「波打てば揺れる人波夏の海」の批評
回答者 佐渡
イサクさん。朝焼けのコメントありがとうございます。
添削頂いた「あかね色たる雲の朝鳥渡る」
はとても参考になりました。
これからもよろしくお願いします。
点数: 0
添削のお礼として、佐渡さんの俳句の感想を書いてください >>
作者 イサク 投稿日
回答者 佐渡
イサクさん。朝焼けのコメントありがとうございます。
添削頂いた「あかね色たる雲の朝鳥渡る」
はとても参考になりました。
これからもよろしくお願いします。
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回答者 長谷機械児
イサクさん、こんにちは。
御句について。
何か不自然なんだなあ…と考えて、思い当たった点をいくつか。
・「波打つ」の意味。国語辞典的に第一義は確かに“波が寄せてくる”なのですが、実際の使用でよく見かけるのは二番目の意味の“波のような起伏がある/波のように揺れ動く”のほうだったりします。上五に唐突に「波打てば」とくると、波状になった何かの比喩なのか? とまずは受け取るものではないかと思います。
・「揺れる人波」。これまでにコメントされている方々は当たり前に把握出来ているみたいなのですが、私には最も引っかかる言葉遣いでした。「人波」というからには、大勢の人がひしめきあって波のようになっているわけで、海の波が来ようと来なかろうと、もう揺れているのでは?
・季語「夏の海」。今回、月曜のN先生のコメントで「夏の波」(角川の歳時記では「夏の海」の傍題)の句も“ひとまず頂いております”とされていましたが、この句はまさしく「夏の波」で一句にすべきものだったろうと思います。
季語「夏の波」から始めて、「揺れる」を別の語に変えて、という案を、
夏の波打てば崩るる人の波
今後ともよろしくお願いします。
点数: 5
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回答者 げばげば
こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。
御句。因果から外した句かなと思いながら考えてたのですが、波が打ったから人波が揺れたというのはきっちり因果のようにも見えて。「波」と「人波」はおもしろいかなあと思ったんですけど。夏海に波波で勝負するにはなかなか難しそうですね。フィアットの方が光景もはっきりして爽快感もあるような気がしま~す。
点数: 2
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回答者 おかえさき
イサクさんコメントありがとうございます。ここのサイトが初心者で余計な文字がなぜか入っていました😵
もので終わりです。
イサクさんの俳句他の方のコメントと同じ感想です、波の来て…とか波が来ると人は揺れるのは当たり前なので他の光景を、例えば子供が逃げる様子とか…そこまで書くと夏は当たり前で他の季語にするとか…
すみませんまとまらなくて<(_ _)>
点数: 2
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回答者 佐渡
イサクさんありがとうございます。
「早暁の」でなく、「早暁や」の詠嘆と「きぼう渡る天の川」はすこしまともでした。
もうひと工夫がいる必要を感じています。
御句は情景は見えますね。波の動きに人の動きも同調しますからね。
点数: 1
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回答者 ちゃあき
イサクさん、こんにちは。
一読してこれは佳い句だと思いました。絵になっているし、「揺れる人波」は明らかに夏の海の景なので、僕には添削不可能です。お世辞じゃありませんよ。!(^^)!
拙句「廃鉱」の句へのアドバイスどうもありがとうございました。廃鉱と廃校の両方を入れないと僕の感慨を表せないかなと思ったのですが、ゐて が効いてないないと言われ目からウロコでした。最初は「をり」だったのですが同じことですよね。(笑)
ご提案句はとても気に入りました。
またよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 いらんマスク
イサクさん、こんにちは😐
お世話になります。
動詞「揺れる」は古語だと「揺る」になりますが、何と四段活用なんですね。
「現代文法で下一段活用になる動詞」というのは、すべて、 「古語では下二段で活用されていた動詞」のはずですが、この「揺る」は曲者みたいです。
私も連体形で「風に揺るる」などとやってしまったことがあります。
御句、やはり上五が「波打てば」と文語体で来ているので、「揺れる」も古語にしたいところ。
四段活用だった古語の「揺る」は、連体形でも「揺る」なので、ここは、「や」で切って、
「波打てば揺る人波や夏の海」
とでもするしかないですかね…
ややこしいですね😉
句意自体は、素朴に景が出ていて、難のない句と思いました。
下世話で小うるさい文法話、すいませんでした🙏
また宜しくお願いします。
点数: 1
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回答者 なお
イサクさん、こんにちは。
拙句「花火会」にコメント有難うございました。イサクさんも、他の方もおっしゃるとおり、長谷さんやちゃあきさんのような調べにするべきでした。
そこに思いが至らずこのまま投句してしまうところに未熟さを痛感しました。
さて御句拝読しました。なんと申しますか、イサクさんが自選ボツになさったお気持ちがわかります。
詩情がないというより、「某所」が私の思っているところと同じだとしたら、そこの選者の先生のセンスには合いにくいのではと思います。
私の解釈では、夏の海で波が寄せるのに合わせて人の波が揺れるということだと思いますが、このような光景は、夏の海にはよくある光景だと思います。
イサクさんですので申し上げますが、上五「波打てば」に軽い違和感、そして「揺れる人波」のあるある感、さらには「波」が繰り返されることと「な」と「み」の韻が特段の効果を生み出していないように思います。
自選ボツだからとあえてネガティブな目線で見ております。偉そうに聞こえたら申し訳ありません。
また、提案句を置かせていただこうとさんざん考えたのですがまとまりません。ご容赦ください。
点数: 1
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回答者 くりもな
イサク様、Twitterに俳句添削道場に、いつもありがとうございます。
私はまだまだでいつもの通り風景、情景をそのまま読むしか出来ないものですから説明風になってしまうのは仕方ないかなと。今後、もっといい句が読めたらいいなと考えています。久しぶりの投稿になりました、今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 コウ
イサク様
いつもお世話になります。
朝の雨の句に添削有難うございます。
よい景…とおっしゃって頂き嬉しいです。
景ができていたかと…
提案して頂いた句ですが
私もの意のものでした。やはり洗練されているな〜と思いました。
ありがとうございます。
御句拝読させて頂いておりました。
私は浅学でどう捉えて良いのか分かりませんでした。ただ、長谷様の比喩のコメントを見て納得がいきました。
物事、叩けば響くと言った意味合いのでしょうか?
また、どうぞ宜しくお願い致します。
点数: 1
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回答者 ちゃあき
こんばんは。ごめんなさい、イサクさん。配慮なんかして頂かなくていいんです。これまで十分楽しかったので続けてこれたと感謝してます。今回の添削に不服があったわけじゃなくて、たまには反論的なことを書いたら もり上がってもっと楽しくなるかなとふと思ったものですから、軽率だったと反省してます。イサクさんを信頼しているので、つい甘えが出て書いてしまいました。他の方のコメントに対して書いたことはありません。イサクさんは僕なんかと違って色んな方にアドバイスされていて、お忙しい中で僕にもコメントくださっているのに、心得違いをしてしまいました。どうかお許しください。
上手く言えませんが、これまで通りビシビシやってもらった方が楽しいですし、変に手加減されたら物足りなく感じると思います。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
添削のお礼として、ちゃあきさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
すみません季節が夏に戻りますが、某所の自選ボツ句です。
感覚的には「詩がない」のでこれ以上の推敲はしなかったのですが、理論的にダメなところを検証いただければ・・・