小説のプロット相談掲示板

元々島の人さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信

まずは、よくあると言っては失礼かもしれないけど、よく見かける なろうファンタジー だと思った。
ひと目みただけで書きたいものの雰囲気がわかるのは良いことだと思います。
物語の「面白いところ」がちゃんとあるのも素晴らしい。作者のやりたいことが先行してなかなか明確には用意できてなかったりするけど、ちゃんと読者が追うべきストーリーがある、追えるものがあるというのは普通の事だと思われがちだけど作り手側としてやれるのは凄いです。
キャラクターの設定もそれぞれが主人公と衝突を生むような設定をしていて、キャラを立たせやすい要素が込められてると思う。

けれど一方で、物語の流れは説明不足で、ところどころでハテナと思う。
大きなケーキを盗むくだりとか(展開に脈略がない。金が全てではないという思想だから窃盗したのかな)、女神が何故か他所の国のイチ領主の重税に困っていたりとか(女神が気にするような事かな?)、貴族の少年に「屋敷に戻してやる」と言われて何故か主人公は同行を許してる(主人公は屋敷に戻りたいの? そうは見えないけども)、そしてそのまま貴族の少年は死んでフェードアウトしてしまうのでそもそも貴族の少年自体が不要になってくる展開。
古代文字アイテムを集めることが旅の目的となるので、これは省略できない大事なことのはずだけど古代文字アイテムが何なのか一切語られていない。

オチは主人公が勇者の記憶を取り戻して、記憶を封印した悪者を倒して終わり。
つまり主人公が「記憶を取り戻していくこと」がこの物語の主旨で、そこに「古代文字アイテム」が関係してくるはずと思うんだけど、
ついでに「女神に与えられた武器」もまたそれなりに重要な要素のはずなんだけど、
それらの単語が出てくるだけで関連性が一切ないので、要素がバラバラで整えられてない印象。

この物語の面白さは「主人公が勇者の記憶を取り戻していくところ」だと感じたのだけど、そこに集中できてない感じがすごいある。
失礼ながら、たぶん作者自身、コレが面白味であるってことに気がついてないんじゃないか、という感じでした。

なので、とりあえず私が何故「記憶を取り戻していくところ」が面白味だと感じたか、ですが。
最初は、主人公は屋敷を追い出されて生きてく(狩りをする・生活費を稼ぐ)ために力を欲したわけだけど、それが女神と出会うことで前世の一部の記憶を思い出し戦うための動機を得る。ようは力を欲する理由が「生きてくため」から「平和と平等のため」に変化してる。
主人公が本格的に旅に出るトリガーが引かれたわけだけど、その原因になってるのが「勇者の記憶の一部を取り戻した」ため。
旅に出るという物語本編が始まる切っ掛けになってる重要な要素が「記憶を取り戻す」という行為なので、
そして同時にラストは「記憶を封印した黒幕を倒す」と、ラストもまた「記憶」に関係することで、
物語の本筋に関係する重要なターニングポイントで「記憶」が関係しており、どう考えてもコレをどう面白くしていくかがこの作品の面白さを左右する展開になってる。
なので、私は「主人公が記憶を取り戻していくところ」がこの作品の面白味だと感じた。

こういう「面白味」が用意できてること自体は素晴らしいし、物語にも利用できている(物語の切っ掛け、ラストの展開など)のだけど、いまいち面白味を押し出せていない。
そもそも女神が勇者の記憶の一部を戻せるなら、女神がもっと頑張りゃ主人公は旅に出る必要はないわけで。
すると、それが出来ない理由が旅をする理由であり、そこもやはり「記憶」に絡めるべきだから、例えば「主人公は孤児院のときから唯一ブローチを持っていた」「それは肉親の手掛かりだと思っていたけど、女神と出会い古代文字アイテムだと知る」「女神は古代文字アイテムを開放すると、主人公は記憶の一部を取り戻した」「女神は古代文字アイテムの力を開放できる武器を主人公に授け、別の古代文字アイテムを入手すれば記憶を少しずつ戻せると言った」とか。
記憶を取り戻せば勇者だった頃の剣技なども戻ってくるから、エンタメ的にはパワーアップアイテムとして機能するし、この「記憶を取り戻す」という行為自体をもっと面白い楽しいものにしなきゃ面白味を押し出せないと思う。

指摘する機会を逃した感があるけど、ぶっちゃけ「万能アンカー」というのも武器の形状が想像しにくいし、説明だけでは何なのかわからない。
>これがあれば強敵とも戦えるから狩りをしてお金を貯められる、
とあるので、なんか凄い武器なんだろう、ということはわかるが、それだけで何なのかはわからない。
ようは鎖のロープみたいなものだと思うけど、「万能アンカー」と言う以上はその役目の本質は「アンカー」であって武器じゃないよね。武器として使ってるだけで。
チェーンアンカーってのは言ってしまえば船の錨と鎖のことだし。
すると、「万能アンカー」ってのは「何でも繋ぎ止めることができるアイテム」という意味だと思うけど、たぶん、スレ主さんはハンターハンターのクラピカとか鎖を武器にするキャラクターを想像したんじゃないかな、と感じる。
それとも「川で再会した女神」からもらった武器だから「船に関わるアイテム」なのであって、何か意味がちゃんとあるのかな。そこはわからないけれども。

他の作品を見てみると、例えば「万能農具」なんてのがあるけど、これはあくまで本筋は街を作ることで「何でも出来る農具で畑作ったりいろいろする」って話で、あくまで「農具」の体は保ってる(と思う)。
あるはい「万能スキル」とか「万能魔力」とか「万能職」とかっていう「万能◯◯」はよくあるけど、そもそもこれらは「スキル」とか「魔力」とか「職」とかそれ自体が如何ようにも解釈できる万能ワードなので、文字通り万能で何でもやってると思う。
けどスレ主さんの場合は「アンカー」なので、あくまで「アンカー」の体は持たないと 関係ねえ状態 になっちゃうと思う。
いろいろ考えられたものと思うけど、ただの武器として使うだけの予定であるなら変更したほうが良いと私は判断するかな。
タイトルにもなってるけど、でも上で解説したようにこの作品の面白味は「主人公の記憶が戻ってくるところ」になっちゃってると思うし、少なくとも現状で「万能アンカー」の「アンカー」っぽさは無いし
>3人で洞窟に行くが案の定敵がいたが、ここでアンカーを初めて使い撃退する。
とあるけど、「撃退する」というだけで活躍してない、つまり目立ってない。「アンカー」らしさで魅力を押し出せてるものではない。
まあ、アンカーチェーンには「絆」という意味もあるらしいから、なんとなくこの主人公に向いてる武器ではあるなーとは感じる。
でも、あくまで「アンカー」という道具の枠内で「万能」って体で考えないとダメじゃないかな。
武器じゃないし、貴族の少年が見て「その武器の力で~」とか言うようなものじゃないと思う。
むしろ「おまえ陸地で錨なんて持ってんのか? バカじゃねえのw」って笑われるようなモノじゃないのかな。

ちょっと長くなりすぎたんで、このへんで。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

サタン様、丁寧かつ目から鱗が落ちるご意見、ご指摘誠にありがとうございました。少しお返事が遅れてしまいました。はてなマーク以降の点について1つづつ、かつ総合的にお答えいたします。まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。その時点でそのエピソードを作ったため確かに紹介でいかにも善人設定な主人公が盗みをするのはおかしいし説明に書かれた信念と反します。最初はもっと世を恨む設定で常に欲と理性で動くため、「いつか盗みたい、でも駄目だ」みたいな葛藤で揺れ動き自分に負け盗んでしまうのです。しかしその後もっと善人設定に変えた為少しおかしくなりました。後「女神が一領主の事で困っている」「屋敷に戻りたいのは変」「勇者の記憶を女神は戻せないのか」確かにそうです。これらは変えると1から書き直しになるのですが、これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません。「戻りたいのは~」は私は気づきませんでした。主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。誇りより家と食事の方が大事になっている様で。前は「出てってやる!」と言ってケーキ事件の際貴族にパンチを食らわせ出て行く話だったのですが、大人しい性格に変えてしまいました。うーん。あと最も大事な記憶を取り戻す事についてなのですが、確かに女神が記憶の一部を戻せるなら、って言われて初めて気が付きました。でも代替案を用意して下さってありがとうございます。勇者の記憶を取り戻していく速度は「じわじわっと」した感じにして弱虫主人公が地道に力を上げる話にしていました。しかし片鱗として時々ブチ切れます。貴族の息子が殺されたり仲間がピンチになったり貧しい人が虐げられていた時などです。あなたの仰るようもっと物語最大の核心、面白い点としてまとめていこうと思いました。アンカーも少しかっこ悪いので別の武器を考えました。貴族の少年が「戻って良い」と言う話は脈絡がないので却下しなければならないかも知れませんし探検の理由もなくなりますから難しいと思います。ケーキ盗み事件ももっと主人公が一面的でなく多面的葛藤で苦しむ性格でないと駄目と思いました。直せるところは考え直し、それでも駄目なら1から考えます。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

この書き込みに返信する >>

元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信

サタン様、丁寧かつ目から鱗が落ちるご意見、ご指摘誠にありがとうございました。少しお返事が遅れてしまいました。はてなマーク以降の点について1つづつ、かつ総合的にお答えいたします。まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。その時点でそのエピソードを作ったため確かに紹介でいかにも善人設定な主人公が盗みをするのはおかしいし説明に書かれた信念と反します。最初はもっと世を恨む設定で常に欲と理性で動くため、「いつか盗みたい、でも駄目だ」みたいな葛藤で揺れ動き自分に負け盗んでしまうのです。しかしその後もっと善人設定に変えた為少しおかしくなりました。後「女神が一領主の事で困っている」「屋敷に戻りたいのは変」「勇者の記憶を女神は戻せないのか」確かにそうです。これらは変えると1から書き直しになるのですが、これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません。「戻りたいのは~」は私は気づきませんでした。主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。誇りより家と食事の方が大事になっている様で。前は「出てってやる!」と言ってケーキ事件の際貴族にパンチを食らわせ出て行く話だったのですが、大人しい性格に変えてしまいました。うーん。あと最も大事な記憶を取り戻す事についてなのですが、確かに女神が記憶の一部を戻せるなら、って言われて初めて気が付きました。でも代替案を用意して下さってありがとうございます。勇者の記憶を取り戻していく速度は「じわじわっと」した感じにして弱虫主人公が地道に力を上げる話にしていました。しかし片鱗として時々ブチ切れます。貴族の息子が殺されたり仲間がピンチになったり貧しい人が虐げられていた時などです。あなたの仰るようもっと物語最大の核心、面白い点としてまとめていこうと思いました。アンカーも少しかっこ悪いので別の武器を考えました。貴族の少年が「戻って良い」と言う話は脈絡がないので却下しなければならないかも知れませんし探検の理由もなくなりますから難しいと思います。ケーキ盗み事件ももっと主人公が一面的でなく多面的葛藤で苦しむ性格でないと駄目と思いました。直せるところは考え直し、それでも駄目なら1から考えます。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

後「主人公の動機変化」「アイテムを集める事」にはまたお答えしようと思います。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

この書き込みに返信する >>

元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信

んー……、説教臭くなるんだけど説教したいわけじゃなくて、問題を認識してもらうためにまず指摘しなきゃならない事だと思ってなのだけど、

スレ主さんだけじゃなく、プロットストーリーに意見をするとこのように質疑応答をはじめたり設定の追加説明をはじめたりするって事が結構あるのだけど、
私は別に、……これからすごく失礼なことを言うけども、別に素人の作品に興味があるわけではないので詳しく知りたいわけではありません。
すると貴方はきっとこう思うでしょう。
いや、指摘されたことについて回答しただけだ、と。

そうじゃなくて、例えば
>まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。
この部分は、そんな作者の言い訳を聞いてもしょうがないし、作者としてもココで書いたってしょうがない。それは本編の執筆やプロットの試作で書いていくべきこと。
問題は、「その作者のイメージが読者である私に伝わってきていなかった」ということ。
改めてプロットの冒頭を読んだけど、「主人公は善悪で揺れ動く中立的な性格」とは一文字も書かれていないしそう読み取れる演出もない。これで読者に知ってもらおうというほうがおかしい。
例えば、雇い主の貴族から窃盗の冤罪をきせられて追い出され、いっそ本当に悪いことをしてしまおうかと思い立つものの行動には移らず、しかし冤罪をきせられた悲しみと憎しみだけはある。
……という冒頭にすると、「冤罪」なわけだから本当は盗んでないので善。「いっそ本当に悪いことをしようか」と考えるので悪。でも行動には移らないのでやはり根は善。しかし悲しみと憎しみはあるので準悪。
とまあこんな感じで、エピソードだけで善と悪の間で揺れ動いてる未熟で多感な年頃の主人公だとわかる構成にできたはず。
それがなんでいきなりケーキを盗む?という感じ。これじゃ唐突に脈略なくケーキを盗んだようにしか見えない。
「そういう主人公である」ということが読者に伝わってきていない冒頭だと言えるでしょう。

「ケーキを盗む」という展開自体が悪いわけではなくて、その意味を作者が読者に伝えられていない、というのが問題です。
指摘された事に対して回答されただけだろうけど、あらすじ内に書けなかった詳細を聞いてるわけじゃなくて、そういった事がそもそもあらすじ内に書けてないことが一番の問題だと思います。
「あらすじ内で書けなかった事(重要なこと)がある」ということ自体が問題。

>これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません
これもそう。そういうことじゃない。
女神が、そもそも人間の世界の一人に関心を持つのかって話。フィクションだから「人の幸不幸に関心を持つ女神」としても良いし問題ない。
けれど、そうすると「なんで女神は人間に関心を持ってるの?」という疑問が生まれてしまうので、そのまま設定のドツボにハマってしまうでしょう。
領主がダメなら国王や大魔王にすれば良いとかっていう規模の問題じゃないです。規模をかえても「なんで女神が気にする?」の回答にならない。

例えば、「女神は古代文字アイテムの場所がわかる力がある」と設定すれば、「西のほうに次のアイテムがある」「西の街の領主は重税を貸す悪徳領主だった」「領主はアーティファクトコレクターで古代の遺物を収集してる。古代文字アイテムはその中にある」「悪徳領主をなんとかしないと古代文字アイテムが入手できない」
って展開させりゃ、別に「女神の指示で悪徳領主を倒しに行く」としなくても、「重税を課す悪徳領主を退治する」っていう同じ展開になるでしょ?
規模の問題じゃなくて、展開とその演出の問題なんですよ。
作者が「やりたい」と思うことと、それを実行する「手段」があって、その「手段」が安直でザルだ、というのがオブラートに包まない意見になるかな。

>主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。
いや別におかしくないですw
繰り返しになるけど、そういう作者のイメージが伝わってきてなかったので、改めて詳しく説明されれば別におかしくないと思います。
けれど、タイミング的に女神から記憶の一部を戻された後ですからね。
記憶が戻る前であれば主人公は「食い扶持のために屋敷に戻るのも我慢できる」くらいには思っててもおかしくないと思う。
女神と会った以降はもう主人公は勇者の記憶があるので屋敷に戻ることはありえないし、それより旅に出るでしょう。
なので、例えば「貴族の少年は洞窟内で捨て駒に出来る子分が欲しいため、追い出されて行き場のない主人公に声をかける」「主人公は悔しさを噛み殺して生きてくために洞窟への同行を引き受ける」「貴族の少年が 主人公は用済みになったら洞窟内に捨ててく と言ってるのを聞いてしまい、主人公は憤る。行かないと断るべきか、どうすべきかわからない」「そこで女神と出会い勇者の記憶を取り戻す」「勇者の記憶が戻った以上、事情は変わって 貴族の少年がクソガキだろうと勇者として助けなくてはならない と感じて洞窟へと同行する」
って感じで展開の順序を変えれば、それだけで問題ない流れでしょう。

そんで、今回すぐさま返信したのはコレが一番言いたかったからなんですが、
>でも代替案を用意して下さってありがとうございます。
代替案じゃないです。「例え」です。今回の返信で書いてる内容も全部そう。
「こうすれば上手くいくよ」という案じゃなくて、全て「たとえば」の話でしかないです。別にまんま使おうと自由だし流用するつもりはないだろうけど、他人がチラッとプロット読んだだけの意見をまんま使ったら100%上手くいかないと思うので、あくまで「例え」の話であって、私のレスを最大限活用されるのであっても「参考」まででしょう。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

サタン様、t様、貴重なご意見誠にありがとうございます。レスが遅れて申し訳ありません。私事が最近立て込んでおりまして、話の修正や新しく考える事やお返事にもう少しだけお時間を頂戴します。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

この書き込みに返信する >>

元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信

んー……、説教臭くなるんだけど説教したいわけじゃなくて、問題を認識してもらうためにまず指摘しなきゃならない事だと思ってなのだけど、

スレ主さんだけじゃなく、プロットストーリーに意見をするとこのように質疑応答をはじめたり設定の追加説明をはじめたりするって事が結構あるのだけど、
私は別に、……これからすごく失礼なことを言うけども、別に素人の作品に興味があるわけではないので詳しく知りたいわけではありません。
すると貴方はきっとこう思うでしょう。
いや、指摘されたことについて回答しただけだ、と。

そうじゃなくて、例えば
>まず「ケーキをぬすむ」事について、この話は最初主人公はもっと良い心と悪い心で揺れ動く中立的な性格でした。
この部分は、そんな作者の言い訳を聞いてもしょうがないし、作者としてもココで書いたってしょうがない。それは本編の執筆やプロットの試作で書いていくべきこと。
問題は、「その作者のイメージが読者である私に伝わってきていなかった」ということ。
改めてプロットの冒頭を読んだけど、「主人公は善悪で揺れ動く中立的な性格」とは一文字も書かれていないしそう読み取れる演出もない。これで読者に知ってもらおうというほうがおかしい。
例えば、雇い主の貴族から窃盗の冤罪をきせられて追い出され、いっそ本当に悪いことをしてしまおうかと思い立つものの行動には移らず、しかし冤罪をきせられた悲しみと憎しみだけはある。
……という冒頭にすると、「冤罪」なわけだから本当は盗んでないので善。「いっそ本当に悪いことをしようか」と考えるので悪。でも行動には移らないのでやはり根は善。しかし悲しみと憎しみはあるので準悪。
とまあこんな感じで、エピソードだけで善と悪の間で揺れ動いてる未熟で多感な年頃の主人公だとわかる構成にできたはず。
それがなんでいきなりケーキを盗む?という感じ。これじゃ唐突に脈略なくケーキを盗んだようにしか見えない。
「そういう主人公である」ということが読者に伝わってきていない冒頭だと言えるでしょう。

「ケーキを盗む」という展開自体が悪いわけではなくて、その意味を作者が読者に伝えられていない、というのが問題です。
指摘された事に対して回答されただけだろうけど、あらすじ内に書けなかった詳細を聞いてるわけじゃなくて、そういった事がそもそもあらすじ内に書けてないことが一番の問題だと思います。
「あらすじ内で書けなかった事(重要なこと)がある」ということ自体が問題。

>これは領主を王国または大魔王辺りに変えると少しいいかもしれません
これもそう。そういうことじゃない。
女神が、そもそも人間の世界の一人に関心を持つのかって話。フィクションだから「人の幸不幸に関心を持つ女神」としても良いし問題ない。
けれど、そうすると「なんで女神は人間に関心を持ってるの?」という疑問が生まれてしまうので、そのまま設定のドツボにハマってしまうでしょう。
領主がダメなら国王や大魔王にすれば良いとかっていう規模の問題じゃないです。規模をかえても「なんで女神が気にする?」の回答にならない。

例えば、「女神は古代文字アイテムの場所がわかる力がある」と設定すれば、「西のほうに次のアイテムがある」「西の街の領主は重税を貸す悪徳領主だった」「領主はアーティファクトコレクターで古代の遺物を収集してる。古代文字アイテムはその中にある」「悪徳領主をなんとかしないと古代文字アイテムが入手できない」
って展開させりゃ、別に「女神の指示で悪徳領主を倒しに行く」としなくても、「重税を課す悪徳領主を退治する」っていう同じ展開になるでしょ?
規模の問題じゃなくて、展開とその演出の問題なんですよ。
作者が「やりたい」と思うことと、それを実行する「手段」があって、その「手段」が安直でザルだ、というのがオブラートに包まない意見になるかな。

>主人公は「無一文よりは意地悪でも食事をくれる人に仕える方がまし」みたいに主人公が考えているみたいに思ってたんですね。確かにおかしいです。
いや別におかしくないですw
繰り返しになるけど、そういう作者のイメージが伝わってきてなかったので、改めて詳しく説明されれば別におかしくないと思います。
けれど、タイミング的に女神から記憶の一部を戻された後ですからね。
記憶が戻る前であれば主人公は「食い扶持のために屋敷に戻るのも我慢できる」くらいには思っててもおかしくないと思う。
女神と会った以降はもう主人公は勇者の記憶があるので屋敷に戻ることはありえないし、それより旅に出るでしょう。
なので、例えば「貴族の少年は洞窟内で捨て駒に出来る子分が欲しいため、追い出されて行き場のない主人公に声をかける」「主人公は悔しさを噛み殺して生きてくために洞窟への同行を引き受ける」「貴族の少年が 主人公は用済みになったら洞窟内に捨ててく と言ってるのを聞いてしまい、主人公は憤る。行かないと断るべきか、どうすべきかわからない」「そこで女神と出会い勇者の記憶を取り戻す」「勇者の記憶が戻った以上、事情は変わって 貴族の少年がクソガキだろうと勇者として助けなくてはならない と感じて洞窟へと同行する」
って感じで展開の順序を変えれば、それだけで問題ない流れでしょう。

そんで、今回すぐさま返信したのはコレが一番言いたかったからなんですが、
>でも代替案を用意して下さってありがとうございます。
代替案じゃないです。「例え」です。今回の返信で書いてる内容も全部そう。
「こうすれば上手くいくよ」という案じゃなくて、全て「たとえば」の話でしかないです。別にまんま使おうと自由だし流用するつもりはないだろうけど、他人がチラッとプロット読んだだけの意見をまんま使ったら100%上手くいかないと思うので、あくまで「例え」の話であって、私のレスを最大限活用されるのであっても「参考」まででしょう。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

大変レスが遅れましてお詫びいたします。まず、主人公が中立的面があり善悪の狭間で揺れる事を書いていていなくてすみませんでした。初期案と変更後が混ざったプロットになっていて見た方がわからない文になっていました。初期は最初主人公は基本善でも飢餓による欲から盗みを犯したい性格であり、女神にも「武器を金儲けなどの欲望に使うと壊れる」と言われるように、話全般を通じて善悪の心の揺れ動きがテーマでした。なろうには無双能力を生かし商売出世したりする話が一杯ありますが、それと平和の為の旅とどっちが大事かで悩む話なのですが、皆様に好かれるため裏表のない性格に変えてしまってましたが、それをやるといきなり盗むのはおかしいです。後女神は人間の事が何故気になるのかと言う疑問発生について、明確な答えを出せませんでした。多分女神のままだとまた新たな疑問が噴出してしまうし、貴族の息子の心情も違和感を感じる人もいると思います。
後勇者の記憶はこの時点ではほんの一部しか戻っておらず、まだ主人公勇者の自覚ありませんがそれも説明不足でした。今度は説明必要な事は全てもらさず書き、疑問や違和感も出来る限り起きないようにします。ただ新しいスレを立てると迷惑がかかるから新スレはもう少し後にします。話は出だし10話位まで出来ていますが皆様の意見を聞き、直す箇所を直してかつ説明不足やあやふやな部分をなくします。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

この書き込みに返信する >>

元記事:超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信

大変レスが遅れましてお詫びいたします。まず、主人公が中立的面があり善悪の狭間で揺れる事を書いていていなくてすみませんでした。初期案と変更後が混ざったプロットになっていて見た方がわからない文になっていました。初期は最初主人公は基本善でも飢餓による欲から盗みを犯したい性格であり、女神にも「武器を金儲けなどの欲望に使うと壊れる」と言われるように、話全般を通じて善悪の心の揺れ動きがテーマでした。なろうには無双能力を生かし商売出世したりする話が一杯ありますが、それと平和の為の旅とどっちが大事かで悩む話なのですが、皆様に好かれるため裏表のない性格に変えてしまってましたが、それをやるといきなり盗むのはおかしいです。後女神は人間の事が何故気になるのかと言う疑問発生について、明確な答えを出せませんでした。多分女神のままだとまた新たな疑問が噴出してしまうし、貴族の息子の心情も違和感を感じる人もいると思います。
後勇者の記憶はこの時点ではほんの一部しか戻っておらず、まだ主人公勇者の自覚ありませんがそれも説明不足でした。今度は説明必要な事は全てもらさず書き、疑問や違和感も出来る限り起きないようにします。ただ新しいスレを立てると迷惑がかかるから新スレはもう少し後にします。話は出だし10話位まで出来ていますが皆様の意見を聞き、直す箇所を直してかつ説明不足やあやふやな部分をなくします。

上記の返信(超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出るの返信の返信の返信の返信の返信)

スレ主 元々島の人 : 0 投稿日時:

なので、「領主を倒すと言う同じシチュエーションにするため」の違和感ない理由付けを貴方のおっしゃるように変えます。後主人公はクリスマスに貴族達に「お前の分のケーキはない」と意地悪された憎しみと孤独、貧乏で我を忘れていたのですがそれも書いて行きます。

スレッド: 超貧乏使用人少年、万能武器を貰い平和と平等の為の冒険に出る

この書き込みに返信する >>

現在までに合計24件の投稿があります。 5件づつ表示中。現在全5ページ中の1ページ目。

ランダムにスレッドを表示

(仮題)ネモフィラの唄【注:BLです。】

投稿者 ハイケ 返信数 : 12

投稿日時:

まず、そもそもBLを置くことに問題があれば通告よろしくお願いします。 まだ設定はスカスカなので、一緒に考えてもらえれば幸いです。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

夜野燈は怪人である(短編用)

投稿者 蛇鷲 返信数 : 13

投稿日時:

まず短編から挑戦した方がいいとご指導いただいたので。 悩んでいる点は大きく三つ 1)変身するか否か 長編予定のアイデアからキャ... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

たすけて想い屋さん。

投稿者 紫村果汁 返信数 : 0

投稿日時:

無感情者の過去等の描写がとても難しいです。どうかアドバイスを。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

ランダムに返信を表示

元記事:I:NYCTEA

800字以内に収めているため省略されている部分が結構あります。キャラ名にフクロウの学名を使用していますが私がフクロウ大好きな点とキャラの雰囲気を連想する目的でそうしています。新人賞応募も視野に入れております。不自然な部分、アドバイス等ガシガシと厳しくいただけたらありがたいです。当方ライトノベルが書きたいわけではないですが、主人公が少女という点、私の技術的な面、メディアミックス展開への関心という点で自身の作品をライトノベルと認識しています。よろしくお願いいたします。

上記の回答(I:NYCTEAの返信)

投稿者 サタン : 1 投稿日時:

まず、800字に収めろというのは、物語の主要部分を作者自身が把握しろという意味での文字数なので、プロットを作る場合は無理に800字に収める必要はないです。
おなじあらすじでも「既に完成品がある小説の要約」と「これから書く作品の概要」では話が違うので、モノがないのに無理に800字でまとまめる事は「作者が把握できてるか」という意味以外ではあんま意味がないです。
それで言えば、Kukuさんはご自身で物語の主旨をきちんと理解されていると思います。

次に物語ですが、大枠はニスティアが自由を手に入れる話としてまとまっていて、話として成立しているし、とても良くできていると思います。
AIの支配から逃れ、そのAIを破壊することで話が終わるので、読後感も悪くないと思うし、なにより「ちゃんと終わらせている」という点で新人賞としても合格ラインには達するプロットでしょう。
たぶん、ソコソコ書き慣れてる方かな。

ストーリー面で気になるところは2つ。
一つは、「白血病」が結局解決しておらず、主人公は行動しているがそれに対し報われるものが「自由を得る」という感覚的なものしか用意されていない、という事。
「自由」は一応ニスティアが中央塔から脱出した時点で得ており、終盤の「自由の素晴らしさを噛み締めた」は主人公がそう言ってるだけになっています。
例えば「中央塔から脱出し自由を得た」→「その自由は仮初のもので、まやかしだった」→「ティトを破壊し真の自由を得る」という流れならわかるけど、真ん中の「自由はまやかしだった」の部分が無いので、クライマックス、ないしカタルシスの盛り上がりがいまいちになりそうな気がする。
助言というより私個人の妄想だけど、アルバというキャラを消して、この役をストリクスにしたほうが良いのではないかなと思う。
ストリクスが元軍人という設定の、ティトの遠隔操作アンドロイド。中央塔から脱出したニスティアは、ティトにとって同じ「自由を求める者」なので興味があった。よって教育・観察のためにストリクスという存在をでっち上げ、ニスティアを保護する。ところがニスティアと暮らす6年の間に本当の意味での「自由」を知ったのはティトの方だった。そこで開発者の暗殺をニスティアに依頼する。
という感じ。
ラストの展開はほとんど変わらず、ストリクスもまたティトの支配から自由になり、ニスティアを助ける。という形でテーマの「自由」を押して行ける。ついでにティトの知識を使ってストリクスが白血病を治療する、としても良いし。
中央塔から脱出して自由を得たと思っていたけど、実際はティトの支配を受けて、開発者の暗殺のための教育をされていた、その現況のティトを破壊して真の自由を手に入れる。という流れ。
まあ、ストリクスの役柄が「ニスティアを保護する」「ニスティアを助ける」の2点でしか役立っておらず、物語として活躍する出番がほとんどないので、中盤は「主人公の会話相手」としてしか書けない、物語の一員になれてない、と感じた。

もう一つの気になる点は、中盤の「開発者の暗殺」が、結局のところ「アルバ=ティト」という事実が判明してしまえばラストへ行ける展開なので、実際書くことほとんど無いんじゃないかな、と感じる。
その「事実の判明」を妨害する要素が物理的にも心理的にも存在しないので、ただ事実を書くだけでスムーズに進行してしまう。障害を乗り越える過程がなさそう。
単純に考えれば、「AI技術者の暗殺依頼」「彼らはティトの開発者で、不審に思いアルバを探る」「アルバは遠隔操作アンドロイドだと判明する」の3シーンが書けりゃ要点は伝わるし、それ以上掘り下げる必要がないほど事態はシンプルなので、各シーン5000文字書いたとしても1.5万字ほどで中盤は書き終えちゃう。
自分の案を推すわけではないけど、前述した「ストリクス=アンドロイド案」だと、暗殺の展開と並行してストリクスの話を書けるので、中盤が充実すると思う。育ててくれたストリクスを疑いたくないので心理的障害も書けるし。
そんな感じで、別にこの案だけが正解じゃないので、何かしら「あともう一歩」な要素、「事実の判明」に対する障害を加えたほうが良いのではないかなと。
800字にまとめたため省略したとあるけど、よくある事ではあるんだけど、それで省略するのは決まって中盤。中盤で書かれてる内容は本編なので、そこが「省略できる」という時点でどうなのかなと個人的には思う。

構成的には、割と上手く三幕構成になっていて、前述した「白血病」の問題と「自由って言ってるだけ」の終盤が解決すれば上質なSFではないかなと思います。
全体的にも「主人公が自由を得る話」としてまとまってるし、内容的にも「暗殺の裏側と真実が見えてくる展開」としてよくできてる。
指摘はしたけど、そのまま書いてもたぶん楽しめる内容になるのではないかなと感じます。

スレッド: I:NYCTEA

カテゴリー: SF

この書き込みに返信する >>

元記事:5人の透明人間

まだ、話は固まってはいませんが、よろしくお願いします。一緒にかいてください。

上記の回答(5人の透明人間の返信)

投稿者 うっぴー : 0 投稿日時:

タンボさん、こんにちは。
小説は日本語が書ければ誰でも書けますので、難しく考えなくてOKです。
ストーリーが固まったら、気ままに書いてしまって良いと思います。

思い付きでパッと書いたものが、意外と高評価を得ることもありますし、書くことでさらに良いアイディアが生まれることもあります。

私はリレー小説投稿サイトも運営していますので、第一話と設定だけを公開して、後は続きを書いてくれる人を待つという手もあるかと思います。

リレー小説投稿サイト
https://weblike-tennsaku.ssl-lolipop.jp/novel/novels

ご検討ください。

スレッド: 5人の透明人間

カテゴリー: なろう系ラノベ(大人オタク向け)

この書き込みに返信する >>

元記事:花男爵の遺言

こんにちは、カイトと申します。

以前見ていただいたプロットを大幅に手直ししてみました。「物語の基本」を押さえることに重点を置いたため、オリジナリティはほぼありませんが、「物語」進行、展開としてはいかがでしょうか。

前回と同じく、以下の三点についてご意見いただけると嬉しいです。
・ストーリー、キャラクターに多少なりとも興味を引かれるか
・あらすじが破綻していないか
・ツッコミどころ、物足りなさ

よろしくお願いいたします。

上記の回答(花男爵の遺言の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

カイト様、お久しぶりです!
率直に言って面白いそうだと思いましたよー。

母子家庭だった主人公にいきなり父親の親戚がやってきて求婚してくるなんてドラマチックで恋の予感!でしたし、最初ギスギスした二人がどうなるのか気になりますよね。
実の娘なのか証拠はあるのかと言われてハラドキする展開も良かったです。
娘だからこそ知っていた薔薇の名前で、危機を回避できて良かったです。

最後、誰が勝ったのかは、濁したままで終わるのでしょうか?

次に気になった点ですが、話の展開(構成)とライバル役ロバートについてでしょうか。

・構成について
娘の証拠を求められるシーンが物語の中で大きな山場のように感じられたんですが、それ以降の展開が長く若干蛇足的に感じた点でしょうか。

現在は以下の感じで展開していると思いますが、
1、主人公、ダニエルと出会う。
2、主人公、新しい場所で淑女教育を受ける。
3、主人公、ダニエルと仲違い。
4、主人公、父親と出会う。
5、主人公、ダニエルと仲直り。
6、主人公、ダニエルにときめく。
7、主人公、ロバートと出会う。娘なのか証拠を求められる。
8、主人公、父の親友セロ伯爵と出会う。
9、主人公、無事に薔薇の名前を当てる。
10、主人公、王太子のヴァイオラ王女と出会う。
  ダニエルはロバートの庭の設計図の完璧さに打ちのめされる。
11、いよいよ発表の日。主人公、危篤の父の元へ駆けつける。
   ダニエル、主人公の言葉を思い出して最後まで頑張る。
《エピローグ》プロポーズ。

10のシーンを9以前に用意した方が個人的に良かったと思いました。感覚的な話なので、合わなければ流してくださいね。

ライバル役ロバートについてですが、現在特に嫌なキャラという演出が見当たらなかったように感じたので、「実力の足りないダニエルが有利になるために主人公を連れてきた」と受け取られる恐れがあるので、
ロバートが「こんな嫌な奴に負けたら大変だ」くらいの悪役キャラのほうが良かったと思いました。

あと、個人的な欲を言えば、恋愛系の話のように感じるので、もっとダニエルにキュンキュンするような展開があっても良かったと思いました。

かなり完成度が高いプロットのように感じましたよ。
気になった点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
執筆応援しております。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 花男爵の遺言

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

この書き込みに返信する >>
トップページへ

▼書き込みの検索

▼投稿者の検索

プロットの相談をする!
タイトルは80文字以内。
キャッチコピーは35文字以内。
あらすじは20文字以上、4500文字以内。
キャラクターは20文字以上、4500文字以内
設定(世界観)は20文字以上、4500文字以内
参考作品は1000文字以内に収めてください
コメントは4500文字以内。
返信通知設定(必要なければ外してください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

ページの先頭へ

小説のプロット相談掲示板の使い方・利用規約(必ずお読みください)。お問い合わせ

関連コンテンツ