唄も風も心も染めし大夕焼
回答者 イサク
こんにちは。
厳しくしてくださいとありますが、大丈夫でしょうか・・・?
一般的には夕映えは季語ではないので(季語として使うならば【夕焼け】を使う方が無難です)、その点は気になりますが、それよりも、
「夕映え」「夕焼け」という単語で表される光景に、この句のほとんどが含まれてしまう点の方が気になります。
難しい単語を使っておりますが、この句の意味は「夕焼けで全部赤く染まったよ」に他ならないわけで・・・
コメントに「唄に有る、蛙の鳴く音も鐘の音も宛ら染め上げる様な・・・・・」とあります。こちらを工夫して、当時のこども心とともに詠み上げた方が、ご自身の俳句になるのではないでしょうか。と提案いたします。
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子供の頃、目の当たりにした、辺り1面を緋色に染め上げた夕映えが、還暦迎えた今に成ってもわすれられずに詠んだ一句です。唄に有る、蛙の鳴く音も鐘の音も宛ら染め上げる様な・・・・・。