俳句添削道場(投句と批評)

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朝まだき雨密やかに秋置けり

作者 すかんぽ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今朝を詠んでみました。
どうしても自然を詠むと、陳腐になります。
私の技量では。
かといって皆様のようにサンマは読めません。
秋刀魚は秋刀魚、
あくまでを食材としてしか見ることができません。
身についたしみの様なものでしょか。
秋刀魚が、句材として昇華する日がくるでしょうか?
いつまでも消化だったりして(^。^)

最新の添削

朝まだき雨のひそかにおく秋よ

回答者 幸福来々

『秋刀魚』の句のコメントありがとうございます!

母の話に笑ってもらってうれしかったです!
言葉の勉強は楽しいですよね!

本句ですが、私は「夜の間に雨が涼しさや銀杏の葉など秋が深くなったと感じるものをおいてくれていた」と読みました。
なので、秋の雨の日の一日の期待感みたいなものをこの句から感じました。

他の方のコメントにあるように、主語が季語以外の場合の動詞で着地は難しい場合が多いです。
「雨が秋を置いた」となっているので、『雨』が主役に感じてしまうからです。
なので、主語が季語以外の場合は、季語の体言止めを意識すると俳句っぽくなります。
この句でいうと「雨が置いた秋」とすると、『秋』に焦点が行くため、主役は『秋』になりますよね。

あと、これはもう趣味趣向の話かもしれませんが、上五に『朝まだき』というちょっとゆとりのある朝の表現するのであれば、中七下五の助詞は省略しない形の方がいいと思います。
句全体で見た時のゆとりの統一感が生まれます。
結構俳句って助詞でゆとりができるので、句を構成する要素が少ない場合は意識した方がいいかもしれません。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝まだき雨密やかに秋置けり」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

エコーの句コメントありがとうございます。
エコーは今の光景ではありませんが、すかんぽさんが思っていらっしゃるよりは若いと思います。ジャニーズで言うと、フォーリーブスでもなく、たのきんでもなく、少年隊でもなく、SMAPの世代です。
稲光というか稲妻はエコー機械に見立てたわけではありませんでした。
稲妻と稲が交むことによって、稲はお米を孕むと言われていて、だから稲の妻と書いて稲妻というようで、稲光と孕むは関連性のあるものではあります。
知世さんのコメントの「子を妊娠中は私も衝撃の連続で、時に地球そのものを孕んでいるかのような不思議な気持ちになりました。」というのがまさにで、エコーのしゃっくりしている子どもに神秘を感じるというものでした。ただ、稲光の衝撃の方が強くて、なんで稲光の方がよかったのー、という受け取りになった方も多かったので、季語は考えないとですね。さわやかな秋の季語とはどれもぴたっと合いそうなんですが、もうちょっと神秘として詠もうという意図でした、届かなかったので再考です(*'▽')

御句、きれいな句ですね。朝の雨が秋を置いていくという擬人。まだ薄暗い、朝が訪れていない時分に、外に出ると雨。そしてひやっとする空気。あ、秋が来てるなあ、という感じですね。
下五「り」完了がベストかちょっと迷いましたけど、完了のままがいいのかもなー。
朝まだき雨ひそやかに秋おくか

秋が来てるように思うけど雨が置いたのか?という感じにしてみましたが、いかがでしょう(*'▽')

点数: 1

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秋さるるひそかに雨の朝まだき

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

◆「あ」の頭韻を狙って作句されたのだと思います。
◆三段切れではありませんが、リズムも意味も五、七、五で軽く切られている感じで、流れていきません。「朝」「雨」「秋」それぞれが各パートの主役になっているからでしょうか? 特に「雨」が主役感ありますね。
◆上の理由もあって季語「秋」が出てきていません。
◆上ふたつの理由と、上五「朝まだき」から入ったこともあって、若干、報告文章というか散文的です。
 「朝早く、雨がこっそりと秋を置いていった」

ということでなんとなく修正しようとした提案句を・・・
「ひそかに」は倒置で「秋さるる」にかけていますがちょっと苦しいので、この四音は別の材料に変えた方がいいと思っています。

点数: 0

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朝の雨ひそかに秋を置きにけり

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。すかんぽ様、いつもお世話になってます。

御句、なかなか情趣のあるしっとりとした句だと思いました。ひと雨ごとに秋は来にけりというのは実感ですよね。
ただ、読んでいますと、
「朝」まだき「雨」密かに「秋」置けり
という感じ、すなわち「」の中が強い感じで、ゴツゴツした印象です。三文字とも「あ」で始まることがそういう印象を強めたのかもしれません。

私の提案句はその辺を少し弱めたつもりです。語尾「置きにけり」で正しいかどうかは少し自信がないですが、聞こえとしては悪くないと思います(笑)。ごめんなさい。

点数: 0

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「朝まだき雨密やかに秋置けり」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

こんにちは。すかんぽ様、再登場失礼します。
先の私の提案句、修正させてください。

現在:
朝の雨ひそかに秋を置きにけり
修正:
朝の雨ひそやかに秋置きにけり

お騒がせしました。よろしくお願いします。

点数: 0

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草の葉の秋の雫や朝まだき

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

僕らのレベルで、センスとは発想力とかあんまり関係ないと思いますよ。たくさん句を読んで、たくさん作句をするという努力と、俳句のメカニズムをしるという知識の問題かと。後は、言葉のパズルなので、いろんな言葉を組み合わせて楽しんでみると良いかと思います。

俳句のメカニズムということで感覚ではなく、理屈で問題点を考えてみましょう。
まず、
■リズム
俳句は韻文であるため読んだ時の、リズムの印象というのが句の印象に影響します。あの頭韻と、いの尾韻の効果で句全体が跳ねた感じになってませんか?(イサクさん、なおじいさんの指摘と同じです。なおじいさんのいう「朝」「雨」「秋」がうるさいというのもそういうことだと思います。)句の内容が、何か湧き立つような、楽しみな気持ちを表現したい句ならそれでOKなのですが、この句はしっとりとした朝の自然を詠もうとしたわけなので、そのリズムが句と似合ってないのです。
■陳腐になっちゃう
陳腐になっちゃうとコメントしてますが、この句では原因は二つと思います。
・光景に具体性がない
雨、秋、朝とどれも具体的な光景ではなくふわっとした映像なので、全体的にフワフワしているのです。一単語でいいので具体的な光景がイメージできる言葉を入れると良いと思います。
・選んだ言葉が使い古されている
「密やか」これも自然を詠もうとすると、よく出てくる表現ですね。表現そのものがだめというよりも使い方で、あぁ密やかだろうなと納得のいく描写として機能する場合はいいのですが、この場合あまりそういう感じは受けません。
■動詞での結末
動詞で締めるとその動作に焦点が当たります。「置けり」と完了の「り」を使っているので目の前の動作ではないのでしょうが、置いたという動きい印象が残ります。そうすると言いたかった、雨が秋を置いていった後の朝の光景の光景の印象が薄くなります。雨が密かに、秋を置くってどんな様子だろうとそっちに意識がいって島姉妹mす。(意識がいくけど、やはり抽象的でよくわからない。)雨つぶとかそっちを持ってきた方がいいでしょうね。

以上の理論的な問題点を意識して、適当に言葉を入れ替えて、みると提案句のようにはなります。

点数: 0

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添削対象の句『朝まだき雨密やかに秋置けり』 作者: すかんぽ
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