春の宵キスの最中の放屁かな
回答者 ミカエール
こんばんは♪
この度も、丁寧な添削と大変勉強になるコメントを下さり、本当にありがとうございました。
今後とも、宜しくお願いします!
こちらの句、ロマンチックな映像から急転直下のコメディーの音声になり、期待を裏切る展開で、私は大好きです。
先を読ませない、転調する。
これを俳句でするのは、ウルトラFだと今、実感しております。
放屁を許せる相手かどうかが生涯の伴侶の条件の様な気がします。
奥様のその後の句も気になります♪
続編は、ありますか?
点数: 1
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皆様こんばんわ。いつも添削や御意見有り難うございます。
独身時代の事ですからずいぶん前の話です。こちとら腹胃の過去の女関係など興味ねーよと仰る方はどうぞスルーして下さい。
とあるきっかけで知り合った女性とその日のうちにキスをしてしまいました。キスの感触すら忘れかけていた自分の唇と相手の唇が触れ合いそうな刹那、私の下腹部に生温かい気体が充満していくのを感じました。昼食の社員食堂にて、きんぴらごぼうがやたらとボリューミーだったA定食をチョイスしたのが禍したのでしょう。
うん年ぶりに味わう唇の柔かさに驚いた瞬間私のお尻は限界を迎えました。
妻の前で屁をするとたまに思い出したかのように手振り身振りを加えつつ妻はあの時の臭いと音がいかに酷かったかを訴えます。もう、結婚して十数年になるのですが。
決して艶っぽくもなく出てくるのが「錆」でも「埃」でもなかった話である事を御詫び申し上げます。
それでは添削と御意見お待ちしております。