俳句添削道場(投句と批評)

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滝道や言葉ほとばしらせ詠う

作者 イサク  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

兼題即吟。使ったことのない傍題「滝道」で。

仕事の都合で、こちらに来る回数が減りそうです。昨年もこの時期に同じことを言っていましたが、また昨年とは別の動きが。
同じ理由で作句量も減ると思うので、投句先を少し考え直さねば・・・とも。
私は多作多捨で句のクオリティを保つタイプなので、作句時間が減るのは厳しいなあ・・・
なのでコメントはともかく投句が減る可能性がありますが、いちおう元気です。

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 しゅうこう

イサク様

コメント有難うございます!
「露」が季語の認識がなかったのです…(恥!) 秋の季語これから勉強します!
見透かされた通り「雨雫」です。。その言葉が出てこず「露」に逃げたのは否めず…(^^;) なおじいさんからご提案頂いた「雨粒」とした方が私の体験と合っています。
「花」は枝も葉も幹もあるし、「花」の柔らかさに驚いたのでその思いを込めて入れてみたのですが、「花」の代わりに「雨粒」とした方が良かったですね~。
言葉の吟味、もう少し丁寧にせねば、と思いました。

御句、言葉が湧き出て湧き出て、俳句を詠むのが楽しい感じがします。私もそうなりたいな~(^^*)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 ちゃあき

句の評価:
★★★★★

おはようございます。ソフトクリーム買って夕風に吹かれながら駅前広場のベンチで食べました。「欲しくなり」としたのは無性に欲しくなって買ったからです。

御句 * 第一印象はカッコイイ句だと思いました。滝とほとばしる言葉が響き合っていて俳人としての作者の気概のようなものも感じました。僕はほとばしるほどの言葉は出て来ませんけど地道に続けて行きたいなと思っています。今後もよろしくお願いします。

点数: 1

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ほとばしる詩の種いくつ滝の道

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

「言葉ほとばしらせ詠う」という表現が初読はカッコええなと思ったのですが、読む毎に違和感が膨らんで来ました。
他人が作句している様子を詠んだのならまだしも、自分の作句する様を「言葉ほとばしらせ」と表現するの、少し仰々しすぎる気がします。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

忙しくなってくるのですね。実生活が主ですから、ほどほどにやりながらですね。
イサクさんは時間見つけて訪問というのもうまいなあと思っています、私は鴫との合間にネットサーフィンしてコメント書くってのをやってましたね(*'▽')

さて、御句。滝とほとばしるはいいですね。
滝道あほし言の葉のほとばしる
こんなのどうでしょう。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。イサク様、いつもお世話になってます。
拙句「滝浴びて」にコメント有難うございました。季語はお題とちょっと違うのはわかっていましたが、エイヤーで投句してしまいましたm(_ _)m。

温かいお言葉有難うございます。私はポスト投句歴は長くありませんが、一応これまでは投句したのは火曜日までには載りました。自分でも最低火曜日が目標、あわよくば水曜日狙いでした。
今回の薔薇、少し自信がありました。類想っぽいですがただの類想ではない感じで。
月曜日通過。火曜日、皆さんのお名前が次々出てくるのに私は出ない。この焦りと優越感の微妙な心境、皆さんはよくお分かりでしょう。
しかし水曜日に出ないと焦りのほうが強くなりました。しかし、9999対1で、万に一つ、木曜日の可能性もないではない。この日は落ち着きませんでしたよー。そして当然のように私の名前はない。
あとは金曜日の特選。全くありえない。ありえないが午前零時に確認。全く当然のように、あんた誰?という感じで、私の発表ウィークの幕は降りました。
過去、月曜日掲載はありましたが、ゼロは初めてで初の全ボツです。

思えば、このお題で先に他のところに出してなまじっか入選したので運を使い果たしたのかも…。
その入選、ふいになりました。
もう滝にでも打たれようと思ったのが投句でした。

御句、光景が浮かびます。滝は続く道、緑は濃く、流れの音も次第に高くなってくる。頭の中をいい言葉がぐるぐると回りますよね。

今月からお仕事お忙しくなるとのことですが、暑さゆえお身体大切に、引き続きよろしくお願いします。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 コウ

句の評価:
★★★★★

イサク様
いつもお世話になります。
アバガンスの拙句に添削有難うございます。
イサク様はじめ皆さまに貴重なお時間を使って頂いていること感謝しております。
お仕事忙しくなられるようですね、無理の無いところでまたお願い致します。

御句 滝は好きであちこち行きます。
特に今の時期かいいです。
青葉に水の流れ、涼しく清々しい
精霊宿っていそうで
想いはあっても言葉がほとばしらす困っていますが…笑

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 はや

句の評価:
★★★★★

「滝道」って歳時記に載ってたけど解説がなくて、広辞苑にはそもそも記載がなくて、ネットで調べたら「滝の道」って。いやだから「滝の道」って何⁉ということであれこれ調べたら、「滝に続く道」という意味で使われてそうですが、合ってますかね…。ということは、目の前に滝がない場合もあり得る、ということでいいでしょうか。
すみません季語からつまずきました…。

あと俳句は一人称、それは分かってはいるんですが、「言葉ほとばしらせ」がどうしても自分のことを表している言葉には思えないんです。第三者的視点というか。
それでもしかしたら「言葉ほとばしらせ詠う」のは詠み手じゃなくて「滝」そのものなんじゃないかな…と思ったのですが違いますかね。

滝に向かう道を歩いている。滝はまだ見えないけれど、音は聞こえてくる。その音は滝が言葉をほとばしらせて詠っているようだ。
というかんじ。
滝の音には何か訴えかけてくるようなものがあると感じますが、それを「詠う」と表現したのでしょうか。滝の音に耳をかたむけると心地よいのはそういうことだったのか、と妙に納得してしまいそう。

勝手な解釈ですが、私はなんだかすごい句だなと思いました。全然違ってたらごめんなさい。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 たーとるQ

句の評価:
★★★★★

イサクさんこんにちは。
そうですね…少し慢心していたかもしれません。謙虚さも忘れずに詠もうと思います。熱中症に気をつけてお仕事頑張って下さい!

御句は「滝」と「ほとばしらせ」の表現がよく合っておりますね。ただ、本人の視点という感じがしなかったというのは秋沙美さんに同意。少年少女が滝にいるイメージでした。
とはいえ、これもありだと思います。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 こあめ

句の評価:
★★★★★

イサクさんこんにちは。添削
アドバイスありがとうございます!

ただ報告しただけのような俳句だと
自分でも少し感じていました。
しかも季語の存在もだいぶ薄い。
風景などに重きを置いて季語の力を
強くした方がいいですね。
あと、余裕があったら行動の描写も
プラスして…。がんばります!

たーとるQさんとちゃあきさんと
同じで季語と"ほとばしる"がうまく
響き合っていていいと思いました。
私の中でほとばしるというのは
上に吹き出るイメージなので、
落ちるモノと上がるモノとで対比が
できているとも思いました。

点数: 1

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「滝道や言葉ほとばしらせ詠う」の批評

回答者 すがりとおる

句の評価:
★★★★★

イサク様。
初めまして、すがりとおるです。

直じい様のコメントにも書きましたが、映画「夜叉ケ池」のラストシーンをモチーフにしています。先行句に「あぢさゐや瀧夜叉姫が花かざし  永井荷風」があり、男滝へのオマージュを上書きしました。所謂パクリに近いです。映画の滝は「イグアスの滝」で撮影されており、「神」も滝を祝福しているとして「中七の『も』」は使用しました。いたずらに戯れ歌を投稿してすいません!トリビア句は慎むべきでした。

*風死すや誰も聞かない自句自解 とおる

点数: 0

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