小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

ラ研の無惨さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信

 とりあえず、とてもいい出来だと思います。転生モノテンプレをベースにして、設定とかキャラ紹介をくどくならない程度に入れているので、とても読みやすく、今後の展開へのワクワク感もある程度あって良いと思います。
 
 ただ、『とりあえず』と付けたのが少し気になっている点で、今後の展開次第ではアッサリまとめすぎている・インパクトが足りないようにも感じました。
 
 そういう意味で言うと、キャラ数をもう一人増やしても良いかも知れないと思います。ユークリッドが『天才』を名乗った時に、肯定しつつも突っ込みを入れる形で弟君とかが出てくると良いんじゃないでしょうか?

 あと、プロローグそのもののまとまりとしては良いんですが、主人公の『己が陥った境遇(転生・使い魔化・TS・前世への未練)』への受け入れが速すぎるようにも見えます。もう少し、反発する方が見てて楽しいです。

 と、言った感じです。
 雑に言えば、『とても丁寧にまとまっているし分かりやすいんだけど、作品のウリ/主人公の内面が少し見えずらいかな』といったところ。プロローグ単品としてはとてもいいんですが、続きのお話を書いたときに物足りないプロローグになってしまう気もします。

上記の返信(内容が見え切らないので、何とも。の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

大野さん、感想ありがとうございます。

>>ユークリッドが『天才』を名乗った時に、肯定しつつも突っ込みを入れる形で弟君とかが出てくると良いんじゃないでしょうか?

確かにそれいいですね。さっそく採用を検討します。

>>主人公の『己が陥った境遇(転生・使い魔化・TS・前世への未練)』への受け入れが速すぎるようにも見えます。もう少し、反発する方が見てて楽しいです。

うーん、これか……実はナイトメアフライデーで同じ指摘をされたことがあるのですよね。
「お調子者でラノベが大好きで興奮している西村はともかく、初めて異世界転生を知ったばかりの木下の受け入れが早すぎる」と。
ただ今回の場合、結構迷うところですね。
木下は苦労しながらも生活に希望と幸福感を持っている描写があったから、こういう指摘が来てもしかたないと思うのですが、シャロの場合はそういうのが全くないのですよね。
一応「家族と二度と会えないのは寂しい」とか言っていますけど……

まあ一番迷っている理由としては、ここを長引かせると話のテンポが悪くなることなんですよね。
この尺だけでも黄金の魔女では主目的の「カマーン村奪還」に関する話が出てきますので、その反発の描写はあまり長くしたくないなというのが正直な感想です。
あっちではそこから奪還が実際に始めるまでが長引きすぎたという二重の懸念要素があるからな……

そしてスルーされたヴェロニカは……うーん、どうしよう。個人的に彼女は後々ユークリッドの副官枠にして作戦係をやってもらおうかなとか思っているのですが……(参謀はユークリッド自身にも当てはまるので、あえて副官と呼びます)

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)

どうも如月千怜です。プロローグ掲示板は初めて使用させていただきます。
今回投稿する作品は以前スレッドを立てた「ホムンクルスに転生した主人公」の話です。
ちなみにここから先の展開は、一話完結エピソードを掲載していく中で時々大きな事件を描くような話にしようかなと思っています。

登場キャラクター(一部プロローグ時点では登場しない者もいます)

シャーロッテ
ホムンクルスとして転生した主人公。愛称はシャロ。
酒の飲みすぎでホームから転落死したのを自殺と誤認され、錬金術師のユークリッドに手違いで魂を提供されてしまう。
前世では社畜であり、様々な不満から日常的にヤケ酒をしていた。
そして転生後もホムンクルスとして強制労働させられることを嘆くが、ユークリッドが彼が思っていた以上に丁寧に扱ってくれたことからその不満は物語を通して次第に消えていく。
ちなみにこの事を彼は後に「冤罪で入れられた刑務所が職場よりホワイトだったみたいだ」と語る。

性格
前世での嫌な経験が多いことから口が悪く、造物主のユークリッドに対しては仲が良くなってきた後も一向に敬語を使わず終始おっさん呼ばわりを続ける。
ただ女の子に対してはかなり甘く、新キャラと出会う度にその容姿を散々心理描写で褒めちぎりどこがかわいいかを丁寧に語るのが確定している持ち芸の一つ。
(もちろんこれは一人称だからできる芸当である)
仕事に対しては真面目であり、ユークリッド相手でも文句を言うことはあるが、結局は彼のために力を尽くす。
また客人の前ではユークリッドに対する普段の不敬を自重し、彼を立てるなど、決して彼を信頼していないわけではない。
酒が大好きであり、夜には誰にもバレないよう倉庫に忍び込み勝手に酒を飲むことがある。
まあ糖尿病のヒーローがいるくらいだから、アル中のヒーローがいても別にいいよね。

戦闘能力
悪魔達に気まぐれで魔眼の能力を与えられていて、視力が全体的に強化されている。
暗視能力の他に、体感する時間の流れを劇的に遅くし、敵の攻撃を見切る能力を持つ。
世の中のチート特典と比べたら、弱くはないけど絶妙にいらないくらいのしょっぱい性能だが。
もっとも彼の真価は優れた射撃センスにあり、魔眼による視力強化もあってかなり優れた命中精度で射撃を行う。

ユークリッド・スカラー
シャロの親になる錬金術師。愛称はユウ。
だけどレギュラーキャラには彼を名前で呼ぶキャラクターがいない。
(シャロはおっさん、後述する弟は兄貴、部下達は社長と呼ぶため)
錬金術師の結社である「ユークリッドファミリー」を立ち上げた若きリーダーであり、自分の結社を大陸一の錬金術師集団にすることが夢。

性格
偏屈で粘着質。シャロが嫌がっているのに興味のない話を長々するなど自分本位な行動からシャロからは煙たがれている。少なくとも彼が悪いところは決してかばってもらえない。
あと役割分担という名目で自分の苦手なことを何でも他人にやらせるので、錬金術師と無関係な人員ばかりを次々雇用してしまう癖がある。
資本金を集める前準備と言えば聞こえはいいかもしれないが……
ただ経営者を志すだけあってかビジネスマナーは完璧であり、商売相手からの信頼は厚い。

戦闘能力
錬金術によって火薬を製造することに目を向けており、それによって大陸で初めて銃と爆薬を発明したという偉大な実績を持つ。
基本的に直接戦闘よりも戦闘に使うための道具を製造するのが役割であり、良くも悪くも支援特化型である。
銃を発明した本人だけあって射撃は上手いが、シャロのセンスの高さの前にはあっという間に追い抜かされていく。

クラウディオ・スカラー
ユークリッドの弟。愛称はクラウ。
シャロが生まれる前までは数少ない戦闘員であり、ユークリッドが錬金術師の材料を手に入れるため探索に赴く際の護衛が主な仕事。
年が離れていることと、自分の苦手なことを多くできるため、兄のことを強く慕っている。そのため彼に平然と不敬を働くシャロとは若干折り合いが悪い。

性格
兄と違い素直な熱血漢。休みの時は近所の子供達の遊び相手をするなど気のいい兄貴分である。家庭では弟だけど。

戦闘能力
優れた腕を持つ魔法戦士であり、剣術とそれを強化する魔法剣による苛烈な攻めを得意とする。
必殺技は魔法剣の威力を最大まで解放させて放つ魔法光波。

ヴェロニカ・ノイマイヤー
ユークリッドに雇われたメイド。
元々はシャロに仕事のやり方を教えた後に退社する契約だったらしいが、シャロの家事があまりにもヘタなのでそのままメイドを続けることになる。
平社員のレギュラーが一人はいた方が話を作りやすいのでは、と思って作ったキャラクターなので処遇に対しては不確定要素が強い。

ちなみにシャロは彼女に若干気があり、容姿を散々褒めちぎるが怒りっぽくてたくさん殴られたのは嫌だったと語る。
あんまり褒めちぎりすぎるとリゼロのエミリアみたいな未来を辿った後が心配なので、そういう意味でも処遇は未定。

上記の返信(皆様へ)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

レスがあまりつかないまま埋もれてしまいましたが、私自身は今もレスを受け付けているので、気軽にレスをつけてください。
短い感想でも力になるのでよろしくお願いします。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信

せっかく持ち上げられたので、沈む前にコメントを。

プロローグ読んで思うのは、すでに言われてるように受け入れが早すぎること。
特に、ユークリッドの元で働くって決心をするのがね。
「あー、手伝いってのは俺のサド欲求満たすのとか怪しい薬の実験台とかの事だから」
と18禁調教ゲーじみたことを言われる可能性も無いとは言えないわけですよ。
現役社畜(笑)として、労働条件も確認せずに就労承諾するのは怖すぎる。

設定の方を見ても、ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。
人を働かせようと思うなら、飴か鞭が必要。
悪魔がかかわってるのを考えると鞭の方がらしいけど、鞭だけだと「鞭を入れられない限度ギリギリまでサボる」が基本姿勢になるので飴もある方が効率は良くなります。

罪人の魂を労働力として使用するという意味では魔界戦記ディスガイアシリーズのプリニーが参考になりますかね。
何気にWikipediaに単体ページがあってビックリ。
ざっくり言うと、ペンギン風ぬいぐるみに罪人の魂が入れてあって、魔界で悪魔にこき使われる存在です。
悪魔からもらえる薄給を貯めていくことで罪が濯がれ、最終的には罪を許され転生できる。
つまり、悪魔にひどい目にあわされるという鞭と転生という飴が彼らのモチベーションですね。
まあ、鞭が効きすぎてるので、作中では基本的にやる気がなく、時には裏切ったり逃げたりと士気はかなり低い感じ。悪魔側も雇用コストが安いので、多少逃げようが気にしてない感じの描写ですが。

翻って本作を見ると、ホムンクルスを作るにはそれなりにコストがかかりそう。であれば、鞭も飴もそれなりに巧妙に準備しておくべきと思います。
一応ユークリッドは「養ってあげる」と飴を提示してますが、衣食住ぐらいなら誰からでも得られるわけで。最初は何も分からないからとりあえず作った錬金術師の元で働くとしても、もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。
サバイバルが得意な魂なら、とりあえず逃げて原野で自活してしまうかも。
そんなことになっては、錬金術師としては作り損でしょう。

罪人の魂、悪魔、錬金術師の3者がホムンクルス作成に関連して何を差し出して何を得るのかを決めて、魂に関連するところだけでも最初に提示しておく方がいいと思います。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

ワルプルギス様、感想ありがとうございます。
せっかくレスを頂いたのに返信が大変遅れて申し訳ございません。
いつもお世話になっております。今回もお疲れ様です。

>ホムンクルスのシステムが良く分からないですね。

立ててから半年以上経っているスレッドですからね……(汗)
(三か月くらい経ってもレスを下さったのが大野さんだけだったのはかなり堪えました)
私の手元にも、スレッドを立てた当時は確立していなかった設定がたくさんあります。
後の方がレスしやすいようにも、ここで追記します。

=ここから先、ワルプルギス様を含めた閲覧者全体への補足説明です=

●錬金術師やホムンクルスに関する設定の追記

・錬金術師協会
作中世界で発足されている組織で、平たく言うとギルドの一種です。
錬金術師は協会に所属し、組織内で互いに研究成果を開示し合う義務があります。
錬金術師を名乗るには会員証とバッジを常に携帯する必要があります。
加入の義務がある理由は違法行為の伴う研究を取り締まるためで、所属を拒否したら「公にしたくない研究をしているのでは?」と疑われても文句は言えません。

ホムンクルスの所持を申請するためには協会から認可を得る必要があります。
認可を得るための条件は主に以下の二つです。

・優れた研究成果を発表する。
・それを用いて国家や地域社会などの発展に貢献する。

ちなみに協会は完全に実力主義の体制を取っているので、貴族出身の者や優秀な錬金術師を親に持つ二世系の者が親のコネで認可させるなどはできません。(裏を返せば平民でも優秀なら貴族や二世より優遇される)
明らかに規定を守れる見込みが見れない素行の悪い錬金術師にも認可は降りないですね。
だからワルプルギス様が触れた「18禁調教ゲー案件」をするような錬金術師にはそもそも許可が降りないと思います。仮にネコ被って誤魔化し通せたとしても露見すれば確実に除名処分です。

・ホムンクルス保護協会 (仮称)
錬金術師協会の付属組織として、ホムンクルスを不当な虐待から保護するための組織も結成されています。
それと同時に錬金術師には虐待からホムンクルスを守る義務があります。
家族等の近親者、金持ちの者なら使用人、職場へ連れ出すなら職場の同僚などからですね。保護を怠っているとみなされた場合、実行犯と同様に罰が下されます。悪質な場合だと実行犯よりも重い罰が下されることすらあります。
ちなみに持ち主が保護協会から処分を受けたホムンクルスは、保護協会の施設で暮らすことになります。必要に応じて就職をあっせんすることもあるので、虐待を盾にしてもホムンクルスとして生まれた労働責任からは逃げられません。
まあ苦しみから逃げるための方法に自殺を選んださらに罪を重ねてしまう、なんて事態は協会も避けたいので保護協会はあまり無茶なことはさせませんけどね。

(特に前世で犯した罪が自殺のホムンクルスは同じ罪を繰り返させないために厳重に保護される。虐待した者に下される処分も他の罪より厳罰化しやすい)

・脱走防止のための処置

ワルプルギス様が「脱走されたら錬金術師が丸損する」と言われていましたが、脱走対策は一応考えておきました。(ちなみにこの部分は前二つと比べて設定されたのが比較的最近です)
ホムンクルスと持ち主の錬金術師には有事の際に安否を確認するためのマジックアイテムが渡されています。
相手が生存している限り光続ける石みたいなもので、指輪状に加工します。
そして錬金術師に渡されるものにだけ、離れ離れになったホムンクルスの居場所を辿るためのビーコンを探知する機能がついています。
ちなみにビーコンはホムンクルスを製造するの際に体に刻まれる錬金術師協会の紋章から発せられます。外すことは絶対に不可能です。
(紋章は原則利き手でない手の甲につけられます。ついでに持ち主の錬金術師の名前も刻まれます)
だから脱走しても追いかけることは容易です。脱走理由に正当性がない場合は錬金術師の裁量で罰を与えることも可能です。
ちなみに脱走に与える罰としては、顔に紋章を追加するのが原則です。目的としては周囲の人間に「脱走の前科がある」ことを示し、再犯時の捕縛をさらに容易にするためです。

>もっと労働条件の良いところが見つかったらすぐに乗り換えてしまえる。

ここも錬金術師の同意を得ずにホムンクルスが独断で行えば脱走とみなされます。
こういう行為が認められるためには「錬金術師が同意した上で雇用主にホムンクルスの所有権の譲渡及び貸与を認める」必要があります。
まあ錬金術師本人が「知り合いの会社の仕事を手伝え」とか「俺の代わりに実家の家族の世話をしろ」などと命令をすれば、離れて働くこともできますけどね。

=設定説明はここで終了です。ここから先はワルプルギス様の私信に戻ります。=

●ワルプルギス様への私信の続き

これらの設定を踏まえると、長期的にホムンクルスをこき使うためには不満を溜めこませないための飴をかなり意識して与える必要がありますね。
しかしあまりいい飴が思いつかないなあ……どうしたらいいのだろうか……
現時点では「協会が腐敗していて不正が横行する中で、それを改めるために二人が戦う」とか「他の錬金術師が持つホムンクルスの登場」「二人が他のホムンクルスを虐待から助ける」などの要素を物語に組み込むつもりは全くないので、別の掲示板で大野さんに指摘された「いらない部分にばかりこだわりすぎる」をまたやらかしかねないです。

というか、自分で書いていて「協会の掲示する様々な規定で縛られる錬金術師の方が、ホムンクルスよりも負担のデカイ奴隷になっていない?」と思ってきました(汗)
先程記述したものが脱走対策以外ホムンクルスに有利な規定ばかりだからというのもあるのでしょうけど「所持するためには功績の掲示が必要」「製造するための費用を協会を通して悪魔に支払う」「規定違反を犯せば最悪除名処分のリスクがある(実質上の免許剥奪)」という三重苦を抱えてホムンクルスを造るのは、多分ワルプルギス様の指摘よりも重たいコストになりますよね(汗)

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信

飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

例えば、『罪を犯した魂は悪魔に拷問されるという罰を受けることで本来のルート(転生or天国)に戻れる』という設定にすれば
ホムンクルス契約によって3者はそれぞれ

魂:錬金術師の元で働くことで、悪魔による拷問を回避でき、最終的には転生or天国行。
悪魔:魂を錬金術師に貸すことで拷問という仕事をさぼったうえで契約の対価まで得られる。
錬金術師:悪魔へ支払った対価の見返りに、労働力としてホムンクルスを得る

というコストとメリットがあると見えてくるわけですね。
脱走対策も「逃げたら悪魔が魂を回収する(=悪魔による拷問が始まる)から」で終了。錬金術師が悪魔よりはマシな扱いをしている限り、魂から見ればメリットがある形。

魂の行方にかんする飴だけでは遠すぎるなと思ったら、身近な飴を錬金術師とホムンクルスの労働契約で与えればいいですね。
お小遣いと自由時間があれば自分の趣味でリフレッシュできます。
シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

この辺含めて、今のプロローグのように速攻で受け入れるのではなく
世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。
態度が大きかったり、酒を盗み飲みしてるのも「ユークリッドが甘い顔してるから」より「そういう契約です。嫌なら働かないけど?」のほうが依怙贔屓されてる感が薄くなるかも、という計算も含めて。
最初からそんなにシャロ優位の契約を結ばせてはくれないでしょうから、
初期はメイドとしての契約を結んでおき、ユークリッドがピンチになったところで戦闘員としての契約を結びなおす形ですかね。

後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。
ホムンクルス保護協会や脱走防止措置の設定は良いと思うのですが、ある程度ホムンクルスが普及してる世界向けの設定だなと思います。
特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。
このへん、どういう社会にしたいのかというイメージにもですが、キャラ付けにも関わります。
シャロが特殊なホムンクルスであることを強調するなら、普通のホムンクルスと比較するのが印象付けやすいわけで。

上記の返信(シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

>飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

すごくわかりやすく説明して下さりありがとうございます。ためになりました。
いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

>シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

まあシャロならそれでいいですよね。まあユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど……
酒が原因で問題行動を起こさないように、外で勝手に飲むのはダメなどのルールを作りそうです。
(束縛しすぎても自由にしすぎても問題行動につながる)

>世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。

わかりました、これらを中心に盛り込みます。しかし伺っている限りだと、結構長めのプロローグに作り直す必要がありそうですね……

>後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
>他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。

一人の錬金術師が一人しか造らないなら当然錬金術師の総人口より少ないですね。
しかもこの世界はホムンクルスを所持するために協会の認可が必要なので、一人の錬金術師が10人以上作っても錬金術師の総人口を超える可能性があまり高くないと思います(汗)

>特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。

今の設定のままなら窓口くらいの規模に縮小した方が良さそうですね……

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

元記事:シンセティック・シューター (仮題)の返信の返信の返信の返信

>飴に関して言えば、そもそも「罪を犯した魂がホムンクルスにならなければどうなるのか」を設定すれば見えてくるかと。

すごくわかりやすく説明して下さりありがとうございます。ためになりました。
いっそのことこのまま採用したいくらいです(汗)

>シャロならお酒の現物支給でもよさそうですね。錬金術師なら蒸留酒も作れるでしょうし。

まあシャロならそれでいいですよね。まあユークリッドの視点から見たら「前世で酒が原因で死んだ相手だからあまり与えたくない」という気持ちもありそうですけど……
酒が原因で問題行動を起こさないように、外で勝手に飲むのはダメなどのルールを作りそうです。
(束縛しすぎても自由にしすぎても問題行動につながる)

>世界観の説明+シャロ⇔ユークリッド間の契約を結ぶまでを第1話にするのはどうかと提案します。

わかりました、これらを中心に盛り込みます。しかし伺っている限りだと、結構長めのプロローグに作り直す必要がありそうですね……

>後は、他のホムンクルスが出る予定がないってところが引っ掛かりました。
>他のホムンクルスと会わないということは、この世界におけるホムンクルスの数が相当少ないのかなと推定します。

一人の錬金術師が一人しか造らないなら当然錬金術師の総人口より少ないですね。
しかもこの世界はホムンクルスを所持するために協会の認可が必要なので、一人の錬金術師が10人以上作っても錬金術師の総人口を超える可能性があまり高くないと思います(汗)

>特に保護協会は、保護すべきホムンクルスが少ないと、仕事がないのに予算だけ食いつぶす機関になってお役所的利権の臭いが漂い始めますね。

今の設定のままなら窓口くらいの規模に縮小した方が良さそうですね……

上記の返信(追記です)

スレ主 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

脱走防止措置の方に触れるのを忘れていました(汗)

脱走防止措置であるビーコン絡みの設定は「元々誘拐被害や戦闘中行方不明などになったホムンクルスを救出するために開発されたもの」「それが脱走対策にも有用だったからそちらの用途にも使われている」という感じの設定です。
現在実際に本来想定された用途で、その機能を使うエピソードがあるためそのまま採用します。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

この書き込みに返信する >>

現在までに合計7件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

冴えない俺が創竜の騎士になって、すべての世界を救うまで

投稿者 ベルゼリウス 返信数 : 5

投稿日時:

まだまだ10万文字書いてないのですが、品質向上の為、投稿させていただきます。 話の内容としては、『蛇』と呼ばれる男と、世界を創った... 続きを読む >>

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4272dz/

マンスリーセレブ

投稿者 エア 返信数 : 1

投稿日時:

以前、こちらでも投稿したのですが、別サイトで「題名にセンスが無い」「題名でネタバレしている」という意見を貰ったので、良い題名案につい... 続きを読む >>

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://slib.net/90123

▼おすすめ小説!

桑琴丞灯伽話 練習用:美(は)しき硝子人形の涙

投稿者 桂香 返信数 : 2

投稿日時:

冒頭の出来がすごく不安です。現在添削がすすまず、ほぼ死蔵になっています。 もしお時間がありましたらどなたか厳しくご指摘お願いします... 続きを読む >>

ランダムに批評を表示

元記事:ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

以前王道を目指して書いた作品なのですが、改稿する際に1章と2章を入れ替え、時系列順に並べ直しました。そのせいかどうも冒頭が説明的になり弱い気がして、改稿後にさらに手直ししたのが現在です。
ハイファンタジーの宿命としてある程度の説明は避けられないとは思うのですが、過ぎればブラウザバックでしょうし。特にお聞きしたいのはそのバランスの過不足、そして興味をひける冒頭部であるかどうかです。その他何かお気づきの点があればご教授いただきたいなと。
作品自体は完結済なのですがweb公開に向けて若干手直ししようと思い、済んだ冒頭部分だけ試しにUPしてみました。

内容は剣と魔法のファンタジー、バトル物です。
保険としてR15つけるぐらいの描写が少々あります。

よろしくおねがいします。

あらすじ
タイヴァス王国の人々は、魔と呼び忌み嫌うニビ族との戦いに疲弊していた。
そんな中、天啓をうけた剣聖アレクは超常の力に目覚め、戦争を集結させるため、仲間と共に敵の本拠を奇襲すべく旅立った。
たどり着いた敵本拠地で一行は力を発揮し、強力な魔法で敵城を崩壊させる。
そして怒りに燃える魔王との激闘の末、見事勝利したアレクは、1年後には失意の中ポンコツ勇者と罵られていた。

取り返しのつかないミスをしたと苦悩する日々から再起する勇者の話、その冒頭です。

上記の回答(ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

う、うーん、あらすじ、冒頭、本文読ませていただきましたが……

まずあらすじで「何が再起になるのかが」がよくわからない。なので、冒頭のシーンの適切なチョイスができてない。そして、見事なまでに神視点の罠に綺麗に陥っている感じです。文自体が決して読みにくくはないものなので、逆に見事なまでに「どこから感情移入していいのかわからない=没入感の妨げ」になっている感じ。

本文でどうやら「エミリアの死で国民中からブーイングが出た」ようなのですが、最終目標がどこにあるのかわからない。ニビ族の完全壊滅なのか、エミリアの復活の手段を求めるのか。これがわからないので、適切なスタート地点はどのへんか?のアドバイスもできない、というのが正直な感想です。

これらの問題点のいくつかは、アレクの一元視点で書いていれば回避できたものが多いと思います。田中さんがどこまで一元視点に書き慣れているかは私にはわからないことですが、一元視点を使いこなせないうちに神視点に挑もうとするのは、あまりお薦めできない、と思っています。

細かい指摘は他の方から既に出ているので、このへんで止めておきます。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/867419928/707263138

スレッド: ロードバックッ! 勇者アレクの英雄譚

この書き込みに返信する >>

元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の回答(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 アウトサイダーK : 1 投稿日時:

こんにちは。アウトサイダーKと申します。

基本的に、私も前の返信のうっぴー管理人と同意見です。

タイトルもあらすじもプロローグも、独自の用語を多く用いられているため、初見の読者に魅力が伝わりにくくなっているのではないかと思います。

私はプロローグまでしか拝読していないため、作品の傾向を把握できておらず、どのように変えるとより良くなるのかは何とも言えません。

タイトルに関しましては、副題を入れると中身がわかりやすくなるかもしれませんね。

一つ提案です。
箇条書きで構いませんので、貴作の魅力であると思っている点、アピールしたい点、力を入れた点、読者に感じてほしいことなどを列挙されてみてはいかがでしょうか?

それを元にご自身でタイトルなどを再考されるのも良いと思いますし、ここに書いていただけましたら、私か誰かがそれを元に良いアイディアを出してくれるかもしれません。

以上、長くなりましたが、私の考えたことを述べさせていただきました。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8240ei/

スレッド: 精霊楽士のオトロギア

この書き込みに返信する >>

元記事:JKと女教師の恋

小説のタイトルでなろう小説に向いているタイトルが思いつきません。
小説家になろう向けのタイトルのアドバイスをよろしくお願いします。
内容は真面目系な百合小説です。

上記の回答(JKと女教師の恋の返信)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。なろう小説に詳しいわけではないのですが、ご質問の件につき、僭越ながら私見を申し上げます。

 今出ている貴作の内容を拝読する限り、『JKと女教師の恋』で、内容やジャンルが不明確、ということはありません。

 なろう小説で大ヒットした『薬屋のひとりごと』は、タイトルだけでは内容、ジャンル、舞台が不明確です。このタイトルの考察は、下記リンク先をご覧ください。
 https://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/1093

 強いて別案を出すなら、『JK・優花里と女教師・谷合満里奈の恋』と、ヒロイン2人の名前を入れられてはいかがでしょうか。

 なお、貴投稿のリンク先は、「この小説はユーザ退会に伴い、削除されました」とのエラーが出ています。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8321fs/

スレッド: JKと女教師の恋

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の相談を依頼する!
コメントは4500文字以内。
プロローグ全文は10000文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。


小説の最重要箇所であるタイトルとプロローグを改善するための相談、意見交換ができる掲示板です。
タイトルが良くないとそもそも読者は小説を読んでくれません。
また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

ページの先頭へ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ