から魔法に打ち込み、その結果、優れた魔法の使い手となった。
しかしながら、魔法のみに打ち込んできたため家事はからっきしだった。

その男は幼き頃から使用人として教育を施された。
仕える家の使用人として、誰よりも優れた働きを見せた。
しかしながら、誰に似たのか彼は口が悪かった。
主人に罵詈雑言を浴びせたとして、男は解雇され長年仕えた家を追われた。

家事のできない女魔術師と、口の悪い使用人。
二人が出会い、雇用関係を結び、一つ屋根の下で暮らし始めたことで運命が回り始める。

これは、不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとするラブコメディ。

上記の返信(家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

アウトサイダーKさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

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「家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました」

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「ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件」

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プロローグの文章は上手だと思います。情景描写、心理描写、ともに上手く書かれています。
が、本題に入るまでが長くてまどろっこしい印象を受けます。

ヒロインが露店で絡まれるシーンからスタートし、それ以前の文章はバッサリ切ってしまった方が、よろしいかと思います。

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。おそらく、たくさんの女性向け小説を読まれて研究されているのだと思います。

本題に入るまでが長いこと以外は、かなり上手な導入部で、続きに期待が持てる小説です。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

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また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
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タイトル案

ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件

長所。良かった点

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:帝国の守護者の返信

ピロシさん、こんにちは。さっそくの投稿ありがとうございます!
『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーです。

『帝国の守護者』については、以前にも批評させていただきましたが、このプロローグは、ほぼ完璧、手直しの必要はないと思います。

いきなり派手なバトルとクライマックスシーンから始まるところ、主人公とヒロインの絆の深さを示し、今後の伏線にしているところが、優れていると思います。

おそらく、ピロシさんの作品がなろうの上位に居続けられたらのは、このプロローグの上手さがかなり大きく影響していると思います。

タイトルについては、ご自分でもなろう向けではないとおっしゃっているように、少し硬い印象を受けます。
原文タイトル『帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命』

私はラノベというのは基本的にIQを徹底的に落とし、俗な感情に訴えるのが人気を出すための秘訣だと考えています。
そこで、

「童貞の俺が帝国の奴隷として美少女に24時間密着されながら世界を救うことになった件」

というタイトルを提案します。
ヒロシさんのやりたい方向性とはかなり違うものになってしまうので、取り敢えず、こういう案もあるなぁ、くらいに受け取っていただければと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
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上記の返信(童貞の俺が帝国の奴隷として美少女に24時間密着されながら世界を救うことになった件の返信)

スレ主 ピロシ : 0 投稿日時:

まずはお忙しい中、丁寧に推敲してくださりありがとうございます。

プロローグに直結するエンディングまでしっかりと繋げられるように精進して参ります。

タイトルは気に入りました笑

参考にします

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スレッド: 帝国の守護者

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批評・感想相談の方でもお世話になっております。JIROと申します。
こちらはタイトル&プロローグ特化のようなので、こちらにも投稿させて頂きました。

本作は第一章は遭難(サバイバル)編から始まるのですが、第二章以降は街に入り、異世界での交流&元の世界への帰還を目指して行動することがメインとなります。

序盤以降サバイバルメインではなくなるため、今のあらすじ&タイトルではサバイバルメインの物語に見えてしまうかと不安です(一応"始まりは~"とタイトルにつけてますが)

その他、気になった箇所や改善点ありましたら、教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

↓以下、あらすじです↓

社畜歴8年目の俺は残業帰りに階段から足を踏み外し、気付いたら異世界に転移していた。

チート能力? ありません!
道? 分かりません!
言葉? 通じません!

どうしろって言うんだよ……
夢なら覚めてくれ……
俺には家に帰りたい理由があるんだ。

「サバイバル……するしかないよな?」

これは平凡なサラリーマン、渡 永久が異世界からの帰還を目指す行動録である。

上記の回答(平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜の返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

他にもタイトルを考案したので、書き込みます。
タイムリミットを設けた方がおもしろいのではないかと思ったので、本編の内容とは外れるかも知れませんが、「7日間で異世界より帰還せよ!」という言葉を入れてみました。

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スレッド: 平凡サラリーマンの絶対帰還行動録〜異世界生活の始まりはサバイバルから〜

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元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

 中華風ファンタジー世界で、現代日本で失わた鉄道風景を再現しようとしている、ドラコンです。

「新・プロット相談掲示板」へ投稿したプロットの「序破急」中、「序」の部分を、この掲示板投稿字数制限1万字以内で書いてみました。1万字だと、「序」のプロット段階の2/3ほどしか書けませんでした。

 以下、書けた部分のあらすじです。
「14歳の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)は、「賭けすごろくで負けた人が囚人役をやったら」と言い出した。だが、言い出した銀鈴本人が囚人役をやり、3日間地下牢に入るハメとなった。しかも、周囲も「200年間適用例のない、処遇が最も厳しい宮刑(終身幽閉)囚役でどう?」と悪ノリ。
 銀鈴が入獄した日の夕方、銀鈴の夫で寿国皇帝の紀仁瑜(きじんゆ)は、幼馴染の学友で、最高裁長官兼法相兼女官教育係の越忠元(えつちゅうげん)を千里鏡(せんりきょう)(テレビ電話)で呼び出した。そして、銀鈴の地下牢入りに事情を尋ねた。また忠元から、かねてより反乱予備軍として警戒しているカルト教団「福地寺(ふくちじ)に、準皇族である火昌王家の麹開明(きくかいめい)の妃・紀絹翠(きけんんすい)と、その姫・薔裴(しょうはい)が入信したと聞かされる。特に、薔裴は火昌王家の王女で同王家から唯一寿国皇后になった、伝説の踊り子・麹香々(きくこうこう)の再来とのこと。ただし、香々は皇后になってからの記録はほとんど残っていない。残っている記録は、皇后になった6年後食中毒死ぐらい。
 銀鈴は、特別の許可がない限り、就寝時間中を除き常に正座をすることを義務付けらていた。入獄初日の夕食後、足のしびれに耐えかねて、足を投げ出した。これが獄則違反と見なされ、入獄2日目は1日2度与えられる玄米粥(に等しい重湯)の量が半分に減らされていた。そのため3日目の起床後、空腹で倒れ込んだ。これも獄則違反とされ、銀鈴は朝食を抜かれた上、首に大きな正方形の板枷をはめられた。
 空腹と足のしびれ、寒さとで頭が回らない銀鈴の目の前に、体からバラの香りを漂わせる香々(の幽霊)が現れた。香々は銀鈴に、「200年前この監房に幽閉されているとき、差し入れの毒入り肉まんを食べたら死んでしまった。私をここに封じ込めている呪符をはがしてくれない?」と依頼。だが、他人が来る気配を感じて、香々は姿を消した。
 香々が姿を消したと同時に、賭けが終わり、銀鈴の親友で、18歳の少女、芬秋水(ふんしゅうすい)が銀玲を迎えに来た。銀鈴は秋水「ほかに誰か入っていなかった? 中でバラの香りがする女の人を見た気がする」と尋ねる。秋水は「気のせいでは?」と答えた。だが、銀鈴は納得していなかった」

 今後の展開予定の詳細は、「新・プロット掲示板」投稿分をご覧ください。

「序」のうち、書き切れなかった場面は以下の通りです。

 ・銀鈴、入浴後、秋水と共に朝食、仁瑜と共に昼食を取る。その場で、香々について尋ねる。
 ・銀鈴、地下牢再訪し、香々と再会。香々から、「故郷での踊りの後継者探しを手伝って」と頼まれる。

「破」と「急」は以下の通りです。

「破」
 銀玲一行が香々の故郷・西砂(せいさ)州火昌(かしょう)へ列車で向かう、架空鉄道旅行記。踊りの後継者候補・麹薔裴(きくしょうはい)と、その母・紀絹翠(きけんすい)が途中駅から、銀鈴一行の列車に乗ってくる。火昌駅内の公衆浴場で、絹翠から銀鈴・晶芳雲(しょうほううん)(忠元の妹分で、判事見習。銀鈴の世話役として同行)がカルト教団「福地寺」の勧誘を受ける。

「急」
 銀鈴一行が、薔裴の依頼で絹翠を福地寺から脱会させる。
 絹翠・薔裴母子の証言で福地寺西砂州本山(会社なら支社)を家宅捜索、西砂州本山住職等幹部を逮捕。
 香々が薔裴を正式に踊りの後継者に定める。そして、香々は薔裴の指導と、銀鈴を気に入ったために、成仏せずに現世にとどまる。
 
 書けた部分の不安な点としては以下の通りです。
 
 ・グロさについて
 プロローグの舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていませんか。また、15禁、18禁の年齢制限に引っ掛かりませんか。
 
 ・内容の粗さについて
 1万字の字数制限で書いたため、場面はプロットの2/3しか書けませんでした。また、書けた個々の場面も、粗くなったような気がします。もう少し書き込みたかったのですが。
 
 ・銀鈴・香々の出会いの場面までの長さについて
 銀鈴が、香々に出会うまでが長過ぎませんか。先に、銀鈴と香々が出会って、出会うまでは銀鈴の回想で、とも考えました。ただ、回想場面は書いたことがないですし、それをやると書いていて混乱しそうだったので、順を追って書きました。

上記の回答(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信)

投稿者 ヘキサ : 0 投稿日時:

うむ……だから毎回コメするのが私っていう状況はあんまりよくないと思うんですが、つい。

内容の前に、文体が非常に微妙です。
誰の思考にも入り込まない三人称で、地の文はおもに登場人物の動作描写と難しい用語の説明のみに徹している。で、各キャラの思考はカッコ書きで表現されている。

一見わかりやすさを重視しているように思えますが、誰の思考にも入り込んでいないために、地の文全体にまとまりがない状態です。なので、読者の状況把握に結構な負担がかかっています。
例として、皇帝視点と思われる部分を引用してみます。

「『後宮出世すごろく』? 何であれをやったんだ? シャレにならんマスがあるぞ」
「まったくですよ。あれは、宮女見習から始まって、女官に出世して、最後は皇后になって、あがり、ですからね。しかも、『皇帝や主人の女官の勘気をこうむって、囹宮送り』。しかも『宮刑に処せられる』というマスまでありますよ。そんなマスに止まったら、その時点で負けが確定ですよ。何もあんなの使わくても、私に言ってくれれば、『鉄道院監修 寿国一周鉄道旅行すごろく』を貸しましたが」
 後宮に仕える女性のうち、高等官の資格を持つ者が女官、そうでない者がが宮女。また鉄道院とは、官設鉄道を運営し、運輸業・旅行業を監督する役所。
「しかし大丈夫か? 銀鈴もそうだが、娘子兵たちも。銀鈴に一服盛られるのではないか?」

引用ここまで
やっぱり、用語の説明のみにしか使っていない地の文の用法が、勿体ないと思います。私だとどうするかというと

「『後宮出世すごろく』? 何であれをやったんだ? シャレにならんマスがあるぞ」
「まったくですよ。あれは、宮女見習から始まって、女官に出世して、最後は皇后になって、あがり、ですからね。しかも、『皇帝や主人の女官の勘気をこうむって、囹宮送り』。しかも『宮刑に処せられる』というマスまでありますよ。そんなマスに止まったら、その時点で負けが確定ですよ。何もあんなの使わくても、私に言ってくれれば、『鉄道院監修 寿国一周鉄道旅行すごろく』を貸しましたが」
《銀鈴や女官らの悪ノリを非難しつつも、さりげなく自分の趣味を押し付けようとする忠元の最後の文句を聞き流して、仁瑜は自分の懸念を話題に上らせた。》
「しかし大丈夫か? 銀鈴もそうだが、娘子兵たちも。銀鈴に一服盛られるのではないか?」

《》が私が改稿した部分ですが、地の文から視点人物の思考になりきって描写する。これをやっていないのでひたすら読みにくい、という印象を受けます。
もちろん、文体の大幅な改ざんになりますので、けっこうな負担かもしれませんが、これをやっていないとキャラクターの思考が固まってこない。それで、終盤ほど行き詰ってゆく可能性があります。

以前からも言っていますが、特に主人公、銀鈴の視点を大事に。そのためには、銀鈴がどういう生まれでどの程度の知識を持った人物なのか、そういった視点人物の『履歴書』が要求されるわけです。そこが肝心の銀鈴ほど固まっていない。なので、後でこの皇帝視点での会話で捕捉されてもいまいちしっくりきていないように思えます。

終盤で迷いがあるというようでしたら尚の事、いちど考え直してみる価値のある部分だと思っています。では、健闘を祈ります。

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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元記事:魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうです

 お久しぶりです。何てかこうか? です。早速ですがリンク先は前作となっています。本作はまだ未投稿です。空欄のままっていうのも味気ないと思って入れています。なので本編を期待した方にはすみませんがまだ執筆中です。
 これが仕上がるのもだいぶ先になりそうです。
 それにしてもタイトルに年齢を入れるアイディアをくれた人、年齢が入り一連の作品とわかるつくりができて、更に新作タイトルとしても扱える。素晴らしいアイディアです。

力を入れた部分
 主人公の成長、紳士属性を手に入れて大迷惑するヒロインという話のつかみです。

不安な点・およびコメント
 二作目になりますが、一作目がわかってないとわからないところがあるんだろうなと思っています。そこをどうしたらいいか教えて欲しいです。どうしても一作目を踏まえた話になりがちになって、この文やネタがわからないと言うところを教えて下さい。説明をいれるよりは削った方がいいのですかね?
 また、悪役が中盤以降(ほぼ終盤)にしか出てきません。物語的には最初の頃からちょこちょこ出すべきとは思うのですが……終盤で出てくる都合の良い悪役になってしまった。

 投稿時には三分割を目安に分割します。大体一万字ぐらいなので三千字ぐらいにします。現状の執筆量は三分の一ぐらいで四万字ぐらいになってます。

プロローグの狙い
 主人公のおバカ具合を前面に出して読者に”面白い馬鹿”がいるぞと思わせること

本作のあらすじ
 魔法帝国に魔王の子供のカテイナ(主人公)が訪れる。自尊心の塊の彼は「魔法技術を身につけるのだ!」と意気揚々とオリギナ魔法学校に入学しようとする。
 ところがどっこいそうはいかない。魔法の素質だけは学校始まって以来なのだが、年齢が足らない! 知力が足らない! 協調性がない! と落第点をつけられてしまう。
 納得のいかない彼は裏口入学を試し、極悪非道の三者面談(親(現・魔王)を呼んでの逆圧迫面接)まで到達するが、それでも落第してしまう。
 魔王シヲウルが呆れて帰ってしまう最中、特別臨時講師補佐という、よくわからない称号を得て潜り込むことに成功する。
 召喚術の授業でやらかし(強暴なドラゴン(シャッカ)を召喚する)、魔法攻撃における実技でもやらかし(競技場の一角が消滅する)、座学でもやらかし(魔力結晶の大爆発を起こす)、わずか一日で“死人が出なかったのが奇跡”と言われ、即日で無期限出勤停止をくらう。
 無期限出勤停止を解くためにカテイナは能力制限を受ける。
 平凡な授業しかできなくなったカテイナ。しかし日常はそのまま進んでいく。
 そんな時、現皇帝の統治十五周年祭が開かれる。
 魔法学校の生徒、教員も祭日の警備のため町中に駆り出される。
 カテイナの目の前を各国の贈り物が通り過ぎ、当然の様に彼はこれを欲しいと思う。
 夜、単身で皇帝居城に潜り込み、贈呈物保管庫にたどり着く。
 プレゼントに耳を当てて盗むものを品定めし、唯一音が出ているプレゼントを外に持ち出す。
 喜び勇んでプレゼントを開封するカテイナ。そして大爆発を起こしてしまう。
 それは皇帝暗殺をたくらんだものの時限爆弾だったのだ。しかしそこは次期魔界王、爆心点で爆風に耐えきる。そのうえフラフラになりながらも現場から逃げ出してしまう。
 現場検証が進む中、犯人はカテイナと特定され、オリギナ中で指名手配される。
 そして、カテイナは捕まることなく騒ぎが大きくなる。そのため魔王シヲウルがそのことをかぎつける。
 シヲウルがカテイナ捕獲に参戦し、速攻で捕まるカテイナだが……状況証拠と本人の証言により爆発の元はカテイナでないことが判明。主犯をとらえてシヲウルが滅殺しめでたしめでたし。

登場人物
 カテイナ 次期魔界王 六歳。見た目は子供、自尊心は思春期、行動はガキという作中の最強馬鹿、知力自体は六歳児にしては悪くない。目の前にある時限爆弾を加速させて爆発させるという大ポカをやらかした。ジブリルに対しては全幅の信頼を置いている。

 クラウディア・ニアフロント 引き続きヒロイン枠。十六歳に見合った行動をするし、頭もいい。カテイナから解放されたと思いきや、さらに深く巻き込まれる。学校におけるカテイナの監視役に大抜擢されて胃がよじれたとかなんとか。歳はカテイナの方が誕生月が早いため。

 シヲウル カテイナの母、バカ息子に頭を痛めている。作中実力ナンバーワン。名前の由来は“死を売る”より。オリギナ皇帝相手に仕掛けられた時限爆弾をカテイナが加速させて爆発させたと聞いたとき、般若の形相をしていた。真相が明らかになった後、すっきりした顔で国を一つ地図上から消した。

 シュンカ・シュウトー 魔法学校校長、名前は春夏秋冬より。常識人ではなく、魔法学における狂人。知識欲に目がくらんでしまうことが多々ある。六十越えのおばあさんだが、あと十年は校長の座に居座る気でいる。魔法の技量はオリギナでの上位0.001%の内に入る。

 オン・スコア クリミナ王国の王子様、傲慢である。ノー・スコア王の命令でオリギナ皇帝の贈り物に時限爆弾を仕掛けた人。まさかカテイナが盗み出して加速させるとか思わない。そしてシヲウルが出てくるとか予想外だった。本来では皇帝暗殺を成功させて故郷に凱旋するつもりだった。シヲウルの大魔法「EATING」により親子ともども亜空間に消える。

 以下は六歳以降のおおまかなプロット、カテイナの人生です。もし興味があれば読んでください。

 七歳 アテナ襲来 母の大ピンチ。クリミナ王国を消した責任を問うためにアテナが襲来する。母を圧倒するアテナにビビりまくるカテイナ、現魔王と次期魔界王の二人がかりで何とか追い返すことに成功する。

 八歳 初めての魔王 姫(エル・オリギナ)をさらって大イベント 世界に宣戦布告する。
 オリギナの皇女(八歳)をさらって俺の力を示すのだ。一都市を丸々改造してダンジョンを作り人類を待ち構える。姫は姫で日ごろの殺人的なレッスンに嫌気がさしていたため、カテイナの自分をさらうと言うのは渡りに船であった。意気結託した二人は大人に対して反旗を翻したというのが事の真相である。しかし、大誤算はブチ切れしたシヲウルが襲撃したことである。カテイナが魔法で作ったホーククイーン、ビーフキング、スライムマスターの三大幹部はシヲウルに瞬殺されてしまった。その上、本人達は逃亡に失敗した。さあここからが地獄の始まり。微笑む般若面の母シヲウルを相手にエルが卒倒し、カテイナはスライディング土下座をする。

 九歳 人間の国を諸国漫遊。いろんな国があるなぁ。
 商業国家マネー(都市名はエン、ダラーズ、フラン、ウォン、ユーロ、ポンド等)訪問。一応のカテイナたちの通貨単位は金貨(王族~貴族用)、銀貨(貴族~庶民用)、銅貨(庶民用)、鉄貨(奴隷専用通貨)である。(鉄貨十枚=銅貨一枚、銅貨百枚=銀貨一枚、銀貨百枚=金貨一枚、金貨一枚分の鉄貨はほぼ一トンに到達する。もはやいじめである。それでも奴隷身分は鉄貨しか使えない)合成人間レオボルトや人に売買されていた魔族のハルなどが登場する。後半でレオボルトとカテイナの一騎打ちイベントを行う。
 このうちダラーズは魔界の所有になる。商業国家とは首都カレンシーを中心に円周上を囲うように各国家に最も近い都市が交易都市となっておりオリギナに近い都市がエン、コンプレット王国に近い都市がポンド等。

 十歳 最後のしり叩き! “好きにしろ”ってどういう意味?
 十一歳 修行開始(主に料理の)! 夢のステーキを焼けるまで!
 十二歳 アテナ襲来再び もう子供じゃない! 
 十三歳 不治の病、厨二病発症! 恐らく死ぬまで治りません!
 十四歳 魔界最強の座、シャッカとのプライドをかけた戦い

 十五歳 魔法学校再入学 とらえた姫(エル・オリギナ)は今、同級生!?
 再びオリギナの学校に入ったカテイナ。まあ今回はトラブルを起こさないかなと思っていた矢先にトラブルがやってきた。エルと再会する。過去のやらかしを人質に取られてエルの尻の下に敷かれる。

 十六歳 世界料理人選手権大会 俺の力を見せてやる。初めての挫折。十一歳から五年かけて学んだ料理の腕を試す時が来た。鼻良し! 舌良し! 技量良し! ふはははは、俺が負けるわけがない! 決勝戦で天才料理人の前に敗れ去る。敗因は傲慢な料理を作ったこと。相手を殴りつけて屈服させるような料理を出したことで、天才料理人の優しい家庭料理(いつでも支えてくれる思い出の原点の味)を前に敗北する。カテイナは母の手料理を全く知らずに育ったことが敗因であった。(ついでに彼は負けた理由が理解できなかった)

 十七歳 異世界転生の勇者が来た! チート能力なら負けねぇよ! 大勇者排除の巻

 十八歳 カテイナ、魔王になる。 シヲウルの大魔王引退(そして超魔王へ)
 コンプレット王国王子ルドルフと決戦を行う。魔法技術と剣技を併せ持つルドルフに人の希望を見る。エルが敵にまわり、魔法道具でパワーアップしたルドルフを相手にぞくぞくするほどの危機を覚える。ああ楽しい! この強敵を粉砕し、エルを奪い取る! 俺は俺こそが魔王なのだ!! 興奮の最中、痛烈な横槍が入り。ついにブチギレする。この戦いを人類の未来のためとかいうくだらない理由でじゃまされたのだ! 人前では決して見せることのなかった大魔王としての顔を見せる。それはいつぞやのブチ切れした母の顔だった。
 最後の戦いにおいて大暴れをし、オリギナ帝国全近衛兵による大結界により力を封じられ、ルドルフの閃光石火により腹をぶち抜かれ、オリギナ皇帝の超重力魔法により動きを封鎖されて、エルの零点凍結により、ついにカテイナが沈黙。氷柱に封印されてEND
 後日、シヲウルにより拘束を解かれて出てくるが、全く反省していない態度だったという。

上記の回答(魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうですの返信)

投稿者 冬空星屑 : 0 投稿日時:

 初めまして。冬空星屑です。
 敢えて、前作『魔王の馬鹿息子(五歳)が無謀にも家出するそうです』を読まずに書かせて貰います。ご容赦下さい。
 まず気になる点を幾つか。正しく無い可能性はありますので、間違っていると感じた場合は、無視、あるいは反論して下さい。

 どこをどうに隠しても光がダダ漏れする。
→どこにどう隠しても……。

 クラウディアが真剣な目で俺をみる。
         →…………俺を見る。

 俺の自信はくずれないのだ。
     →崩れないのだ。
 ここは年齢を考えれば、どちらでも構わないのですけれど、難しい文字も練習したらしいので。

 そうと決まればクラウディアはクラスメイトに今日の一時限目を欠席する旨を伝えている。
→そうと決まると、クラウディアは……。

 中庭を抜けてひときわでかい建物を目指す。
      →一際

 異空間が有るだけの穴がおいてあるのだ。
         →穴が空いているのだ。

 このオリギナでも上から十指に入るよ
        →十指に入るよ

 次は、感想です。
 プロローグの終わり方は、ちょっとだけ物足りない感がありました。
 例えば、『!』を入れて、叫んでいる様子を描くとか、地の文を入れるとか。
 続きに興味を持たせるという点では、成功していると思います。
 話しは変わりますが、文章事態はとても読みやすく、気になる点は最初の『どこをどうに』以外は問題無いのでは、と思います。
 ただ、言うほど『バカ』という印象は受けませんでした。まぁ、幼いとは思いますが。
 ヒロインの迷惑はしているのでしょうけど、もう少しストレスを受けている描写が欲しいですし、『紳士属性』を得たとのことですが、まあ、前作を知らなければ初めからそういうキャラなので違いは分かりませんね。
 何より、いきなり、昔語(前作の内容と推測)を始めてもあまり面白味がない。
 むしろ、ヒロインがとても疲れている、迷惑している、ストレスでマッハ! という描写をいかに伝え、「何があったんだ!?」と思わせた方が良いと思いました。
 そして、主人公のバカさ加減を全面に出すのならば、一人称ではなく、二人称か三人称。つまりヒロイン&校長視点か、ずっと神視点にする必要があると思います。
 六歳に感情移入はしにくいですし、本人が『変だ』と思っていないのならば、それは作中では普通のことなのだと解釈されてしまう可能性があります。

 私は、最初にヒロイン描写から入り、そのままヒロインの不幸を描写して、不幸(胃痛)の元凶登場! 胃痛薬あるいは回復薬を取りに行く。みたいなシーンでも良いと思いました。

 例えば、『自分の意識は一連の日常のルーティンで普通に戻した。だがしかし、最悪は向こうの方からやってきたのである。開けたドアの正面にクソガキが、次期魔界王が、カテイナが待っていたのである。』のだがしかしの所でを改行二つ。目立つようにするとか。

 長文失礼しました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/968426873/174186199

スレッド: 魔王の馬鹿息子(六歳)が高等学校に入学するそうです

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