俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の367ページ目

「春寒しタグついたままワンピース」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春寒しタグついたままワンピース

るるさん、こんにちは

御句拝読しました
まず本句、近いかどうかという点に関してはやはり近いかと思います
私が近いかどうかを考えるときには「AといえばB」のような関係で考えています
本句でいうと「春の寒さ、といえば、薄着は着れない」という直接的関係にあるので距離が近い、、と
また、同じような関係で本句に因果もかんじますでしょうか
こちらは「AだからB」のように少し似通っていて本句の場合は「春の寒さ、だから、薄着は着れない」のように感じられます

あと、中七下五で連続して助詞を省略しているので少し句が窮屈になっていますでしょうか

そこを回避してみようかと思います
「薄着が着れない、といえば、寒い、といえば、雪、といえば、雪虫」
 雪虫やタグつくままのワンピース

うまくはないですが(笑)感覚として伝わればと思います
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「春めくやひらがなっぽいクラクション」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春めくやひらがなっぽいクラクション

田上大輔さん、こんにちは

御句拝読しました
詠み直しですね
とてもよくなっていると思います
皆さんおっしゃってますがなによりオリジナリティがありますよね
そして季語との関連、、
普通はクラクションはどちらかというとカタカナっぽく聞こえる音ですが、春めいてきて心も踊りどことなくクラクションも柔らかな平仮名っぽく聞こえてきたぞ、、という感触を受けました

本句、ひらがなの柔らかさをだすのであれば全振りもありかもしれません
子供俳句のように
 はるがきてひらがなっぽいくらくしょん

うーん、ちょっと作為は強めでしょうか(笑)
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「通勤の足首覚める薄氷」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 通勤の足首覚める薄氷

独楽爺さん、こんにちは

御句拝読しました
薄く張った氷を感情なくぱきぱきと踏み割りながら思い足を引き摺って通勤する
心は冷め足首は覚めてゆくようだ、、
薄氷のイメージに合ったなんともナイーブな一句ですね

少し近くなるかもですが覚めるより冷めるのほうが荒寥感が出てくるかと思いました
 通勤の冷めし一歩や薄氷

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「フランスパンのひび割れ音や春の風」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: フランスパンのひび割れ音や春の風

博充さん、こんにちは

御句拝読しました
すごい、奥様はフランスパンとか焼けるんですね
焼きたてがぱちぱちと音がするとか初めて知りました
美味しそう~

さて本句、やはり字余りにするにしても単語ひとつに収めたいですね
独楽爺さまの仰る通り下の句に収めるのが良さそうです
あと、季語の春の風は屋外の季語なので屋内の景とはあまり愛称は良くないかもしれません、、
そこは無難に時候の季語でいかがでしょうか
 春めくや焼きたての音のフランスパン

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「メレンゲの泡立ち良き日寒明くる」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: メレンゲの泡立ち良き日寒明くる

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
へぇ、そうなんですね
メレンゲの豆知識ゲットです!(笑

と、知識を得ると少し寒明けの季語が近く感じてしまうかもしれませんね
ちょっと季語を変えてみてひとつ
 春霜やメレンゲふわり立ちぬ角

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

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