「春の色豊かな風に夢うつつ」の批評
回答者 幸福来々
添削した俳句: 春の色豊かな風に夢うつつ
コメント失礼します。
本句は「春光」という季語+「風」もしくは、「風光る」という季語で、あらかたを表現できてしまいます。
『春の色豊かな風』を上記の季語に託して、何を『夢うつつ』と思ったのかをもっと具体的に教えて欲しいなって思いました。
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回答者 幸福来々
添削した俳句: 春の色豊かな風に夢うつつ
コメント失礼します。
本句は「春光」という季語+「風」もしくは、「風光る」という季語で、あらかたを表現できてしまいます。
『春の色豊かな風』を上記の季語に託して、何を『夢うつつ』と思ったのかをもっと具体的に教えて欲しいなって思いました。
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回答者 幸福来々
添削した俳句: 梅雨晴れて外でラッキーストライク
コメント失礼します!
初めてお付き合いした人が『ラッキーストライク』吸ってました。
海外の煙草で、ゼロ戦の先の日の丸に銃弾を当てたら『ラッキーストライク』ということから、この名前がついたと教えてもらったことを思い出しました。
私も喫煙者なので、この気持ちわかりますねー。
『梅雨晴』で梅雨晴を感じることができる場所にいるということはわかるし、『ラッキーストライク』が煙草であるってことがわかる人からすれば、そりゃ吸うでしょっていうことで、「梅雨晴のラッキーストライク」でこの句の大枠は語れるかと。
添削というか、例えばですけど、「梅雨晴のラッキーストライク」を上五中七と考えるのであれば、ラッキーストライクの描写に使う
梅雨晴のラッキーストライクの煙
中七下五と考えるのであれば、上五に「〇〇や」で感慨などをつけてもいいかもしれませんね。
嫌煙や梅雨晴のラッキーストライク
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回答者 幸福来々
添削した俳句: 夏草の中残る餌皿地域猫
『秋思』の俳句のコメントありがとうございました。
本句ですが、『夏草』という生命力あふれるものと空の『餌皿』の取り合わせは面白くて良いなと思いました。
『夏草』と『餌皿』で、『地域猫』の喪失感を表現できるんだなと。
『夏草』って『夏草』自体は存在感ありますが、哺乳類の生命の気配が全然感じられない季語だって気づきました。
ま。考えてみたら、『夏草や兵どもが夢の跡』もその類か。。。
しかし、この句を成立させるのはかなり難しいなと思いました^^;
この喪失感に地域猫であるということが重要ではないし、『の中に残る』は冗長な表現かもしれません。
「夏草に餌皿」で十分だと思います。
この『夏草』が生えている場所を公園や空き地など、公共の場所にすると、飼われている動物ではない餌皿は表現できるかと思います。
ただし、このままだと、主役が餌皿になってしまうので、少しこの『夏草』の描写を増やして、主役にしないといけないと思いまたけど、全然良いのが思いつきませんでした。。。
すみません。
空き地一面の夏草に餌皿
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回答者 幸福来々
添削した俳句: 冷える手と赤らむ頬のいちょう道
コメント失礼します。
銀杏降る道にはしゃいでいる子どもの句だと思いました。
季語は「冷ゆ」になるのかな?
全体的に秋の季感は感じます。
コメント読んでみると、恋だということなので、それを踏まえるとこの『冷えた手』を君は繋いでくれないかなって思って『赤らむ頬』ってことなのかな?
それとも『冷えた手』を繋いでもらって『赤らむ頬』ということなのか?
詩歌の世界の恋愛の対象を表す「君」を登場させるとか、「片恋」と直接表現するとかしないと恋の句として読むのは難しいかもしれません。
添削というか、銀杏並木が想像できるかつ、「君と手を繋ぎたいな」という気持ちだけギリギリ伝わるかなっていう提案だけしておきます。
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回答者 幸福来々
添削した俳句: いずれ欠く名月あおりやる銘酒
『秋空』の句のコメントありがとうございます。
暗喩or直喩+「かな」の定型なので、型としての問題はないかなと思います。
ご指摘のとおり「かな」を使っても良いし、使わなくても良いかもしれませんね。
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_07.jsp
さて、本句ですが、句意を「月見酒」という季語で表現できるかなと思います。
「月見酒」を用いれば、もう少し具体的にこの月見をこのお酒をどう楽しんでるかを表現できます。
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