小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

アウトサイダーKさんの返信一覧。投稿の古い順2ページ目

元記事:ステーキ! ステーキ! ステーキ!

 初めまして、よろしくお願いします。
 ”何てかこうか?”といいます。(ペンネームかぶっている人が居たらごめんなさい)
 こちらの研究所の投稿は初めてになります。
 本文を投稿する前に感触を確かめるためにこちらに投稿しました。
 こちらで欠点を教えていただいたら、手直ししてどこかの投稿サイトに投稿しようと考えています。(手直しが効かないほどダメダメだったら、他の作品を作って再チャレンジしようと思います)
 現段階で下記のあらすじの”狼の二回目の襲撃”の手前まで書いています。そしてプロローグに相当する部分は下記の”魔王城に連れ戻される”のところまでとなっております。

あらすじ

 魔法帝国に魔王の子供のカテイナ(主人公)が侵入する。目的はステーキの強奪で、その最中にヒロインとであう。ステーキを食べた後、母の強襲を受け、魔王城に連れ戻される。
 ヒロインを道連れにするが、母のお仕置きでカテイナは尻叩きと魔法が使えない枷を付けられる。あまりの理不尽にカテイナはドラゴンを使って、人間の国へ家出する。
 人間の国でカテイナは常識がなく、金がなく、魔法が使用不能で窮地に陥る。そこでヒロインがアルバイトし生活をカバーする。ようやく生活のめどがつく頃、母のカテイナを連れ戻せとの勅命を受けた”狼”がカテイナの元に到着する。初回は”狼”が撤退する。
 魔物”狼”の襲撃により人間の国は勇者(偽物だった)を呼ぶ。それと同時期に態勢を整えた”狼”の二回目の襲撃がある。これをカテイナの覚醒で撃退するが、直後に偽勇者との連戦になる。力で偽勇者を粉砕し、ヒロインを魔法帝国に帰しておしまい。

 偽勇者に対する覚醒時の主人公のセリフ
「悪魔? 怪物? そんな称賛、届かないね! 俺を称えるなら”大魔王”と呼べ!!!」

タイトルについて
 オーソドックスに”カテイナの大冒険”とかやるよりは”そうだ! うまいもの食いに行こう!”、略して”そだうまっ!”のほうのタイトルがいいでしょうか? 直情、単純、花より団子の主人公の気質が出ると思ったので。
 現段階では主人公カテイナの性格と趣向がよく出ている”ステーキ! ステーキ! ステーキ!”で行こうと思っています。

プロローグのねらい
 狙いとしてはタイトルで「は? なにこれ?」と興味を持たせて、プロローグで主人公のエネルギーに巻き込めたらと思っています。読者に主人公のことを「面白いアホがおるww」と思わせることが目標です。

不安な点
 ステーキの文量が多すぎですか? プロローグでタイトル回収及びカテイナの性格描写のためにステーキにかなりの分量をさいたのですが、やり過ぎでしたか? 必要最低限という物が私にはわかりにくくて、城とか世界の背景とか、もっと他の描写をした方がいいのでしょうか?
 「読んでわからない(描写の足りない)」ところと「過剰でウザイ」ところを教えてください。

上記の返信(ギャグが軽快な小説ですね)

投稿者 アウトサイダーK : 2 投稿日時:

何てかこうか? さん、はじめまして。
アウトサイダーKと申します。

貴作拝読いたしました。

まず、ご作品の狙い通り、ギャグが全面に押し出された、軽快な小説になっていると思います。
昔読んでいた、コロコロコミックスのギャグ枠の漫画を思い出しました。

それから、クラウディアを主人公の母親にたとえることにより、母親の怖さと登場の暗示になっており、良い書き方をなさっていると思います。

しかしながら、いくつか気になった点もありましたので、以下ご案内いたします。

[タイトルについて]
率直に申し上げまして、現在の案の「ステーキ! ステーキ! ステーキ!」では、この小説をまず読もうとする人自体が少ないと思います。
なぜなら、このタイトルではどのような小説なのか、中身が全く伝わらないからです。

投稿を考えている小説投稿サイトの、ランキング上位作のタイトルを見てみてください。
タイトルを見ただけで、どのような小説なのか、何が売りなのかが伝わってくるタイトルばかりではないでしょうか。

ウェブ小説におけるタイトルは、タイトルを見ただけでストーリーの概要が分かり、かつ面白そうなものが強い、と私は考えております。

あらすじを拝見しましたところ、ずっとステーキを追い求める小説でもないようですので、もっと物語全体を表すタイトルを考えられることをお勧めいたします。

あらすじから推測しましたところ、貴作は「バカで荒っぽい魔王の息子(5歳)が、家出先でバカをやりつつも苦労を経て、精神的に成長する」物語であると考えました。
それを面白く表現できるのではないかと思う一案として、「魔王のバカ息子(5歳)はどこへ行っても型破り」というタイトルを提案いたします。
どこか一部でも使えそうな要素がありましたら幸いです。

[あらすじについて]
読者に見せるあらすじが書かれていませんが、それの相談はしなくてもいいのでしょうか。

読者は、タイトルで興味を持ったらすぐに本文を読むのではなく、その前にあらすじを読んで、本文を読むに値するかを判断します。

それゆえ、あらすじはタイトルや本文と同じくらい大切なものです。

投稿時に載せる予定のあらすじがございましたら、追加で相談なさるとよいかと思います。

[プロローグについて]

まず、改行がなく非常に読みづらかったです。
本当は改行があり、何らかの事情で消えてしまったのでしたら構いませんが、ウェブ小説という形で公開する上で、フォーマットがそもそも読みづらいというのは内容を読んでもらう以前の問題ですので、お気を付けください。

それから、主人公の台詞がひらがなだけで構成されていることも読みづらかったです。
ちょい役がこの喋り方をするのであればまだ耐えられますが、主人公がずっとこの喋り方をするのでは、読みづらさのあまり読むのを投げ出したくなります。
また、一人称の地の文では主人公は漢字を問題なく使っており、しかもステーキの味の表現ではかなり抽象的な思考もできていますのに、台詞はひらがなのみなのは違和感を覚えました。

プロローグの終わりにおける読了感の悪さも気になりました。
いくらギャグ小説といえども、主人公が悪意をもって積極的に他者に危害を加えるのはいただけません。
せっかくギャグメインなのですから、悪あがきで逃げようとして、偶然クラウディアを巻き込んでしまったという流れの方が、読者に嫌な感覚を感じさせずに物語が進むと思われます。

それから、このプロローグはどこで区切り、何話分として投稿するご予定なのかも気になりました。
1万字弱もありますので、万一これを1話で投稿なさると、読者は途中で読むのを止めるかもしれません。

最後になりましたが、せっかくかなりの文量を書かれているようですので、ぜひとも投稿を止めたりせずにどこかへ投稿なさるとよいと思います。

貴作の軽快なギャグは、世に出さず眠らせるには惜しいです。

以上、わずかでも何てかこうか? さんのお役に立つところがありましたら幸いです。
ご健闘をお祈りいたします。

タイトル案

魔王のバカ息子(5歳)はどこへ行っても型破り

良かった要素

キャラクター

スレッド: ステーキ! ステーキ! ステーキ!

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元記事:寿国演義 庶民出お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車 (再投稿)

 完成させられる見込みが全くない作品を投稿しても良いものかとの疑問はあります。ですが、ブログ記事でお伺いしたところ、管理人のうっぴーさんから「OKです」とのご返信をいただきました。また、投稿しようかどうかと迷ったのですが、「未完」でも投稿できるせっかくの場なので、思い切って投稿しします。

 日本から消えてしまった鉄道風景を、中華風ファンタジー世界で再現する、という無茶苦茶な作品です。

 以下、あらすじです。

 庶民出の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)が友人の少女で、判事見習の晶芳雲(しょうほほうん)宅に怪しげな寺院「福地寺(ふくちじ)」のチラシを持って来た。福地寺は、霊感商法で問題になっていて、内偵捜査中だった。同席していた、芳雲の幼馴染で、同じく判事見習の欧裁文(おうさいぶん)は、銀鈴が福地寺事件に首を突っ込まぬよう、例のチラシを取り上げた。だが、銀鈴も福地寺の問題は承知していた。そこで芳雲は、上司の越忠元(えつちゅうげん)に連絡を取った。そして銀鈴たちは、福地寺の大本山がある天空の聖地「天陽」へ列車で向かうこととなる。

 不安な点としては、無茶苦茶な世界観ですから、やはり「世界観が伝わっているのか?」です。特に気になっているのは、以下の点です。
 
 ・昔(明代以前)の中国っぽっくなっているか?
 ・鉄道という「近代」の象徴を出しておきながら、政体を近世以前にしたこと(架空のもが多いが役所の名称は漢・唐代、科挙は明・清代)。
 ・西洋文明の象徴たる鉄道を出したが、登場人物が明代以前の中国服(漢服)を着ているイメージを持てるか? (つまり、洋服や和服を着ているイメージがあるか?)
 ・設定の説明に、想定日本の架空国を出したり、ガイドブックを引用(劇中劇)したりした印象は?
 ・度量衡をメートル法換算の架空単位にしたが、その印象は?

 実をいうと、書けた部分だけも400時原稿用紙63枚(約2万字)ありました。ですので、特に読んでもらいたい部分を抜き出して、強引に投稿の字数制限1万字に合わせました。そのため、省略した部分がかなりあり、分かりずらいかもしれません。

 なお、鉄道のモデルが分かった方は、お書き添えいただけると幸いです。

 ※先に同文の作品を投稿しましたが、作品タイトルとあらすじに誤字があったため、再投稿します。

上記の返信(寿国演義 庶民出お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車 (再投稿)の返信)

投稿者 アウトサイダーK : 0 投稿日時:

はじめまして。アウトサイダーKと申します。

残念ですが、私には貴作についてご意見を申し上げることができません。
なぜなら、掲載されている文が、二万字の文章を強引に一万字にされたものであるからです。

読んでいて文章に違和感を覚えましても、これが文章本来のものなのか、それとも圧縮により歪められたものであるのか判断がつかないため、適切なご意見を差し上げられません。

書かれた二万字を全て読んでもらいたいのであれば、「小説の批評をし合おう!批評・感想交換の場『ノベル道場』」の方に相談なさることをお勧めいたします。
その際は、Dropboxなどのクラウドに上げ、リンクを知っている人のみに対しての限定公開をするなり、Privatterでパスワード限定公開するなりの手段を取れば、小説投稿サイトを使わずとも、作品掲載場所のURLを載せることができるかと思います。

タイトル案

寿国演義~おてんば皇后が行く鉄道の旅

長所。良かった点

文章の前半4,400文字を拝読しました。
話の流れにつきましては、冒頭からホットな話題(怪しい格安旅行、怪しい宗教団体)を出されていて、読者の興味を惹くものとなっていると感じました。

良かった要素

ストーリー

スレッド: 寿国演義 庶民出お転婆皇后と、天空聖地と、雲表列車 (再投稿)

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元記事:灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

 偉大な魔法使いであるガリア皇帝が崩御した。しかし、崩御する直前、彼は人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女『マキ』に、皇太子(新皇帝)の補佐を頼み、彼女も了承する。

 召喚者の遺言に従って自由気ままに新皇帝の内政を陰で補佐しつつ、見事に国を立て直すことに成功したマキ。

 だが、一ヶ月を過ぎた頃、突然義兄である新皇帝に呼び出される。

「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

 こうしてマキは、爆裂魔法を使う犬剣士(狼男)『ハンス』と、光と闇以外の全属性を操る猫格闘家(白虎)『ミーナ』を連れて、新しく任された東の辺境へと向かうことに。

 しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

 ぼったくりギルドに、暗殺の機会をうかがう大商人、やる気がない酒浸りの指揮官やブラックな農園地主など。

「仕方ないわね、アイツとの約束だし」

 マキは山積する課題に、【チート級】の知力と不敵な笑みを巧みに使い、時には帝国最強のケモみみ従者たちも活用して、全力で解決していくのだった。

【1日1話以上更新】
⑴革命的内政編『第1章』連載中〜
⑵電撃防衛戦編『第2章』
⑶超外道外交編『第3章』
⑷帝国分裂編『第4章』
⑸生産突撃戦編『第5章』
⑹告白と救国編『最終章』

悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

上記の回答(灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!の返信)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

ピロシさん、こんにちは。
プロローグ、さっそく読んでみました。
一読した感想は、「設定が分かりづらい」です。

まず、主人公のマキですが、14歳の少女。皇太子の義妹。に加えて、皇帝が「人体召喚の儀式で間違って召喚してしまった魔女」という立場です。

彼女の話し方は、とても14歳の皇帝の娘とは思えず、むしろ妃と同列の皇帝の同志といった感じです。

プロローグの後半まで読むと、人体召喚で生まれた存在だということがわかりますが、人体召喚というものが何なのかわからないので、マキと皇帝の関係がよくわからず、娘ではないのか?と、混乱します。

>悩み)あらすじはライトな感じにして読者に来てもらって、プロローグ重いのはどうですか?

プロローグが重いというより、設定がよくわからないので、二人の会話の意味がわかりません。
皇帝が崩御するところからスタートするのはインパクトがあって良いのですが、禁忌の人体召喚を行うところをプロローグにし、現在のプロローグを第一話として配置しても良いのではないかと思いました。

>「すまん! 東の国境がきな臭いから、明日から辺境伯爵として領地の防衛よろしくっ!」

>「了解。その代わり、私のケモみみ従者(最強)を連れて行くからね」

あらすじの軽快な会話とは異なり、プロローグのマキは大人の妖艶な女性という印象を受けます。
マキは14歳でケモみみ従者が好きなのですから、あらすじからすると、もっとバカっぽいキャラであると思っていました。

2話を読んでみましたが、こちらは皇太子の妹として、多少利発ながらも年相応に振る舞っているように感じました。

>これより、兄妹としてではなく、皇帝とその配下しもべという関係になることを、マキは苦々しい気持ちのまま受け入れる。

プロローグを読んだ印象だとマキは、自分のことを皇帝の娘であるとはまったく考えておらず、むしろ、皇帝を一人の女性として愛し支える皇帝の同志であると感じました。
にもかかわらず、皇太子を兄として慕っているというのには若干、引っ掛かりを覚えます。

マキはおそらく14年よりもはるかに長い時間を生きた魔女ですし、本来は皇帝と同格の存在なのですから、皇太子のことは兄とはまったく感じておらず、愛した男に託された新皇帝という認識でしかないと思われます。

相手によって態度を変えているのはわかるのですが、マキのキャラ(性格)がよくわからないというのが、正直なところです。

また、2話まで読んだところ、この話はシリアス路線であると感じました。

>しかし、その辺境地は前領主のクソみたいな統治のせいでリアル世紀末状態に陥っていたのだった。

あらすじのこの一文がおもしろかったので、もっと軽快なユーモアがたくさんある話を期待していました。
今後、おそらくそうなっていくのかも知れませんが、読者の期待を裏切らないように、最初のうちから、多少、お馬鹿な要素を取り入れて、笑える部分を作っておくのが良いと思います。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n4114er/

スレッド: 灼眼の魔女伯爵~辺境に飛ばされた14歳、たまに【内政チート】とケモみみ使い魔を使って、ワンマン領地改革!

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元記事:凍った瞳 改稿版1

以前に、ここで同名タイトルにて相談させて頂いた作品の、改稿版となります。設定などは何も変化してはいないので、そちらの確認もお願いします。
現在、プロローグを終われなくなってしまっていまして、どうにか切ってみたもののイマイチなので、どう終わらせたら良いかに関しても意見が欲しいです

上記の回答(凍った瞳 改稿版1の返信)

投稿者 ラ研の無惨 : 0 投稿日時:

どうもこんにちは。先日はプロット及び相談掲示板にレスをいただきありがとうございます。
プロローグを読ませていただきました。感想を書きます。

内容を読んだ限りでは、残念ながらあまり続きに興味を引かれませんでした。
時代背景などが直感的にわかりにくくて、最後の手前までローファンタジーだということに気がつくことすらままなりませんでした。
(魔法などの固有名詞から授業のシーンまで勝手に異世界ファンタジーだと思い込んでいました)

5w1hの内かなり重要性の高い「どこで」が抜けているのはかなり重たい問題点だと思います。
先の方の感想では「プロローグにしては説明が多い」というものがありましたが、それに補足する形で「重要性のある部分を把握できていない」のではないか?と私は思います。
まだ改稿を検討されているならこの部分は修正してほしいですね。

スレッド: 凍った瞳 改稿版1

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元記事:√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

 ある日、無気力な男子高校生・慧央は、双子の妹・依呂葉を失うという最悪の結末を迎えた。しかし、突然現れた謎の幼女にキスされて、7週間前にタイムスリップすることになる。
 やり直すチャンスを得た慧央は、そこで《破虹師》——《虹化体》という化け物を倒す組織の一員となり、《虹》にねじ曲げられた人々による様々な思惑を掻い潜りながら、妹を守るために奔走する。
 
 これは、少年が全てを捨て、名も無き英雄になるまでの7週間の物語である。

↑ここまであらすじです

まだ投稿前のものなのですが、物語の始まり方に迷いがあります。
もともと、プロローグはもっと静かな始まり方だったのですが、タイムリープものなら大人しくタイムリープしとけ、と別の場所で助言を頂き書き直したものになります。

このあと、6話くらいこのシーンに至るまでの回想シーン風なものがあり、そのあとようやく主人公が過去で目覚める……という構成です。1話辺りの文字数はこれくらいです。これもまた長いでしょうか。それより、開き直って静かな始まり方に戻すべきか。それも悩んでいます。

上記の回答(√7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜の返信)

投稿者 左野冠 : 0 投稿日時:

 こんにちは、左野冠です。
 素人ながら、思ったことを述べさせていただきたいと思います。気に入ったところだけ参考にしてください。あまり真に受けすぎないでくださいということです。

 まず、このプロローグに6話ほど回想が入るということですが、個人的に、回想シーンに入っちゃうのはよくないなあと思います。
 回想シーンが必要なこともありますけれど、冒頭は「あんまり読む気のない読者」を引き込まなきゃならないので、なるべく入らないようにするべきかなあと。
 おそらく妹さんとの日常がどれだけ幸せなものだったか、みたいな回想か、この化物ってこういうやつらなんだぜ、みたいな回想か、どちらか(もしくはどちらも)だと思うのですが、結局回想をやっている間お話は進まないわけで、キャラヘの愛着が湧いていないときにやっても効果が薄いと思います。
 妹さんとの日常は妹さんが襲われる少し前に描けばいいのではないでしょうか。襲われる前に買い物を一緒に楽しむとか。買い物は無理でも久しぶりの会話を楽しむとか。会話をする暇さえないなら十年ぶりに会う約束をして喜ぶ主人公とか。

 また、全体的に説明が多すぎかなあ、と思いました。まあせっかく作った設定だしバンバン出しちゃいたい気持ちも、読者にわかってもらわなきゃって気持ちもわかります。でも、たぶん説明が多すぎて読む気なくしちゃうと思うんですよね。
 最悪、虹化体っていう怪物に妹が殺されたよ、ってことがわかりゃいいじゃないですか。説明はあとからやればいいと思うんですね。
 設定は散らしてやったほうがいいと思います。

 執筆頑張ってください。

スレッド: √7 虹を破る者〜妹を取り戻すまでの、7週間の英雄譚〜

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