「まぎれなく冬の流星突き抜けり」の批評
回答者 いち
お世話になります。
いつも当句へのコメントありがとうございます。
はじめて書き込みさせて頂きます。
まぎれなく、突き抜けり、強い言葉があり良いですね。このまま是非活かしたいです。
添削例
冬の星宇宙へ突き抜けまぎれなし
よろしくお願いします。
点数: 0
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作者 頓 投稿日
回答者 いち
お世話になります。
いつも当句へのコメントありがとうございます。
はじめて書き込みさせて頂きます。
まぎれなく、突き抜けり、強い言葉があり良いですね。このまま是非活かしたいです。
添削例
冬の星宇宙へ突き抜けまぎれなし
よろしくお願いします。
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回答者 独楽爺
「たぶんだが」について。
読者にぱくりかどうか判断を託しているのではなく、断りを入れているつもりです。「おそらくぱくりだろう」ではなく「ご存知のとおり、これはかの有名な句の明確なぱくりです」という意味。
よく似た語句に「かもしれぬ」というのもあり、この語句は何度か引用し投稿もしましたが、入選句になりました。
★多分だがイソギンチャクは義理堅い╱坪内稔典
点数: 3
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回答者 独楽爺
「冬の」と「の」で修飾する事すなわち説明です。「秋ではなく冬ですよ」と暗に説明しているわけです。
そもそも、俳句は一旦世に放たれるとどう解釈するかは読者に委ねられます。そうではありませんの議論はあまり意味をなさないでしょうね。
ご参考、
文法で、体言・用言に対して、その性質、状態、数量、程度などを限定するために他の語を添えること。 日本語では、修飾する語は修飾される体言、用言に先立つ。
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回答者 あらちゃん
頓さまおはようございます。
お尋ねの「白」の件ですが、自句自解は避けるべきだと思っております。
投句した時点で作者の手から離れて、読者の想像力に託されます。
ゆえに様々な「白」があってしかるべきだと思っております。
頓さまの思う「白」が白なんですよ。
点数: 2
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回答者 鈴蘭
こんにちは、コメントありがとうございました。
「切ない」ではなく「切らない」ですね。二句一章にするか、一句一章にするか。
「独り居や」はあらちゃんさんにもご提案いただきましたが、実を言うと自分の中ではそれを強調したい感じでなくて……。句で伝えきれていないのが悪いのですが、なかなか難しいですね。
「節分」の本意を調べたところ、家族の存在が強く感じられる季語だと思ったのです。独り暮らしだと豆など撒きませんから、いやぁ鬼さん今年もよろしく、つまらない家ですが。みたいな諧謔に挑戦した跡です笑。
独り居を強調する場合はまた中七下五、調整しそうです。「独り居や遠く聞こゆる鬼やらひ」とかの方向性で。
さて、こちらの句の「冬の流星突き抜けり」、良いなぁと思いました。惜しむらくは上五、どのような意味でしょう。「まぎれもなく(間違いなく)冬の流星が突き抜けた」に見えるのですが、そういう意味でお使いですか? あるいは「はっきりと見えた」と言いたかったのでしょうか?
一瞬だけ見えたという印象は「流星」と「突き抜けり」で十分に感じられると思いました。上五、さらに開拓されると楽しいかと思います。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
頓さまこんばんは。
双子座流星群を観測されたのですね。
ラッキーです!
御句ですが超がつくほど素直に詠んでみました。
ひとすじの冬の流星落ちにけり
これを元に色々推敲できそうです。
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回答者 ヒッチ俳句
頓さんこんばんは。
頓さんなら、結社とここといくらでもやれると思いますよ。
ここにて勉強したことは句会で必ず役立ちます。
拙句、余寒の句にコメントありがとうございました。
基本的に俳句は句を通してだけでは、作者の個人情報など分かるはずもなく、あくまでも句を通してのみ作者の感慨(心情)を読むものと思っています。
そこに作者を忖度する気持ちを入れ込むと純粋な鑑賞が出来なくなるように思います。
私に対するお気遣いは大変有り難く思いますが、素直に俳句として鑑賞していただきたくお願い申し上げます。
友達と言えど、俳句の良し悪しを言い合うこととは別ですから。(笑)
と言うことで、これからも厳しく行きますよ。(笑)
さっそくですが、御句「まぎれなく」がこの句には不似合いに思います。
ここ次第でいい句になると思います。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 独楽爺
おはようございます。
鈴欄さんの「まぎれなく」についての指摘には同感です。
例えば「鳥羽殿へ五六期急ぐ野分けかな」(与謝蕪村)
これは歴史を回想する句ですが、「そうだろう」とか「そう思う」とかの蕪村の思いは一言も表に出していません。
歴史に対してもそうですから、眼前の事は言いきっても良いと思います。
そもそも俳句は観念、喜びや寂しさ、感動などは風景や物に載せるものでしょうね。
"満天に一つ流るや冬の星
今後ともよろしく。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
頓さまおはようございます。
拙句「白梅の」にコメント下さりありがとうございます。
またご評価いただき感謝いたします。
リフレインの件大丈夫ですよ!
「紅梅」で似た句があったのですね?
どんな句なのか興味があります。
いつもご感想ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 独楽爺
再訪です。
「冬の流星」についてのコメントです。
流星は夏の季語でありそれに冬を冠して冬の季語として立てるのはやや無理があるように思えます。それと冬の流星は説明的でもあります。
それと、原句のニュアンスの確かに見えた筈との心情は、流星群ではなく「一つ流れる」が言い当てていると考えました。
ご理解のほどよろしく。
点数: 1
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回答者 あらちゃん
頓さまこんにちは。
わざわざ調べていただいてありがとうございます。
「私の句の方が良い」とおっしゃっていただき感謝いたします。
いつも大変助かっております。
今後ともよろしくお願いいたします。
点数: 1
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優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
未完成のままの句を再考致しました。
昨年の12月14日、丑の刻、双子座流星群であります。まさかの観測でした。
一刹那(0.013秒とも言われていますが…エビデンス不明。)の措辞を使いたかったのですが、類想及び三段切れの回避の為、「まぎれなく」としました。
下五は、光る、輝く、飛ぶ、流れ、消える、等々とすると、これまた類想、当たり前感、との批評が…。又、若干、山本山感ありか?
忌憚のないご意見等、宜しくお願いします。