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深緑の第4話・A

作者 あおい 得点 : 0

投稿日時:

『深緑』第4話

『深緑の第3話』の続き

帰る? 紫鏡が?
いなくなってしまう? 紫鏡が?
一緒に行こう。手を伸ばして来たのは文月と離れたく無いからだろう。
それは、文月だって同じだ。紫鏡と一緒にいたい。
そっと手を差し出すものの、家族の姿が脳裏を過り優しい手を握... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,504 全話数 : 4話

深緑の第4話

作者 あすく 得点 : 0

投稿日時:

『深緑』第4話

『深緑の第3話』の続き

「いや、それは違う。俺はお前と長い付き合いだ。本当に、長い、な」
紫鏡の突然の告白に、しかし文月は更に意味不明なことを言った。
「何? それってどういう……?」
「もう隠さなくても良いぞ。お前は確かに40年前からこの車両に乗って... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,126 全話数 : 4話

深緑の第4話

作者 あおとら 得点 : 0

投稿日時:

『深緑』第4話

『深緑の第3話』の続き

「……そうだよね。困るよね? そんなことを言われても」
 紫鏡は悲しそうに笑って首を振った。
「突然すべてを捨てて、違う時代に来いなんて言われても困るのが普通だよ」
「紫鏡?」
 文月は紫鏡がなにを言いたいのか分からなかった。... 続きを読む >>

カテゴリー : その他 文字数 : 1,117 全話数 : 4話

もしも貴方の元に可愛い吸血鬼が訪れたなら…の第2話

作者 不二才 得点 : 0

投稿日時:

『もしも貴方の元に可愛い吸血鬼が訪れたなら…』第2話

「…………」
少女は居間へ入ってくると興味深そうにキョロキョロと周囲を観察する。
もとより女の子を招き入れるどころか友達らしい友達すらいない俺が、ひたすら趣味に走りアニメの美少女のポスターやらフィギュアやらファンブックをコレクショ... 続きを読む >>

カテゴリー : ミステリー 文字数 : 446 全話数 : 10話

もしも貴方の元に可愛い吸血鬼が訪れたなら…の第4話

作者 家節アヲイ 得点 : 0

投稿日時:

『もしも貴方の元に可愛い吸血鬼が訪れたなら…』第4話

『もしも貴方の元に可愛い吸血鬼が訪れたなら…の第3話』の続き

「それじゃ、地獄に行きましょうかぁ」

 マヒルがパチンと指を鳴らすと、目の前の空間がねじれるようにぐにゃりと変質した。

「……これは?」
「世界と世界をつなぐ扉のようなものですねぇ。今回は行き先を地獄に設定してありますぅ... 続きを読む >>

カテゴリー : ミステリー 文字数 : 2,172 全話数 : 10話

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