俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の300ページ目

「風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 風花を吹雪とぞ呼ぶ都会の子

なおさん、こんにちは

御句拝読しました
確かに私も九州の田舎住ですが一時期東京に住んでた時があります
そして、北国に旅行に行ったときに「本当の雪ってこんな感じなんだ」としみじみと実感したことを思い出しました
都会の子供は本当の吹雪を知らないでしょうね

さて本句、確かに内容的に吹雪は虚なので本質的な季重なりは問題ないかな、と思います
後気になるのは中七でしょうか
とぞの用法はちょっと自信ないのでコメントできませんが、中七で軽く切って句を広げたいかなと感じました
 風花を吹雪と呼べり都会の子

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「風花や永らふべきかうつせみに」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 風花や永らふべきかうつせみに

負乗さん、こんにちは

御句拝読しました
空蝉の儚い風のような我が恋や人生
それは風花のように暖かな日差しの中で無残にも散ってしまう、、
いつもの世の中を面白おかしくとらえる負乗さん節と違って、なんとも切ない一句ですね
ただ、歌の歌詞ということで空蝉の季重なりには目を瞑っておきますね(笑

しかし、兼題の件は前もおっしゃってましたね
私なんぞは道場歴も浅いので気になりませんが、あれだったら皆で兼題当番持ち回りとかも面白いかもですね
なお、私はいま毎日投句の種として某N先生の365日季語手帖を頑張ってたりします
自分では選ばないような兼題が出て面白いですよ

余談はさておいて、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「卒業の白のシルクのワンピース」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 卒業の白のシルクのワンピース

花恋さん、こんにちは

御句拝読しました
この白のシルクのワンピースは思い出の品なんですね
清純なイメージのある花恋さんにはぴったり似合っていたでしょうね
みてみたかったものです

さて本句、俳句としてみてもなかなかに良いと感じました
動詞がなくモノだけの一点勝負ですが、それだけに私情がなくそれぞれのエピソードを映し出す鏡になっていると思います
本句、このままいただきますね

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う

卯筒さん、こんにちは

御句拝読しました
へぇ、なか卯もそんなサービスやってるんですね
ただ、時期が過ぎても出しているあたりがすこしずぼらでそこは微笑ましいですね(笑

さて本句、まさに直近で読んでふふっとなる一句ですね
名残と冴え返るも響いていると思います
あと、あえて言うとすると「冴え返る」のいちでしょうか
どうしても当措辞が蕎麦にも引っ掛かって見えて惑ってしまうのが惜しいかと思いました
 掛け蕎麦の名残の鬼や冴え返る

今後ともよろしくお願いします

点数: 2

「卒業や君の机に落書きす」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 卒業や君の机に落書きす

めいさん、こんにちは

木の芽田楽句へのコメントありがとうございました
ヒッチさんの言う通り、前半に重複感がありましたね
提案句もありがとうございます

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 6

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

んのつく根菜食べる冬至かな

作者名 04422 回答数 : 0

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跳べさうで跳べぬ小川の花菖蒲

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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時とまる寒し教室いす座り

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投稿日時:

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