「いずれ欠く名月あおりやる銘酒」の批評
回答者 佐渡
いるか様 こんにちは!
由比ガ浜のコメントありがとうございます。
中学の修学旅行での由比ガ浜の光景は60年以上も前にことですが、今でもはっきり想いだします。
御句の提案句として
・満月を惜しみ飲み干す冷の酒
点数: 0
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作者 鈴屋いるか 投稿日
回答者 佐渡
いるか様 こんにちは!
由比ガ浜のコメントありがとうございます。
中学の修学旅行での由比ガ浜の光景は60年以上も前にことですが、今でもはっきり想いだします。
御句の提案句として
・満月を惜しみ飲み干す冷の酒
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回答者 イサク
おはようございます。
未来のことを詠むのはなかなか難しいですね。
「当たり前」のことを言えば「当たり前」ですし、単なる予想や予定では俳句に向いておらず。そこにどれだけ「詩」があるか、というところでしょうか。
「満月がいずれ欠けることを惜しむ」という考え方に詩はあると思います。
が、満月・十五夜にとって「明日から欠けていく」のは当たり前で、その情報は季語「名月」に含んでいると思います。
今日の美しさを愛でるのは、明日には欠け始めるから。
なのでやはり上五の蛇足感が・・・
細かい点。「欠く」は四段活用と下二段活用がありまして、この句場合は「満月が欠ける」という意味なので、連体形は「欠くる」の方がいいかな・・・と思います。
あと、こそっともうひとつ。
私の句にコメントありがとうございます。
私の句の季語は「良夜」の方です(意味はお調べください)。「月」はただのセリフの一部。これこそっとお伝えしておきます。
点数: 1
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回答者 しゅうこう
いるか様
初めまして。コメント有難うございます!
「爆ぜる水」だと説明的だなと思い投句したものに落ち着きました。
そう言って頂けて嬉しいです☺
御句、勢いを感じる句ですね!「いずれ欠けるのだから今この時を」みたいな。「あおりやる」も勢いの一端を担っている言葉ですね。ただどこか投げやりな印象を受ける言葉なので(私には)、何かあって少し自棄になっているのかな?と言う感じも受けました。
流れと勢いを感じて好きです(^^*)
点数: 1
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回答者 気まぐれ亭いるか
なんだかいるかさん含めて各所で大洗推しが出てきている気がしまして、、
伊勢物語の桜の返歌ではありませんが
月は掛けようともまた満ちる、ということで一句読んでみました
なんだかいるかさん含めて各所で大洗推しが出てきている気がしまして、、
伊勢物語の桜の返歌ではありませんが
月は欠けようともまた満ちる、ということで一句読んでみました
月の井は大洗の酒蔵です
季節の酒は尽きようともまた来年には仕込まれる楽しみがあるという意図です
点数: 0
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回答者 ちゃあき
いるかさん、こんにちは。拙句「木登りの~」へのご意見ありがとうございました。
御礼の提案句です。「欠くるも」という文語表現があるのか勉強不足なので分りません。また旧かなでは「あおる」→「あふる」となるようです。
「 名 月 の い づ れ 欠 く る も あ ふ る 酒 」
又よろしくお願いします。
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回答者 なお
いるかさん、こんにちは。
拙句「わが身上」にコメント有難うございました。
御句拝読しました。「いずれ欠く」というのが「いずれは欠けていく」ということであれば、満月の代名詞のような名月という季語には、もはやその意味が含まれていますね。
その点は皆さんおっしゃる通りです。
私は、皆さんお尋ねになっていませんが、「あおりやる」の意味がわかりませんでした。「仰ぎながら飲む」というようなことですか?
点数: 0
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回答者 なお
いるかさん、こんにちは。
再訪です。
拙句「ハイボール」にコメント有難うございました。参考にさせていただきます。
また、御句の解説も有難うございました。ただ、「仰ぎやる」であれば、私も「やる」は一杯やる、のやるだとわかりますが、「あおりやる」となっていますでしょう?「あおり」がわからない点でした。
「不明点は不明のままでもいい」とのことですが、このサイトは一方通行ではないので、少しでも理解を深めてしっかり鑑賞したい、学びたいという気持ちからでした。
どうでもいい句には質問などしません。どうかご理解ください。
点数: 0
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回答者 幸福来々
『秋空』の句のコメントありがとうございます。
暗喩or直喩+「かな」の定型なので、型としての問題はないかなと思います。
ご指摘のとおり「かな」を使っても良いし、使わなくても良いかもしれませんね。
https://www.sakigake.jp/special/2020/haiku/article_07.jsp
さて、本句ですが、句意を「月見酒」という季語で表現できるかなと思います。
「月見酒」を用いれば、もう少し具体的にこの月見をこのお酒をどう楽しんでるかを表現できます。
点数: 0
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回答者 おかえさき
初めまして(?)
鳥渡るに添削ありがとうございます<(_ _)>
番いというと鴛鴦をイメージするのですね~!空を飛んでいる群れの中にも番いのように丁度よい距離の鳥を見る事があります。
御句ですが、少し語呂が悪く感じますし、2つに分断されているような…
「名月もいずれ欠くるや銘酒酌む」
やを使って詠嘆してはどうでしょうか?
私もまだまだで偉そうな事は言えませんが😓
失礼いたしました。
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回答者 ドキ子
月の句の添削ありがとうございます。説明不足でして「駆ける」は橋の上で、あとは散歩です。
ヘッドフォンは私も外の音が聞こえるようにしています。
少しそそっかしい性格なのです(汗)
添削句の「夜を往く」は素敵な表現ですね。「往く」使ってみたいと思いました。
勉強になります。
御句の感想を…。趣のある句だと思います。酒を呑みながらいつか欠ける月を思う。毎日を楽しく大切に過ごしたいですね。私もそう思います。
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
どれだ美しいモノも楽しい時もいずれは陰りを見せるものですが、だからこそその時その時を精一杯たのしみたいものです
上5の「いずれ欠く」が説明調ですが意味的に中々映像化し辛く、、、