俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の363ページ目

「人生は七転八起雪解ける」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 人生は七転八起雪解ける

花恋さん、こんにちは

御句拝読しました
勇気を出されてよかったですね
花恋さんは繊細ですが人柄もよいのでどこにいても人に好かれると思いますよ
これからも本道場含めてよい人たちに囲まれると良いですね

本句、雪解けという自然界の循環とと世の禍福の季節のめぐりが響いていると思います
同じ句意ですが折角なのでひとつ
 雪解けの世は七転び八起きかな

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「春めくや半音高きクラクション」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 春めくや半音高きクラクション

田上大輔さん、こんにちは

本句拝読しました
私は本句佳いと思いますよ
あと、取り合わせの句で季語が動く句なんて山ほどありますし、動く動かない自体はそう大きな問題ではないと思います
要はその季語があっているかどうかの方が重要かと
 https://jphaiku.jp/wp/2018/12/07/4055/
また、本句の場合、確かに秋や夏でも取り合えせることができますが、それぞれに味わいが変わってしまうので、厳密に言った意味での季語が動くではない気もします
#狭義の季語が動くとは季語を変えても句意や味わいが変わらないものだと考えています
#直近でいうとたさんのオリオンの句がそれですね
#オリオンとシリウスを変えても句意も味わいも変わらないのではないか?みたいな

そういう意味で本句は言いたいこととあっていると思いました
普段と変わらないはずのクラクションの音が半音高く感じる、、
それは主体自体の心が春の陽気に躍っているからに違いない、、と

特に提案せずとも佳い句だと思いますが折角なので少し具体的にしてみてひとつ
 春めくやラの#なるクラクション

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「上見れば墓地剥き出しの冬の山」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 上見れば墓地剥き出しの冬の山

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
確かに上五の措辞は散文的かつ特に効果がないように感じられます
その分の文字数を荒寥感とか他に使うとどうかと思いひとつ
 剥き出しの墓場や冬の山険し

一時休句ですか、それは寂しくなりますね、、
でも、受験勉強は大事ですからね、頑張ってください!
受かったらまた是非合格で一句詠んでくださいね(笑

また投句されるのを首を長くしてお待ちしております!

点数: 0

「うすらひに夜風のあとの残りけり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: うすらひに夜風のあとの残りけり

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、特に瑕疵のない整った句だと思いますよ
詠嘆かつふとした気づきに使われるけりもばっちりはまっていると思いますし
一点、うすらひとあとのひらがな表記の意図が少し読めないところはありますが、、
 薄氷へ夜風の跡の残りけり

うーん、まぁ、細かすぎますか(笑
本句、このままいただきます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「凍てる風真夜中過ぎに唸り吹く」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 凍てる風真夜中過ぎに唸り吹く

まささん、こんにちは

御句拝読しました
本句、特に問題なく整っていますね
この頃はまささんの俳句もだいぶ整ってきてコメントのしどころがなくて困ってしまいます
嬉しい悲鳴ですね(笑

うーん、特にいうことはないですが試しに真夜中にふと気づいた感としみじみとした詠嘆を加えてひとつ
 凍てる風真夜中過ぎに唸りけり

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

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回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

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投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

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