「病院の紹介状手に惑う春」の批評
回答者 感じ
メロンソーダに「潮騒」おいて夏の海
感じ
こんばんは🌆いつもお世話になっております。
森本様のご質問にまだ答えておりませんでした。
指摘事項①字余り②季重なり
とあり、わざとですか?というものだったと思います。
はい、わざとです。
①字余り
上7であっても、中7下5、という【土台】がしっかりしていれば、問題ないのではないかと、今の段階では、考えております。あくまで、私的に。
かつ、読んでみて、スッと読めるのであれば、ですけど。リズムとか韻とかあるんでしょうが。
これは、以前、季語【バレンタインの日】で苦闘した結果得た結論です。
②季重なり
自分で、時間をおいて(つまり客観視するように)、何回か読んで私の中ではイメージが崩れなかったので、OKと判断しました。
意識した事は、潮騒にカッコをつけた事です。固有名詞には「」を付けるのが、原則と目にした事があります。
「潮騒」=三島由紀夫の、紙としての、文庫になってる小説を表しました。
歌としての「潮騒」もあるのでしょうか。私は知りませんが。
しかし、【おく】によって、それが物質の、紙の、文庫の「潮騒」であると判断できたのだと思います。
そうしますと、メロンソーダが、何か瓶かグラスに入ったメロンソーダと解する形になるのかと。
私は、最初から、メロンソーダをグラスに入ったメロンソーダと勝手に思ってましたので、まあ、自分で作ったので^_^、グラスを意識してました。
要は、パラソル下のテーブルなどの上にメロンソーダがあって、その上に、読みかけの小説をおいて、あるいは、読み飽きて、夏の海の、海水浴場などに戯れに走り出した、というような事をイメージしていました。
一句一遊の一週目の火曜日によまれる事の選者の評価は把握していませんが、なにかしらn先生の気を引いたなら、今考えて【おく】だったのかと、自己満足しています。
以上長くなりました。
よろしくお願いします。
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