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とりあえず、とてもいい出来だと思います。転生モノテンプレをベースにして、設定とかキャラ紹介をくどくならない程度に入れているので、とても読みやすく、今後の展開へのワクワク感もある程度あって良いと思います。
ただ、『とりあえず』と付けたのが少し気になっている点で、今後の展開次第ではアッサリまとめすぎている・インパクトが足りないようにも感じました。
そういう意味で言うと、キャラ数をもう一人増やしても良いかも知れないと思います。ユークリッドが『天才』を名乗った時に、肯定しつつも突っ込みを入れる形で弟君とかが出てくると良いんじゃないでしょうか?
あと、プロローグそのもののまとまりとしては良いんですが、主人公の『己が陥った境遇(転生・使い魔化・TS・前世への未練)』への受け入れが速すぎるようにも見えます。もう少し、反発する方が見てて楽しいです。
と、言った感じです。
雑に言えば、『とても丁寧にまとまっているし分かりやすいんだけど、作品のウリ/主人公の内面が少し見えずらいかな』といったところ。プロローグ単品としてはとてもいいんですが、続きのお話を書いたときに物足りないプロローグになってしまう気もします。
内容が見え切らないので、何とも。の返信
スレ主 ラ研の無惨 投稿日時: : 0
大野さん、感想ありがとうございます。
>>ユークリッドが『天才』を名乗った時に、肯定しつつも突っ込みを入れる形で弟君とかが出てくると良いんじゃないでしょうか?
確かにそれいいですね。さっそく採用を検討します。
>>主人公の『己が陥った境遇(転生・使い魔化・TS・前世への未練)』への受け入れが速すぎるようにも見えます。もう少し、反発する方が見てて楽しいです。
うーん、これか……実はナイトメアフライデーで同じ指摘をされたことがあるのですよね。
「お調子者でラノベが大好きで興奮している西村はともかく、初めて異世界転生を知ったばかりの木下の受け入れが早すぎる」と。
ただ今回の場合、結構迷うところですね。
木下は苦労しながらも生活に希望と幸福感を持っている描写があったから、こういう指摘が来てもしかたないと思うのですが、シャロの場合はそういうのが全くないのですよね。
一応「家族と二度と会えないのは寂しい」とか言っていますけど……
まあ一番迷っている理由としては、ここを長引かせると話のテンポが悪くなることなんですよね。
この尺だけでも黄金の魔女では主目的の「カマーン村奪還」に関する話が出てきますので、その反発の描写はあまり長くしたくないなというのが正直な感想です。
あっちではそこから奪還が実際に始めるまでが長引きすぎたという二重の懸念要素があるからな……
そしてスルーされたヴェロニカは……うーん、どうしよう。個人的に彼女は後々ユークリッドの副官枠にして作戦係をやってもらおうかなとか思っているのですが……(参謀はユークリッド自身にも当てはまるので、あえて副官と呼びます)
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