拙句への批評賜り感謝です
回答者 丼上秋葵
(´;ω;`)💦
こんにちは。
あまりの気持ち悪さに、
見限られてしまったのかと
反省していた、おくらです💦
不快な思いをさせてしまい、大変、申し訳ございませんでした…orz
拙句「冬銀河」「黒猫」の句に、ご批評を賜り、誠にありがとうございます!
「冬銀河」の句に関しては、最初は
◆自販機に星を呑ませて冬銀河
にしようと思っていたのですが、些か恣意的に過ぎるかなと思って、「銀貨」に落ち着きました。
勿論、お金を出して、コーヒーを買っているのは詠み手の私なんですけど、その美味しさにさらに付加価値を足してくれているのは頭上の「冬銀河」なので。流れ星よろしく、銀河に〈美味しいコーヒー〉を奢って貰った感も、出したかったのです。
かぬまっこ様がご提案してくださった
◆自販機を落つる銀貨や冬銀河
は、中七で句の中心に焦点化された「落つる銀貨」が、まさに私の描きたかった〈流れ星〉に通じるところがあり、とてもしっくり来ました! ありがたく頂戴いたします。
「黒猫」の句は、私もやや気になっていた語順を整理していただいたお陰で、読みやすくすっきりしましたね。
皆様は「真白」が当然とおっしゃいますが、私は、【この世に「当り前」のことなんか一つもない】と考えております。
この世で一番大好きだった祖母が亡くなった時、32歳の自分に四センチの大腸癌が発覚した時(※今は完治して、再発の恐れもないと診断されています)、〈当り前〉だと思っていた世界が大きく揺らいだのを、今でもはっきりと覚えています。
また、私は喫茶店で店長見習いをしておりますが、私にとっての〈当り前〉が、バイトにとっての〈当り前〉であるとは、決して思っておりません。もしそう思ってしまったら、それは、酷く傲慢な考え方だと自分を戒めています。
相手が今までの人生をどう生きてきて、何を〈当り前〉と感じているのか、常に、心の眼と耳で掬いとろうと、日々奮闘しております。まぁ、仕事に限った話ではないのですけどね💦
かぬまっこ様の「普通は白」だけど「何色かなぁ」という感覚は、世界に対する〈優しさ〉だと捉えております。私は、皆様に、その感覚を大事にしてもらいたいと切に願っています。
私がかぬまっこ様の作品群の中から、こちらにコメントを残させていただいたのは、並の入選だったとのことですが、私にとっては、この句が、一番好きだと感じたからです。
私自身が〈子供好き〉というのが、大きな要因だと思いますが、他の人間が皆、〈子供好き〉ではないと考えております。
表現の上では、年上の詠み手が心から楽しみながら、年下の子供たちとわきあいあいと水遊びをする景が、視覚的にも心情的にも真に迫ってくるものがあるので、私ごときでは、添削の余地は一切ない、としか申し上げられません。
強いて「並」と評価された理由を考えるとするならば、【〈子供好き〉以外には少し刺さりにくい】場面の切り取りが、選者と相性が悪かった、ということでしょうか。
あくまでも、私個人の一意見です。
少しでもご参考になれば、幸いです。
点数: 0
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この句は松山俳句ポスト「並」入選句です。
多分、「人」選にならなかったのは何かが足りないからかなと…。もしくは、類想が多いのかなと…。
なので、どんな詠みにすれば「人」選になったと思いますか。
しかしながら、「人」と「並」選はかなりファジーで分かりません。
選者の好みや気分にも左右されるように思います。