俳句添削道場(投句と批評)

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東天よ寒暁を知る椿の実

作者名 おおかわ 回答数 : 2

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回る寿司トロを摘まんで背伸びして

作者名 輝久 回答数 : 2

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日の色を孕んでいたか柿の葉よ

作者名 真波 回答数 : 1

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あかね雲家路を急ぐ赤とんぼ

作者名 松岡 冨美子 回答数 : 1

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九月尽暁光に浮く五大堂

作者名 真波 回答数 : 1

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桜ひとひら我が命ひとつなりけり

作者名 暁桜 回答数 : 2

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無花果にテーブル挟む新事実

作者名 入澤としえ 回答数 : 1

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三日月がバナナのような彼岸かな

作者名 仏桑花 回答数 : 2

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秋空が抱いて黄花の咲き乱れ

作者名 大浦美津子 回答数 : 2

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暁光の花誠のしるべあなかしこ

作者名 暁桜 回答数 : 2

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夏の街二人歩く愛の道

作者名 おいちょ

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蒼空の樹冠を撫でし秋の風

作者名 三男

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夏の畑ぴかぴか真っ赤のまぁるいこ

作者名 山口 アキ

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「睡蓮や朝はみづより生まれ来る」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 睡蓮や朝はみづより生まれ来る

おはようございます。

御句、不躾ながらちょっと私の頭の整理をさせていただくことにしました。
「生まれ来る」の時制についてです。さて次のどれに該当するか、
①普遍的な観念、
②過去のこと、
③現在あるいは現在完了、詠嘆、発見、
➃あり得ないことだがが私はそう思うの詩的表現の最たるもの。

結論を申しますと「朝は水より」は➃に該当するとして腑に落ちました。秀逸な詩的表現という理解です。

参考迄に同じような詩的表現で大好きな句は次のようなものです。
"じゃんけんで負けて蛍に生まれたの╱池田澄子
「山鳩よみればまはりに雪がふる」╱高屋窓秋
「ちるさくら海あをければ海へ」╱高屋窓秋

ありがとうございます。

点数: 0

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「名勝の水面に映る青松葉」の批評

回答者 こま爺

添削した俳句: 名勝の水面に映る青松葉

おはようございます。

「名勝」では抽象的過ぎて何の句なのか分かりません。折角の兼六園の句としてはもったいないと思います。

兼六園ならではの具体的な景を入れてはと思います。徽軫灯籠を見逃したのですかね。

水面に映るは冗長でありふれた表現です。

季語は青葉風。

"灯籠の水面跨いで青葉風

頑張ってください。

点数: 0

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「サイダーにカステラ添へて木曜日」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: サイダーにカステラ添へて木曜日

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

睡蓮の句コメントありがとうございます。うれしいです。特選句が万人に良き句なわけではないですし。
一人の先生が選者で特選に入れてくれたとしても、他の方から見たらそうじゃないかもしれない。いろんな意見があっていいと思います。「私だったらこうしないな、特選か何かしらんけど」って意見があってもいいよなあとも思いますしね。
イサクさんとか長谷さんとか、入選句だろうが、私ならこうしないなあと言ってきます。確固たる何かを持っているということに信頼を持っています。
こま爺さんの時制については、なるほど、と感じました。私やイサクさんが出した句でも、ここは良いけど、ここは違うと思うなあという意見が聞けたりすると、いいなあと思ったりもします(^▽^)/

さて御句。おもしろい句だなあと思います。木曜日指定も実感なのだなあと思うし、週半ばという提案もおもしろいとも思いました。添へて、のカタチが散文感、冗長という意見もありますかね。この軽みもいいのですけど。

サイダーに添ふるカステラ木曜日

点数: 1

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「睡蓮や朝はみづより生まれ来る」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 睡蓮や朝はみづより生まれ来る

げばげば様、こんばんは。
御句、私でもわかるくらい佳い句ですねぇ。特選句だという情報を知らなかったとしても、感動的です。
一つくらい直したいと思って見返しているんですが、残念ながら今のところ思い当たらず(笑)…思いついたらまたコメントします!

御句、「朝が水より生まれる」という着想は言わずもがなですが、朝だけでなくすべての命の始まりを示唆するような工夫が随所にされているところが素晴らしいと思いました。
「生まれ来る」という、あえて時制を排した表現。
「池より」ではなく「みづより」と、より普遍的な措辞の選択。
こういった措辞の推敲も勉強になります。

今回はげばげばさんも心労があったかと思いますが、私はおかげでこの句に出会うことができました。決して良かったとは言いませんが、嬉しい気持ちもあります。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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「名勝の水面に映る青松葉」の批評

回答者 慈雨

添削した俳句: 名勝の水面に映る青松葉

宿題俳句様、はじめまして。
これは良い句だと思います!美しい景色がストレートに伝わってきます。

季語に関してはなおじいさんのコメントの通り、検討の余地がありそうですね。

「兼六園について句を読む場合、他にどんな読み方があるか」とのことで、私はまだ兼六園に行ったことがないのでなかなかイメージが湧かないのですが、一応作ってみました。
(「名勝」ではなく「兼六園」と明示しても良いかなと思い、その方向で)

・苔さへも輝き夏の兼六園(季語:夏)
・新緑の緑さまざま兼六園(季語:新緑)
・木々映す霞ヶ池に金糸梅(季語:金糸梅)
あまり上手くなくてごめんなさい。ぜひ俳句を楽しんでください!

点数: 0

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