「三寒も四温も母の腕まくり」の批評
なお様、こんばんは。これで没句とか、やめてほしいです(笑)。
三寒四温、難しい季語
だなぁと思ってました。音数の多さだけでなく、俳句
で敬遠されがちな「時間経過」を本意とするところが…私はかなり苦戦しました。
この句を見て、なるほどこういう風に使うのかと学ばせていただきました。
たしかに、なお2さんの仰ることもわかります。
「寒い日も暖かい日も、要するにいつでもってことでしょう?だったら季節関係ないし、三寒四温じゃなくて『年中』でも同じ意味じゃないか」みたいなことかなと。
ただやはり三寒(&)四温という、季節の移り替わる時季ならではの、不安定な気候。その中でどんな日も変わらず家事をする母親の力強さは、この季語があってこそリアルに表現されているのだろうと思います。
なお様の、お母様に対する敬意の伝わってくる佳句だと思いました。
(N俳の兼題「母」で、おかえさきこ様のめちゃくちゃ佳い句が入選されていましたが、この句も応募していれば…なんて思いました)
添削
するところあるかなぁと考えていましたが、イサク様の添削がエグいですね…そちらに1票とさせていただきます。
P.S.
先日は嬉しいコメントをありがとうございました。
私はなお様のコメントをお手本にさせていただいているんですよー。
と言ってもはるかに及びませんし、コメントした後で「偉そうだったなぁ」とか「間違ったこと書いてるなぁ」とか思って凹むことばかりです。。
でもそんな風に言っていただけて本当に嬉しいです。
どうぞ引き続きよろしくお願いしますm(__)m
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
こんにちは。前句「マラソンの応援暖かき背中」には、たくさんのコメントおよびご提案句、有難うございました。
皆さん、この「背中」は選手の背中だと思われましたよね?暖かい声援を受けるマラソン選手と。
ここでまとめてお詫びします。
句意は全然違うんです(涙、汗)!
マラソンを走る選手はランニングシャツに短パンで寒そうだけど、応援する私は厚着しているし、まして今日は天気がいいから背中が暖かいよ、というような意味だったのです。私の表現力のなさから全く伝わりませんでした。コメントくださったみなさん、申し訳ありません。勉強し直します!
本句、また教えてください。某句選で三寒四温がお題でした。私は掲句を考えました。意味は、「三寒でも四温でも関係なく水仕事をする母」を詠もうと思ったのですが、なお2が、「お前それじゃ、三寒四温の意味がないだろ!」と言ってきたので自選ボツにしました。
この辺、どう思われますか?ご意見よろしくお願いします!