俳句添削道場(投句と批評)

文室七星さんの添削投稿の古い順の3ページ目

「初孫の知らせ友より白木蓮」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 初孫の知らせ友より白木蓮

「野菜切り刻む~菜種梅雨」の添削ありがとうございます。
ご指摘と提示された句を踏まえて、よく考えてみることにいたします。
しっかりと細かいところまで見ていく必要があるのですね。
ありがとうございます。

点数: 1

「菜種梅雨田舎の匂い運びくる」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 菜種梅雨田舎の匂い運びくる

菜の花の性質が下敷きとなっいる菜種梅雨を詠み込んだ句ですね。

あとは好みの問題になりまして、私であれば下五を「寄せるなり」「運びたり」「寄せ起こす」など考えることになります。

菜種梅雨の句を考えていますが、勉強にさせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 1

「空青くさるとりいばらの花ふるる」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 空青くさるとりいばらの花ふるる

文室七星と申します。
「菜の花や~母言へり」の句を添削ありがとうございます。
「にほひ」を「匂い」で、母の言葉に近くなること。また、下五の「母言へり」は下手に弄らずに素直にしておくことにしたのでした。まだそこまでの力量を持っていないので、添削例を出していただき、ありがとうございます。勉強になります。

エイジちゃんさんの句「さるとりいばらの花」が手持ちのもう一つの歳時記に掲載されているのを見て、練達の方なのだと知りました。
例句に、「海まぶしくて山帰来花散らす」(青柳志解樹)、「歳月のささやき山帰来の花」(鷹羽狩行)、「岩の上に咲いてこぼれぬ山帰来」(村上鬼城)の三句が出ています。
蔓性の植物なので、「空」との間に「光」が入ると、「さるとりいばらの花」が浮き上がってくる気がします。
初学者が出過ぎたことを申し上げてしまいました。
今後ともよろしくお願いします。

点数: 2

「初孫の知らせ友より白木蓮」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 初孫の知らせ友より白木蓮

かこ様
「春炬燵」の句の添削ありがとうございます。
「愁」と「憂」は漢字の意味が異なってきます。
ですが、俳句の中で「愁」を使うと、春の季語が消えてしまうこともあり、その点もよく考えたいと思います。
春には春の愁い、秋には秋の愁い。
そのどちらにも味わいがあり、句を詠む人それぞれの人生観もあるのかなと思います。
「春昼の鏡愁ひをうつさざる」(柴田白葉女)の句もあります。
ただ、愁と季語との関わりを俳句の中で、自分の想いをどのように表現するのか。
そのことに思いを至らせていただき、ありがとうございます。

点数: 1

「川縁のアクセル浅く桜かな」の批評

回答者 文室七星

添削した俳句: 川縁のアクセル浅く桜かな

こま爺様、「春炬燵」の句への「けり」から「かな」へのご意見ありがとうございます。
かこ様の添削句とともに考えたいと思っています。

良い句だなと思いました。
付け加えるならば、徐々にスピードを落としている変化が出ていると、もっと楽しい句になりそうな気がいたします。
案を出せなくて申し訳ございません。

点数: 1

文室七星さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

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