「鯉のぼり風速七メートルがすき」の批評
回答者 鳥越暁
たびたびに
ひょっとして三光鳥は元来なかなか鳴かない鳥と思われましたか?そうだとしたら説明的と思われた理由として納得いたします。実際はよく鳴く鳥ですよ^^
点数: 2
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作者 いなだはまち 投稿日
回答者 鳥越暁
たびたびに
ひょっとして三光鳥は元来なかなか鳴かない鳥と思われましたか?そうだとしたら説明的と思われた理由として納得いたします。実際はよく鳴く鳥ですよ^^
点数: 2
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回答者 ろっこ
鯉のぼり風速七メートルごくり
鯉のぼり風速七メートルたべる
鯉のぼりが風を飲み込んで泳いでいる様子
食べながら泳いでいる様子です。
どうでしょう?
自分に例えると『生中おかわり!』って感じです(笑)
点数: 2
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回答者 鳥越暁
おはようございます。
むむむ、むつかしい!
◆鯉のぼり風速七メートルのすき
助詞ひとつだけ変えてみました。恋の歌に聞こえませんか?
鯉と恋もかかりますし。風速七メートル分の旗めきぶんだけ恋焦がれてるよ、なんて。それが、失速してしまうのか、またまたもっと旗めくのか、時を待つよってな感じ? 駄目ですかねえ・・・。
点数: 1
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回答者 かこ
鯉のぼり風速五メートルがすき
強い風が好きという意味合いで七を選ばれていたら句意が変わるのでごめんなさい🙏
風速5メートルから真横に綺麗に泳ぐと有りましたし、五だと五月五日と関連付けらますし、字余りも回避出来るかなと思いました。
点数: 1
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回答者 鳥越暁
こんばんは。
拙句「三光鳥・・・」へのコメントありがとうございます。また、ご心配いただき恐縮です。
まず、拙句についてですが、三光鳥を詠んだ先人の句を調べますと、やはり季語としてむつかしいのか「どんな場所」で見たとか聞いたというものがほとんどでした。そこで私なりに一歩踏み込んでみたのですが。勿論、以前ご指摘をいただいた季語の説明にならぬように留意して。ただ鳴き声の美しい鳥ですので、それを聞きたい気持ちと印象的な姿を率直に詠み込みました。どんな鳴き声とかを伏せてです。もしワカシ君一年生さんが拙句のコメントを読まずに、やはり説明的だと感じられるのでしたら、私の力量不足に他なりません。お気づかい感謝いたします。
さて、作句についてですが、名詞の季語に関しては基本的に私の見たこと触れたことのあるものを題材に選んでおります。それでなくては妄想句になってしまいますから。斑猫しかりヨシゴイしかりです。実は自然観察指導員の資格を有しておるので。
この添削道場になぜ投句するのかですが、それは添削、ご指摘、率直な意見をいただけるからに他なりません。それは作句についての大きなヒントになります。例えば同じ「美しい」にしてもどのように美しいかで表現が違うことなどを学ばさせていただいております。もちろん、おっしゃられる通りにその時の心情を入れた、心情を描写した句も下手ながら詠んでおります。いくつかは投句しています。
一番大きなご質問(?)の何故俳句を詠むか、ですが、楽しいからです。
学問としてもとても面白いですよね。知らぬ言葉(名詞ではなく、季語でもない)に出会えて面白いです。趣味で小説を書いておりますが、語嚢が増えたのを実感しております。
以上、お答えになりましたでしょうか?
今後はこういうお話は長くなりますので「今日の一句」の方でお話しいたしましょう。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
悪くないとは思っていますが、
「最後の3音」が悩みどころです。
劇的添削をして頂き、鯉のぼりをより生き生きとさせてください。