小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

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元記事:帝国の守護者

 第二次世界大戦の終結から約100年が経過。超科学大国である東亜帝国は、東アジアに存在する先進国。

 幼少の頃から、児童自立支援施設で育った雄一は、孤独を胸に抱える遺伝子生物学者。

 偶然にも失踪した父親と同じ道を志し、研究に励む彼の前に現れたのは、政府の役人を名乗る背広の男。

 雄一は、男から持ちかけられたある依頼を承諾し、『アスカ』と名乗る護衛を紹介される。だが、彼女は護衛なのに、見た目がただの女の子。

 そして、突如姿を現わす『帝国の守護者』を名乗る、人造の超能力者たち。彼らは、人の形をした兵器として、戦場で敵を撃ち倒し、自身も戦場で命を散らすことを求められた存在。

 彼らは知らない、人の優しさも恋も。

 雄一はアスカと出会い、様々な災難に巻き込まれていく。二人は葛藤や衝突を繰り返しながらも、やがて立ちはだかる巨大な陰謀を前に、出会った仲間とともに『護るため』の戦いを決意するのだった。

 決して交わることのなかった運命の二人。

 これは、そんな二人が出会ってから10日間の軌跡。

不安しかないです笑笑

自分が読むとき、自分語りだけの作品は読まない傾向があったので、自分が読みたい作品の傾向をそのまま、プロローグに投影した感じです!

タイトルは非なろうですが、ターゲットが非なろう系ではないのであえてです……。ただ、陳腐なタイトルはやはり受け入れてもらいにくいと思ったので、『某皇国』を真似て、興味を引いてもらえるようにしてあります。

上記の返信(帝国の守護者の返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

ピロシさん、こんにちは。さっそくの投稿ありがとうございます!
『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーです。

『帝国の守護者』については、以前にも批評させていただきましたが、このプロローグは、ほぼ完璧、手直しの必要はないと思います。

いきなり派手なバトルとクライマックスシーンから始まるところ、主人公とヒロインの絆の深さを示し、今後の伏線にしているところが、優れていると思います。

おそらく、ピロシさんの作品がなろうの上位に居続けられたらのは、このプロローグの上手さがかなり大きく影響していると思います。

タイトルについては、ご自分でもなろう向けではないとおっしゃっているように、少し硬い印象を受けます。
原文タイトル『帝国の守護者〜禁忌の子供と業火の宿命』

私はラノベというのは基本的にIQを徹底的に落とし、俗な感情に訴えるのが人気を出すための秘訣だと考えています。
そこで、

「童貞の俺が帝国の奴隷として美少女に24時間密着されながら世界を救うことになった件」

というタイトルを提案します。
ヒロシさんのやりたい方向性とはかなり違うものになってしまうので、取り敢えず、こういう案もあるなぁ、くらいに受け取っていただければと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
おすすめ度を示す星マークは、批評を書けば書くほど増えていきますので、ぜひ、他の方の小説の批評を書いていただけるとありがたいです!

タイトル案

童貞の俺が帝国の奴隷として美少女に24時間密着されながら世界を救うことになった件

長所。良かった点

プロローグは、お手本にしたい上手さ。
いきなり派手なバトルとクライマックスシーンから始まるところ、主人公とヒロインの絆の深さを示し、今後の伏線にしているところが優れていると思います。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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スレッド: 帝国の守護者

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

ジャンルは異世界〔恋愛〕。女性向けラブコメです。
以下、あらすじです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その女は幼き頃から魔法に打ち込み、その結果、優れた魔法の使い手となった。
しかしながら、魔法のみに打ち込んできたため家事はからっきしだった。

その男は幼き頃から使用人として教育を施された。
仕える家の使用人として、誰よりも優れた働きを見せた。
しかしながら、誰に似たのか彼は口が悪かった。
主人に罵詈雑言を浴びせたとして、男は解雇され長年仕えた家を追われた。

家事のできない女魔術師と、口の悪い使用人。
二人が出会い、雇用関係を結び、一つ屋根の下で暮らし始めたことで運命が回り始める。

これは、不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとするラブコメディ。

上記の返信(家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

アウトサイダーKさん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

私は男性なので、女性向け小説はあまり得意でありませんが、感想を述べたいと思います。

「家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました」

まず、このタイトルですが、この物語の売りとなる部分がわかりにくい感じがします。
新しい使用人を雇ったら、新生活が始まるのは当たり前だからです。
そこで、以下のようなタイトルを付けることを提案いたします。

「ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件」

プロローグから、ヒロインは気が弱くてあまり自己主張できないタイプだと感じましたので、このようなタイトルにしてみました。

プロローグの文章は上手だと思います。情景描写、心理描写、ともに上手く書かれています。
が、本題に入るまでが長くてまどろっこしい印象を受けます。

ヒロインが露店で絡まれるシーンからスタートし、それ以前の文章はバッサリ切ってしまった方が、よろしいかと思います。

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。おそらく、たくさんの女性向け小説を読まれて研究されているのだと思います。

本題に入るまでが長いこと以外は、かなり上手な導入部で、続きに期待が持てる小説です。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
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タイトル案

ひきもり続けた女魔術師が口の悪いイケメン使用人を雇ってしまった件

長所。良かった点

ヒロインのピンチをヒーローが救うという出会い方は、恋愛小説の王道とされるもので、二人の出会い方は、とても良かったと思います。
台詞回しもとても上手です。

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

ジャンルは異世界〔恋愛〕。女性向けラブコメです。
以下、あらすじです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
その女は幼き頃から魔法に打ち込み、その結果、優れた魔法の使い手となった。
しかしながら、魔法のみに打ち込んできたため家事はからっきしだった。

その男は幼き頃から使用人として教育を施された。
仕える家の使用人として、誰よりも優れた働きを見せた。
しかしながら、誰に似たのか彼は口が悪かった。
主人に罵詈雑言を浴びせたとして、男は解雇され長年仕えた家を追われた。

家事のできない女魔術師と、口の悪い使用人。
二人が出会い、雇用関係を結び、一つ屋根の下で暮らし始めたことで運命が回り始める。

これは、不器用な女と不器用な男が、対立することもありつつもお互いを補い合おうとするラブコメディ。

上記の返信(家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりましたの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

藤谷要さんのタイトル案がよかったので、さらにタイトルを考えてみました。

「ひきもり女魔術師が毒舌イケメン使用人に溺愛されちゃいます!」

使用人ではなく、執事の方が読者を引き付けられるかも知れませんが……
女子は愛されることを望むので、下克上より、溺愛の方が良いかと考えました。

タイトル案

ひきもり女魔術師が毒舌イケメン使用人に溺愛されちゃいます!

良かった要素

ストーリー キャラクター 文章

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スレッド: 家事力0の女魔術師が口の悪い使用人を雇ったところ、新生活が始まりました

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の返信(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

日叶さん、はじめまして。『ノベル道場』の開発、運営をしています、うっぴーと申します。

「精霊楽士のオトロギア」

かっこいいタイトルだと思います。
精霊楽士とオトロギアというのが、どちらもこの作品特有の固有名詞なので、どういう意味なのかわからないのが欠点だと思います。
読者の興味を惹き付けられるかという点では、弱いです。

プロローグですが、東京が壊滅しているという衝撃的な出だしで、怪獣と巨大ロボットもいるし、興味を惹かれるかっこいい冒頭です。

ただ、あらすじと中身が違うのではないか? という違和感があります。

「異世界×音楽×探偵」というジャンル説明から、もっと落ち着いた物語を予感していましたが、正反対のバトル物であるというのがプロローグを読んだ印象です。
もちろん、これから異世界×音楽×探偵になっていきますが、第一印象がスーパーロボット大戦だと、音楽と探偵というイメージからはかけ離れてしまうので、これを期待した読者は離れてしまう恐れがあります。

また、プロローグは、専門用語が多すぎるのが難点です。情報量が多いと読者は疲れてしまうので、情報はなるべく小出しにしていくのが良いです。
プロローグで出てきた専門用語をあげてみます。

ローレライ、ロストギア、モノリウス、ムーンサテライト、聖歌隊、ダスクウイルス、精霊楽士、ノーツシンボル、WNS(ワールドノーツ協会)

これだけの専門用語を理解するのは難しく、なんだか難しそうな小説だなぁ、という印象を与えてしまっています。

特にモノリウスの姿、何が脅威なのか説明があまりされていないので、ストーリーに大きく関わっていながら、どういったものであるのか、イメージできません。
おそらく吸血鬼やゾンビのようなものであるということはわかります。

> ダスクウイルスと呼ばれる菌が脳に感染すると、人間を始めとした生物の身体を蝕み、その姿、モノリウスへと生態を書き換えられてしまう。
> 加えて、そのモノリウス自身がダスクウイルスを生み出すという悪循環。

モノリウスについての説明は、これだけです。
菌に感染ということでしたら、病気になるということだと思いますが。
おそらく、ゾンビのイメージが書かれているのだと思いますが、バイオハザードなどを知らない人には意味がわかりにくい説明だと思います。

また、主人公が異世界転移をした経緯がよくわかりません。
ローレライが関わっているのだと思いますが、どうして異世界転移をしたのか、ロボットバトルとの繋がりよくわからず、意味不明な展開になっていると感じます。

なろう小説をよく読んでいる人にはテンプレ展開なので、意味が通じるかも知れませんが、テンプレを知らない人にはついていくのが難しい展開だと思います。

一つの案として、ロボットバトルでプロローグを終了し、異世界に転生してからを1話とするように話を分割した方が良いでしょう。
プロローグが長すぎるのも、専門用語の多さと相まって読むのに疲れを感じます。

プロローグは掌編小説として分離、完結させて、1話からを本編としてスタートさせていく、というのはプロローグの王道の一つです。

また、主人公と相棒の名前が読めません。
主人公、言霊転寝。相棒は紅崎縁離。これは括弧を使ってルビを振っていただく必要があります。

以上です。
すいません。少々、厳しめになってしまったかも知れませんが、本当に応援していますので、これからも更新頑張ってください!

なろうのブックマークに登録させていただきました。
後で続きを読んでみたいと思います。

また、すでにご存知とは思いますが、「ノベル道場」では、他者の小説の批評を書くと、ご自分の最新の批評依頼がサイトの一番上に移動し、「おすすめ小説」の表示がされます。
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タイトル案

東京壊滅! 機神ロストギア起動せよ!

長所。良かった点

東京が壊滅しているという衝撃的な出だしがおもしろい。

良かった要素

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の返信(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 うっぴー : 1 投稿日時:

サブタイトル付きのタイトルを考えてみましたので、追記します。
また、1日よく考えてみたのですが、この小説は要素を盛り込みすぎだと思います。

スーパーロボットとゾンビがやりたいのか、異世界×音楽×探偵がやりたいのか、方向性がまったくわかりません。
最初から要素を盛り込みすぎなために専門用語が多くなり、読むのが疲れる状態になっています。

どちからの要素をばっさりカットして、もっともやりたい方向性の物語を書いたほうがよろしいかと思います。
私としては、冒頭のスーパーロボット、東京壊滅展開がおもしろかったので、この路線のバトル物が良いのではないかと思います。

タイトル案

精霊楽士のオトロギア~東京壊滅!機神降臨伝!

良かった要素

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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元記事:魔法使いと存在証明

はじめまして、黎鴉と申します。

今回、やっとプロローグ部分をかけたのですが、自分で何回も見すぎてちょっと客観的になれず皆様の意見を聞きたく投稿します。

あらすじは「普通の人との違いをコンプレックスに感じている少女が”魔法使い”に会い、様々な魔法事件を解決していく話」です。
テーマは”発達障害”と”愛情”で行こうと思っています。
プロローグは少女が魔法使いにあって素質がわかるまでとなっております。

どうぞ、よろしくおねがいします。

上記の回答(魔法使いと存在証明の返信)

投稿者 ヘキサ : 1 投稿日時:

おー、こんな感じの話だったんですね。
実は最近「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」シリーズを読んだところなので、それを彷彿とさせる感じですね。ADHDの主人公を扱うのは難しいかもしれませんが、かなり客観的に描写できていてなかなか期待できそうな感じがしました。

細かいところをつつくと若干、地の文が少なめで特に師匠とのテストのやり取りがちょっと言葉足らずに思えるけれど、その前の自殺を思い至るシーンが簡潔にわかりやすく書かれていたので、それだけで掴みはけっこういけてるんじゃない?と思いました。

あとは今後も修行のシーンとか、ゆっくり落ち着いて周囲の状況を描写していけばなんとかなりそうな気がしている。ポイントは「主人公が動く前に先に周囲の状況をなるべくわかりやすい順番で過不足なく描写すること」かな。「周囲の状況把握」→「主人公の判断」→「主人公の行動」この順番をなるべく守ること。

もし黎鴉さん本人がADHDだとしたら、この順番をすっ飛ばして書きたいことだけ書いてしまう可能性があると思うので……そこを我慢するだけでちゃんと読めるものができると思う。そんでもって実生活でもその癖がつけばいろいろと楽になると思う。作品ができて同時に実生活も改善されるという素晴らしい効能が期待できます(なんか怪しいセールストークみたいになってしまって申し訳ない。でも、小説を書くって本当にそういうセラピー効果があったりするんだよ……)。

なので、正直面白い・面白くないは二の次でちゃんと他者に理解できる文章を心掛けるほうがいいんでないのと思っている。尖り過ぎてリアルが不幸になるより何倍もマシ。あと、いったん物語の中で目標みたいなものができたらそれに一生懸命になること。目標そっちのけでギャグに走ったりしないこと(息抜きしても大丈夫そうだよねと思った時は除く)。

なんか、本筋とはだいぶ関係のない話をして申し訳ない。でも、この部分を直すにしても先に書き進めていったほうがいいと思う。でないとどう直していいかも今の段階ではわからないと思うから。

スレッド: 魔法使いと存在証明

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元記事:灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

 偉大な魔法使いであるガリア皇帝が崩御した。しかし、崩御する直前、彼は人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女『マキ』に、皇太子(新皇帝)の補佐を頼み、彼女も了承する。

 召喚者の遺言に従って自由気ままに新皇帝の内政を陰で補佐しつつ、見事に国を立て直すことに成功したマキ。

 だが、一ヶ月を過ぎた頃、突然義兄である新皇帝に呼び出される。

「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

 こうしてマキは、爆裂魔法を使う犬剣士(狼男)『ハンス』と、光と闇以外の全属性を操る猫格闘家(白虎)『ミーナ』を連れて、新しく任された東の辺境へと向かうことに。

 しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

 ぼったくりギルドに、暗殺の機会をうかがう大商人、やる気がない酒浸りの指揮官やブラックな農園地主など。

「仕方ないわね、アイツとの約束だし」

 マキは山積する課題に、【チート級】の知力と不敵な笑みを巧みに使い、時には帝国最強のケモみみ従者たちも活用して、全力で解決していくのだった。

【1日1話以上更新】
⑴革命的内政編『第1章』連載中〜
⑵電撃防衛戦編『第2章』
⑶超外道外交編『第3章』
⑷帝国分裂編『第4章』
⑸生産突撃戦編『第5章』
⑹告白と救国編『最終章』

悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

上記の回答(灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!の返信)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

ピロシさん、こんにちは。
プロローグ、さっそく読んでみました。
一読した感想は、「設定が分かりづらい」です。

まず、主人公のマキですが、14歳の少女。皇太子の義妹。に加えて、皇帝が「人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女」という立場です。

彼女の話し方は、とても14歳の皇帝の娘とは思えず、むしろ妃と同列の皇帝の同志といった感じです。

プロローグの後半まで読むと、人体召喚で生まれた存在だということがわかりますが、人体召喚というものが何なのかわからないので、マキと皇帝の関係がよくわからず、娘ではないのか?と、混乱します。

>悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

プロローグが重いというより、設定がよくわからないので、二人の会話の意味がわかりません。
皇帝が崩御するところからスタートするのはインパクトがあって良いのですが、禁忌の人体召喚を行うところをプロローグにし、現在のプロローグを第一話として配置しても良いのではないかと思いました。

>「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

>「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

あらすじの軽快な会話とは異なり、プロローグのマキは大人の妖艶な女性という印象を受けます。
マキは14歳でケモみみ従者が好きなのですから、あらすじからすると、もっとバカっぽいキャラであると思っていました。

2話を読んでみましたが、こちらは皇太子の妹として、多少利発ながらも年相応に振る舞っているように感じました。

>これより、兄妹としてではなく、皇帝とその配下しもべという関係になることを、マキは苦々しい気持ちのまま受け入れる。

プロローグを読んだ印象だとマキは、自分のことを皇帝の娘であるとはまったく考えておらず、むしろ、皇帝を一人の女性として愛し支える皇帝の同志であると感じました。
にもかかわらず、皇太子を兄として慕っているというのには若干、引っ掛かりを覚えます。

マキはおそらく14年よりもはるかに長い時間を生きた魔女ですし、本来は皇帝と同格の存在なのですから、皇太子のことは兄とはまったく感じておらず、愛した男に託された新皇帝という認識でしかないと思われます。

相手によって態度を変えているのはわかるのですが、マキのキャラ(性格)がよくわからないというのが、正直なところです。

また、2話まで読んだところ、この話はシリアス路線であると感じました。

>しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

あらすじのこの一文がおもしろかったので、もっと軽快なユーモアがたくさんある話を期待していました。
今後、おそらくそうなっていくのかも知れませんが、読者の期待を裏切らないように、最初のうちから、多少、お馬鹿な要素を取り入れて、笑える部分を作っておくのが良いと思います。

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スレッド: 灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

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元記事:精霊楽士のオトロギア

あらすじです。
異世界×音楽×探偵。
物語と呼べる新たな楽譜を奏でよう。

雑音(ノイズ)を扱う技能者、それは精霊楽士。
その一人である言霊転寝は相棒の紅崎縁離と共に、探偵業を通じてさまざま依頼をこなしていく。

非なろう系の異世界転生もので、ミステリーローファンタジーを描いています。
不安だらけですが何かしらの意見が欲しいので何卒よろしくお願いします。

上記の回答(精霊楽士のオトロギアの返信)

投稿者 相田ラク : 0 投稿日時:

はじめまして、相田ラクと申します。
音楽が題材のラノベと聞いて興味を持ち、拝読させて頂きました。本文自体は何ら問題ない出来栄えだと思いますが、やはりタイトルで少し損をしている気がします。そこで、私が提案する改善案は

「虹を紡ぐ天地奏造〜黒い輝石と宝石少女達〜」

です。この改善案は、伏線とまでは行かずとも間接的、比喩的に作品の内容を言い表すことに拘って作りました。前半部、後半部、サブタイトルの順で解説致します。

【前半部】
最初の「虹を紡ぐ」は第2楽章8-1「創造主の卵」に通じる文言となっています。このページは赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色についての言及に始まり、物語の終幕へと向かう重要な転換点だと感じました。ので、タイトルに相応しい場面だと思います。
紡ぐという単語は「言葉を紡ぐ」という表現があることから連想し、綺麗な音を比喩的に表す狙いがあります。

そして、この文言には「糸を紡ぐグレートヒェン」から連想して考案したという背景があります。糸を紡ぐグレートヒェンは、シューベルト作曲の歌曲です。
これには、タイトルの時点で普通のラノベ読者と、ニッチな音楽オタクのラノベ読者の両方にアピールする狙いがあります。

まず、元ネタを知らなくても単純に「虹を紡ぐ」だけで意味が通じます。さらに、虹を紡ぐという現実では有り得ない内容から「ファンタジー作品である」こと、気象現象の大規模なイメージから「世界規模の壮大な物語である」ことが伝わります。また、独特な言葉回しから洒落た雰囲気も付与できたと自負しております。

そして、音楽オタクは主人公がシューベルトに由来するキャラクターであることを聞いてニヤリとします。元ネタがダークな恋の歌ですので採用するか迷いましたが、主人公が魔王であり、闇=悪の単純な図式に囚われない世界観であることから、雰囲気作りになると思い採用しました。

【後半部】
次に「天地奏造」ですが、これはエピローグ「精霊楽士の空想曲」をイメージした文言です。元ネタ「天地創造」は創造主の存在をまさに言い表す言葉であり、聖書由来の用語であるため神聖な雰囲気もあります。聖書というニッチな分野では比較的知名度が高い言葉であることも採用理由です。

また、天地創造の「創」の部分を同音異字の「奏」に変えています。音楽が題材の作品ということを考慮し、少し工夫しました。

そして、天地創造という題名のクラシック音楽が実在することもポイントです。作曲者はクラシック音楽界の巨匠・ハイドン。作中に聖歌隊なる用語が登場しますが、ハイドンの天地創造はオラトリオと呼ばれる宗教音楽で、まさに聖歌であります(注:正確には聖譚歌と訳します)。
作中にハイドンは登場しない点が地味にネックですが、そこに文句を言う読者はいないでしょう、多分。

ちなみに天地創造という言葉が思いついた理由は、聖書で天地創造が七日間の出来事とされているからです。七人の創造主という本文中の記述から連想しました。

あと、ラノベ特有の文化を利用して天地奏造にルビを振るのもアリだと思います。天地奏造に「オトロギア」「ロストギア」なんてルビを振るのも、ラノベなら許されます。

【サブタイトル】
サブタイトル「黒い輝石と宝石少女達」に関しましては、作者様が拘り抜いて考案なされた特別な意味のある言葉だと感じましたので、一字一句変えずに原文通りでの提案とさせて頂きました。

余談なのですが、私は宝石少女達と入力する際に誤って宝石少女隊と変換してしまいました。勿論すぐに修正致しましたが、むしろ隊のほうが良いのではないか、とも思いました。隊って何だか格好いい雰囲気のある単語な気がします。
ですが、私としてはやはり原文に沿いたい気持ちの方が強いので、宝石少女達での提案とさせて頂きました。

【おわりに】
元々の「精霊楽士のオトロギア」というタイトルは、間違いなく文学的センスのある人にしか思いつけない綺麗で素敵なタイトルだと思います。
しかし、既に他の方のコメントにもありますが、作品独自の用語であるため読者が小難しい(誤解を恐れず言えば面倒臭い)印象を感じて敬遠してしまう可能性があります。
私が日叶様に伝えたかったのは、改善案自体ではなく「物語の内容を言い表すことの大切さ」です。私の改善案は何一つ採用しなくて良いので、物語の内容が分かるようなタイトルに拘ってみて下さい。
とても面白い小説でした。今後のご活躍を期待しております!

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スレッド: 精霊楽士のオトロギア

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