俳句添削道場(投句と批評)

幸福来々さんの添削最新の投稿順の27ページ目

「朝顔と和歌に読まれし桔梗かな」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 朝顔と和歌に読まれし桔梗かな

『秋刀魚』の句のコメントありがとうございます!

アドバイスですかー。
詩歌を書く場合に一番大事なのはちゃんと伝えたいこと・読者に思ってもらいたいことがあるかどうかが重要だと個人的に思います。
なので、たんせきさんの感情・感覚を大事にして、言葉にする努力をするという感じになるかと思います。
「全然共感できないよ!」は「お前変わってるな(笑)」になるし、なんでもいいので自分の感情・感覚を言葉にするということをやっていくべきだと思います。
いいものである必要はないけど、伝えたいもの・思ってほしいことがないものがないなら人に見せるなと思います。

これが基本で、俳句特有のアドバイスでいうと、ざっくりいうと伝えたいことは一つにすべきです。
17音しかないので^^;
沢山俳句を読んでますが、「こんな風にこう感じた」風景を切り取るのが基本です。

「発想と技術は車の両輪だ」となっちゃん先生はよくいいますし、そのとおりだとは思いますが、私は発想>技術だと思います。
発想がなければ、技術は使いようがないですからね。
これは愚痴になりますが、技術に溺れている人の言葉は、作品を味わうつもりがない言葉しか伝わってこないので私は嫌いです。

本句ですが、「昔朝顔と詠まれた桔梗が咲いている」とだけなので、読む側はたんせきさんが思ったように「へぇー」と思うしかないですね^^;
知識を仕入れるということは素晴らしいと思いますが、俳句は読んだ人に何かを思わせたり感じさせてほしいです!

技術的なことをいうと、『読まれ』を「詠まれ」に変えると、『和歌』という言葉は不要になるかと思います。
「詠む」は詩歌にしか使われないからです。

点数: 3

朝まだき雨のひそかにおく秋よ

回答者 幸福来々

添削した俳句: 朝まだき雨密やかに秋置けり

『秋刀魚』の句のコメントありがとうございます!

母の話に笑ってもらってうれしかったです!
言葉の勉強は楽しいですよね!

本句ですが、私は「夜の間に雨が涼しさや銀杏の葉など秋が深くなったと感じるものをおいてくれていた」と読みました。
なので、秋の雨の日の一日の期待感みたいなものをこの句から感じました。

他の方のコメントにあるように、主語が季語以外の場合の動詞で着地は難しい場合が多いです。
「雨が秋を置いた」となっているので、『雨』が主役に感じてしまうからです。
なので、主語が季語以外の場合は、季語の体言止めを意識すると俳句っぽくなります。
この句でいうと「雨が置いた秋」とすると、『秋』に焦点が行くため、主役は『秋』になりますよね。

あと、これはもう趣味趣向の話かもしれませんが、上五に『朝まだき』というちょっとゆとりのある朝の表現するのであれば、中七下五の助詞は省略しない形の方がいいと思います。
句全体で見た時のゆとりの統一感が生まれます。
結構俳句って助詞でゆとりができるので、句を構成する要素が少ない場合は意識した方がいいかもしれません。

点数: 2

「不知火やショッポの煙湿りゆく」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 不知火やショッポの煙湿りゆく

『秋刀魚』の句のコメントありがとうございます!

す。。。すげぇ。。。と思ったのは、最初は卓鐘さんが提案してくれた『秋刀魚の肝を噛み締める』にしてました。
酒と取り合わせてしまうので、酒盗とかに間違われたくない。
苦味を中心に連想してほしいを優先して、中八となってしまいました。

本句ですが、熊本出身なのでまさか『不知火』がでてくるとは。。。って感じです。
ごめんなさい。正直『不知火』が季語だって知らなかったです。
なので、ちょっと読みが雑ですが、私は、この句を「深夜、海辺に住むおじいさんがショートホープの火を消した瞬間」だと読みました。
この消した煙草も不知火の一部になってしまったのではないかと『不知火』の不思議に迷い込んだ気がした。って感じですかね?
あと、熊本には不知火町という地域があるくらいです。
なので、すごく海を感じました。

情景描写がやはり丁寧です。
「逃げ水」とかもそうですが、『煙』など動画として提供すべきものに「〜ゆく」という複合動詞の組み合わせは最高だなぁ。と改めて思いました。
『ショッポ』と『不知火』の位置もすごくいいと思います。

ショートホープは、もともと商売人の煙草と言われています。
なぜかというと、短いのでお客さんが来てもすぐ消して、対応できるからです。
なので、知ってる人間からするとショートホープは意味的にいうと、消す方に軸足が言ってる煙草なので、すごくマッチした銘柄だと思いました。

ちなみにハイライトは私が初めて買って吸った煙草です。

点数: 1

「身に沁むる接吻がわりのハイライト」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 身に沁むる接吻がわりのハイライト

『秋刀魚』の句のご指摘ありがとうございます!

ご指摘のおかげで、すぐ気づけました!

実は一回コメントしようとしたけど、「ハイライト」が煙草のことだとわからなかったので諦めた句でした。
なるほど!
であれば、「hi-lite」という正式な表記の方がピンと来ると思います。

これー。
興味ありますねぇ。

好きな人が吸ってた銘柄が『ハイライト』なのか。
それともその方と接吻したい気持ちを抑えるために、自分が吸ってた銘柄『ハイライト』を吸ってたのか。
あと、状況として『身に沁む』なのか、吸った『ハイライト』に『身に沁む』なのか。
なんかもうちょっとヒントほしいですね。

おんなじ題材で、また投句してくれること楽しみにしてます!
ここに出すのが恥ずかしい恋の俳句のストックは私はたくさんありますw

点数: 1

「横顔のレリーフめける月の下」の批評

回答者 幸福来々

添削した俳句: 横顔のレリーフめける月の下

文法についてのみコメント失礼します!

「めける」は「めけり」の連体形(名詞を修飾する形)なので、「横顔のレリーフみたいなってしまった月」という読みが正しいです。
なので、「横顔がレリーフみたいになってしまった」といいたいのなら「横顔のレリーフめけり」になります。

また、「めけり」は完了形なので「みたいだ」と言いたいのであれば、「めく」なりますけど、この場合、終止形と連体形の形が同じになるので、皆さんがコメントされてる通り、両方の読み方ができてしまいます。

点数: 2

幸福来々さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

闇汁や味に文句を言う輩

回答数 : 0

投稿日時:

溢蚊や嬉々として血を吸いにけり

回答数 : 2

投稿日時:

100キロを飛ばしてもなお逃げ水は

回答数 : 3

投稿日時:

片恋やあの一輪に狂う蝶

回答数 : 4

投稿日時:

花冷えや笑い上戸のハンチング

回答数 : 4

投稿日時:

幸福来々さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

暁光や呼吸にまとう蝋梅香

作者名 nobu 回答数 : 1

投稿日時:

夕闇の街灯ほのか霧の列

作者名 竜虎 回答数 : 2

投稿日時:

スパイスのスパイスに終わらぬ残暑

作者名 豆柴 回答数 : 6

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ