「キャタピラに蝶のとまりて戦止む」の批評
回答者 万年雑草
こんにちは。
「夏めいて」へのコメントありがとうございます!この名前での投句ははじめてで、他の名前での投句は五年ぶりになります。
それと、私は本当に学のない人間で、言葉遣いに失礼などあるかもしれませんが、ご容赦頂ければ良いなと思います…。
言う通り曖昧で、色帯のところの具体性を欠いてしまっている点が問題ですよね。一応、これは「電車の窓に陽が当たり、その陽に夏色を感じた」というのが句意だったのです。
読み手の想像に任せる余白を作るのは好きなのですが、加減がヘタでした。残念。
ご指摘、もといご挨拶ありがとうございます!また季節を感じた瞬間を日記代わりに句にしていけたらと思います。
ところで
「キャタピラに蝶のとまりて戦止む」
ですが、松尾芭蕉の「無残やな兜の下の螽斯」を連想しました。
点数: 1
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こんにちは。
前句「年ごとに歩く距離減る花見かな」にはたくさんのコメントおよびご提案句を有難うございました。全ての方にコメントをお返しできませんでしたので、ここでお礼申し上げます。
色々勉強になりましたが、どうしてもこうした老境を詠むと、自虐的になったり、同年代の共感を誘う方に気が行きがちになります。でも、あるある狙いだと、あるある句になりますね(名言(笑)!)
本句はお題で。こんなことがあればいいなと思っての句です。ただ、やはり、あるある感が。当然自作なのですが、もし、他に類似した句がありましたらご指摘いただけますか。よろしくお願いします。