俳句添削道場(投句と批評)

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橙のカーテン揺れて節替り

作者 ヒッチ俳句  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

春を迎える感が出ていますでしょうか?
橙は橙色です。

最新の添削

「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 おかえさきこ

おはようございます、いつも温かいコメントありがとうございます、句意を理解して頂き嬉しいです✨

さて、御句ですが、私も節替わりの季語初めて知りました。
独身時代の部屋が、自分で作った橙(オレンジ)色のカーテンだった事を思い出しました!
めいさんの仰るように、今はあまりそんな奇抜な色のカーテン見ないかな〜と思いましたが…😅
(実景だったらごめんなさい🙏)

昔、春色のタオル……という句を季語として作りましが季重なりの恐れもありますし😔
なおさんの提案の、空色もいいかな~と…
揺れてに少し因果っぽさを感じなくも…いっそ、節替わりというコアな季語だから

⚪️空色のカーテン揺るぐ節替わり

としたら、なんて思いましたが…どうでしょう?

そうそう、私の寝室のレースのカーテン結露で汚れていたので、久々に変えました!
部屋が明るくなりました✨

また、よろしくお願いします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さん、こんにちは

御句拝読しました
橙色のカーテンを若草色の風が揺らす
そうか、明日から春なのだ、、
橙のフレッシュな色が春の訪れを彷彿とさせますね

個人的には明日には春を迎えるからカーテンを変えてみた、との方が区切りがはっきりするかなと思いました
 橙のカーテンつけて節替り

今後ともよろしくお願いします

点数: 4

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さま、こんばんは。
節替りの季語は初めて知りました!
窓を開けたらふっと穏やかな風が入ってきて、橙のカーテンが揺れている。
視覚、触覚、嗅覚など全身で春の訪れを感じるような、気持ちのいい一句ですね。

「橙のカーテン揺るや節替り」と切れを入れる形も考えましたが、原句の流れるように詠む形の方が合っている気がしました。
このままいただきます!

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ヒッチー。元気そうでよかった。
声を聞けば、本当に元気かどうか、わかるんだけど、そういうところじゃないからね。
身口意の三業って知ってる?
やったこと、言ったこと、思ったことの三つ
善いことと悪いことのふたつがあるよね。
人間は、いつも、このはざまで生きている。
瞬間瞬間、選択しながら、生きてる。
私は、悪いことが起きるといつも人のせい。環境のせいにしてきた。嫉妬もしたし、悪口も言った。裏切られたり、裏切ったり。
そのつけを今払ってる。んだと思う。
払い終わらないまま、別の世界へ逃げるのは、最大の罪だと思ってる。
人生の後半は怪我と病気ばかり。腰痛は、ずっと、続いてる。出口がみえない。
でも、生きてる。生きてる私を褒めてやりたい。
自分の身体に、ありがとうを言いたいんだ。
そして、脳にも、感謝してる。まだ、言葉を紡ぐ力が、残ってる。
時間があるうちに。たくさん、残したい。
少しでも、成長したい。
生きながら死んだような生活は、嫌だ。
そう、思っています。
長々とごめん🙏

さて、御句。
なぜ、橙のカーテンなんだろう?
橙って、珍しいなあ。家具屋さんにも、そんなに、おいてないと思う。
まず、選ばないよなあ。落ち着かないし。。
本当に、橙だったから?
ずっとそこで、止まってます。
春の色。男性。シニア世代。だいだい色?
敢えて、ぶつけてきた?
エネルギーの象徴のような明るい色!
立春。
カーテンが揺れるのは、、、。
きっと命の美しさをうたってるんだ。😊

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ヒッチ様、お早うございます!頓です!
最近、チトばかりの余裕でお邪魔虫をさせて頂いております…。
早速にて…。
「節替わり」ですか…。正直、私目も慈雨様同様、「節替わり」という季語を初めて知りました!有難うございますm(_ _)m。
橙色、好きな色です。よく考えれば(考えずとも、かな^^;)、春にピッタリの色ですね!
その色のカーテンが靡いて、靡かせた風が部屋の中に…いかにも、立春、春がそこまで来ている、という清々しい雰囲気が伝わって来ます!「春よ来い」満載ですよ!「節替わり」の季語が効いてますなぁ…。何の衒いもない自然体の佳句です!
立春を迎えて、ヒッチ様のこの句とは…良き立春になりそうです。
重ねて、有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

コメントさせていただくのはお久しぶりです。こま爺改め独楽爺てす。

御句情景の浮かぶ見事な写生の句ですね。季語の斡旋も良いですね。参考にさせていただきます。

今後ともよろしく。

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さまこんにちは。
鮮やかな句で良いですね!
このままいただこうと思ったのですが、いるかさまのご提案句も捨てがたいです(笑)。
一応いるかさまに一票入れましたが、本句のままでも良いと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

ヒッチ様、ご丁寧な返信、恐縮ですm(_ _)m。
結社への投句等、一息つけば、今回のように、チョコチョコ、本道場をお訪ね致します。
引き続き、ご指導等、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

再訪です

春待つ句へのコメントありがとうございました
確かに独楽爺さんのおっしゃるとおりクラリネットにしてれば具体性もあるし中八も回避できてました、、
息吹の措辞も鈴蘭さんの指摘にもありましたがちょっと言葉に酔ってましたね
うーん、写生句の練習を復活させるかなぁ、、

なにはともあれ今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
拙句「三寒四温」にコメント有難うございました。皆さんからいい感じのご評価をいただいて、えー、これを出せばよかったー!と後悔しています(笑)。発表が恐ろしいです(汗)。

さて御句拝読しました。実は私、御句、ずっと何かが気になっていたのですが、それがなんだかわからずにコメント出来ずにいました。

それがこの週末でようやくわかりました。
これから申し上げますことは、あまのじゃくというか、嫌われるかもしれない覚悟です。

御句、春なので、橙色のカーテンに替えたということですよね?橙色は春っぽい、かもしれません。
最初私は、橙色に限らず、「暖色の」、として、

・暖色のカーテン揺れて節替り

はどうだろうかと思ったのです。
でもここで、「いや待てよ、インテリアを暖色にするのは冬の間だよな…。春になったら逆に涼しげな色合いのカーテンにした方がいいのではないか?」とか思うようになりました。

・空色のカーテン揺れて節替り

とか、ヒッチさんの前句にあやかって、

・みづいろのカーテン揺れて節替り

などはいかがかと思った次第です。

この背景には、余談ですが、昔、ある学園を訪れた際に、その教室のブルーのカーテンが春風に揺れて素敵だったので、翌年、娘をそこに入れようと決意した、ということがあります(実際は偏差値不足でそこには入れず)。

ただ、季節の替わり目をカーテンの取り替えでとらえた感性は、何色であろうと素晴らしいと思います。
よろしくお願いします!

点数: 1

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「橙のカーテン揺れて節替り」の批評

回答者 鈴蘭

句の評価:
★★★★★

こんにちは、コメントありがとうございました。「見上げる」は確かに言わずもがなだったかもしれませんね。
「モノをただのモノと見るか。モノの奥の人物を見るか。」
写生の考え方とも似ているように思いました。

ここが気になるなという点は常に参考になります。またよろしくお願いいたします。

点数: 1

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