俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の309ページ目

「池の水縮みて暗し余寒かな」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 池の水縮みて暗し余寒かな

ヒッチ俳句さん、こんにちは

御句拝読しました
先の句も佳いと思いましたが本句のようなオーソドックスな句も流石に上手いですね
池の水までもが縮こまるような未だ冬の明けやらぬ春の暗さがが静かに響く一句だと感じました

ただ、わたしも「暗し」だとリズムが一度切れてしまうため、「暗き」でよいかなと思いました

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「軽トラに雪解け水が溜まりけり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 軽トラに雪解け水が溜まりけり

中山瑛心さん、こんにちは

御句拝読しました
図書館の書籍で勉強とはまた熱心で素晴らしいですね
私もいくつか今読んでますがなかなか時間が取れず牛歩の歩みです

さて本句、客観写生は十分にできていると思います
ただ、なおさんからもコメントが出ていますが、助詞が少し気になりますね
一般的に「に」や「が」「は」といった助詞は散文的になる傾向があります
本句の場合はやはり「の」でしょうか
 軽トラの雪解け水の溜まりけり

助詞についても俳句では結構重視されますので何か良い書籍があると良いですね
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「梅の香を乗せて送迎バスの着く」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 梅の香を乗せて送迎バスの着く

なおさん、こんにちは

御句拝読しました
うわぁ、本句佳いですねぇ!
私は皆さんと違ってあれですが本句の方が断然好みです
まるで送迎バスが梅の香りと共に春を運んできて、自分を連れて春のその先へ連れて行ってくれる感じに詩があると思いました

本句、このままいただきたいところですが、実験的に少し変えたバージョンを置かせてください
 梅の香を連れて送迎バス来やる

全然変わんねーじゃないかー(笑
失礼しました、、
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「白梅の白は白より白くして」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 白梅の白は白より白くして

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
これはまた思い切った句ですね、、
某アンミカさんは白には200色あんねん、と言ったらしいですが、あらちゃんさんの目にも様々な白が映っているのでしょうね

ただ、個人的には少しくどく感じたのでどのような白か少しグラデーションが欲しいかと思いました
 白梅の潔白よりも清き白

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「まぎれなく冬の流星突き抜けり」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: まぎれなく冬の流星突き抜けり

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、刹那と言わず流星が一瞬で瞬いて消える様が描けている一句だと思います
ただ、まぎれなく、が私も気になりました
少し意味的に惑うかなという印象です

そこを治すわけではありませんが折角なので刹那を使ってひとつ
 往く冬の流星果つる刹那かな

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 6

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

新緑に豪邸築くニワシドリ

作者名 黒徹 回答数 : 1

投稿日時:

要望:厳しくしてください

ひるさとの夏の夕暮れジェルの風

作者名 森本可南 回答数 : 0

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さるすべり不協和音の森に住む

作者名 田中喜美子 回答数 : 0

投稿日時:

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