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エアさんの返信一覧。最新の投稿順4ページ目

元記事:ハピネスの舞台裏の返信

とりあえず、プロットと登場人物を改稿しました。

上記の返信(ハピネスの舞台裏の返信の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

とりあえず、プロットと登場人物を改稿しました。修正すべき箇所や代案がありましたら、コメントお願いします。

1話
東京のとある劇場・ハピネス劇場。ここでは個性豊かな役者が揃っており、そこそこの人気を集めているが、裏では素行が悪い団員・通称:DQN組と彼らに頭を悩ませる団員による罵り合いや嫌がらせが凄まじかった。

ある日、新人女優・百合がやって来る。純真で愛らしい姿に一同は惹かれるが、実は彼女はのばらに憧れる悪役志望だった。
向日葵たちは百合が悪の道に突っ走ったりDQN組に利用されたりしない様に、どうにか彼女を遠ざけ、DQN組は彼女を仲間に引き入れようとする。

2話
自身を慕う人が現れて、ご満悦なのばらは、百合にあれこれ命令をしてくるが、それを何の疑いも無くこなす百合。だが、向日葵から「アイツに利用されるからダメ!」と止められるが、百合は「のばらさんの為なら」と言って、見事完遂し、のばらと向日葵を驚かせた。
調子に乗ったいばらは、善玉組を嫌がらせをする様に仕向けるが、向日葵に阻止される。

3話
個人レッスン中の樹の元に、百合がスポーツドリンクを送る。だが、それは紫苑から渡された賞味期限切れのものだった(もちろん、マズイ)。紫苑による悪戯と気付いた樹だったが、百合が「私が間違えただけだから」とフォローする。
だが、その後も紫苑からの嫌がらせは続き、業を煮やした樹は百合に頼み込んで、復讐を計画する。
紫苑の元に、百合が「紫苑のファンの人が来ている」と告げて現場に駆け付けさせると、落とし穴に引っかかった。これは樹の罠だった。

4話
碧葉は18歳で入団したが、それと同時期に蓮も入団した。自分より年が離れた人と同期という理由で、「この年になって役者をやっても長続きしないのではないか」と思っていたが、蓮はめきめきと頭角を現し、脚本まで手掛ける様になった。その後、前の監督が(DQN組の嫌がらせによって)ノイローゼになって辞めた事で、既に団員の事をよく知る蓮が監督を担うことになった。それに嫉妬した碧葉は不満をぶつけるが、このことが原因で蓮を怒らせたせいで当分の間、悪役・端役をやらされる破目になった。
その後、蓮を見返したい一心で、稽古の練習をする碧葉。それに百合が一緒に付き添う。
その成果に蓮は「前よりはマシになった」と評するも、「主役までは遠い」とも言われた。
だが、百合から励ましの言葉を受けて、碧葉は百合のことが気になってしまう。

5話
楓と杏、百合がストリートアクトをする事になったが、楓と杏がどちらが客寄せできるかを対決する事になる。序盤は杏が注目を集めるが、楓も負けじと頑張る。そんな中、暴走族時代の楓の舎弟が現れる。すっかりと変わってしまったことに舎弟は失望し、レディースに戻ってほしいと懇願するが、本人は断る。更に、杏の顔を見て「子役時代は可愛かったのに」とダメ出しした上に、「何で劇団に入っているの?」「人気に胡坐をかいたせいで干されたって本当?」などと失言を連発。百合が「杏はそんな事はない」と反発するが、舎弟が怒って手を出そうとすると、楓と杏から鉄拳制裁を受けた。
帰り道に、互いに憎まれ口を叩きつつ、意外な過去を知って、距離は縮んだ……かもしれない。

6話
借金取りのヤクザが現れて、多額の借金が発覚して劇場が閉鎖危機!喧嘩ばかりだった団員が一致団結!

7話
無事に劇を成功させたが、実は百合と柊が皆を一致団結させる為に仕掛けたドッキリだった。

登場人物
百合(ゆり)
身長:152cm、体重:40kg、3サイス:77-58-81
新人女優。15歳。のばらに憧れを抱く悪役志望。純真で控えめな性格。団員達は仲が良いと思い込んでいる。向日葵のことは面倒見が良いお姉さんだと思っている。中学時代に家族旅行で、のばらの演技に惹かれ、福井県から上京。
将来の夢は、のばらの様なカッコイイ悪役女優になる事(悪人退治をする演技に惹かれたから)。

善良組
善良な性格の団員。人気が高く、主役を演じる事も多い。たまに脇役・悪役を演じることもある。DQN組を嫌っている。

向日葵(ひまわり)
身長:159cm、体重:49kg、3サイズ:80-60-82
劇団の看板女優。19歳。明るくハイテンションな元気娘だが、演技には真面目な努力家。DQN組(特に、のばら)が死ぬほど嫌いで、百合が利用されない様に奮闘する。
普段は明るいが、裏では何度も劇団オーディションを受けた末に今の劇団に入団した苦労人。
演技や芝居が好きで私生活でも舞台鑑賞をしている。将来の夢は、ミュージカル女優になる事。

樹(たつき)
身長:166cm、体重:54kg
俳優。19歳。正義感が強い熱血漢だが、単純な性格でドッキリにも引っかかりやすい(但し、DQN組の嘘は分かる様になった)。色恋も初心で奥手。筋トレが趣味。将来の夢は、アクション俳優になる事。紫苑とは不仲。

蓮(れん)
身長:180cm、体重:65kg
俳優の傍ら監督兼脚本。28歳。クールなインテリキャラ。脱サラして役者になった。眼鏡を掛けている。クールで理知的な性格だが、お笑い好き。無表情なところが欠点。たまにインテリ系悪役をこなすこともある。将来の夢は、喜劇を作る事、劇団を立ち上げる事。
DQN組を嫌っており、隙あらば追い出したいが、彼らも人気・実力があるので、追い出せずにいるので、悪役・端役を与えている。

楓(かえで)
身長:162cm、体重:51kg、3サイズ:85-59-83
女優。23歳。おっとりとしたお姉さんだが、怒ると怖い。実は元暴走族総長だが、DVDでハピネスの舞台を見て感銘を受け、更生。料理上手で団員の賄いを作ることもあるが、DQN組にはわざと辛い調味料を入れることも。将来の夢は、朝ドラ主演女優になる事。杏とは不仲。

DQN組
団員の中でも特に素行が悪いとされる団員の蔑称で、他の団員からも嫌われている。彼らの嫌がらせのせいで、逃げ出した団員・スタッフは数知れず。

のばら
身長:170cm、体重:55kg、3サイズ:90-61-88
DQN組の女優。21歳。女王様系ドS。自分より人気がある向日葵をライバル視している。百合を手懐けて自身の子分として利用しようとする。ドイツ人のクォーターだが、ドイツ語は話せない。将来の夢は、世界的人気女優になる事。

紫苑(しおん)
身長:177cm、体重:68kg
DQN組の俳優。21歳。俺様系ヤンキー。傲岸不遜で、目的の為なら手段を選ばない卑劣漢だがプロ意識は高く日々トレーニングを欠かさない。エリート志向で厳格な家庭に反抗して現在の性格になった。反面、女たらし。夢はハリウッドスターになる事。正義感が強い樹とは折り合いが悪い。

碧葉(あおば)
身長:172cm、体重:56kg
DQN組の俳優。20歳。陰湿系オタク。悪役を演じることが多いせいで、観客から叩かれることも多く、他のDQN組からもぞんざいな扱いを受けているが、内心では人気が欲しくて善良組を羨んでいる。アニメと特撮番組を見ることが趣味。将来の夢は、声優もしくは特撮ヒーローの主演になる事。悪役を演じているにも関わらず、人気がある蓮をライバル視している。

杏(あん)
身長:160cm、体重:48kg、3サイズ:83-58-85
DQN組の女優。19歳。狡猾かつ嫌味で嫉妬深い性格。主役を演じる機会が多い団員を妬んでいる。のばらとは仲が良い。料理は出来る。かつては人気子役だったが、当時の人気に胡坐をかいたことが原因であっという間に干された過去があり、再起を狙う。時には不美人役を担うこともある。主役になりたいが故に蓮に媚びを売るが、相手にされていない。夢は、女優として再ブレイクする事。楓とはいがみ合っている。

柊(ひいらぎ)
身長:167cm、体重:53kg、3サイズ:89-57-84
劇場支配人。26歳。父の遺産である劇場を運営しようと奮闘する健気な女性。不仲な団員をまとめようとするが、威圧されて縮こまる事がオチ。劇場の維持費と団員や従業員の生活を悪化させてはならないという想いから、劇場を自宅代わりにしている。家事が苦手。

スレッド: ハピネスの舞台裏

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鉄錆の森(仮題)

投稿者 ハイケ 返信数 : 3

投稿日時:

前作が仕上がったので、新しく考えてみました。例のごとく勢いで書いてしまったので、これから大幅に変わるかもしれません。 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

寿国演義 銀鈴、牢獄で幽霊と邂逅す

投稿者 ドラコン 返信数 : 7

投稿日時:

 ドラコンです。「創作相談掲示板」のほうで、小出しに相談していた中華風ファンタジーです。    ある程度、案が煮詰まりました... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

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タイトル未定 ダークヒーロー誕生話

投稿者 そらまめ 返信数 : 2

投稿日時:

自分で読み返した際にどこか陳腐に感じてしまいました。 敵である「先生」の扱いはまだ具体案はない状況です。 趣味ではありますが厳し... 続きを読む >>

目的:趣味で書く

要望:一緒に作品を作って欲しいです!

カテゴリー:

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元記事:花男爵の遺言

こんにちは、カイトと申します。

以前見ていただいたプロットを大幅に手直ししてみました。「物語の基本」を押さえることに重点を置いたため、オリジナリティはほぼありませんが、「物語」進行、展開としてはいかがでしょうか。

前回と同じく、以下の三点についてご意見いただけると嬉しいです。
・ストーリー、キャラクターに多少なりとも興味を引かれるか
・あらすじが破綻していないか
・ツッコミどころ、物足りなさ

よろしくお願いいたします。

上記の回答(花男爵の遺言の返信)

投稿者 ふ じ た に : 1 投稿日時:

カイト様、お久しぶりです!
率直に言って面白いそうだと思いましたよー。

母子家庭だった主人公にいきなり父親の親戚がやってきて求婚してくるなんてドラマチックで恋の予感!でしたし、最初ギスギスした二人がどうなるのか気になりますよね。
実の娘なのか証拠はあるのかと言われてハラドキする展開も良かったです。
娘だからこそ知っていた薔薇の名前で、危機を回避できて良かったです。

最後、誰が勝ったのかは、濁したままで終わるのでしょうか?

次に気になった点ですが、話の展開(構成)とライバル役ロバートについてでしょうか。

・構成について
娘の証拠を求められるシーンが物語の中で大きな山場のように感じられたんですが、それ以降の展開が長く若干蛇足的に感じた点でしょうか。

現在は以下の感じで展開していると思いますが、
1、主人公、ダニエルと出会う。
2、主人公、新しい場所で淑女教育を受ける。
3、主人公、ダニエルと仲違い。
4、主人公、父親と出会う。
5、主人公、ダニエルと仲直り。
6、主人公、ダニエルにときめく。
7、主人公、ロバートと出会う。娘なのか証拠を求められる。
8、主人公、父の親友セロ伯爵と出会う。
9、主人公、無事に薔薇の名前を当てる。
10、主人公、王太子のヴァイオラ王女と出会う。
  ダニエルはロバートの庭の設計図の完璧さに打ちのめされる。
11、いよいよ発表の日。主人公、危篤の父の元へ駆けつける。
   ダニエル、主人公の言葉を思い出して最後まで頑張る。
《エピローグ》プロポーズ。

10のシーンを9以前に用意した方が個人的に良かったと思いました。感覚的な話なので、合わなければ流してくださいね。

ライバル役ロバートについてですが、現在特に嫌なキャラという演出が見当たらなかったように感じたので、「実力の足りないダニエルが有利になるために主人公を連れてきた」と受け取られる恐れがあるので、
ロバートが「こんな嫌な奴に負けたら大変だ」くらいの悪役キャラのほうが良かったと思いました。

あと、個人的な欲を言えば、恋愛系の話のように感じるので、もっとダニエルにキュンキュンするような展開があっても良かったと思いました。

かなり完成度が高いプロットのように感じましたよ。
気になった点を書きましたが、あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださいね。
執筆応援しております。
ではでは、失礼しました。

スレッド: 花男爵の遺言

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:花男爵の遺言

はじめまして、こんにちは。カイトと申します。
今回、初めてまともにプロットを立ててみたのですが、長編を完成させたことがほとんどないため、興味を引く内容になっているかどうか気になります。

・ストーリー、キャラクターに、多少なりとも興味を引かれるか
・あらすじに破綻がないか
・その他、突っ込みどころ

教えていただけるとありがたいです。

上記の回答(花男爵の遺言の返信)

投稿者 t : 1 投稿日時:

こんにちは。
ドラマがちゃんとあって最後はまとまって終わっています。キャラクターひとりひとりにその人間性が分かるような弱さが用意されています。ダニエルが来たことで次第に過去が明らかになり、成長と変化といった読者を楽しませる展開が作れていて見所があります。

その反対に情報量の多さのわりに動きが少なかったです。
薔薇、ハリソン(男爵位を賜った希代の園芸家)といった面白くなりそうな要素も、使い切れておらず、最後がどことなく中途半端な印象を受けます。

序盤でダニエルは(自分こそが宮廷庭師にふさわしいことを証明するため)にやってきて。エピローグのダニエルは(大事なことは家を継ぐことではなく)となっています。
例えば、薔薇品評会があって諦めたとなら分かりやすいですが。
失敗や挫折が作中で描かれておらず。
読者目線では気が付いたらダニエルは諦めていた。これをどう受け止めるかは人それぞれですが、もう少し丁寧に掘り下げて書いてあげてもいいような気がしました。

オリヴィアはエピローグで(使用人をやめ村に戻り)、これは本当の家族を知る流れを通して納得できます。
ごめんなさいきつい言い方になってしまうかもしれませんが、例えば薔薇を育てたり薔薇の知識を披露するくだりのないオリヴィアは、薔薇のことで活躍できているとはいえません。
もう少しそのあたりで、
例えばダニエルと共同で何かさせるといった、薔薇の品種改良や家督のごたごたに参加できるような設計にしてあげてもいいかもしれませんね。
別の言い方をするなら。
オリヴィアが主人公なので彼女が事件の中心にいないと、面白さにも限界があります。

ここは難しいので少しアドバイスすると。

ハリソンが希代の園芸家であることを知らないオリヴィアもまた、天性の才能を発揮し、素晴らしい薔薇を作っていた、そこにダニエルがやってくる。
もしくは、
オリヴィアは薔薇のことは知らなかったが、ダニエルがやってきてからその魅力に目覚めて、オリヴィアの作り出す薔薇が彼女の世界を変えていく。

これらはよくあるストーリーの一部ですが、こうしろというつもりはありませんし、気に入ったものがあればいくらでも採用してもらって構いません。
これは考え方の話です。
家族を知るために薔薇を使って話をまとめるという発想よりも、薔薇を知っていくうちに家族のことも分かっていく方が、読者も物語に入りやすくなります。また、この物語は薔薇によって人も世界も繋がっているので、ストーリーにおける薔薇の使い方について意識を向けてみるといいかもしれません。

応援しています。

スレッド: 花男爵の遺言

カテゴリー: ラノベ(中高生向け)

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元記事:マリーゴールド

内容としては、生命倫理などの世界の諸問題を取り上げた、主人公成長系の作品にしたいです。
小説は読んだことも書いたこともないです。なのでこれを読んで下さった方々に推敲やアドバイスをお願いしたいです。話を膨らましても構いません。お願いしますm(__)m

上記の回答(マリーゴールドの返信)

投稿者 サタン : 2 投稿日時:

最初は少し面白そうだなと思い、同時に主旨になるものが若干受け取りにくいためラストがまとまりきれてないなと感じましたが、
どうも書かれてる部分は物語の本編ではなく、物語開始前のバックグラウンドのようで。
少女が目を覚ました後の100年後が本編で、そこから話が始まるのかなと受け取れます。
そうすっと、その本編の内容は
>そこで彼女は病院の看護師として働き、記憶を取り戻しながら、色々な人と関わり、自分の生きる意味を模索していく。
という一文のみしか書かれていないので、まずは本編の内容を考えるのが先決かなと。

本編の内容は「彼女が生きる意味を模索していく」ってことが主旨だから、それが表現しやすい環境を作るのが良いと思う。
だから、まず「彼女の中には生きる希望の何もない」って事を強調するために、彼女を起こした人物ないし最初に関わることになる人物を作ったほうが良いと思う。お節介で彼女の事を心配する人物だね。
彼女の中には何もなく感情らしいものも無いとすると、例えば……
彼女は彼女が目覚めてから毎日お節介な人物に挨拶をしていた。「おはようございます。今日も貴方と貴方の家族に幸福な一日でありますように」「さようなら。貴方の家族に明日の幸せを祈ります」と、それは死が身近にあった100年前の風習だった。お節介な人物はいつも笑顔で挨拶を受け取っていたが、あるとき使用人か誰かが彼女に言った。「彼の家族はもう既に亡くなっている。人類が抱える問題は全て解決したが、救いきれない人もいて、彼の家族は彼を残して皆いなくなってしまった」彼女とお節介な人物は似たような境遇だった。そこで彼女は気がつく。自分が毎朝していた挨拶で、お節介な人物を傷つけていたのではないかと。次の日、お節介な人物が来たときに習慣になってた挨拶を口にしかけて、「貴方は全てを無くしてどのように生きてるのか」と問うた。その答えは「家族を忘れず、笑顔を心がけて生きているよ」というもので、彼女はお節介な人物に習って、笑顔を作り、そのとき目覚めてからはじめて涙を流した。彼女は彼女が知ってる少年は既にいないのだと理解し、同じ境遇にあるお節介な人物に感謝を示した。
とまあ、こんな感じ?
彼女の中に感情らしきものが薄いことと、でも無いわけではなく記憶の中から呼び起こせば人間らしい反応を見せることを、彼女と同じような境遇の人物を出すことで表現したエピソードにしてみた。
「彼女と同じような境遇の人物」というのは、彼女の感情や心の状態を翻訳して読者に伝えやすくできるので、こういう人物はいたほうが良いと思う。
それと、これはただ助言しても助言の内容がわからんだろうから作った簡易的なエピソードなので、あくまで例であって、「こういうエピソードを作りなさい」って事じゃないのを念押しで書いておきます。
「同じ境遇の人物を出したほうがいい」という助言の中で、その人物はこのように使う、という一例でしかないからね。

この「同じ境遇の人物」というのは、結局のところ彼女の人物設定を説明するためのキャラクターになるので、提示された設定だけでも「いたほうがいいキャラだな」と思いますが、それ以上になると、例えば「彼女の喜びを表現するためのキャラ」とか「世界観のコレを表現するためのキャラ」という感じになり、そうすることで「キャラクターとの関わりで物語を表現していける」つまり「色々な人と関わり、自分の生きる意味を模索していく。」という書き方が出来ると思う。
なので「同じ境遇の人物」以外のキャラは、生命倫理や世界の諸問題って具体的に何のことなのか、物語自体はどう転がすのか、どうしたら終わりなのか、そういったことがわからないと設定しにくいでしょう。それらを表現するためのキャラになるので。
そんなわけで、まず物語本編を雑に適当に最後まで作ってみましょう。作ったら生命倫理などテーマを考えて作った本編に手を加えていく。そしたら「作るべきキャラクター像」が見えてくるので、雑に作った本編、まあプロットですね、これを参考にキャラクターごとのエピソードを「同じ境遇の人物」の例を参考に、組み立ててみましょう。

スレッド: マリーゴールド

カテゴリー: 一般文芸

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