「橙のカーテン揺れて節替り」の批評
回答者 いるか
添削した俳句: 橙のカーテン揺れて節替り
再訪です
春?うらら?句へのコメントありがとうございました
まずはご指摘ありがとうございます
完全に春うららがあるものとして捉えてました
そこは素直に知識の誤りとして反省ですね、、(汗
そして、その上でなんですが調べてみると結構有名な人でも春うらら句があり、俳誌には載っているが有名でない人(失礼)も含めると相当の春うらら句があるのですが、これはどう捉えればよいのでしょうか?
https://fudemaka57.exblog.jp/25635393/
旦よりおのれを捨おけば春うらら 森澄雄
貝に紐あり柱あり春うらら 鷹羽狩行
http://www.haisi.com/saijiki/urara1.htm
「誰かが言ってるからいいよ」的な話ではなく、どこまで季語の変形を許すか、という話になってくるかなと思いました
端的に言うと、春うららは麗らかの季語の変形か否か、といった所でしょうか
これは先の拙句で月氷るの季語を氷る月として用いたときにそのような用例は見たことがないとの指摘にも通ずるかな、と
まぁ、素人は無難にそのまま使いましょう、が一端の答えになるかもですが、、、
私は結構緩く季語を変形しがちなので一度皆さんの考えをお聞きしたいと思っていた所なので、、
お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします
点数: 1