小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

冬空星屑さんの返信一覧。得点の高い順2ページ目

元記事:学園Dランクの落ちこぼれの俺が、学園Sランクのご令嬢様の執事になった件について (前タイトル:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について)

──学園都市・タレントゥム。そこは『武警』と呼ばれる人間を育成しながらも、秘密裏に『異能者』を育成している教育機関である。
そこに通学する仙藤志津二は、とある異能を持ちつつも“平凡”を求める普通の高校二年生。

しかし始業式の日に遅刻したのが原因で、学園最近の異能者と謳われる鷹宮彩乃に出会ってしまう。
そこからだった。志津二の平凡な生活が遠ざかっていったのは。

「あなた、私の執事になりなさいっ!」
「如何してこうなるんだよ……」

執事になるだけでは飽き足らず、彼は異能者組織とのゴタゴタにも巻き込まれることとなっていく──。

Sランクの最強異能者・彩乃と、Dランクの(落ちこぼれ)・志津二の凸凹コンビが紡ぐ、異能バトルアクション×執事×ラブコメディー!
―連載中―

上記の返信(返信)

投稿者 冬空星屑 : 0 投稿日時:

あらすじからすら『緋弾のアリア』が脳裏をちらつき、プロローグを読んで確信してしまった。
私は『緋弾のアリア』は非常に好きなので、印象は悪くないし、リスペクトだと思っていますが、
場合によっては、パクりだと思われてしまうかもしれません。
ベレッタとバタフライナイフ。せめて片方は変えた方がいいのでは?
まあ、東京湾の学園都市はわりと見ることがある設定なので問題ないとは思いますが。

もし、『緋弾のアリア』を知らない場合は、アニメ化もされているので、オススメです!

長所。良かった点

文章はとても読みやすいです!

良かった要素

ストーリー 設定

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6497eq/

スレッド: 学園Dランクの落ちこぼれの俺が、学園Sランクのご令嬢様の執事になった件について (前タイトル:財閥のご令嬢の専属執事なんだが、その家系が異能者軍団な件について)

この書き込みに返信する >>

元記事:星降る夜の落星の返信

冬空星屑さん、拙作へのコメントありがとうございます。
お礼になるかわかりませんが、コメントを返させていただきます。

甘口か辛口かご希望がわからなかったので、
辛口でいきます。
よろしくお願いいたします。

まず、タイトルについて。
『星降る夜の落星』で良いのでしょうか。
このタイトルですが、「星降る」と「落星」は同じ意味ですか?
「落星」という言葉を知らなかったのでぐぐったところ、
ゲームや詩歌で使用されている言葉のようですね。
どちらも良い雰囲気があって素敵な言葉だと思うのですが、
意味はどちらも流星、流れ星という意味だと思うので、ちょっとわかりにくいかなーと思いました。
あるいは、流星群の中の流星のひとつという意味なのかもしれませんが、、、
また、なろうやカクヨムで作品を発表するのであれば、
もっと一目見て、読んだだけでストーリーが分かったり、萌えや燃えポイントがわかるようなタイトルにした方が良いかと思います。

あらすじについて。
ちょっとわかりにくいと思いました。
竜は、味方か? 敵か? という部分がきっぱり分かれていないからです。
人間が竜と戦う話なのかと思ったら、竜騎士として人間の味方の竜がいたり、
なぜか主人公を助けてくれる竜がいたり、それが竜騎士に倒されてしまったりするからです。
この世界においての竜というものが上手くイメージできませんでした。
竜が人間を襲う習性をもつなら、どうして竜騎士はそんな竜を操ることができるのか?
例えば、トラをイメージしてください。
トラは人を襲います。けれど、サーカスではトラを操って芸をさせることもあるかもしれません。
けれど、何十頭ものトラを人間が一度に管理できるでしょうか?
隊列を組んで行進をしたり、騎乗したまま敵と戦ったり?
竜を馬と同じように扱うことができるのか? うまくイメージできませんでした。
味方になる竜と、害竜の差は何か?
主人公を助けてくれた竜が殺されてしまった理由は?
(どうして害竜と見分けることができなかったか? 害竜と見分けられないのであれば、騎士団の竜も見分けがつかない?
そんないつ暴れ出すかわからないような危険な存在を馬のように扱えるか?
飼いならせるとすれば、もう害竜と戦える力は失われているのでは?)
この辺りの疑問を解消できるような設定を付け加えた方が良いと思いました。

何が言いたいかというと、最初に言ったように、
竜は敵か味方か? 悪か善か? 脅威か家畜か?
どっちに描きたいのかはっきりさせた方がわかりやすいと思いました。
竜騎士がいる世界観であれば、竜はそんなに脅威に感じない気がするので、
竜騎士同士の戦い、つまり人間同士、国同士の戦争の話のほうがしっくりくるのでは?という疑問。
それらを解消させるだけの説得力のある設定を作ったほうがいいと思います。

本文
> 遠くで轟く音を気にもせず、ハオスは淡々と口を動かしていた。固い黒パンを塩辛いスープに浸し、黙々と。
> 昨夜から続く暴風は、雨を降らさないものの、古くなった家を軋ませる。

もったいぶっていて分かりにくいです。
まず、「遠くで轟く音」が何かわからずうっとなります。その説明がなされぬまま、ハオスが「口を動かしていた」
と続きますが、「口を動かしていた」だけでは意味がわかりません。続いて、「固い黒パン」が登場して、
やっとああ、ハオスは黒パンを食べているんだ、と気がつきますが、冒頭の大事な一文で、二度うっときました。
せっかちな人なら、この段階でブラウザバックしてしまいます。
倒置法を使ってまで印象づける文でもないので、すんなり書けばいいかなと思いました。
三文目で「昨夜から続く暴風」とあり、やっと、一文目の「轟く音」はあるいは雷か?と気づきます。がそれでは遅いです。

私なら

遠くで雷鳴が轟いた。昨夜から続く暴風は、丸一日が経ち再び日も沈もうかという今なお、古くなった家を軋ませ続けている。
しかしハオスは、そんな不穏な天候など気にも留めず、固い黒パンを塩辛いスープに浸し、黙々と口に運んでいた。

とするかな、自信はないですが。
(雨を降らさないを抜いたのは、雨を降らすのは暴風じゃなくて雲じゃないかと思ったからです)

全部目を通してみたところ、うっとつまるところはたまにあるものの読めない訳ではなかったので、冒頭で力んでしまったんでしょうか?
もっと肩の力を抜いて、装飾過多になりすぎないように、読みやすい文章を心掛ければぐっと良くなると思います。

プロローグでは、父はハオスにとって良い役か、悪い役か、どっちにとれば良いのかわかりにくいですね。
どうせすぐに死ぬので、死んで悲しい良い父にした方がわかりやすいのでは?と思いました。

あとは、「序章 第一話」のうちに、続きが気になるようなひきを作るといいと思います。
「逃げるぞ!」と起こされるシーンを一話の最後にもってくるとか……。

というか、一話のほとんどが説明になってしまっているので、
説明部分をカットしてしまっても良いかもしれませんね。
というか、二話から始めても良いくらいかもしれません。
それで、竜が登場してから、害竜は何か読者に教えてあげるのでいいかも。
竜騎士の説明については、とりあえず今のところストーリーと関係ないので
まだしなくても良いのでは、と思いました。

以上です。
私の作品はちょっと心が折れて書けなくなってしまったので、
またいつか上達してリベンジできるようになるまで温めようかと思ってます。

かなり厳しい意見をいろいろと書きましたが、
上達されているのを感じるので、応援しています。
お互い、頑張りましょう

上記の返信(星降る夜の落星の返信の返信)

スレ主 冬空星屑 : 0 投稿日時:

 批評、ありがとうございました。
 みりんさんの作品が読めないのは残念ですが、今回は、拙作の話しをしていきます。
 
 まず冒頭ですが、はい。力みまくっています。
 正直、何書いていいのか分からなかったので。
 
 話しは戻りますが、タイトルについてですね。
 この冒頭を書いて少ししてから、この物語の最後のシーンがパッと浮かびました。
 そこからタイトルを考えました。
 『星降る夜』は、嵐が去り雲一つない夜空に今まさに降ってくるんじゃないかと思うほど星が燦然と輝いているというイメージです。
 この『星』というのは主人公にとってのヒロインなんです。いつでも見られるほど側にいるのに、決して触れることができない存在なんです。
 見られるのに決して届かない存在で、自分に向かってか来ているように感じるのに、決して触れられない存在。近づけば、火傷ではすまないほどに、ひとりでに輝く恒星なんです。
 平民と国のお姫様には、決して越えられないと思ってしまうだけの障害があるはずだ、と思っています。
 
 ですが、物語のラストに、主人公が今にも降ってきそうなほど近く大きく輝く星を想う夜、ヒロインは『落ちる』のです。
 
 完全にネタばれですが、何に落ちるかは言わずとも分かりますよね?
 これが『落星』です。
 

 次は竜についてですね。
 
 竜は、規格外の力とその代償、そして人間と変わらない心や魂を持つ存在なんです。
 習性や文化が違うだけの同じ知性ありし存在です。
 言うなれば、竜の姿をした“人”なんです。

 しかし竜は、人間にとって、幾星霜を生きる『賢者』であり、破壊をもたらす『災害』です。
 人間は、竜の言葉を理解することはできません。その理由は、発声器官の差、とかわりと適当ですね。
「ガァー」「グルゥァァ」などを人間が理解するのは不可能ですね。(まあ設定上、理解できる人間もいますが……。そういう特殊能力です)

 人間は、国を守護する竜神を敬い、竜騎士と共にある騎竜と友情を結ぶこともあり、破壊をもたらす〈害竜〉に恐怖と憎しみを抱くこともあります。

 竜は、生まれながらにその種族ごとの言語(地竜語や風竜語など)を話すことができ、〈竜術〉を行使できます。
 この〈竜術〉の元となる〈竜気〉が問題の要素です。
 膨大なエネルギーを含んだこの〈竜気〉は、竜に最強の力と、最悪の代償を与えます。
 一度怒り出した竜は、その憤怒で暴走した〈竜気〉の制御に失敗し、理性を無くして暴れだします。これが〈害竜〉です。
 また、体の一部に竜の特徴を持つが、知性が低く、人間を食用に襲う魔物のような〈亜竜〉という存在もいるため、人間は、暴れる竜をとことん倒していくしかないのです。(竜に限りなく近い姿の〈亜竜〉もいますし、近くで見なければ〈害竜〉の特徴は見分けにくいので)

 想いの強さで(信仰なども含む)奇跡が起きるこの世界で、感情は重要な要素なんです。
 
 竜とは憤怒の象徴。暴れれば災害と化す。
 しかし、知性ある賢者の一面を持つというのが私のイメージ。
 それをうまくこの物語に落とし込みたかったのです。
 
 この世界で、竜が感情を表に出すことはめったにありません。感情の起伏で〈竜気〉が暴走すれば、理性を失い暴れ続ける。それは竜にとって己の死も同然のこと。暴走したエネルギーが尽きるまで暴れ続け、エネルギーが尽きれば死に絶えます。(生気が無くなって、死ぬイメージ)
 だから竜は、感情を抑え、思考に時間を費やすのです。長寿の竜ほど、感情の起伏が乏しく、膨大な知識を持つ『賢者』であるのです。(血の気が多い竜はそうそうに死ぬため)
 
 だいぶ話が飛びました。
 
 竜には一応寿命がありますので、生殖器官もあります。
 そこで竜は決闘をします。
 己の力と知識、智恵を持って何も語らずに決闘をします。
 両想いならば、勝った方が偉い。
 片思いならば、挑んで勝てば、相手をつがいにでき、負ければ二度と挑めません。
 自然に生きる竜ですから、弱肉強食、強いやつが偉いという文化だと思って、こうなりました。
 竜騎士が騎乗する騎竜は、主に二種類です。
 飛竜と呼ばれる比較的大人しい〈亜竜〉を調教したもの(イメージはワイバン)。これなら調教さえできていれば良いのです。
 竜騎士になるには、国の決まりで、〈剣術〉が中級以上とか、〈奇跡〉がこれくらい使える、みたいな条件がありますが、それさえ満たせば調子に乗ったバカでもなれることはあります(貴族の権力とか、コネとか)。
 
 もう一つは、騎竜が産んだ卵から生まれた幼竜と〈契約〉を交わすことです。
 竜に己の力を認めさせ、騎乗の許可を得るのです。〈亜竜〉ではない本物の竜は、生れたての幼竜ですら、中級剣術を使う剣士に負けることはありません。
 この竜に騎乗するのが、〈神都〉などを守る真の竜騎士です。
 竜神の命により、大抵の竜は人間に友好的ですから、〈契約〉を交わすこともできるのです。

 地方にいる〈亜竜〉に騎乗する竜騎士たちにとっては〈害竜〉は十分に脅威足り得ます。

 ですが、竜は長寿ですので、卵の絶対数は少ないため、本当に極僅かしか竜騎士はいません。
 そしてもちろん、〈竜災〉を沈めにくるのは、〈神都〉で重たい腰を下ろしている真の竜騎士ですから、周囲の被害を事前に防ぐのは不可能であり、そんな竜騎士たちがノコノコとなんの成果もなく帰ることも不可能なのです。そして明らかに〈竜災〉の中心にいる竜を倒しにいくのは、必然です。
 先程も述べた通り、人間は竜の言葉を解さないので。
 
 竜神――全ての竜が信仰する竜族最強の神――によって守護されているのが、この国ですので、理性や知性ある竜は基本的に人間に味方します。(襲われれば、竜騎士だろうと撃退する竜もいます)

 
 さて、だいぶまとまっていない文章をずらずらと書きましたが、思ったことをぶつけた感じです。言葉にすると、新たに設定がまとまる気もしますし。
 
 冒頭に戻りますが、これは、〈天王竜〉と〈星王竜〉の闘いが、昨夜から続いていることを示しているつもりです。まあ、力みすぎましたね。
 
 父については、複雑ですね。
 
 私にとって父親は、なくてはならない存在です。亡くなればそりゃ悲しいですし…………。
 しかし、別に父親のことを愛してるわけでもなければ、好きなわけでもないです。
 年上を敬い、生活させてもらってることを感謝もします。もちろん、尊敬に値する人で、人間としても立派です。
 しかし、欠点もたくさんあり、理不尽な存在でもあります。
 私にとって父親というのは、良いor悪いで表せるほど単純な存在ではないのです。
 ただ、この物語の主人公ハオスに、父親はいてはいけない存在です。父親が生きていると、ハオスは成人するまで子供のままでいるでしょう。
 しかし、この物語は、騎士学園を舞台に書くつもりで、その学園は成人した子供たちが入学する場所です。そこに子供であるハオスを入学させても面白くないと私は思いました。
 主人公は平民。まずは小さくとも、周囲と差別化できる何かがなければ、ヒロインの目に止まらないのです。
 

 個人的に一話は、早々に退場する父親を出来る限り出し、またハオスが竜騎士や〈害竜〉、そして村が嫌いだと、説明したいところなのです。
 消滅した村を捨てて、一人立ちしてもらう必要があるため。
 それに少なくとも父親は、ハオスを、自分の子供を愛してる存在だと何となくでも伝わっていて欲しいのです。
 咄嗟に子供を助ける理由としてもそうですし、門衛の仕事を放棄して、街とは反対方向に逃げて、たった二人ででも助かるように、瞬時に判断するように。
 
 
 長くなってしまいました。
 もしかしたら、序章より長いです。
 
 まずは、装飾過多を気をつけていきます。
 お互いに頑張れたら良いですね。
 想うことがあれば、またお願いします。
 
 
 
 

スレッド: 星降る夜の落星

この書き込みに返信する >>

現在までに合計7件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全2ページ中の2ページ目。

ランダムにスレッドを表示

月ニ叢雲徒然ノ花〜D県D市血花区目眩六丁目六ー六ー十三番地〜

投稿者 狸塚 返信数 : 0

投稿日時:

読みたくなるかどうかわかりませんが……一応意見を聞きたいです。 続きを読む >>

▼おすすめ小説!

桑琴丞灯伽話 練習用:美(は)しき硝子人形の涙

投稿者 桂香 返信数 : 2

投稿日時:

冒頭の出来がすごく不安です。現在添削がすすまず、ほぼ死蔵になっています。 もしお時間がありましたらどなたか厳しくご指摘お願いします... 続きを読む >>

JKと女教師の恋

投稿者 田中一郎 返信数 : 2

投稿日時:

小説のタイトルでなろう小説に向いているタイトルが思いつきません。 小説家になろう向けのタイトルのアドバイスをよろしくお願いします。... 続きを読む >>

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n8321fs/

ランダムに批評を表示

元記事:藍馬夕彦の魔境探検

はじめまして。ロムorzというペンネームで創作活動をしている者です。
この度は初めてWEB小説に連載を投稿したものの、
自分で読んでいて文章が下手に感じてなりません。
修正するために何度か意見を募ったものの、なかなか進まずにいます。
皆様のお時間がありましたら、どうかお力を貸してください。

・字数は10000字ほどになります
・「読み仮名」は省略しています
・地の文は「三人称」を選びました
・「客観」と「主観」が混ぜこぜになってしまっています
・「視点の変更」が多くなってしまっています
・「テンポ」のメリハリが悪く読後の余韻が欠けてしまっています

上記の回答(藍馬夕彦の魔境探検の返信)

投稿者 解像度 : 0 投稿日時:

読みました。

このプロローグは、主人公の藍間が突如現れた謎の存在・クロと出会い、彼から渡された本を通じて如月という人物を探し始めるという展開が描かれています。プロローグの最後には、藍間が決意を新たにして物語を進めることを示唆する場面もあります。

文章の文体は比較的簡潔で読みやすく、登場人物の感情描写なども丁寧に描かれているため、読者は物語に入り込みやすいと思われます。また、謎の存在・クロや本の正体など、謎が多く残されているため、次の展開が気になり読者を引き込む効果があります。

ただし、プロローグの中で登場する化け物の挿絵や奇妙な図形、外国語の文章などは、読者にとって理解しにくい部分かもしれません。また、登場人物の名前や状況の説明が少なく、読者が混乱する可能性がある点も指摘できます。

総じて、プロローグは物語の始まりを十分に引き立てる内容となっていますが、説明不足や理解しにくい要素があるため、改善の余地もあります。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/works/16817330651114306198

スレッド: 藍馬夕彦の魔境探検

この書き込みに返信する >>

元記事:灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

 偉大な魔法使いであるガリア皇帝が崩御した。しかし、崩御する直前、彼は人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女『マキ』に、皇太子(新皇帝)の補佐を頼み、彼女も了承する。

 召喚者の遺言に従って自由気ままに新皇帝の内政を陰で補佐しつつ、見事に国を立て直すことに成功したマキ。

 だが、一ヶ月を過ぎた頃、突然義兄である新皇帝に呼び出される。

「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

 こうしてマキは、爆裂魔法を使う犬剣士(狼男)『ハンス』と、光と闇以外の全属性を操る猫格闘家(白虎)『ミーナ』を連れて、新しく任された東の辺境へと向かうことに。

 しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

 ぼったくりギルドに、暗殺の機会をうかがう大商人、やる気がない酒浸りの指揮官やブラックな農園地主など。

「仕方ないわね、アイツとの約束だし」

 マキは山積する課題に、【チート級】の知力と不敵な笑みを巧みに使い、時には帝国最強のケモみみ従者たちも活用して、全力で解決していくのだった。

【1日1話以上更新】
⑴革命的内政編『第1章』連載中〜
⑵電撃防衛戦編『第2章』
⑶超外道外交編『第3章』
⑷帝国分裂編『第4章』
⑸生産突撃戦編『第5章』
⑹告白と救国編『最終章』

悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

上記の回答(灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!の返信)

投稿者 ドラコン : 0 投稿日時:

 ドラコンと申します。流し読みながら、「【現状報告】マキが義兄(新皇帝)に送った手紙」まで拝読し、後は順不同で拾い読みした程度で恐縮ですが、私見を申し上げます。

 うっぴーさんのご意見と重なりますが、「あらすじ」を読むと、コミカルな感じがしました。ですが、「プロローグ」および「本編」はシリアスな感じです。これに違和感を覚えました。
 
 あくまでも一試案ですが、前領主・リヒトブルグ卿には、おバカなことをやらせても良かったのでないでしょうか。この掲示板に何て書こうか?さんが、魔王の息子(5歳)がステーキ盗み食いのために人間界へ不法侵入するプロローグの、『ステーキ! ステーキ! ステーキ!』という作品を投稿されています。この作品のように、時間や手間のわりには、「セコい」悪事をやらせてみる、という感じです。もちろん、新領主が来るというのに、執務室で情事にふけるなど、言語道断の悪事です。したがって、リヒトブルグ卿は悪役としては、十分です。
 
 また、タイトルに「内政」との語が入っているにもかかわらず、プロローグ限りでは「内政」が感じられなかったことも、違和感がありました。ただ、本編を読めば「内政」が主軸になっているで、適切なタイトルです。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4114er/

スレッド: 灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

この書き込みに返信する >>

元記事:カオリの記憶

 プロット『相談』掲示板でお世話になりました、やとうと申します。
 このたび、掲示板で書いたプロットを元に短編のプロローグを書き上げました。
 アクションの動き、会話、字の文の内容など、お気づきの点がありましたら、
 どうかご指導よろしくお願いします。
 
 「女の子」×「スパイ」×「コーヒー」のお題で短編小説を考えています。
 だいたい明治~戦前ぐらいのインドシナ地域をイメージした場所で、
「仕事を終えたスパイがちょっとだけ、隠していた素にもどる」
 という状況を書きたいと思っています。
 
 プロローグは、スパイの仕事と、少々のアクションシーンを入れたいと思い書き上げました。
 そして、後の子供と触れるシーンとのギャップを描きたいため主人公が容赦しない、冷たいスパイとしての顔を出したいと考えています。 

 また、コーヒーをきっかけに、過去の繋がりと再会する状況から、
 タイトルは「カオリの記憶」にしようかと思っています。
 あらすじをお読みいただいて、タイトルがこのままでよいか、
 ということについてもご感想をいただければ幸いです。 

 あらすじ
 
西の王国から派遣された、連絡役のスパイである男。
深夜の首都、現地の協力者に路地裏に呼び出された。
報告を受けようとしたところ、突然、雇ったゴロツキとともに手向かってくる。
協力者は男に弱みを握られていたが、始末して離反しようとしていた。
瞬時に叩きのめし、協力者を脅しながら仕事に戻るように命令し、立ち去る。

結局協力者は仕事に失敗し、死んだ。
仕事を終えたスパイの男は報告のため、伝手のあるカフェへ立ち寄った。
東と西の人間が入り乱れる、裕福な外国人街のホテルに併設されたカフェでコーヒーを一杯飲みながら、新聞を読む客を装う。
組織の連絡係であるウェイターと、見えないインクで書かれた札と、中に紙片が隠されたコインのお釣をやり取りするが、ウェイターのミスでコインが転がり落ち、通りかかった女の子の前で止まる。
慌てて拾おうとしてコーヒーをひっくり返し、同じく拾おうとしていた女の子のビスクドールにかけてしまう。
人形の衣装にコーヒーの染みがついた。機嫌を悪くした女の子から、「弁償代」として取られたコインをどうすべきか。
弁償代を出すため、保護者の下へ向かおうとするか、しかしコインの仕掛けに気づかれる心配もある。
そこで、直接女の子を説得してこの場で返してもらうことにする。
コーヒーを頼みなおし、女の子にはジュースを注文しようとすると、「東洋人が茶ではなくコーヒーを嗜むことが珍しい」という言葉に、取引が見られていたわけではな
いと安心すると、雑談に応じる。 
同じようにコーヒーを飲みたがる女の子に、「大人の味」はまだ早いと諭す。
だが、女の子は「子供にも飲めるコーヒーを味わうことができたら、コインを返す」と言い出す。
コーヒーに拘る女の子の話を聞くと、亡き父との思い出を語りだした。
「おとうさまに似ていた」ことで注目されていたと知り、女の子の顔に見知った人物の面影を重ねた男。
家名を聞いて、自身の血縁者であることに気づく。
少女は腹違いで年の離れた兄の、忘れ形見だった。再婚した義父の事業のため、世界を転々とする生活を数年間続けていた。
 この外国人街は本国との中継地として、度々訪れているらしい。
消したはずの過去を懐かしく思うが、自分の似通った顔立ちから正体が知られないよう偽の身元を語る。
コインを拾ってくれたお礼に、コーヒーフロートをご馳走する。
新しい土地への海外生活に不安を見せる女の子の言葉を聴きながら、親切な大人を装う。
勉強が嫌いだという愚痴に笑いながら、男は女の子の好きなチョコレートやコーヒー、砂糖が裏でどのように作られるのか、女の子の嫌いな勉強が世界とどう関わるかを語りだす。
興味を示しつつも、なぜそのようなことをいうのか不思議がる女の子に、昔の自分の体験を語る。
兄とのカフェの思い出からわれに返り、男はスパイの顔に戻る。
女の子と別れコインの暗号を読み解き、次の任地へ旅立つ準備を始めることにする。

以上です。プロローグもよろしくお願いします。

上記の回答(カオリの記憶の返信)

投稿者 ふじたにかなめ : 0 投稿日時:

さっそくプロローグが完成したんですね!
すごいです!
プロットのイメージ通りに作品が仕上がっていると感じました。

気になる点についてですが、三つあります。
1、主人公の名前を出さない理由がない。
短編の公募の選評でも言われていましたが、感情移入するために、主要なキャラには名前をつけたほうが良いみたいですよ。

2、台詞が誰のか不明瞭な気がしました。
「こんな場所を指定して、何のつもりだ」
「早急に連絡すべき事態が起こった」

3、作中の説明について。
設定を知っている人間ならば問題なくても、何も知らない人から見たら、説明が不足しているような感じでした。
「東方帝国の民族衣装を身に纏った青年」とありますが、どんな衣装なのか想像がつきません。今いる現地の人と比べて、違うんでしょうか。同じなんでしょうか。
青年の特長や雰囲気もよく分からないです。

この場面の場所は、東方・西方、どちらの領地なんだろうとか。
青年は何者で、南国の男も何者で、状況を伝える説明が不足しているように感じました。
あと、以下の説明文がよく分からなかったです。
「 東方が支配する地域では、西方王国の支配地へと送り込み、破壊工作や無差別な殺人による「抗議」を支援していることは公然の秘密であった。」
「東方が支配する地域」ってどこのことでしょうか。
「西方王国の支配地へと送り込み」とは、何を送るのか。
読んでいて不明瞭でした。

説明がしっかりと分かりやすく伝われば、もっと良くなると感じました。
続き、楽しみにしてます♪

スレッド: カオリの記憶

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

小説の相談を依頼する!
コメントは4500文字以内。
プロローグ全文は10000文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。


小説の最重要箇所であるタイトルとプロローグを改善するための相談、意見交換ができる掲示板です。
タイトルが良くないとそもそも読者は小説を読んでくれません。
また、プロローグがおもしろくなくては、ブックマークに登録してくれません。タイトルとプロローグで小説の評価は9割決まります。
この2つを改善するための相談ができる場所です。

ページの先頭へ

小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ