「喪の明けていつしか雪の山野かな」の批評
回答者 あらちゃん
いるかさまこんにちは。
拙句「糖衣錠」にコメント下さりありがとうございます。
ご提案句良いですね。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 0
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作者 いるか 投稿日
回答者 あらちゃん
いるかさまこんにちは。
拙句「糖衣錠」にコメント下さりありがとうございます。
ご提案句良いですね。
いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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回答者 イサク
こんばんは。まず急ぎ。
「雪見」が欲しかったということですが、「雪見」は人事の季語すなわち自分の行動として意味が寄ってきます。「雪見の山野」は自分が山野の中にいるという誤読もあり。
それよりも「雪の山野」つまり「雪野」を遠くから眺めた方がこの句はよいと思います。まずは初手の意見。
点数: 1
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回答者 慈雨
いるか様、こんばんは。
故人のことで外の景色に気をとめることも忘れていたような、温かく切ない思いの伝わってくる句ですね。
「かな」の切れ字も句に合っていて、流石だと思いました。
気になったのは「喪が明ける」、調べると亡くなってから1年後(いわゆる「喪中」が終わるタイミング)を指すようですが、そういう解釈で合っていますでしょうか?
四十九日を過ぎた「忌明け」ならまだわかるのですが…。
・忌の明けて山野に雪の積もりけり
・葬終へて山野に雪の積もりけり
夏井先生がよく「ずっとあったものに今気がついた感動を表す」と解説されている切れ字「けり」を使ってみるのもいいかな、と思いました。
ちょっとゴチャゴチャしてるかなぁ…原句の方がいいような気もします。すみません。
点数: 1
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回答者 なお
いるかさん、こんにちは。
お祖父様が亡くなったのですね。今は昔の話だとのことですが、お悔やみ申し上げます。
御句拝読しました。前句の雪見のほうから気になっていたことを二点お伝えします。
まずコメントで、「喪の明けて」、とのことですが、かなり長い間のことですか?いつしか雪景色になってしまうほど、外に出なかったのですか?
その辺の時間の経過がよくわかりませんでした。
これが、「通夜明けて」とかならわかります。通夜一晩のうちにいちめんの銀世界になっていたという。
次に、読み替えなさいましたが、最初は「雪見の」でしたよね。雪見は花見や月見のように、雪を見ながらの宴席だと思います。喪が明けたらすぐにそういうことをするのか?と、ちょっと疑問に。
私は中八の修正のために雪見をやめたのか、上記の意味的にやめたのかわかりませんでしたので、こんなことを書いてます。
・通夜明けていちめん雪の山野かな
よろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 頓
いるかさん、お早うございます!
頓です!
早速にて…。
なお様が、背景、経緯等、鋭い指摘をされていますので、私からは、原句に対する提案句のみで…。
結論を申し上げますと、調べと言うか、リズムがイマイチ、と感じました…。
《喪の明けて山野いつしか雪げしき》
では如何でしょうか?
原句よりは、調べがスムーズになっていませんでしょうかなぁ…。
以上、失礼致しましたm(_ _)m。
点数: 1
回答者 ゆきえ
いるか様 こんばんは
拙句のコメントありがとうございます。
仕組みがわからず失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。
点数: 0
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回答者 独楽爺
こんにちは。
御句、句意にドラマ性が乏しいようです。情景は見えますがそこにいる主体がぼんやりして居るのため、その情景も生きてこない感じです。主体として亡きお父さんを入れるのはいかがでしょうか。
"喪の明けて父は山野や雪景色
色々挑戦されているようですね。今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
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回答者 東野 宗孝
いるか様
返信が遅くなり大変失礼しました。
今回も、親切で丁寧なコメントを頂きありがとうございます。
1.三段切れになりやすいのは推敲句では上五と下五を取り換えてますが、このように容易に取り換えられるのは、両者に切れがあるからで、となると三段切れになりやすいです。
1.上五と下五を取り換え
推敲をする場合、上五と下五を取り換えするのも、一つの方法と聞いたことがありますが、三段切れになりやすいというのは、初めて聞きます。
とても参考になりましたが、具体的に、それを避けた添削をして頂き、更に参考になりました。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
点数: 0
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
喪が明けて外に出てみると山野がいつのまにか雪に覆われていることに気付いたのだった
前句、中八やっちゃいました、、
個人的に雪見の美しいテイストが欲しかったのですがやむなし!
即吟で修復をば、、
なお、後しばらく冬の句のストックが続きます、、