「鯉のぼり風速七メートルがすき」の批評
回答者 鳥越暁
添削した俳句: 鯉のぼり風速七メートルがすき
こんばんは。
拙句「三光鳥・・・」へのコメントありがとうございます。また、ご心配いただき恐縮です。
まず、拙句についてですが、三光鳥を詠んだ先人の句を調べますと、やはり季語としてむつかしいのか「どんな場所」で見たとか聞いたというものがほとんどでした。そこで私なりに一歩踏み込んでみたのですが。勿論、以前ご指摘をいただいた季語の説明にならぬように留意して。ただ鳴き声の美しい鳥ですので、それを聞きたい気持ちと印象的な姿を率直に詠み込みました。どんな鳴き声とかを伏せてです。もしワカシ君一年生さんが拙句のコメントを読まずに、やはり説明的だと感じられるのでしたら、私の力量不足に他なりません。お気づかい感謝いたします。
さて、作句についてですが、名詞の季語に関しては基本的に私の見たこと触れたことのあるものを題材に選んでおります。それでなくては妄想句になってしまいますから。斑猫しかりヨシゴイしかりです。実は自然観察指導員の資格を有しておるので。
この添削道場になぜ投句するのかですが、それは添削、ご指摘、率直な意見をいただけるからに他なりません。それは作句についての大きなヒントになります。例えば同じ「美しい」にしてもどのように美しいかで表現が違うことなどを学ばさせていただいております。もちろん、おっしゃられる通りにその時の心情を入れた、心情を描写した句も下手ながら詠んでおります。いくつかは投句しています。
一番大きなご質問(?)の何故俳句を詠むか、ですが、楽しいからです。
学問としてもとても面白いですよね。知らぬ言葉(名詞ではなく、季語でもない)に出会えて面白いです。趣味で小説を書いておりますが、語嚢が増えたのを実感しております。
以上、お答えになりましたでしょうか?
今後はこういうお話は長くなりますので「今日の一句」の方でお話しいたしましょう。
点数: 1
