俳句添削道場(投句と批評)

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踏切のわきに群れゐる曼珠沙華

作者 つちや郷里  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

実景、即吟、推敲なし。
家の近くの踏切の脇に曼珠沙華が生えていたのを見たので即吟、先ほど帰宅し推敲せずに即投句。
散文的かもしれません。

先日、私が至らないばかりに道場仲間が一人去ってしまいました。
今私がここにいていいのかわかりませんが、私は俳句が好きですし、この道場で皆様に育てていただいたので、結果を出してその恩返しがしたいです。
また、皆様が私を育ててくれたように私も新規の方たちを育てたいという思いもあります。
今回このような事態を招いてしまって申し訳ありません。
私をかばってくれた方や意見してくれた方々、ありがとうございました。
それから、前回の句へのたくさんのコメントと季語の提案ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 感じ

こんばんは🌇お世話になります。
花の「色」ですね。
「色」出て来そうで、私には、スッと出て来ませんでした。
それから、お礼なんですが、かなり以前
「椿」(?)と「あそこの歯医者がいいらしい?」(どこか違うかも、すいません)
の御句の「取り合わせ、二物衝撃」に詳しく解説いただきました。
それ以来、積極的に私も「二物衝撃」に挑戦できるようになり、選をいただけるようになりました。
今もって、感謝しているしだいです。
今後ともよろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

つちや海郷さん、こんにちは。
あれ以来、ずっとお待ちしていました!

海郷さんには全く至らぬ点などありません。海郷さんがきちんとしたご対応をなさっていたのに、私が横から余計なことを出しゃばったからです。
私は海郷さんがあのあとしばらく出て来られないので、もしかしたら自責の念にかられているのではと心配しておりました。
全然その必要ないです。私ですよ、余計なことをしたのは。
海郷さんはこの道場に必要ですのに、あのことで出て来なくなってしまったらどうしようと、そこに気がいってしまったので、あんな余計なことをしてしまいました。海郷さんならそんなことはないのに。本当に失礼しました。

さて御句拝読しました。
即吟でこれくらい詠めたらいいですね。この時季、曼珠沙華は至るところに咲いています。線路沿いも、おそらくずっと咲いているのでは? でもひとが気がつくのは、せいぜい踏切の周りくらい。でもそれでもいい。少しでも気づいてもらえれば。花っていうものは、そういうものだから…。そんな鑑賞でした。

強いて言えば、「群れゐる」でなくて「群れる」または「群れ」でもいいかもしれません。

・踏切の両脇群れる曼珠沙華
・踏切の左右に曼珠沙華の群れ

海郷さん、これからもよろしくお願いします!

点数: 4

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆お世話になります。
さて、御句。
「曼珠沙華」
花の咲き方、集合的に、面的に咲くもの、と、数本ないし一本が似合うものがあると思います。
前者は、菜の花、コスモスもかな。菜の花と聞いただけで、人は面に広がる菜の花「畑」を思うのではと。後者は、薔薇、ですね。
 「曼珠沙華」私は、ある程度、連なって、つまり、集合的に咲く、花のイメージあります。 
そこで、思い切って「群れゐる」を削ってはいかがかと。勝手に、実景を変えて、すいません。
・踏切のわきに地蔵と曼珠沙華
「地蔵」近いかも、です。
よろしくお願いします。

点数: 2

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

つちや海郷さま
初めましてもんなと申します。
今年の1月からこの道場でお世話になっております。
宜しくお願いいたします。

「丸き背」についてコメントありがとうございます。
面影残しはやはり重複ですね。
「父」を入れるとぐっと景が浮かびます。
詠み手の気持ちを無視してしまいました。

つちや海郷さまの句
曼珠沙華というと、情熱的(百恵ちゃんの歌の影響)とか、どこか怪しげな感じを抱いてましたが、そうではないということがこの句で感じます。
傍らにいる赤い花が優しくて可愛いとさえ思えます。

・踏切の傍らにいて曼珠沙華

宜しくお願いいたします。

点数: 2

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 おかえさき

句の評価:
★★★★★

お帰りなさい!「あれ」の件はつちやさんには責任は無いと思います。
あちらの方の取り方が、…去る事も無かったのではと思いました。
御句ですか、群れゐるが少し堅い感じがしました、

「曼珠沙華見守るやうに線路脇」
「踏切まえ見守るやうに曼珠沙華」

電車や人を見守っている?
添削は得意ではないので、上手くないかもしれません😓
それと、ちょうど今日、つちやさんが見かけなかったので、卓鐘さんの句へなおじいさんが、かなの使い方についてコメントされていたので、私もだいぶ前の事で申し訳なかったのですが…井上れんげさんの餓鬼忌の句で、つちやさんに教えられた事について、後でお聞きしたいと思っていまして…卓鐘さんの句のところで質問させて頂きました、卓鐘さんなりの回答頂けましたが…つちやさんもお読み頂いて、ご意見ありましたらお聞かせ貰えたらと思います。
よろしくお願いします。

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

つちや海郷様 おはようございます。
お世話になります。
残暑厳しい中でも彼岸花はお彼岸にはちゃんと花ひらきますね。
提案句です。
踏切の並ぶ一列曼殊沙華
踏切に並んでいる風にしてみました。
上手くありませんが、よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 水谷

句の評価:
★★★★★

おはようございます いつもお世話になります。コメント、添削 ありがとうございました。語順を変えるとスッキリとおさまり 良いですね。自分も何回も語順を変えたりしてみたのですが 飛行機雲にとらわれてしまいました。私も以前 N先生が 飛行雲でも通じると 仰っていたのを記憶しておりますが 正しい言葉を使うのは 当たり前ですね。
また ご指導くださいませ

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

お待ちしていました。ポストなど、道場の方はどうかなあと見ちゃいますね。やはり道場仲間の意識ってあるもんです。つちやさんやこま爺さんが水曜に出て、やった!ってなりますしね。
いろんなことがありますが、俳句を楽しめたらいいですね。

またしも今日曼珠沙華第一号を発見しました!

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

俳句における一瞬の切り取り」という観点から、「踏み切りのわき」を少し推敲させてもらいます。
踏み切りを急いで渡っているその瞬間にふと横を見ると曼殊沙華が咲いているという句意で、
”踏み切りを急ぐそのわき曼殊沙華”

ところで、つちやさんのここでの人間関係でのいささかの戸惑い、コメントで初めて知りました。そういう点では実は私の方が先輩格?。私は句会という経験もなく、いきなりネットの世界ということで「寄り添い」「慮り」が全くといっていいほどありませんでした。というか俳句一本のドライな場てはとも思い違いもしてたかも。難しいですな。

ご参考迄に。

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 負乗

句の評価:
★★★★★

つちや海郷さん、こんにちは😐

即吟ならではの、新鮮味を感じました。
綺麗な赤が見えて来ますね😉
措辞としては、竜子様の、
「踏切の並ぶ一列曼殊沙華」
に一票。
「踏切の横に一列曼珠沙華」
とかも…

また宜しくお願いします。

点数: 1

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「踏切のわきに群れゐる曼珠沙華」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

こんばんは。
一旦、ここを退出した身ですので、このコメントを送ることに躊躇しましたが、私が退出しましたのはあくまでも私の意思であり、貴女には何の関係もありませんよ。少しばかり短気で誤解しやすいバカなオヤジが自分で勝手に出ていっただけの事ですから。
私は以前から、なおじいさんの取り組み姿勢を尊敬しておりました。ちょっとお節介なところがたまにきず的ですが。
貴女のコメントに、初心者に貢献したい旨が書かれてありました。とても尊いことだと思います。ここを訪れる方は、最初は皆さん同じ素人の集まりとの認識で入って来ます。誰が先生でも無い、素人同士が自由に意見を交わし合い、自分の良いところ、悪いところを見つけようと。
私の「砂の器」を使って、なおじいさんだったらを書いてみます。
「御句、拝読させて頂きました。私なりに何とか解釈しょうと努力しましたが、どうしても砂の器が理解出来ませんでした。私の読解力不足で申し訳ないのですが、何かヒントをいただけると助かります。」
おそらく、なおじいさんならこう言うと思います。
そこが、なおじいさんの良いところだと思います。
纏まりの無い話ですみません。
長々は失礼になりますので、この辺で。
私自身は、もう投句する事はありませんが、皆さんの俳句やコメントは、勉強になりますので
時々は読ませて頂きます。
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
あっ、最後になりましたが貴句の感想です。
踏切のわきに が説明的だと思いました。私もまだ「説明」と「詩情」の境い目がよくわかりません。

点数: 1

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