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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信

やはり「勇者」「記憶」が大きなポイントになると他の方のご指摘にもあり、私は気づいてない点がありました。勇者洞窟、屋敷と言うネーミングは少しオーバー(失礼)かもしれませんがそれに匹敵する、勇者である事の意味やワードのインパクトや印象が良く読者に刷り込まれかつ話の芯にしていかなければいけません。ちなみに昨日このままで先まで書いていました。先の展開や説明を入れた新プロットはまた公開します。(スレが上がったり同じタイトルのスレで他の方に迷惑がかからないように)

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

主人公と仲間Aは昔同じ屋敷で働いていましたがお金がなく窃盗団をしていましたが友人Aは生きる為だ仕方ないみたいに思ってましたが主人公は「これは良くない」と改心し一緒に頭を下げる様に促しこれが義侠心を決定的にした、などのエピソードがあります。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信

主人公と仲間Aは昔同じ屋敷で働いていましたがお金がなく窃盗団をしていましたが友人Aは生きる為だ仕方ないみたいに思ってましたが主人公は「これは良くない」と改心し一緒に頭を下げる様に促しこれが義侠心を決定的にした、などのエピソードがあります。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

先の展開については断片的ですがツイッター記事をご参照下さい。
https://mobile.twitter.com/Rz2hulDy8QK5Kzu/status/1540302175104282624

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信

うーん……。
正直、どう評価したらいいのかわからない、というのが本音です。
というのも、決して悪い意味ではなく、
全体的にすごく幼稚なんですよ。ただそれがこの作品の良さでもある気がするので、突っ込むところはすごくあるんだけど幼稚なほうへと突っ切ったほうが面白い作品なんじゃないのかな、とも思う。
でも作者としてそれが本望なのか意図せず幼稚で直したいと思うのか、そういった作者の本心が見えないので、評価基準が定まらずどうコメントしたらいいのかわからない、といった具合です。

例えば、これっておそらく異世界ファンタジーですよね。参考タイトルからしても地球とは関係ない別の世界の話ではないかと思う。
けど、「クリスマス」ってなんやねん。なんで地球の文化があるの。
貴族の使用人が、主人からケーキを貰えなかったからってなんでそれが意地悪になるの。普通貴族が使用人にケーキを振る舞ったりなんかしないよ。つーか孤児を引き取って使用人として雇うとかめっちゃ優しい貴族やん。全然意地悪そうな感じじゃないよ。貴族の息子も親の評価を気にしたり自分の出世のために頑張ってるだけで、しかも敵国の情報をつかんで行動しようとする愛国者で、けっこういいヤツじゃん。
対して主人公は使用人のくせに主人からケーキが貰えなかったって当然のことに腹を立てて泥棒しようとしてクビになるって自業自得で同情の余地がない。
ぶっちゃけ、中学生か高校生くらいの若い人が「自分の周囲」しか知らないから自分の常識だけで作り上げた展開、という感じがする。

でも。
まさにそういう世界観を作ろうとしてるのかもしれないし、「クリスマス」というのは、実はこの世界は異世界ではなく文明が衰退した地球の遥か未来を舞台にしたSFファンタジーなのかもしれない、その伏線が「クリスマス」というワードにあるのかもしれない。
主人公も、貴族の優しさに気が付かず与えられるものは当然と思ってる自業自得のバカに見えるけど、それが成長していくという話なのかもしれない。
そういった深いテーマがありつつ、なろう系ファンタジーでこれを表現しようとすれば、なるほど、この幼稚さは一種のアンチテーゼになってて逆に秀逸ですごく良いと思う。

ただ、それは私の深読みのしすぎで、作者はそこまで考えてないだろうとも思う。
であれば、せめて作者側から「評価してほしい場所」「不安な場所」「納得できてない部分」「どんな感じにしたいのか」とかを書いてくれないと、回答のしようがないかな、と思う。
もし、幼稚さは狙い通りでって場合は、その幼稚な部分が表に出過ぎてるから、ちゃんと本命のテーマにも触れていった方がいいと思う。プロットには幼稚な部分しか見えてこない。
あるいは、幼稚さは狙ったわけではなく未熟が故であるなら、参考タイトルにあるような異世界ファンタジーをしたいと考えているのなら、申し訳ないけれど数行ごとにツッコミが入る。

大筋の流れは前回から一切変わってないように思えるからそこの意見は繰り返しになるので省くけれど、
一点気になったのは、主人公に勇者の記憶があるという事実を女神は伏せていると書いてあるので、私はここがこの作品の面白味だと思うので、伏せていたら前に押し出せないため悪手だと思った。
確かに前回のプロットからスリムになって具体的になったように見えるけど、こういった作品の面白味や魅力が無くなるまとめ方をされてると感じたので、はっきり言って前回のほうが良いと思う。

上記の返信(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 1 投稿日時:

ありがとうございます。指摘され初めて幼稚さやおかしい点に気づきました。
クリスマスはケーキ盗難と女神から武器を貰う事2つのイベントに関わっているため変えないと複数箇所におかしな点が出てきます。
後貴族がケーキを振るわないのも確かに普通だと気がつきませんでした。一応、特別ボーナス差し入れみたいな感じで祝日で他の使用人にはあげてるのに、「お前にはあげない」と陰湿な仲間外れがあったからなんですが…
後公開していませんが貴族夫婦の会話で「何であんな役立たずの子雇ったんですか」「あいつはぺこぺこしていてあまり感情的にならず逆らわないからで、きつい仕事をさせても嫌み言っても怒らないから捌け口にもなる」って言うのが理由だったのです。
でも主人公に共感出来ず貴族も悪役に見えなくなってしまうのではやはり変えなければなりません。
後前回ご指摘にあった勇者の記憶をいつ戻すか、と言う事に関しまして、前回では「狩りに使う、から平和のための戦い」に理由が移行してる、と言う事だったので変えましたがこれも良くなかったようです。ありがとうございました。

スレッド: 勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出る

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信の返信の返信

>貴族がケーキを振るわないのも確かに普通だと気がつきませんでした。
そこが判断の難しいところで、指摘するに出来ない感じなのだけど、
つまり「そういう幼稚な世界観を現実的に書こう」という主旨なのか、あるいは「現実の中世ヨーロッパをモデルに異世界を作り上げようとした結果」の出来栄えなのか。
前者、「こういう世界観です」なら、それはそれでいいと思う。
後者、「中世ヨーロッパをモデルに作り上げた」のであれば、圧倒的な勉強不足。
知っててわざとやってるなら面白いと思う。

一応指摘しておくと、そもそも貴族の使用人に孤児とかはあり得ない。貴族の家には高価なものがたくさんあるので信用できる人間しか雇わない。中世の時代に「信用できる人物」という基準は基本的に縁故採用。
自分より身分が低い貴族の次男三男とか金持ち商家の娘とか。大航海時代以降の貴族の地位が没落してきた頃だとパート感覚で使用人になれたけど。

でも、
>特別ボーナス差し入れみたいな感じで祝日で他の使用人にはあげてるのに、「お前にはあげない」と陰湿な仲間外れがあったからなんですが…
このあたりの発想が、はっきり言って「平和な日本人の感覚で思いつくモノ」で、「異世界の孤児や貴族の感覚」には程遠いので、設定を変えただけでは解決しないと思う。
だって、使用人とはいえ孤児なんだから自分でなんとかしなきゃ生きていけないわけで、「他人に恵んでもらえなかった」からと言って腹を立てる精神で育ってないでしょう。
「親」や「身近の大人」や「自分を守ってくれる学校や団体や社会といった組織」が当たり前のものとして育ってきた人だから、「他の人は貰えてるのに自分は貰えなかった」で腹を立てるわけで。
孤児だから親はいない、身近の大人ないし自分が属してる組織は貴族の家で信用ならない、主人公はそんな環境にいるんじゃないのかな。
そんな主人公にしてみたら、「自分だけケーキが貰えなかった」なんてのは陰湿でもなんでもない。ああまたいつもの嫌がらせか下らねえな、くらいにしか思わんのじゃないかな?

このシーンは、「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」に説得力があれば成立して、その暴走の結果「問題を起こして使用人を解雇される」となれば問題なくて、そこに「途方に暮れていると女神と出会った」となれば物語は始められる。
スレ主さんが考えられたプロットの最序盤を簡潔に極力短くすると、たったこれだけのこと。
「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」
「問題を起こして使用人を解雇される」
「途方に暮れていると女神と出会った」
これが成立すればいいんですよ。
ケーキとか盗みに入るとか、そんなものはどうにでも変更できるんです。作者本人は「変更したら他の場所で齟齬が出る」と思ってるかもしれないけど、それはこのように本筋を意識できていないから、枝葉の設定に振り回されているだけ。

例えばこう。
「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」
唯一の両親の手がかりである指輪を貴族の息子に盗られた
「問題を起こして使用人を解雇される」
激高して貴族の息子を殴る。結果的に主人公は解雇
「途方に暮れていると女神と出会った」
指輪は捨てられたとき小動物が咥えて森に逃げていったため、解雇された主人公は森に入って指輪を探す。すると見捨てられたボロい社で女神に出会った
スレ主さんは、どうも事前に伏線を張って「あのときの謎少女は女神だったのか」的な演出が好きそうなので、

「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」
唯一の両親の手がかりである指輪を貴族の息子に盗られた
盗られたことに気づかす命じられた仕事をしていると、謎の少女に声をかけられ変なことを言われる。「神気を辿れば勇者とも思えない小僧とな、いや勘違いじゃ。お前はそうやって人に使われて一生を過ごせばいいさ」と、しまいには蹴りを入れられ、主人公が怒ると謎の少女はいなくなっていた。
館に帰ると、自分の指輪がないことに気がつく。主人公の様子をおかしそうに笑ってる貴族の娘が言うには、息子が盗んで捨てたらしい。
「問題を起こして使用人を解雇される」
激高して主人公は貴族の息子を殴る。
貴族の娘は、主人公がそこまで怒るとは思っていなかったため驚いて、主人公は「親がいてなに不自由ない生活を送ってる」と貴族の娘に嫌味を言う。
貴族の父(主人)は、主人公に敵意を向けるが、そこで貴族の娘が主人公を庇う。「私が指輪を捨ててしまえと兄を唆した」と。
事態を把握した貴族の父は冷静になったが、しかし貴族を殴ったのは事実で、結果的に主人公は解雇となる。
「途方に暮れていると女神と出会った」
館を出るとき、貴族の娘が主人公に謝罪した。主人公は「もういい」とだけ答えて、指輪はどうなったのか聞いた。
指輪は捨てられたとき小動物が咥えて森に逃げていったため、主人公は森に入って指輪を探すことにする。どのみち貴族の使用人を解雇された人間なんてどこも雇いやしない。このまま主人公は野垂れ死ぬしか未来はない。
指輪が見つかるとは思ってなかった。死ぬために森に入った。けれど、何の因果か指輪はボロい社で見つかった。見捨てられた古く小さな女神の神殿。そこで女神に出会った。「なるほど、神気が薄れていたのは指輪が手元になかったせいか。私が探していた者はお前に相違ない。どうする、やはり人に使われ一生を過ごしていくか? それは苦痛はあるが楽な人生ぞ。それとも指輪の中の記憶を取り戻すか。さすれば指輪は武器に変化しお前を助けるだろう。だが終わり無い地獄を見るぞ。どうする。小僧」
見つかるわけもない指輪を探し死ぬために森へと入った主人公には、選択肢なんてなかった。

あくまで例えばで書いてみたけど長くなったのはすまん。
個人的に、設定には「貴族の娘」がいるけどプロットでまったく出てこなかったので、主人公が解雇になる最初の切っ掛けを作った人物として、意地悪だけど本当はちょっと優しい子として出してみた。
最序盤なので世界観も少し書きたいところだから、はじめの「盗られたことに気づかす命じられた仕事をしていると」のシーンで、そうだな、森が近くにあるわけだから「林業関係の仕事を押し付けられた」として木材加工してる親方とかに「西の方の伐採か。いや、あっちは手を付けてはならんとお館様に言われてる。なんでも古い神を祀ってる祠があるらしいぞ」なんて会話をすると良い流れかもしれんよね。
木材の流通を通じて世界観の文化レベルを多少書けるし。
とまあ、こんな感じ。

繰り返し念を押すけども、私は
「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」
「問題を起こして使用人を解雇される」
「途方に暮れていると女神と出会った」
この三行から、そしてスレ主のプロットを読んでたぶんこんなことをしたいんじゃないかなって意図を汲み取りながら適当に組み立てただけ。
で、更に長くなるからこれ以上はやらんけど、この「主人公が暴走するほど嫌な思いをする」の別パターンを考えれば今書いた最序盤の流れをまったく別パターンで組み上げることもできる。
流れはそのままで中身のワードを変えるだけだから、大したことはない。
例えばアダルトに寄せたければ、貴族の息子(30代後半)がホモで主人公に無理やり迫ったとか、それで貴族の娘(年頃)から白い目で見られるとか、あるいは、ストーリー性を演出したければ貴族の娘が主人公に冤罪を着せて息子も騙されて主人公を私刑に追いやり、ところが貴族の娘は主人公を森へと逃す。主人公は知らないが主人公が逃げたその夜貴族の当主が暗殺され「主人公を使って貴族の息子が当主を暗殺した」ということになっていた。とか。

このように、物語が動くポイントまでの流れを数行の要点にして、簡潔に箇条書きにしてみる。
その流れに沿う形で、書きたい内容を盛り付けていく。
そして、そのパターンをいくつか作ってみる。
理想的には、作者のやりたい事パターンと、流行に合わせたパターンと、まったく狙いを外したパターンの3つは作ってみるといい。

なんかずいぶん脱線して求められてもない持論を展開してしまったけども、まあ、聞き流して。
ほんで、
>貴族夫婦の会話で「何であんな役立たずの子雇ったんですか」中略「捌け口にもなる」って言うのが理由だったのです。
ここらへんは上で少し書いたけども、そもそも「乞食になるか盗賊になるか野垂れ死ぬかしか選択がない孤児」に職を与えるって時点で優しいのよ。縁故採用で信用おける人しか雇わないのが普通だから。
だって貴族なんですよ。貴族相手に嫌味言われたくらいでキツイ仕事させられたくらいで怒る使用人なんていませんよ。
これも書いたけど、貴族=その土地の領主だから、その貴族の家を「解雇」になった人間はその土地で再就職なんてできるわけないでしょ。どんな嫌な主人だろうと笑顔でニコニコしますよ。仕事って理不尽で大変なことなんですよ。
そうすっと、別に「捌け口」は孤児じゃなくてもいいんですよ。貴族にとっては。商家の三男とかは領主に逆らったら一族全員野垂れ死ぬんだから、何も無い孤児より従順だと思いますよ。商家の三男は逃げることさえ出来ませんから。
とすると、理由になってないでしょ。「捌け口になるから孤児を雇った」ってのは。
これは提案ではなく私の妄想だけど、
だったら理由は「勇者の転生は予見されていて、何らかの前兆がある。主人公はその前兆がある一人で、勇者かどうかは定かではないが、孤児だし、万が一を思って手元に置くため雇った」とかにしたらいいかなと思う。勇者じゃないっぽいと判断されて雑に扱われていた。その経緯も理由も主人公は知らないのでずっと理不尽な目にあっている。みたいな。

>前回では「狩りに使う、から平和のための戦い」に理由が移行してる、と言う事だったので変えましたが
いや誤解されてる。
「狩りに使う」から「平和のための戦い」へ理由が移行しているので、そこで物語が動いたということが読者にもわかるので、とても良い流れだ、ということを前回書いたつもりだった。
ただそうなると貴族の息子の「使用人に戻れるように口添えしてやる」は主人公には無意味(理由が移行してるので、使用人に戻る必要が主人公にはない)だから、おかしいよね、とは書いた。
だから変更するなら「使用人に戻れるように口添えしてやる」という貴族の息子の発言か、あるいはその発言でも主人公が動くに足る理由は別途作る(私は前回「使用人に戻るつもりはないが勇者として貴族の息子に付き合うことにした」という理由で例を出した)のがいいね、という事。
理由が移行してるのは、むしろ良いところ。

上記の返信(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 1 投稿日時:

スミマセン!「仲間Bの貴族の娘」は「主人公の最初の雇い主貴族の娘」ではなく、「別の旅の途中で会う貴族の娘」で、「最初の雇い主の娘」はいわゆる1面的悪役麗嬢です。誤解を招きました。その途中で出会う貴族とその娘である仲間Bは良い人なのです。
挙げられた問題点として「平和ボケした日本人だから孤児の気持ちはわからなくて落差がある、感覚が違う」事や「短縮した3行で言い換えられるプロットを成立させるために別の枝に振り回されてる」等ですが、そうですね、私は友人に「相変わらず波乱万丈な人生送ってるね」なんて皮肉言われた事ありますが、やはり、孤児の気持ちを想像で書くのは難しかったです。決して自分は恵まれてないと言うつもりはありません。また実力努力以前の問題でもあります。どうしても主人公達を孤児にしたい場合はもっともっと出来うる限り身になって考える努力をします。中世貴族の事ももっと調べます。よく言われる「ナローッパ」と言う言葉に知らず知らず甘えていたんですね。後自制心が強い上、立場上簡単にキレる訳に行かない主人公が感情を乱すには、肉親の手がかり等にかかわる物等になにかないとダメですね。ぺこぺこした主人公なのですが孤児はそうするしか生き抜く手段がないため、それが当たり前になって没個性的になってしまいました。色々ありがとうございました。

スレッド: 勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出る

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元記事:勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信の返信の返信の返信の返信

なんかダメ出しに腹を立てられたみたいで申し訳ない。
別にナーロッパでもいいと思うよ。奴隷が使用人になるってのも別に問題ないと思う。「そういう世界観」で作ってるなら。
ダメだしした部分は「中世ヨーロッパをモデルにしている場合」の話だから。
現実でも、例えば古代だとアテネは奴隷と市民の割合は同じくらいだったし、スパルタだと人口の8割が奴隷だった。これは生活を奴隷に頼った社会だったからだね。となると当然のこと貴族の使用人にも孤児の奴隷なんてよくある話だったろう。

だから批評するのが難しい案件だったのだけど、
んーっと、例えば別にこのプロットをちゃんと成立させることもできるのよ。
私がダメ出しした部分を一切直さずそのまま不自然無く成立させることも十分できる。
スレ主さんがそうするのであれば、私の言葉は余計もいいところでスレ主さんにとって邪魔でしかない。
「そういう世界観」なのか「中世ヨーロッパをモデルにした」なのか、どっち基準で物を言えばいいのかわからなかった。

まあ、私は「ありがとうございました」と言われたらもうそこで返信は〆た方がいいな、それが空気読むってことだよな、と思ってるので、この返信に回答は不要ですし、不快だろうから私ももうダメ出ししませんが、最後に「一切設定を変更させずに不自然なく成立させるには」というのを書いておくと、
このプロットにある「クリスマス」の内容をメインに書いてしまうのがいいと思うかな。
まあ、流石にクリスマスって名前は変更すべきだけど、ようは「なんらかのお祭り」があって、そのお祭りでは身分の高い人が低い人に施しをする風習があって、使用人も奴隷も一般市民もみんなそれを楽しみにしている。
最初にお祭りの様子を書くことで「そういう世界観」ってのを読者に認知してもらう。
主人公はこの「お祭り」のために貴族から命令されて働いて、でも久しぶりに美味い飯が食えるだろうから頑張ってたんだけどーーという前提があれば「下らない嫌がらせのせいで自分だけ貰えなかった」でキレても違和感はない。
この前提を書くためには「お祭り」とはどういうものか、施しをする風習とはどんなものかというのを説明しなきゃならないから、いっそ序盤は通して「お祭り」の話にしてしまえば良いと思う。
お祭りの準備をしてる主人公は貴族に嫌がらせを受けてて、でも我慢して必死に頑張って、お祭りが終わる頃に「自分だけ貰えない」でキレてしまう。
楽しいお祭が終わると同時に主人公は解雇されて途方に暮れる。
こういう感じだと、展開はスレ主さんのプロットとほぼ変わらない流れだけど、主人公が何に怒ってるのかがわかりやすいと思う(ケーキが貰えなかったことではなく、自分の必死な努力や頑張りといったものを台無しにされたことに怒ってる)ので、ここで貴族を殴り飛ばしてもいいし、ケーキを盗みに行っても、割りと納得できると思う。
この場合、主人公にとって「ケーキ」とは「努力や頑張りの報酬」であって象徴でもあるから。頑張った主人公の姿が書かれてる以上、ケーキは主人公が貰って当然のもの。だから盗んででも貰う。
そうなるのは「祭りの準備で頑張ってる姿」って前提があるから納得できるわけで。

そもそも「現実にあるもの」をそっくり真似て書いても面白くはないので、むしろ「現実じゃありえない(孤児が使用人とか)」を、いかにも有り得そうに書くから面白いので、現実的にコレおかしいよってダメ出しは発想を変えりゃ面白く出来るポイントなんですよ。
私は「お祭り(クリスマス)」でまとめたらって例を挙げたけど、もちろん不自然なく成立させる方法はこれだけじゃないので、どうとでも出来ます。
スレ主さんは自分が考えてるイメージを第三者に伝える表現力が未熟なようで面白さが伝わってきません(面白くないと言ってるわけではない)が、話の展開そのものは前回の最初に書いた通りで良いところも多いので、別にダメということはまったくありませんよ。

上記の返信(勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出るの返信の返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

ありがとうございます。私は少し厳しい批評を受けたからと言って決して怒ってはいません。しかしそういった印象を与えてしまいました、すみません。最初のケーキをもらえなかった事でキレた理由つけ等を考えていただきありがとうございます。確かにそうだと思います。後貴族の息子に嫌がらせをされた時、「ケーキが欲しければお前の肉親の手がかりである指輪をよこせ」と言われるとか女神が最初に勇者の生まれ変わりである事を全部言って目的をはっきりさせるとか考えました。ケーキを盗む事にそんなにこだわらず指輪とかでも良いと思ってます。

スレッド: 勇者の記憶を封印された超貧乏使用人少年、万能武器を貰い冒険の旅に出る

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上記の回答(転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~の返信)

投稿者 ふ じ た に : 0 投稿日時:

平穏に暮らしたい主人公だけど、周囲の騒動に巻き込まれて、そうはいかないドタバタコメディとして、流れはとても良かったと思います。
爆弾というピンチによって、上手く山場も作られていたと思います。

うーん、これに何か指摘するのは、難しいですね(;^ω^)
あらすじだけでは分からなかったかもしれませんが、
平穏ラブ!の主人公以外のキャラクターに、もっと印象に残るような個性的な人がいたら個人的に嬉しいかな?と思いました(あくまで私の好みです)。

全然参考にならなくてごめんなさい。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 転生魔王の再転生~俺の平穏を返してくれ~

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

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元記事:ある大学生の生態 メイドカフェ編

鍛錬投稿室に掲載した作品の続編です。
私にしては感動できるプロットを書けたような気がしますが、不安なところや相談したいところもあります。

・単純に面白そうか
・小野寺という過激なキャラクターが受けるかどうか
・掲載するなら前作と結合させてまとめた一つの作品にするべきか
・有名人が名前の由来のキャラクターをこんな待遇で扱っていいのか

これらの疑問がクリアできたらすぐにでも執筆に移るつもりです。レスをお待ちしています。
ちなみに前作の詳細を知りたいならお手数ですが鍛錬投稿室短編の間を訪ねてください。40枚くらいあるやや長い短編です。

上記の回答(ある大学生の生態 メイドカフェ編の返信)

投稿者 s.s : 0 投稿日時:

コメント失礼します。
正直、微妙です。因みに僕は前作を読んでいませんので、このプロットだけの判断となりますが、つまらないです。
設定はどこかで見たようなものですし、話もしかりです。小野寺というキャラクターですが、印象としては、銀魂の銀時とかと似ています。
小野寺と言うキャラが受けるかどうかは、正直、人の好みなので分かりませんが、僕は悪くはないと思います。
全体的に欠点はなく、良い話だとは思います、しかし、意外性に欠けており、この話をあえて読もうとは思いません。
地の文の書きようで、どうにかすることもできるので、頑張って書いてください。

スレッド: ある大学生の生態 メイドカフェ編

カテゴリー: 一般文芸

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元記事:(仮題)歌手志望の女の子の話

元々短編漫画の原作として考えていましたが、尺の都合で小説にしようかどうか悩んでいるモノです。どうかアドバイスよろしくお願いします。

上記の回答((仮題)歌手志望の女の子の話の返信)

投稿者 ふ じ た に : 2 投稿日時:

全体的に上手くまとまっているように感じました。
ただ、本当に細かい突っ込みかもしれないですが、気になった点があったので、それについて触れたいと思います。

気になった点。
(1)、Bの魅力について。

・Bが死んで後を追おうとするも、あと一歩のところで思いとどまる。――のところですが、その流れに少し違和感を覚えました。

たぶん、「その度にBはAを肯定し、包み込んであげた。」という点で、AにとってBが大事になったし、後を追おうとした理由になると思ったんですが、
でも、「AはBにイジメの現場を目撃されてしまう。Bは思わず見て見ぬ振りをし、そのことで2人の仲に亀裂が入る。」とあるので、Bの魅力が下がる恐れがあると個人的に感じました。
後で謝られても、わたしは以前のように彼女を信頼できない気がします。
どうせ私が集団生活でピンチのとき、自分が被害を受けたくないから長いものに巻かれるんでしょ?みたいな。
なので、後を追おうとした以降の流れに違和感があったのかもしれません。気にならない人は、気にならないかもしれませんが。

なので、結末に「Bが今後のAの心の支えになる」なら、「Bの魅力を下げるエピソード」は止めたほうがいいと思いました。

あくまで私の場合ですが(例えばですが)、
いじめを見て見ぬふりではなく、何か別の理由があって喧嘩になり、仲違いしたときに、Bが亡くなり、その後にAの誤解だったことが分かって、Aは自分の誤解とBが亡くなったことがショックで後を追いそうになった――くらいの流れが良かった気がしました。

2、冒頭で趣旨が描かれていない。

質問のタイトルとラストの場面から察するに、このお話は少女Aがアイドルになる物語だと思うのですが、
冒頭でAのいじめから始まっているので、「Aがいじめの問題を解決する」話だと読み手が誤解する恐れがあると思いました。
また、現在のプロットですと、そのいじめの問題を解決しないまま、アイドルになっているので、その問題は未解決のようにも受け取られる恐れがあると思いました。
また、いじめの話だと思い、Bとの出会いによりいじめに変化がある話だと期待している人には、「ラストでAがいじめを解決してアイドル目指して頑張っている展開」ではなく、「ラストで既にアイドルになっている展開」だと、ちょっと唐突気味にも感じられる恐れがあると思いました。

なので、ラストの落とし所が自然になるように、冒頭でアイドルになる話だと読み手に伝える必要があると思いました。

例えば、私の場合ですが、

冒頭でAはお母さんと一緒に控え室にいて、アイドルオーディションの最終試験を待っているとします。
そこでお母さんに「あまたがここまで残るとは思っていなかった」と話しかけられます。
「いきなりアイドルになるって言った時も驚いたけど」
そこでAはその理由を思い出します。

そこから、今まで通りのプロットで話が展開すれば、「ああ、アイドルになる話なんだな」って、誤解なく伝わると思いましたし、冒頭で最終オーディションまで進んでいる状況ならラストでアイドルになっていても唐突感を少なくできるのでは、と思いました。ちなみに、例えで出した先ほどの場面ですが、主人公=アイドルの印象を与えられるものであれば、全然別の場面でも構わないと思います。

色々と嫌がらせのように書きましたが、あくまで私個人の意見で絶対正しいわけではないですし、私が細かいことを気にしすぎなだけかもしれないので、合わなければ流してくださいね。

ちゃんとBの死亡によって山場が作られていますし、細かい突っ込みはしましたけど、主人公たちが仲良くなっていくきっかけや過程がよく考えられているので、話の流れも自然に感じられましたよ。
プロットも読みやすく理解しやすかったです。
これからもお互いに頑張りましょうね(^ ^)。
ではでは、失礼しました。

スレッド: (仮題)歌手志望の女の子の話

カテゴリー: キャラ文芸

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