俳句添削道場(投句と批評)

気まぐれ亭いるかさんの添削最新の投稿順の480ページ目

「霜柱踏めばひととき空がなる」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 霜柱踏めばひととき空がなる

秋の醍醐味さん、こんにちは

御句拝読しました
霜柱の近景からぱっと空への遠景へと聴覚的に抜けていく景が気持ちいい一句ですね
おっしゃるとおり世界の広がりを感じます
句としても「~して~する/なる」型ではありますが、あり得ない因果の形なので散文感よりも詩情が強く感じました

ただ少し「霜柱踏めば~なる(鳴る)」に若干の因果を感じました
あとは「空が」の「が」で「霜柱」が成るところを代わりに「空」がという所にも若干の因果の欠片を感じますでしょうか
ここは「の」がよろしいかと思いました

それらを合わせまして
 霜柱踏めばひときわ空の黙
 霜柱踏めばひときわ空しずか

このようにすればコメントにもある「小さな行動が世界の大きな静けさを表す」ことにもつながるかと思います
いかがでしょうか

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「水切りの石円くして日永かな」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 水切りの石円くして日永かな

あらちゃんさん、こんにちは

御句拝読しました
雪も融けて川も豊かに水に溢れ、穏やかな日差しの下、子供達も川辺で水遊びに興じるようになった、あぁ気が付けば日も長くなったものだ、、
穏やかな春の日の暖かな日常を描いた良い一句ですね

句としても「~して~だ」型ですが遠い因果で特に気になりませんし、ちょうどよい距離感かと思います
細かい所にも瑕疵がなく整っていると思います
本句このままいただきますね

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「背表紙のとうに無かりき受験の日」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 背表紙のとうに無かりき受験の日

晩乃さん、こんにちは

御句拝読しました
私も参考書は何週も解きましたね
懐かしい、、
人生で一番勉強を頑張った時期なんじゃないでしょうか

さて本句、個人的には上五+中七と下五が近しく感じるのでどちらか一つでも受験を感じられるのではないかと思いました
上五中七を大きく斡旋し直すと改句になってしまうので、季語を削った分の受験分だけ少し足させていただいて二つほど
 テキストの背表紙なきや木の芽時
 テキストの背表紙なきや桜まじ

テキスト+春/桜咲くを感じる季語で受験感の取り合わせを表現してみましたがいかがでしょうか
以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「風よかぜ氷の中をそよぎをり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 風よかぜ氷の中をそよぎをり

明智明秀さん、こんにちは

御句拝読しました
凍り付く世の中でも風はたゆまなくそよいでいる、、
静と動の対比が美しい一句だと思います
どことなく風に人の営みも彷彿として力強さも感じられるかと
本句、このままいただきます

以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 0

「春雨や濡れずに行こう最合い傘」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

添削した俳句: 春雨や濡れずに行こう最合い傘

白梅さん、こんにちは

御句拝読しました
春という恋の季節と相合傘が絶妙にマッチしていますね
キュンキュンしちゃいます!

なお、句の指摘につきましては皆様から出ていますね
私の方からは提案句のみで失礼します
 傘ひとつ君と二人の春の雨

相合傘と言わずそのようなシーンを描いてみました
二人の行方はいかに!?(笑
以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 0

気まぐれ亭いるかさんの俳句添削依頼

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