「流氷の白沖合の青澄めり」の批評
回答者 みつかづ
添削した俳句: 流氷の白沖合の青澄めり
こんばんは。貴句、拝読しました。
連日きびしい事を書いて申し訳ございませんが、動詞3つの活きた句を
お詠みの頃のあらちゃんさんは、一体何処へ行ってしまわれたのでしょうか?
貴句、図鑑や動画を見た人なら誰でも詠めてしまいます。
これでは、ただ当然の事を17音にしただけではありませんか。
白くない流氷があるなら持ってきていただきたいものです。
物事の実体や現実を直接的に捉えた(即物具象)だけで、
これではただの動画や図鑑のコピー、丸写し。
作者独自の感動が、句面から全く感じられません。
流氷の大きさは? 動きは? どの様な音を発てていました?
流氷や沖合までの海に、何か生物は居ませんでしたか?
船は通っていませんでした?
沖合までの海の波の動きはどの様な状態でしたか?
風の音は激しかったのでしょうか? 冷たくなかったのでしょうか?
その変化や気付きに感動があるからこそ、他の方には決して詠めない
「作者だけの唯一無二の感動」がある「生きた俳句」になるのではないでしょうか?
コメント陣もコメント陣で、ハッキリ言って鑑賞力不足。
YOUTUBEで動画を見れば、図鑑を見れば誰でも詠める句を素晴らしいって、
イメージ先行し過ぎとしか言い様がありません。
何故なら、作者の感動点を追求していないから。
自己投影なさっているだけではありませんでしょうか?
あらちゃんさんは、流氷をご覧になられたのですよね?
そこに、どの様な感動となるドラマがおありでしたでしょうか?
この句面では、そのドラマが全く分かりません。
以上です。ご覧いただき、ありがとうございました。
点数: 1
