「摺鉦のちきちきち秩父夜祭」の批評
回答者 ダック
げばげば様
こんにちは。 俳句ポスト秀作入選おめでとうございます。
ここ数日皆様のコメントと一緒に反芻しながら楽しませて頂いています。
発想と表現、とても難しいでしょうが少しでも近づけるようにと思います。
点数: 1
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作者 げばげば 投稿日
回答者 ダック
げばげば様
こんにちは。 俳句ポスト秀作入選おめでとうございます。
ここ数日皆様のコメントと一緒に反芻しながら楽しませて頂いています。
発想と表現、とても難しいでしょうが少しでも近づけるようにと思います。
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。再訪です。
初読で「摺鉦のち/きちきち/秩父夜祭」と受け取りまして、季語「きちきち」だと思い込んでいました。
しばらく経ってから「秩父夜祭って季語だったよな?」とふと思い返して七音季語であることを調べ直し、現在に至ります。
自分のやらかした誤読を回避すべく考えていたのですが、無駄のない句で、触れるのは語順ぐらい。それも御句の良さが変わってしまうので、あまり意味のない提案句になりました。
・ちきちきち摺鉦に秩父夜祭
ということで後出しになりますが無駄のない良句と思います。
>負乗様
意味・読み問題の件。私の場合はテキスト部分のコピー&検索窓に「貼り付け」でだいたい解決しています。
点数: 2
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回答者 負乗
げばげばさん、こんばんは😊
これ良い句ですね〜、良い句のはずです。
しかし浅学の私には、上五が読めんのです…😓 検索しようにも、取っ掛かりが掴めなくて…
でも、「ちきちきち秩父」のオノマトペが心地良いです。
読みくだしも出来なくての感想ですが…
点数: 1
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回答者 よし造
松山ポストおめでとうございます。秀作筆頭(順位があるかどうか分かりませんが)。素晴らしいです。一見さらっと読まれていて、読後感がとても良い句と思いました。ここに出される句も良い句の連続で羨ましいです。句歴が浅い(?)ようですが、夏井先生の俳句は「筋トレ」に対して私の俳句は「センス」の説を裏付けられて、なんだか嬉しいです。
御句・・オノマトペがスリガネ(と読みますか)の音色を巧みに表現していて、句形もぴたりと決まり無駄のない秀句だと思います。
点数: 1
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回答者 イサク
ポストおめでとうございます〜
私が壁としているところをさらっと越えていってしまいました。勉強の姿勢の差かなー。
精進させていただきます。
とりいそぎ。
点数: 1
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回答者 長谷機械児
げばげばさん、こんにちは。
まずは、俳句ポストの秀作おめでとうございます。
…といっても、私にはよく解らない句なのでしたが。もしもここに投句されていたら、私は、スルーしていたか、「季語“蓑虫”でなくてもよいのでは? これが“向日葵”や“紫陽花”であればイメージしやすいのですが…」といった感想を置いたか(これはコメント欄で季語についてどう触れられるかにもよりますが)のどちらかと思います。
私の方は…、並選という結果自体に不満はないのですが、投句した2句のうち、推敲時間3分未満(実に昼食のカップ麺の待ち時間の間に思いつき、仕事用の手帳の隅に書き留めて、できあがり)、あまり思い入れのないほうが選ばれたのがなんだか残念、といったところです。
御句について。
オノマトペ「ちきちきち」から「秩父」への音のつながりは面白いと思いました。
句材も描写イメージも伝統的なものなので、「五・五・七」の形(「秩父」の語の途中で句またがりする形)は、せめて語単位には「五・七・五」におさめた方が良いと感じました。
摺鉦の音ちきちきち秩父祭
摺鉦はこんちきちきち秩父祭
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。
げばさん、すごいじゃないですか!俳句ポスト、秀作入選おめでとうございます。同じ秀作の中でも、げばさんの句が一番いいと思いますよ。
さて御句、秩父夜祭を詠んでこられましたね。私はげばさんは関西の方だと思っていましたので意外でした。もっとも、この祭りは遠くからも多数いらっしゃるようですけどね。
「ちきちきち」はオノマトペですね。なかなかいい句だと思いますが、私は、できれば五七五に収められないかと思いました。そこで、季語の秩父夜祭を中七に使って、
・摺鉦や秩父夜祭ちきちきと
としてみました。
今晩は、げばさんの秀作入選を祝ってワインを飲みます!(昨日も飲んだけど(笑))
点数: 1
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回答者 中村あつこ
こんばんは。
いつもありがとうございます。
拙句「枯葉」は5年前、お産の手伝いで子守をしてたこの時期のことを思い出しました。落ち葉で遊んでる写真に添えてみたいと。
素敵なご提案句をありがとうございます。
点数: 1
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回答者 よした 山月
げばげばさん、こんばんは
省略できる言葉!
ですね、本質を理解しきれていないようで中々、見つけられてないです💧
ご指摘ごもっともですね
図太さが行く先化けて吉とでると
良いのですが💧
毎度、受け止めてくださりありがとうございます。
点数: 1
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回答者 卯筒
げばげばさま、冬の濤の句のコメントありがとうございます。
濤を重ねるとややくどいかと思ったのですが冬の日本海の荒々しい濤を表現したかったのであえて重ねてみました。
いつも丁寧なコメントと添削ありがとうございます。
点数: 1
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回答者 秋沙美 洋
こんにちは。
「摺鉦」「秩父夜祭」どちらも知らぬワードでしたのでYouTube吟行して参りました。
摺鉦の音ですが、「ちきちきち」ではない気がします。あくまで僕の感覚ですが、もっと甲高い音で「ちんちん」って感じ?
さすがにそのまま書くのは憚られるので、「ちんちきちん」くらいでどうでしょう。
さて、読者が秩父夜祭を知っている前提で詠むとしたら、「摺鉦」は省略出来そうです。秩父夜祭でちきちきと来れば、摺鉦を打ち鳴らす光景は読者に託して良いかなと。
ですが現句のように「摺鉦の」としっかり書いておくと、摺鉦を知らない僕のような読者が調べる取っ掛かりにもなるので…この辺りはどんな読者を想定するかによりけりですね。
以上、揚句の感想でした。
「みのむしに好かれて部活いけません」この句の感想を少しだけ。
結論から言いますと、秀句と呼ぶに相応しい完成度の一句と思います。
まず「蓑虫に好かれている」そんな訳あるはずないのに、部活に行けない理由としてこれを持ってくる事が、発想としてユニークです。
そして何かしらの理由があって部活に行きたくない、そんな思春期のモヤモヤを蓑虫がユラユラ揺れながら受け止めている感じが、季語を立たせるという点で抜群に上手いなと思いました。仮に
「朝顔に好かれて部活行けません」「蟷螂に好かれて部活行けません」色々あてましたが、やはり蓑虫でした。
蓑虫に好かれる生徒って、なんか学生生活がちょっと上手くいっていないような、そんな雰囲気を感じます。この雰囲気が非常に共感を呼び、好きです。
口語による主観的な詠みも成功していると思います。もし客観的に写生するなら
「蓑虫に見惚れ部活の時刻過ぐ」これでも一応俳句として成立しそうですが、やはり現句との面白味の差は歴然ですね。
発表を見た瞬間は紛れもなく嬉しさ10割だったのですが、一晩経った今では1割の嬉しさと9割の悔しさです。
そういう訳で、しばらくはげばさんの事をイジメてやろうと思いますので、何卒よろしくお願いします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
俳句ポスト/秀作「みのむしに好かれて部活行けません」夏井先生のコメントをいただくことができました(*'▽')
道場に寄せていただいてちょうど5か月。いつもみなさまから実りある勉強をさせていただいているおかげです。感謝の気持ちです。今後とも何卒よろしくお願いいたします<(_ _)>
秩父夜祭、時季にはちょっと早いですね。また行きたいですが、コロナ禍で人混みになる祭りはしばらく難しいかなあ。中七言葉遊びしちゃいました。
みなさんご意見をよろしくお願いします。