俳句添削道場(投句と批評)

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無花果にテーブル挟む新事実

作者 入澤としえ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

友達の家に遊びに行った時
隣のおじさんからもらったと言う無花果をもらいました。
きれいな無花果で今にもはち切れそうで
昔話に花が咲きました。

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無花果や九度目の告白の友

回答者 ハオニー

お初にお目にかかります、ハオニーです

無花果は読んで字のごとく、花が見えないところで咲いているのですね
お友達とのお話で新たに知った、実らなかった想いや実ったような隠し事もあったのでしょうね
この抽象的に描かれた「新事実」はそういうことを想像してもらいたいのでしょう

特に気になったのは中七です
テーブル挟む、が「2人以上の人間がテーブル越しに」という状況説明で終わっています

「無花果や」と切れをつくり、12音分で「新事実」の内容を描くととても明快です

手直しの句のようにすると、「無花果を食べながら談笑している映像」と「無花果と何度目かの告白とは、どこか関係がありそうだ」という複数の意味を持つことが期待できます

「(季語)や」は初心者の型と呼ばれがちですが、使い勝手は割といいものです

点数: 1

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添削対象の句『無花果にテーブル挟む新事実』 作者: 入澤としえ
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