あらすじに再考の余地ありかと
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帝国の守護者(元記事)
第二次世界大戦の終結から約100年が経過。超科学大国である東亜帝国は、東アジアに存在する先進国。
幼少の頃から、児童自立支援施設で育った雄一は、孤独を胸に抱える遺伝子生物学者。
偶然にも失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む彼の前に現れたのは、政府の役人を名乗る背広の男。
雄一は、男から持ちかけられたある依頼を承諾し、『アスカ』と名乗る護衛を紹介される。だが、彼女は護衛なのに、見た目がただの女の子。
そして、突如姿を現わす『帝国の守護者』を名乗る、人造の超能力者たち。彼らは、人の形をした兵器として、戦場で敵を撃ち倒し、自身も戦場で命を散らすことを求められた存在。
彼らは知らない、人の優しさも恋も。
雄一はアスカと出会い、様々な災難に巻き込まれていく。二人は葛藤や衝突を繰り返しながらも、やがて立ちはだかる巨大な陰謀を前に、出会った仲間とともに『護るため』の戦いを決意するのだった。
決して交わることのなかった運命の二人。
これは、そんな二人が出会ってから10日間の軌跡。
不安しかないです笑笑
自分が読むとき、自分語りだけの作品は読まない傾向があったので、自分が読みたい作品の傾向をそのまま、プロローグに投影した感じです!
タイトルは非なろうですが、ターゲットが非なろう系ではないのであえてです……。ただ、陳腐なタイトルはやはり受け入れてもらいにくいと思ったので、『某皇国』を真似て、興味を引いてもらえるようにしてあります。
あらすじに再考の余地ありかと
投稿者 風来亭ねのん 投稿日時: : 0
タイトル、あらすじ、プロローグを拝読しまして、最も再考の余地があると感じたところはあらすじです。
ウェブ小説のあらすじは、この小説を読めば読者は何を楽しめるのかをアピールするための文章であると私は考えております。
対して、このプロローグは、読者に作品の予備知識を与えることはできるかもしれませんが、惹きつけるまでは至っていないのではと考えます。
オオカミ(ピロシさんは、読者に「超科学大国」の話を読んでもらいたいのですか?
「児童自立支援施設で育った」「遺伝子生物学者」をすごいと感じてほしいのですか?
「失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む」主人公に憧れを抱いてほしいのですか?
どうも私には、ご作品の魅力となる部分と、あらすじで伝えられている部分がずれているのではないかと思います。
この作品の魅力は何か、読めばどんな読書体験ができるのかを読者に訴えられるあらすじが望まれます。
それから、あらすじで体言止めが多用されていることも気になりました。
体言止めは、アクセントとして使うのであれば有効ですが、こうも多用されるとわざとらしく思えます。
長所。良かった点
小説の中身そのものが素晴らしいことは、多くの読者さんの評価が示してくれていると思います。
あとは、読んでもらえるきっかけをより多くできると、オオカミ(ピロシさんのご作品をよりたくさんの読者さんに広められるのではないかと思います。
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- 5点帝国の守護者 ( )
- 2点童貞の俺が帝国の奴隷として美少女に24時間密着されながら世界を救うことになった件 ( )
- 0点猛る蒼炎、禍つ鉄の奔流〜究極科学の帝国守護者〜 ( )