俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

ただいまのトーンの低し薄氷

作者 春の風花  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春なのに明るい句にならず投句を迷いましたが
ご意見を伺いたくて思い切って投句しました。
よろしくお願いいたします。

最新の添削

「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 ネギ

春の風花さま
こんばんは。いつもお世話なります。
勝手に句意を変え、季語「薄氷」「トーン」大事にされた言葉をなくしたこと申し訳ありませんでした。

亡きお母の着物が捨てられなくて、洋服、バック等にリメイクしています。 心が温かくなる句と読み取っていただきありがとうございます。

「亡き母の着物羽織りて良寛忌 」
母の愛って永遠ですね。語り尽くせないものがあります。
これからも宜しくお願い致します。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

春の風花さん、こんにちは。
挨拶に元気がなかった景ですね。
動詞を使って動的な印象にするのも一案かと思います。

ただいまの声低くして薄氷

せっかくの「トーン」が消えましたが、一応置かせてください。

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 明智明秀

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
春めいたと言えど、まだまだ寒いです。
薄氷の張る日もまだあると思います。
春だからと言って、明るい話題ばかりではありません。
この子は今日学校で何か嫌な事でもあったのだろうか?
友達とけんかでもしたのだろうか?
いつもの元気な声でないと、すぐ心配になりますよね。
この子は、外の寒さに頬が強張っていただけなのです。(w)
句についてですが、中句末に「切れ」が欲しいと思いました。トーンと言う片仮名を使う必要がありましたか?
またこのサイトでは投句欄に「」が付けれないので仕方ないのですが、他所では当然「ただいま」と表記されると思います。

「ただいま」の声の低しや薄氷

先ずはこんなふうです。
次を考えるなら、今のままだと「ただいま」と言ったのが誰か?曖昧です。また「ただいま」と言うセリフ無しで表現出来ないかを推敲します。
例えば、

薄氷に声奪われし帰宅の子

こんな感じで、ご自分でも推敲してみて下さいね。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
まずは明るい句問題についてですがそこは全然気にする必要ないと思います
人生山あり谷あり、春と言えど色々とあるでしょう
明るい句ばかりだと食傷気味にもなりますしね(笑

さて本句、私の言いたいことは大体明智さんに指摘いただいていますので、少し深堀して、、
中七の切れについてですが、今回は大きく切った方が良いと感じました
というのも、今回の薄氷、実景というより心象という方が強く感じられたからです
ただいまとするとその場面はもう家の中ですしね
上五中七で実景を描きつつ、下五で心象という構成なので切れが必要かと思いました
ということで私の方では最低限の手直しでひとつ
 ただいまのトーン低しや薄氷

以上、今後ともよろしくお願いいたします

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 白梅

句の評価:
★★★★★

春の風花さま

正直な所、初見では句の意味がよくわかりませんでした。
ところが、ずっと考えているとよく理解出来、薄氷の
季語がしっくりきて、深い内容であることがわかりました。

立春とは名ばかりで寒い日々。
気持ちの乗らない時もありますね。
梅や桜が咲き始めれば、その開花ニュースで少し気持ちも
上がるんじゃないかと。

他の方のコメントで知りましたが、湖北地方にお住まいでしたか。
そりゃあ雪が深いですね。
ちょうど今頃だったか、雪が2mあるんじゃないかと思った
マキノ温泉に行ったことがあります。
その奥にある業平園にもお邪魔しました。
もう閉店なさったようでした。いい思い出です。

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 晩乃

句の評価:
★★★★★

春の風花様

春風の拙句にコメントとご提案句をくださりありがとうございます。拙句のような雰囲気の句は、風花様の土俵だと思いますから、専門家にご意見いただけて光栄です。

春風にバターの香乗せ石畳

とても佳いですね!「乗せ」の措辞で動きが出ました。石畳の模様やうねりに沿って緩やかに吹く春風が想起されました。素敵なお句に昇華してくださりありがとうございます。

お句、「薄氷」を使ってちょうど推敲中だったのですよ〜!先を越されてしまいました😂でも、参考になります。仕事帰りの疲れ、学校の揉め事、いろいろな人物像を想像できる余白たっぷりのお句ですね。

先に似た意見が出ておりますが、中七までは屋内のこと、季語「薄氷」は外の景、ここの乖離に違和感を感じました。作中視点を帰る側に置いたら、多少繋がるのではないでしょうか。例えば破調ですが、

薄氷やただいまっていうのきつい

また宜しくお願いいたします。

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 みつかづ

句の評価:
★★★★★

 
こんばんは。お久しぶりです。貴句、拝読いたしました。

トーンという単語には「色調」の意味もございますので、
私めはダブル含意ではないかと初読で考えました。
何故なら、季語「薄氷」は初春・地理の分類だからでございます。

①作者が外にいらっしゃり、「ただ今ここは、まだ初春なので景色の色調
(草木の伸びなど)が低く、低い位置に薄氷が張る位の寒さですよ」との心象的意味
②作者が庭先や玄関先などで、ご家族の「ただ今」の声を聞いた視線の先に、
薄氷が見えた意味

繰り返しますが、季語「薄氷」は初春・地理の分類ですので、
・地面、・水鉢、・軒下、・置物など、必ずしも視点が地面に限定されません。
ですので形容詞「低し」で、「低い場所に薄氷が張っておりますよ」と
明示されているとの読解は自然に成り立ちます。
つまり
・声のトーン、・景色のトーン、・薄氷が張っている位置の低さを
同時に含み得る訳でございます。

私めが気になったのは、形容詞「低し」の活用形が連体形「低き」で
季語に係っておらず、終止形で切れて唐突に季語が現れている事でございます。

・声のトーンが低い ・春の色調がまだ低い ・薄氷が地面、水面という低位に張る

この3つは垂直方向の感覚(低さ)で統一されております。
したがいまして、形容詞「低し」を終止形で切る→概念が宙に浮いてしまい、
切断による多義の放置が起きます。
「低き」と連体形で季語に係らせる→低さの収斂点が季語に定まり、
多義を保ったまま季語「薄氷」に収束させる事が可能でございます。
この差は大きいでしょう。

以上の事から、私めからの添削提案は以下でございます。
具体的には「活用形を変える」だけでございます。

・ただいまのトーンの低き薄氷

上記なら、拡散している多義性の含意を季語の一点に集める事ができますよね。
実景と心象がより適するのではないでしょうか。

以上、ご参考いただけましたら幸いでございます。
お目通しいただき、感謝いたします。
 

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

風花様。勉強させていただきます。
ただいまと言ったの誰なのか?読み手の想像にまかせたのですね。
そのほうが、詩が広がります。
私は、母と子を想像いたしました
トーンの低し で、雰囲気がわかります。
薄氷の季語と響きあって、あれ?なにか、あったのかなあ?という心配。
薄く儚い氷は、つい、触れてみたくなるもの。
でも何か問えば壊れるのではないか?という不安めいたものを感じさせます。
このまま、いただきます。

佳句をありがとうございました。

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

ご質問いただきましたので解答いたします
まず最初に「「低し」は終止形の切れだと思うのですが」とのこと
これはこれで正解です
ただ私がいったのは「大きく切った方が良い」とのこと
ここで切れに大きさなんてあるんかい、との疑問がわくわけですが、私はそれこそ切れ字の効果の一つだと思ってます

https://note.com/428sk1_guardian/n/n169376f4a0ba#pYPmy
 つまり、特別な語で句に強い切れを提示し強制的に短い休止をつくることで、新たに完結されたその部分の情景を想像し、余韻を感じる「隙」を読者に与えるのが切れ字のはたらきであるといえる。
https://ameblo.jp/masajii-runandhike/entry-12882522747.html
 古池「に」蛙飛びこむ水の音 だったら意味は分かりやすくて成立する。
 だけどこれだと・・・「だらんとした感じ」「ああそうですねー」という感じ。
 「に」が「や」に変わるだけで韻律が引き締まる効果がある。

二つ目の例はちょっと違いますが、詠嘆からくる意味的な強い間隙、切れ字からくるリズム/韻文的な強い間隙、それを大きい切れと表現いたしました
回答になってますでしょうか
ご不明点があれば追加でご質問ください

以上、これからもよろしくお願いします

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

菜花句へのコメントありがとうございました
少しでも風花さんの心が明るくなったなら詠んだ甲斐がありました~
実は菜の花は好きな花の一つでもあります
菜の花畑は圧巻ですよね~
東京にいた頃はよく見に行ってましたが実家に戻ってからは近場になく、、
懐かしいものです

以上、これからもよろしくお願いします

点数: 1

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「ただいまのトーンの低し薄氷」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

春の風花さん、お早うございます!頓です!
早速にて…。
拙句「春立ちぬ」へのご鑑賞等、誠に有難うございますm(_ _)m。
「最近の頓様は目覚ましい進化を遂げておられるなと思います。何に対しても凄く努力される姿は尊敬します。刺激をいただいております。」との身に余るご評価、誠に以って、恐縮でございますm(_ _)m。
正直、あまり努力はしておりませんが(笑)。
ノホホンとボチボチですわ(笑)。
なお、御句、見落としておりました。
後ほど、改めて鑑賞、返信させて頂きます!
重ねて、有難うございましたm(_ _)m。
以上、一旦?失礼仕りますm(_ _)m。

点数: 1

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