「帰路の坂灯に色深き木の芽かな」の批評
回答者 凡
みつかづさん、こんばんは。凡です。
住民票の句への御鑑賞 御提案句ありがとう御座いました。
区面からせつせつと伝わってくる。とのご評価ありがとう御座います。
慈雨さんも仰っているように、何が原因で住民票を移す気持ちになれないか?
コメント頼りの一句では有りました。
再生と残酷さを内包したエネルギーを持つ、季語の春を最後に持ってくる。
非常に分かりやすいです。
住民票海の残したままの春
そうですねえ、海があの震災を引き起こしたわけですから、「海の残した」とすることで、より意味が深くなりますね。
みつかづさんの、鑑賞力は何時も流石に!と思っていますが…何しろ言葉が難しく理解するのに一苦労しますが、今回はストンと胸に落ちました。
ありがとう御座いました。
またよろしくお願い致します。
点数: 1


コンビニの帰り道の坂で見た木の芽に惹かれて、兼題で一句。
街灯に照らされ、昼間よりもずっと色鮮やかに見えた春の気配を捉えたいと
思いました。以下の含意で、夜の闇に浮かぶ木の芽の生命力を表現したつもりです。
中七の古語の形容詞「色深し」(句中では連体形)の意味は以下です。
『ベネッセ全訳古語辞典』176ページより。
①:色が濃い。②:深く思っている。③:美しい。あでやかである