俳句添削道場(投句と批評)

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回る寿司トロを摘まんで背伸びして

作者 輝久  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年金生活者ですので高い寿司やには中々・・・
昨日回転寿司で中トロを頂いて旨いので「ん~」と言って立ち上がりました

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見得を切る回転寿司のトロつまみ

回答者 佐々木健一

摘まんで背伸びして
のところがリフレインっぽい雰囲気はあるけれど、摘まんでいるのは背伸びしてますよ、と説明的だと思いました。
歌舞伎で大見得を切るというのを使って、背伸びしての気持ちを上五にしてみました。見得と見栄をかけている感じで。
回る寿司、よりも、回転寿司と言い切ったほうが、回る、つまむと動詞かふたつあるよりもすっきり整います。

どうでしょうか?

点数: 1

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身に入むや中トロつまみ背伸びせん

回答者 ハオニー

中トロ人気は強いものです
マグロは売れてもあまり利益にならないと調べたことがあります
赤字覚悟で仕入れるのは、「ない」と言えないネタだからでしょう

気になるところが1点
どれを季語として使っているのか、これがまず分かりません

寿司という季語を回転寿司と使っているため、季語ではないと私は考えます
鮪は冬の季語としてありましたが、トロだけでは季語としてどうかと思います
「中トロ」「ネギトロ」「トロサーモン」「ブリトロ」など、トロのつく寿司ネタはけっこうあります

「回る寿司」も「中トロ」も季語じゃなければ、とても楽です
回る寿司を外して、明確な季語を入れれば成立します

今回は秋の時候の季語「身に入む(みにしむ)」を試してみました
食後の寂しさが少し出たような感じがします

点数: 1

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添削対象の句『回る寿司トロを摘まんで背伸びして』 作者: 輝久
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