「杉の花嫌われ者の意地ひとつ」の批評
回答者 みつかづ
添削した俳句: 杉の花嫌われ者の意地ひとつ
こんにちは。貴句、拝読いたしました。
季語「杉の花」の山吹色の鮮やかさの具象。
人間には花粉症の元として嫌われているけど、それは杉の花には関係無いとの抽象。
具象と抽象の見事なバランスですよね。
最初に季語「杉の花」のアップで読者の視線を集めたまま、
最後まで読者の目を釘付けさせる。とても良い構造だなと私めは思いました。
その「杉の花」はもしかしたら散りそうかもしれない。咲いたばかりかもしれない。
でも「咲き残ってやる!」と、「人間に嫌われても、山吹色に咲き誇る!」との
意思が感じられるかの様な句に私めには響きました。
このまま味わいたいと、私めは思います。
以上でございます。お目通しいただき、感謝いたします。
点数: 1
