「炎天に朱塗りの門の遠く見ゆ」の批評
添削した俳句: 炎天に朱塗りの門の遠く見ゆ
なおじいさんこんにちは!「ラリー」に
アドバイスありがとうございます!
みなさん車がお好きなんですねー。
もういっそのこと車の俳句にした方が
いいような気がしてきました…!
もし車の句を作るのだとしたら逆に
ラリーという単語は出てこなかったと
思います。
最初は身を翻すような意味合いだったん
ですが、ポストの優秀句を見て、
雨が咲くとか多面体とか色んな表現技法に
影響され、ボールが翻すという感じに
なりました。
句を読んで、私の中の映像として
浮かんだのは炎天の下にあるぼんやりと
した赤い門で行きたいけど行けないような
もどかしさ、もしくは手の届かない場所にあるものだから遠くから見ている
ですね。おおむねイメージ通りでした!
遠くから見るというのは比喩みたいな
表現ですよね。
俗世から離れたところに自分を置いて
見るような。コロナ禍だから。
・炎天や俗世の門の寄り難し
なんか検問を通りたく無い人の句みたいに
なってしまいました…。
あと夏ももうひとふんばりです!
点数: 1